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[20100417]

LUCKY 7LUCKY 7
(1998/05/21)
森高千里

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LUCKY 7LUCKY 7
(1998/05/21)
森高千里

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演奏にも手を出すようになっても、サウンド的にはそれほど変わりはありません。ただ、昔のようなユーロビートは全く無くなり、バンドサウンド、しかもポップでキュートな曲が多くなっています。このアルバムでは作曲した曲はありませんが、全て作曲は手がけています。女性の日常的な事が歌われているので、女性ファンが急増しています。

1. 手をたたこう
2. 短気は損気
3. 晴れた日曜日
4. 地味な女
5. 遠い昔
6. ばっさりやってよ
7. 私の夏(アルバム・ヴァージョン)
8. アイ・ラヴ・ユー
9. ハエ男
10. 渡良瀬橋
11. さよなら私の恋
12. 友達の彼
13. 男のロマン
14. メモリーズ

ジャケットも爽やかですが、音楽の方も爽やかで女性らしい曲が揃っています。テレビ番組の主題歌となった渡良瀬橋は現存する橋がテーマになっており、そこを訪れるファンが増えるなど、ブームとなるくらいヒットしました。森高ワールドも完成されている為に、普通の歌詞でも魅力的に響くのが不思議です。何かのマジックを持っているとしか思えません。正に天に選ばれし者という事でしょう。

ハエ男はお笑い番組のエンディングテーマとして使われました。PVも凝っています。彼女の歌詞にはしっかりとしたストーリーがあるので、ビジョンもしっかり浮かんできます。目のつけどころがやはり鋭く、ロックミュージシャンでもここまでの表現が出来る人は滅多にいません。それをポップに表現出来るバイタリティーは天才としか言えません。昔のような派手な所よりもラブリーな感じになっているのも賛否両論あると思いますが、私は益々魅力的な女性になっていると思います。化粧のきつい森高よりも素顔の方が好きだからです。

手をたたこう

地味な女

私の夏
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[20100417]

ペパーランドペパーランド
(1997/05/25)
森高千里

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ペパーランドペパーランド
(1997/05/25)
森高千里

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ペパーランドとは熊本にあるライブハウスで、森高が昔バンドをやっていた思い出の地をタイトルにしたコンセプトアルバムです。コンセプトとしてはバンドサウンドという事なのですが、ここでは森高千里自身がドラムやキーボード、ギターにベースも手がけるなど、演奏面にも積極的に参加したアルバムです。

1. ペパーランド
2. どっちもどっち
3. 頭が痛い
4. サンライズ
5. ロックンロール県庁所在地
6. 雨の朝
7. 常夏のパラダイス
8. Uターン(我が家)
9. ごきげんな朝
10. ロック・アラーム・クロック
11. 青い海

まずこのアルバムの特徴としてシングル曲がないという事です。後にロックンロール県庁所在地はシングルカットされたり、ミニモニ。にカバーされたりして有名になりますが、アルバムとして勝負した作品です。ロックンロール県庁所在地だけ森高が作詞、作曲、編曲まで手がけた曲で、他の曲は全て作詞を担当しています。バンドサウンドといってもロックというより、ブリットポップのような気持ちの良い曲が多いです。

作詞は天才的ですが、作曲は普通で、演奏もプロに任せておいた方が無難なのですが、森高は挑戦者なのです。デビュー当時の創られたアイドルから自主的なアーティスティックな次世代型アイドルへと成長していったのです。ただ、ここまでやるアイドルは今の所現れていませんが、森高のようなアイドルが出てきてもいいと思っています。本来自主的なアイドルと言うと、ファンには引かれてしまいがちなのですが、森高にはそれでも人を惹き付ける不思議な魅力があるのです。それも才能の一つでしょう。

サンライズ

ロックンロール県庁所在地

[20100416]

ROCK ALIVEROCK ALIVE
(1992/03/25)
森高千里

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ROCK ALIVE
(1992/03/25)
森高千里

