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[20100206]

JUICY a la MODEJUICY a la MODE
(2009/06/22)
ジューシィ・フルーツ

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サウンドはそのままに前作のコンセプトを引き継いだセカンドアルバムです。人気が絶頂だったことで、このアルバムもヒットしました。このバンド名は映画ファントム・オブ・パラダイスに登場するバンドからつけられています。80年代は女性が社会的にも活躍し始めた頃で、このバンドで歌われている女性の本音みたいな所が共感を得ていました。

1. メロドラマごっこ
2. 母がいろいろとうるさいの
3. 睡眠不足は美容の敵
4. ベンチシート・その後
5. 夢ゆめ御用心
6. イリアの恋愛講座
7. 新・大丈夫
8. 目覚めたら11:00A.M.
9. なみだ涙のカフェテラス
10. ブーツ・ジョーク・コート
11. P.S. you love me

恋のベンチシートの続編であるベンチシート・その後では、せっかく彼氏がベンチシートの車に買い替えたのに、やっぱりクーペがいいという女心。ベンチシートじゃなきゃ嫌だと言うのは単なる断り文句だったという、男にとっては悲しくなる結末でした。シングルではなみだ涙のカフェテラスがヒットしました。歌謡曲っぽいポップさを持ったコード進行にテクノのピコピコサウンドと言うのが特徴です。

原色なファッションセンスで人畜無害なイメージを持っていながらも、玄人受けするツボを心得ているバンドです。そういう意味では大人から子供まで楽しめる存在でした。ニューウェイヴしているのにどこか懐かしく感じるのは、ここぞと言う所ではしっかりとおいしいコード進行に落ち着かせる巧みさがあります。これは近田春夫の戦略による所が大きいです。全曲ポップで楽しめるアルバムです。

ベンチシート・その後

なみだ涙のカフェテラス
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[20100206]

Drink!Drink!
(2009/06/22)
ジューシィ・フルーツ

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仕掛人近田春夫が送り出したテクノポップバンド、ジューシーフルーツです。近田春夫のバックバンドだったBEEF飲めんバーに、日本初の女性だけのロックバンド、ガールズのギタリスト、イリアこと奥野敦子をボーカル、リードギターとして結成されたバンドで、テクノポップのコミカルなスタイルに女心を歌った歌詞が受けて、瞬く間に売れました。

1. あやふやアバンチュール
2. お出かけコンセプト
3. Good-bye専科
4. 恋はベンチシート
5. ビート・タイム
6. 恋愛タクティクス
7. おとめのカウントダウン
8. 雨のヒロイン
9. 燃ゆる瞳
10. ジェニーはご機嫌ななめ
11. リズム決まれば
12. そわそわストリート

デビュー曲ジェニーはご機嫌ななめが大ヒットしました。イリアの歌は猫なで声のぶりっ子な歌い方で、初期の頃のちわきまゆみのような地声無しの歌い方です。ファッションから細かい所まで近田春夫にプロデュースされたバンドでしたが、その徹底ぶりが分かり易かったのです。ジェニーはご機嫌ななめもかわいい声で歌っていますが、ギターソロでは男顔負けのプレイをしてみせるギャップがかっこ良かったのです。

もう一つの要になっている曲は恋はベンチシートで、ベンチシートと言うのは車の運転席と助手席が一つの席でつながっているものです。間に邪魔になるシフトレバーが無いので、車でのエッチには向いているのです。ですからこの歌の主人公の女の子は彼氏にベンチシートの車に乗り換えてよ、とせがむのです。当時漫才のざぼんち恋のぼんちシートと言う曲を出していたのはこの曲からパクったものです。テクノでありながらバブルガムな楽しい女性ロックバンドというイメージもあり、若い女の子からギター少年までも魅了したバンドです。

あやふやアバンチュール

お出かけコンセプト

Good-bye専科
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[20100206]

MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984(DVD付)MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984(DVD付)
(2006/12/20)
一風堂土屋昌巳

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ベリー・ベスト~すみれSeptember Loveベリー・ベスト~すみれSeptember Love
(1998/04/01)
土屋昌巳一風堂

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セッションミュージシャンだった土屋昌巳が結成したバンドで、当時渋谷にあったお店の名前からバンド名がつけられています。テクノニューウェイヴ系のバンドとしてデビューしたのですが、ファーストアルバムではデヴィッドボウイなどのビジュアル系から発展していったニューウェイヴなサウンドがかっこ良かったです。全てのアルバムを紹介したい所ですが、オリジナルアルバムはどうも廃盤のようで、ベストアルバムしかありません。

途中でイギリスのバンドJAPANのラストツアーにギターとして招集された土屋昌巳は期待以上のプレーでイギリスでは有名になったおかげで、現在は結婚してイギリスに住んで活動しています。JAPANとのツアーから帰ってきた土屋昌巳が持ち帰ったサウンドはシンセを中心としたテクノ系のサウンドが強くなり、すみれ September Loveという大ヒット曲を生み出す事になります。それ以降はエレクトロニカでポップな曲が多くなっていきます。土屋昌巳の外タープ例は多彩ですが、日本で唯一ロバートフィリップの音を出せるギタリストだと思います。

しかしこのバンドが一番かっこ良かったのはファーストアルバムのNORMALです。ヴィジュアル系で新しさも感じさせ、これからのロックのあるべき姿を提示してみせたと思います。今聴くとそうでもないですが、当時はカルチャーショック的なくらいに衝撃的でした。パンクやニューウェイヴの波が押し寄せていたのは知っていましたが、それがどういうものなのかと言うのはこのバンドが一番感じさせてくれたのを憶えています。とにかく格好良くて、ギターも斬新に感じました。今では普通かもしれませんが、明らかにそれまでのロックとは違っていたのです。すみれ September Loveばかりが有名になってしまっていますが、ファーストアルバムこそが日本のロック史に残る名盤だと思います。

電気人形

NEU

ラジオ・ファンタジー
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[20100206]

PERSPECTIVEPERSPECTIVE
(1994/09/25)
P-MODEL

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カルカドル(紙ジャケット仕様)カルカドル(紙ジャケット仕様)
(2007/07/25)
P-MODEL

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ポプリ(紙ジャケット仕様)ポプリ(紙ジャケット仕様)
(2003/12/20)
P-MODEL

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日本のテクノポップは以前紹介していましたが、今回はその代表としてP-MODELを紹介いたします。70年代後半から80年代にかけて日本初のテクノポップが世界を席巻していました。その代表格はY.M.O.とプラスティックスですが、日本ではこのP-MODELはヒカシューなどと並んでアヴァンギャルドテクノポップなスタイルで人気を得ていました。ギター系のテクノバンドで、DEVOのような感じで、アナログシンセのピコピコサウンドが絡んだユニークなサウンドです。

元々はプログレバンドのマンドレイクを母体としていて、プログレから発展してテクノに至っているので、かなりひねくれたサウンドになっています。ギターとボーカルの平沢進を中心としたバンドで、最終的には平沢進の一人ユニットで機能していました。サンプラーなども早くから導入して独特なサウンドを生み出していました。最近もテクノがリバイバルされていますが、このバンドの影響力もかなり強いと思います。

一度解散して分裂したのですが、平沢進が何度かユニット的に復活させていました。言葉を切り捨てるようなフレージングしている歌詞が特徴で、文学的な言葉を切り刻んだような言い回しで抽象的でシュールな世界観を持っています。テクノニューウェイヴの大きなムーヴメントを日本でも盛んに盛り上げていた張本人達であります。プログレは大げさな表現からテクノのシンプルでデジタルなフォーマットへと変換されていたのがこの時期です。

美術館で会った人だろ

KAMEARI POP

ミサイル

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