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[20100103]

世良公則&ツイスト(紙ジャケット仕様)世良公則&ツイスト(紙ジャケット仕様)
(2008/03/19)
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ツイストIIツイストII
(1994/11/18)
世良公則&ツイストツイスト

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The Heart RockThe Heart Rock
(1994/11/18)
ツイスト

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ロック歌謡御三家、最後は世良公則&ツイストです。途中で単なるツイストと名乗ります。このバンドは当時流行っていたヤマハのポプコンでグランプリを取ってからのデビューでした。ポプコンのようなコンテストで優勝するのは総合力が優れているバンドが獲得するので、特に特徴があるバンドはいませんでした。ですからポプコン出身のバンドは長続きしないのが常でした。しかし、このバンドは世良公則という強烈なボーカリストに特徴があったので一気に注目されるようになります。

ロッカバラード調のあんたのバラードは、演歌のようなコブシとロッドスチュアートを真似た世良のマイクパフォーマンスが鮮烈で、それまでのジュリーや西城秀樹よりロック色が強かった事から、ロック歌謡バンドとしてヒット曲を連発していきます。しかし、ロックバンドからは歌謡曲だと馬鹿にされ、歌謡界からはロック色が強過ぎると距離を置かれ、彼等は居場所が無いような状態だったと言います。途中ベースの鮫島秀樹がハウンドドッグに加入してしまいますが、熱い世良のアクションはお茶の間を虜にしていきました。

化粧品のCMに使われた燃えろいい女が一番ヒットしました。この曲ではSGのダブルネックギターを使っています。ツェッペリンでお馴染みのダブルネックギターですが、普通のお茶の間のテレビで登場したのはこの曲が初めてじゃなかったでしょうか。それほどロックに馴染みの無い人達にとっては強烈な存在でしたが、後にロッドスチュアートがテレビによくでてくるようになり、物真似じゃないかと今更のように言う人が多かったです。その為、いつしか飽きられ、いつの間にか解散していました。それでも日本のお茶の間に彼等が残した足跡は確かなものが残っています。

あんたのバラード

宿無し

銃爪
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[20100103]

Feel Happy 2007~Debut 30th Anniversary~Feel Happy 2007~Debut 30th Anniversary~
(2007/10/24)
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歌謡ロック御三家の一人原田真二です。人気は御三家の中でも一番ありました。アイドル的な存在でもあったのです。フォーライフの新人オーディションで厳選され発掘されたほどの才能の持ち主で、ピアノによるシンガーソングライターです。現在では有名なアミューズと言う事務所も彼を育てる為に設立された事務所でした。てぃーんず ぶるーすでデビューし、キャンディで大ブレイクを果たします。持ち曲は最初から多数有り、デビュー曲から1ヶ月おきに3曲目のシャドー・ボクサーまで立て続けにリリースして、そのどれもがヒットしました。

続くタイム・トラベルはプログレ小曲のようなユニークな構成の曲にも関わらず、これ又大ヒットを飛ばします。この曲と雨のハイウエイが私は個人的に好きな曲です。才能豊かな人でしたが、あまりにも女の子にキャーキャー言われていて軽いイメージがついてもいました。ファーストアルバムは当時としては史上初めての初登場1位と言う快挙を成し遂げます。後に事務所を独立して自分の好きなような曲を書いていける環境を手にします。アイドル性は無くなってしまいましたが、自分で納得出来る曲を出せるようになっていきます。

ヒットはしなくなりましたが、元々ポップな人だったので曲は良い曲を書いています。広島出身と言う事もあって平和を呼びかけるコンサートに多く関わっています。最近はプロデュース業もやっていて、当時大ファンだったと言う松田聖子がプロデュースを依頼しています。ギタリストが花形だった時代にピアノの弾き語りというスタイルで挑み、後のピアノシンガーソングライターへの草分けともなりました。今で言うJ-POPの草分けでもあると思います。

てぃーんずぶるーす

キャンディ

シャドー・ボクサー

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[20100103]

天邪鬼 AMANO-JACK天邪鬼 AMANO-JACK
(2005/12/07)
Char

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チャーが一人で全ての楽器を演奏した作品で、これまでの人生を総括するような私的な作品コンセプトを持っています。Songsではジムコプリーがドラムで参加し、F9G10ではベースを沢田ひろしが参加していますが、それ以外は全てチャーが演奏しています。録音はチャー専用のスタジオで録音されており、そこでじっくりレコーディングされています。