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ROCK ALIVEROCK ALIVE
(1992/03/25)
森高千里

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ROCK ALIVEROCK ALIVE
(1992/03/25)
森高千里

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ロック色を意識したアルバムです。ポップな曲がほとんどですが、ロックンロールな曲が多くなっており、ユーロビートのような曲がなくなっています。そして大胆にも作曲にも挑戦するようになり、天は彼女に二物も三物も与えるのでありました。このアルバムではまだ1曲だけですが、作曲も出来るようになるともうほとんどミュージシャンそのものになってしまいます。しかし、アイドルであり続ける所がポップです。

1. コンサートの夜[アルバム・ヴァージョン]
2. やっちまいな
3. 私がオバさんになっても
4. 叔母さん
5. ギター
6. THE BLUE BLUES
7. ファイト!![アルバム・ヴァージョン]
8. ふるさとの空
9. ROCK ALIVE
10. 酔わせてよ今夜だけ
11. 見つけたサイフ
12. RHYTHMとBASS
13. わかりました
14. BOSSA MARINA
15. 夏の海
16. 雨のち晴れ

酔わせてよ今夜だけを森高が作詞作曲しています。しかも3連の演歌というところが意表をついています。今では彼女の1番の代表曲となった私がオバさんになってもはテレビドラマの主題歌となり大ヒットしました。受験生を励ますTHE BLUE BLUESはジャズ風で、打ち込みがどんどん減ってバンドスタイルの演奏が多くなっています。このアルバムではカバー曲はなく、全て森高が作詞しています。タイトル曲のROCK ALIVEはグラムロックです。

前作まであったインパクトはありません。もう森高ブランドともいえる安定した作品を揃えています。CDサイズなので、曲数が多いのですが、よくこれだけ作詞する時間があるものだと思ってしまいます。1曲1曲しっかりドラマが出来ており、いいたい事がはっきり伝わってきます。彼女の詩はわかり易い言葉で、しっかりと旋律にものって、テーマが明確です。そして普通はそこまでいわないという所まで言い切る所が森高ワールドなのです。そして森高ワールドは市民権を得ました。

コンサートの夜

やっちまいな

私がオバさんになっても
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[20100415]

古今東西古今東西
(1992/11/10)
森高千里

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古今東西古今東西
(1992/11/10)
森高千里

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古今東西古今東西
(1992/11/10)
森高千里

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古今東西古今東西
(1992/11/10)
森高千里

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森高ワールドが完成した作品です。リリース前にシングルだけで臭いものにはフタをしろが出ていて、そしてこれでもかと登場したのがこのアルバムです。江戸の町娘やアラビアの女王様、ロックンロールクィーンなど、コスプレも更にエキサイトしています。まだオタク文化は市民権を得ていないような時代で、オタクでもない森高がこんなに思いっきりコスプレするのは憧れの的だった事でしょう。ステージでは七変化します。

1. プロローグ
2. 鬼たいじ
3. ザ・バスターズ・ブルース
4. インタールードNo.5
5. あるOLの青春~A子の場合(森高コネクション)
6. OYE COMO VA
7. 雨(アルバム・ヴァージョン)
8. 大冒険
9. 香港
10. 晴れ
11. 岬
12. ファンキー・モンキー・ベイビー
13. 月夜の航海
14. 友達
15. この街
16. テリヤキ・バーガー
17. エピローグ
18. うちにかぎってそんなことはないはず

サンタナでお馴染みのラテン曲OYE COMO VAとキャロルの ファンキー・モンキー・ベイビーのカバー以外は全て森高が作詞しています。もう作詞家としては自由自在に書きまくっています。いつも心に思っている事、人からするとつまらない事でも言葉として歌にしてみる。それはロック本来の歌詞の付け方です。それは未熟な人が書けば未熟な歌詞となるのですが、それが若者の心に響いて共感を呼んでロックは発展してきたのです。いつしか、そんな歌詞を書ける人がいなくなっていた時代に、森高はいとも簡単にやってのけたのです。生まれ持った天賦の才といえるでしょう。

