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[20100124]

REAL LIFEREAL LIFE
(1998/03/21)
ARBA.R.B.

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8年間も活動停止していたA.R.B.に石橋凌が復帰して再活動を始めた新生A.R.B.第一弾です。ギターに元スーパーバッドの内藤幸也とベースに元ユニコーンのEBIを加えた第四期に入りました。若い新メンバーにより新しい息吹が吹き込まれたバンドは更にパワーアップしました。若い2人はどちらも昔からのA.R.B.の大ファンで、特にEBIは再活動をする際は是非参加させて欲しいと嘆願し続けました。アマチュアだった頃から憧れていたバンドに参加出来るなんて夢のような出来事です。

1. リアル・ライフ
2. はじまりの詩
3. TOKYO OUTSIDER
4. インフィニトリー
5. マッド・ウェイヴ
6. 悪い奴ほどよく眠る
7. スケアクロウ
8. バラとサボテン
9. サイバー・レイン
10. Re-born(トゥ・ビー・フリー)

ソリッドなロックンロールと言う変わりはないのですが、質が明らかに違っています。これまでのどの時代とも違うA.R.B.なのにA.R.B.でしかないサウンドなのです。進化と言うのとも違うと思います。まるで別の時間の流れに存在していた同じバンドなのです。EBIのベース音がかなり太く音創りされています。ギターはナチュラルなのにドライブ感があります。ベースがブンブン、ギターがギンギンなのに音数が少ない分トゥーマッチにはなっていません。バンドのクゥオリティーと言う点では最強かしれません。

EBIは作曲でも積極的に参加しており、メロディーの付け方もユニコーンを連想させる所もあります。ベースの低音の具合が最高に子宮に響きます。この作品はかなりラフな感じで作られていますが、アレンジは結構細かく創られています。石橋凌の声がいまいち迫力に欠けるのが気になりますが、8年ぶりなら致し方ありません。それにしても最高にアグレッシヴでクールで、新生なのに始めから貫禄があります。

TOKYO OUTSIDER

INFINITELY

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[20100124]

BLACK Xmas ARB SECRET SINGLESBLACK Xmas ARB SECRET SINGLES
(1991/06/21)
A.R.B.

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A.R.B.にはシングルのみの曲やシングルB面だけで使われた曲がありました。活動中止中にファンの熱望により、これらの作品を集めたのがこの作品です。又、アルバムとはバージョン違いのシングルバージョンが収められているので、ファンとしては揃えておきたいマストアイテムだと言えます。オリジナルアルバムに数えてもいいくらいのベストアルバムです。

1. ジャックナイフ・ブルース
2. 魂こがして
3. トーキョー・シティは風だらけ
4. ノクターン・クラブ
5. R&Rエア・メイル
6. ブラック・クリスマス
7. ダンス・ミュージック~ハリケーンバンド
8. シェリーは昼間は死んでる
9. トラブルド・キッズ
10. ディープ・インサイド(イン・ザ・シティ)
11. ファイト・イット・アウト!
12. ブルー・カラー・ダンサー
13. ビッグ・ロマンス
14. ワン・ウェイ・トリップ
15. ゴッド・ブレス・ザ・リング
16. 挑戦者(ARB)のテーマ
17. 魂こがして
18. アフター’45
19. ハッピネス
20. ロック・イット!ベイビー

デビューから第三期までのシングルコレクションになっています。全てのシングル曲ではありませんが、これまでアルバムでは紹介されていなかった曲が集められています。アルバムではライブバージョンでしか聴けなかった魂こがしてとトーキョー・シティは風だらけのスタジオバージョンが聴けるだけでも価値があります。そしてシングルでしか発表されていなかったBLACK X'mas/Dance music/ハリケーン・バンドとBlue Color Dancer/Big Romance、God Bless The Ring/挑戦者(ARB)のテーマが聴けるのも嬉しい事です。

R&R AIR MAILとシェリーは昼間死んでいるはシングルB面でしか聴けなかった曲です。後は踊り子ルシアが入っていれば完璧でした。全盛期のA.R.B.の鼓動が脈打つ珠玉のロックナンバーばかりです。田中一郎、斉藤光浩、白浜久の三人のギタリストのプレイの違いなどを楽しむのもいいでしょう。魂こがしてとトーキョー・シティは風だらけで聴ける田中一郎のベースプレイも聴きものです。結構おかずも入れて面白いプレイをしています。ファンにはたまらない名曲のオンパレードです。

魂こがして

トーキョー・シティは風だらけ

R&R AIR MAIL

⇒ 続きを読む

[20100124]

SYMPATHY(紙ジャケット仕様)SYMPATHY(紙ジャケット仕様)
(2008/08/20)
A.R.B.