1. Amano-Jack
2. Piano(Japanese version)
3. Akatombo
4. Osampo2
5. Pieces of Love
6. Songs
7. Sudara-Bushi(4 Dollar Bush)
8. Sweet Thing
9. Time Out
10. F9G10
11. Bad Hangover
12. Wo Yeah!
13. Big Day
14. Mind Games
15. Guitars
16. The Old Chair

ジャケットの写真はチャーの子供の頃の写真で、後ろにはお母様と写っている写真もあります。結構裕福な家庭だった事が伺えます。そうでなければ小さい頃からエレキギターを手にする事は難しかったと思います。チャーの本名は竹中尚人ですが、チャーの呼び名の由来はいろいろありますが、ひさとと言う名前を子供の頃にひちゃとと呼んでいた事からチャーとなったと言うのが有力なようです。子供の頃はピアノを習っていたと言う事でPianoと言う曲があります。Akatomboは童謡の赤とんぼのカバーです。Pieces of Loveはホール&オーツののような曲で、こういうポップな曲をやれるのもチャーの特徴です。

このアルバムではギターギンギンの弾きまくりはありません。演奏よりも曲を中心に考えられたアレンジになっています。Sudara-Bushiはクレイジーキャッツのカバーです。ブレイクビーツにアレンジしています。打ち込みもあるようですが、ほとんど生で演奏してプロツールスで編集しているようです。デビューしてからではなく、子供の頃からの自分を取り巻いていた音楽を振り返るような内容になっています。チャーのルーツが見えるアルバムなのです。F9G10はコードの事ですが、G10はGの三度ではないかと思ってしまいますが、Gの三度のBを1オクターブ上で鳴らす事によってテンション扱いしているようです。最後の方でやっとGuitarsと言う曲がでてきてギターを手にした頃のを表現しているようです。チャーファンとしてはとても興味深い作品だと思います。いつものようで、いつものチャーとは違う表情が見れます。オリジナルアルバムとしてはこのアルバムが最新作になりますが、まだまだ現役のチャーの新作を期待したいと思います。

Amano-Jack

Piano

Akatombo

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[20100103]

MR.70’S YOU SET ME FREEMR.70’S YOU SET ME FREE
(2003/11/26)
Char

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ジムコプリーと創り上げたロックアルバムです。2人あわせてサイケデリックスとクレジットされており、ソロアルバムではありますが、未だにサイケデリックスは存続しているようなイメージを与えています。前作がインストものだった為に、ここでは想いっきりロックしています。タイトルにあるように70年代サウンドを蘇らせているようです。

1. SAVE IT FOR A RAINY DAY
2. GIRL
3. YOU SET ME FREE
4. BLACK&YELLOW
5. CAST AWAY
6. JAY
7. UNEXPECTED
8. SPRITE SPRINTER
9. MIDNIGHT EYES
10. CLOUD 9
11. BUT,YOUR LOVE’S 4-EVER
12. UNDERHILL DAYS

ロックが一番面白かった時期は1965年から1975年の十年間だったと思います。ビートルズによってバンドは金になるんだと言う事が証明され、有象無象のバンド達が生まれました。まだロックは何かを変えられるんだと言う希望がありました。そのモチベーションが多くの傑作を生んできたのです。多感な時期にその時のロックに触れていると最近の退屈な音楽シーンには辟易する事でしょう。しかし、ここにその頃の面白かった頃のロックが鳴っています。ベースはチャーが弾いていますが、分からないようにオーバーダビングしていてメリハリの違うベースの絡みもいい味付けに鳴っています。

チャーは流行の音も出せますが、あえてあの頃のサウンドにこだわっています。それが一番気持ちいいからです。かといって決して古くさいサウンドではないのです。今鳴っている活きた音楽なのです。いい音楽を聴いていないといい音楽は創れません。現在の若い人にも昔からのロックを一通り聴いてもらって、その中から一番気持ち良くなれるスタイルを生み出して欲しいと思います。いつまでもヒップホップが新しいと勘違いしているようでは脳みそが腐ってしまいいます。ロックがかっこ良かった輝きを今でも放っているチャーのプレイに浸ってみて下さい。

JAY

Char meets????

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