イノセントでわかり易い言葉で、自分が感じている事をストレートに表現した歌詞は、女の本音の部分も表現していて、これまでは男にばかり人気があった森高が女性からも支持されるようになっていきます。ポップ感覚も受けて、老若男女から支持されるようになっていきます。そして表現したのが古今東西、時空を超えて、世界を股にかけたコンセプトアルバムであります。ジャズ風のザ・バスターズ・ブルースでは、やっぱ出た、とゴキブリが出てきて苦戦する一人暮らしの女の子の心情が歌われます。熊本弁が出て来るこの街は武田鉄矢への挑戦状でしょうか。

シングルカットされた雨はバラードの名曲です。いろんなコスプレしている森高もいいけれど、何も着飾っていない素の森高は最高にかわいいです。アルバムでは自身初のオリコン1位を獲得し絶頂期を迎えます。椎名林檎のようなスタンスだと天才だと分かり易いかもしれませんが、森高は普通にしていて天才なので、気づかないで単なる奇抜な女だと思っていると、繊細な彼女の素晴らしは理解出来ないと思います。彼女の天賦の才は椎名林檎に勝り、戸川純に等しいくらいであり、ヒットに結びついている強運も合わせると無敵のスーパーアイドルなのです。曲数は多いですが、じっくりと聴き込みたい名盤です。

鬼たいじ

ザ・バスターズ・ブルース

あるOLの青春~A子の場合~
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[20100414]

非実力派宣言非実力派宣言
(1991/06/17)
森高千里

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非実力派宣言非実力派宣言
(1991/06/17)
森高千里

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森高千里の大ブレイク作品です。ほとんどの曲を作詞しており、森高ワールド満載のアルバムです。ジャケットの格好もフィギュアになるほど森高千里のイメージそのものが決定づきました。宅八郎がこのジャケットのフィギュアを創っていたのが今では普通に売っています。そのせいもあり、オタク方面に受けだします。これまでのワンレンボディコンのバブリーなディスコクィーンな格好から、スタイルがいいので、何にでも変身出来るコスプレーヤーに変身してポップになりました。

1. 17才(カーネーション・ヴァージョン)
2. これっきりバイバイ
3. だいて
4. 非実力派宣言
5. 今度私どこか連れていって下さいよ
6. はだかにはならない
7. 私はおんち
8. しりたがり
9. 若すぎた恋
10. A君の悲劇
11. 夜の煙突
12. その後の私(森高コネクション)
13. 夢の中のキス
14. 17才(オレンジ・ミックス)

アルバムタイトルが又衝撃的です。非実力派宣言なのです。曲の中には私はおんちなど自虐ネタの曲がありますが、決してこれはネガティヴな気持ちではなくて、逆に挑戦的な宣言だと思います。非実力派宣言というのは言い換えれば森高によるパンク宣言なのです。実力派主義なんてクソ食らえと言っているようなものなのです。だから何か?みたいなノリですね。南沙織の17才をユーロビートにアレンジしてカバーしたシングルが大ヒットします。おじさんあたりにも受けるようになります。単なる綺麗なアイドルから、ポップで親しみ易いアイドルだと認められるようになるのです。

このアルバムと、その後に出たベストアルバム森高ランドで人気を決定づけます。森高ランドにだけ入っているシングル曲、道は名曲です。バラードのシリアスな歌詞も書けるようになっています。普通に心に思っている事を歌詞にしているだけに、いかに森高が天然かが分かります。しりたがりなんて子供の発想なのですが、これで曲にしてしまう辺りはロックミュージシャンの感覚です。ウェイトレスやカントリーシンガー、お姫様ファッションとコスプレを楽しむ森高が女優だったという事は、この頃にはほとんど忘れ去られていました。それだけシンガーとして定着したのです。森高千里という天使を世に知らしめた名盤であります。