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再び白浜久のギタースタイルに戻った、ONE and ONLY DREAMsのサウンドに近い感じになっています。ヘヴィーでエフェクティヴなギターをステレオで広げて隙間を無くしたようなA.R..Bとしてはトゥーマッチなサウンドになっています。浅田孟のピッキングベースも結構主張しており、第三期のサウンドとしてはこれが正解なのかもしれません。

1. SYMPATHY
2. ROCK THE GUERRILLA
3. URBAN FREEWAY
4. MURDER GAME
5. CLASSICAL HARMONY
6. ALL THE CHILDREN’S LOVE
7. SCRAMBLE WORLD
8. GOLDEN TIME
9. 1人ぼっちの世界
10. NO EASY ROAD
11. SOUL TO SOUL
12. 抵抗の詩
13. 明日へのBOOGIE

初期の頃のようなサウンドに回帰した事は逆に不自然だったのかもしれません。この80年代を反映したようなゴージャスなサウンドの方が、このメンバーの中では自然な音だと思います。MURDER GAMEは当時世間を騒がせていた埼玉連続幼女誘拐殺人事件を題材にしており、この曲はNHKでは放送禁止曲に指定されてしまいました。ちょっと時代錯誤な措置だと思いますが、それだけ生々しい事件だったのです。

石橋凌のボーカルも豊に録られています。全体的に厚みのあるサウンドにミキシングされています。アボリジニの伝統楽器ディジリドゥーが入っていたりと、サウンド密度は深いです。この後松田優作が亡くなって、石橋凌は約束だった役者に専念する為にバンドは一時活動停止となります。役者として成功する訳ではありませんが、それだけ松田優作は大きな存在だったのです。そして第三期A.R.B.はそのまま終わっていきます。

SYMPATHY

MURDER GAME

SOUL TO SOUL
⇒ 続きを読む

[20100124]

PAPERS BED(紙ジャケット仕様)PAPERS BED(紙ジャケット仕様)
(2008/08/20)
A.R.B.

商品詳細を見る


ベースの岡部滋が脱退してシーナ&ザロケッツの浅田孟が参加しました。しかし、ギタリストは代わっていないので第三期の作品になります。サウンド的には前作からの流れで、初期の頃のようなソリッドなロックンロールに80年代テイストのデジタルシンセを邪魔にならないほどに施したサウンドになっています。

1. System in System
2. NEWSPAPERS BED
3. ミステリアス・ダンス
4. Many Images ~A MAN IN THE WIND~
5. FIFTY-FIFTY
6. HIDE and SEEK
7. BLACK EYES
8. そして明日から
9. HEROES ~英雄たち
10. SWEAT,HEART & BRAIN
11. LAST CALL
12. Do it!Boy(NEW VERSION)
13. BAD NEWS(NEW VERSION)

ライブ受けするようなアップテンポの曲が多いのですが、この作品ではこれといった飛び抜けた曲が無く、作品としての印象は薄いと思います。しかし、バンドとしてはまとまっており、浅田孟のベースは流石にいい音を出しています。石橋凌も役者との両立は出来ないとバンドに専念する事を決めていました。Many Imagesのようなバラード調の曲はポップに仕上げていますが、昔に比べると今ひとつと言った所です。

白浜久もA.R.B.流のギタープレイと言うのが分かってきたようで、田中一郎風のスタイルを再現しようとしています。トゥーマッチなアレンジは控えています。疾走するA.R.B.であっても、必ず感心するほどいいメロディーを作っていたものでしたが、このアルバムにはそれがありません。俳優業との両立が出来なかった事が集中力を切らしていたのかもしれませんが、このアルバム以降の作品はもう晩年の作品と言う印象で、大きな期待は持たずにファン心理のみで暖かく見守るのみでいいと思います。

System in System

BLACK EYES

SWEAT,HEART & BRAIN

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