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[20100214]

WHO TH eROCKERSWHO TH eROCKERS
(1994/05/20)
TH eROCKERS

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SHAKIN’SHAKIN’
(1995/05/19)
TH eROCKERS

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陣内孝則監督作品映画「ロッカーズ」オリジナル・サウンド・トラック陣内孝則監督作品映画「ロッカーズ」オリジナル・サウンド・トラック
(2003/09/03)
サントラROCK’N’ROLL GYPSIES

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COME ONCOME ON
(1995/05/19)
TH eROCKERS

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今は俳優になっている陣内孝則がボーカルを担当していたロッカーズも、めんたいロックバンドとして登場します。彼等はニューヨークドールズやラモーンズといったアメリカンパンクロックの影響を受けています。ファーストアルバムは成田にある観福寺という寺で録音され、全て1発録りで3時間で録音したという逸話が残っています。全曲スピーディーで、早さがこのバンドの特徴と言えます。

陣内孝則はグラマラスな化粧をしてステージに上がっていました。当時は結構人気があったバンドでしたが、82年には解散しています。陣内孝則は何とか俳優で食っていけるようになりますが、当時、石井聰互監督の映画爆裂都市 BURST CITYに出演しています。最近では陣内孝則が監督したロッカーズと言う映画で、このバンドを題材にして当時の物語を語っています。

現在は三枚目キャラで売っている陣内孝則ですが、当時は二枚目のイケイケタイプでステージを盛り上げていました。顔は昔から二枚目なので結構人気があったのですが、俳優になってからは腰が低くなっています。このバンドの事を知りたかったらロッカーズと言う映をみるといいでしょうが、本物はYOUTUBEでみるしか無いようです。

涙のモーターウェイ

可愛いアノ娘

Cadillac & Shock Game
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[20100214]

THE ROOSTERS(紙)THE ROOSTERS(紙)
(2003/09/10)
THE ROOSTERS

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ROOSTERS a-GO GO(紙)ROOSTERS a-GO GO(紙)
(2003/09/10)
THE ROOSTERS

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INSANE(紙)INSANE(紙)
(2003/09/10)
THE ROOSTERS

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DIS(紙)DIS(紙)
(2003/09/10)
THE ROOSTERS

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φ(PHY)(紙)φ(PHY)(紙)
(2003/09/10)
THE ROOSTERZ

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インディーズ、アンダーグラウンドなバンドは地方でも盛り上がっており、その中でも一番扱ったのが福岡、博多でした。そこから全国区にのし上がってきたバンドが続出しており、そのムーヴメントをめんたいロックと称していました。その中でも先頭を切って登場したのがこのルースターズです。ボーカルの大江慎也を中心としたバンドで、パンクと言うよりはニューウェイヴ色が強かったと思います。

サウンド的には先輩のA.R.B.の初期の頃に似ています。ニューウェイブブームでなかったら普通のロックバンドだったかもしれませんが、時代に合わせてニューウェイヴバンドとして売り出しました。後にギタリストの下山淳も参加しています。その頃からエコー&ザ・バニーメンのような新世代のブリティッシュロックのような雰囲気を出すようになります。

何度かのメンバーチェンジを繰り返しながら8年ほど活動しました。大江慎也のカリスマ性は当時の同世代のバンドの中でも大きく支持されており、大きなヒットは出しませんでしたが、めんたいロックといえばルースターズと言うくらい、めんたいロックそのものだったバンドで、とても九州男児らしい熱いライブを繰り広げていました。このバンドを中心として博多から多くのバンドが東京を目指すようになります。

Rosie

恋をしようよ

どうしようもない恋の唄
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[20100214]

電動こけし/肉電動こけし/肉
(2005/02/25)
ザ・スターリン

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フォー・ネヴァー [リマスター盤]フォー・ネヴァー [リマスター盤]
(2001/12/21)
ザ・スターリン

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STOP JAP(紙)STOP JAP(紙)
(2003/10/22)
ザ・スターリン

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虫(紙)虫(紙)
(2003/10/22)
ザ・スターリン

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FISH INN(紙)FISH INN(紙)
(2003/10/22)
ザ・スターリン

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80年代になると日本でもインディーズレーベルが盛んになり、そこから話題になるようなバンドが紹介されるようになります。その中でも一番過激だったのがこのスターリンです。公式ではアナーキーが最初のパンクバンドとして認識されていますが、本当の意味での最初のパンクバンドはこのスターリングだと思っています。後にメジャーデビューする事になりますが、インディーズの頃から全国区でも注目される伝説のバンドでした。

何が伝説だったかと言うと、ボーカルの遠藤ミチロウがライブのステージでオナニーしたり、観客の女性にフェラチオさせたりとやりたい放題で、公然わいせつ罪しょっぴかれるといったパフォーマンスで名を高めていたのです。音楽的にはドアーズの影響がありましたが、やがてパンクニューウェイヴのスタイルも取り入れるようになります。ステージでのパフォーマンスもドアーズゆずりです。

バンド名の由来はソ連の独裁者ヨシフ・スターリンからとっており、ボーカルの遠藤曰く「世界で最も嫌われている男の名前をつけたらすぐに覚えてもらえる」という理由で付けられたそうです。この頃の東京のインディーズシーンは本当に過激で、今のように礼儀正しいバンドマンはあり得ない時代でした。その中でも一番過激だったのがこのバンドで、一時はレコードも手に入りにくいときがあって伝説となっていました。決してメジャーな扱いが出来るバンドではありませんでしたが、人気は絶大で、結構長く活動していました。

電動コケシ

STOP JAP

解剖室
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[20100214]

READY STEADY GOREADY STEADY GO
(1994/02/23)
アナーキー

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アナーキー(紙ジャケット仕様)アナーキー(紙ジャケット仕様)
(2008/12/17)
アナーキー

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80維新(紙ジャケット仕様)80維新(紙ジャケット仕様)
(2008/12/17)
アナーキー

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公式には日本で初めてのパンクバンドであるアナーキーです。デビュー当時は全員国鉄の作業服にリーゼントから逆立てたパンクヘアーにモヒカン頭の容貌でした。最初はパンクがどういうものか分からずに見よう見まねで始めたバンドでしたが、しっかり反社会性歌詞で人気を博していきます。東京イズバーニングはクラッシュのロンドンズバーニングの替え歌ですが、何が日本の××××だと象徴を批判した歌を歌っています。

80年からは日本でもやっとパンク、ニューウェイヴバンドが登場するのですが、その最先鋒となるバンドでした。当時はツッパリものも流行り出した頃で、最初はみんなその流れで聴いていたのですが、徐々に日本でもパンクやニューウェイヴのスタイルが浸透していきます。アナーキーは過激な歌詞が売り物ですが、放送禁止になるような創り方はしておらず、巧い事やっていました。そういう意味では優等生なバンドと言う印象も私にはあります。

音楽的には基本はロックンロールであり、グラムロックなコード進行が目立ちます。それとクラッシュをコピーしまくっている感じもあります。後に登場するパンクバンドのお手本となっていた所もあり、いよいよハードロックやプログレの時代が終わったという時代がこの辺りから始まります。

あぶらむし

アナーキー - ノット・サティスファイド

季節の外で
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