17才

だいて

非実力派宣言
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[20100413]

見て見て
(1991/06/17)
森高千里

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見て見て
(1991/06/17)
森高千里

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見てというタイトルの通り、このアルバムにはフォトショットが入っていて、見て楽しむ事も出来るアルバムです。いよいよ、本格的に森高が作詞を始めた作品でもあり、最初のブレイク作品となります。ちょっと普通のアイドルとは違うぞ、という印象を徐々に与え始め、単なる綺麗なだけの女じゃない事が徐々に知れ渡るようになっていきます。

1. おもしろい(森高コネクション)
2. 別れた女
3. 私が変?
4. アローン
5. ストレス
6. 出たがり
7. 戻れない夏
8. 見て
9. レット・ミー・ゴー

ミニアルバムRomanticで、初期の森高を一区切りするように、このアルバムかあr新しい森高千里が始まっていきます。シングルカットされたアローンとストレスがヒット、特にストレスという重たいテーマをポップに歌う森高の作詞センスが初めて認められた曲です。ストレスが私を駄目にしていく、ストレスが地球を駄目にしていく。とアイドルとは思えない歌詞が印象的です。まだまだ本格的な森高ワールドは完成されていませんが、制作スタッフも森高に詩を書かせた方が受けるというのが分かり始めます。

他にも別れた女や見てなど、シングルカットされていなくてもテレビで歌って知れ渡ります。曲はまだ80年代の打ち込みポップなのですが、徐々にそこからも脱却し始めます。彼女の歌は決してうまい方ではありませんが、綺麗に歌おうとしています。決して印象に残るような歌声でもないのですが、最近のララ サンシャインがテレビで流れて来ると一発で森高だと分かる独特な心地良い歌い方をしています。やはり彼女はオンリーワンな人なのです。天才を世間が認めるのにその美貌が邪魔していただけで、ここから彼女の快進撃が始まります。

別れた女

私が変?

アローン
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[20100412]

ミーハーミーハー
(1991/06/17)
森高千里

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ミーハーミーハー
(1991/06/17)
森高千里

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このアルバムから初めてタイトル曲を森高千里が作詞をします。天才作詞家の初めての作品がミーハーです。これまでのアイドルにはなかった感覚です。お嬢様じゃないの。私ただのミーハー。心配しないでねーと女性の本音で書いた歌詞は男にも女にも受けました。建前だけのアイドルとは違う、当時の言葉で言うと新人類のアイドルなのでした。ステージではパーカッションを叩いたり、ピアノを弾いてみたり、何でもやりたがりな感じが出ています。こういうタイプはえてして売れないものなのですが、森高千里は見事に期待を裏切ってくれました。

1. オーヴァーヒート・ナイト(アルバム・ヴァージョン)
2. YOKOHAMA ワン・ナイト
3. グッバイ・シーズン(アルバム・ヴァージョン)
4. キャント・セイ・グッバイ
5. PI・A・NO
6. 47ハード・ナイツ
7. ウィークエンド・ブルー(アルバム・ミックス)
8. キス・ザ・ナイト
9. ミーハー
10. ゲット・スマイル(ロング・ヴァージョン)

まだ森高千里ワールドは完成されていませんが、単なるアイドルには留まらず、アーティスティっクな彼女がどんどん目覚めていきます。サウンドは80年代特有のテクノ歌謡で、ダンサブルな感じになっています。当時はバブル全盛期で、ディスコでかかるような曲で、杉本彩か森高千里と言われるくらい、ミニスカートでこういうタイプの曲を歌っていました。

森高千里が作詞していない曲はまだまだ普通の曲で、美人で、スタイルが良くて、ミニスカから覗く太ももだけが話題になっていました。こういうタイプはすぐ消えてしまうものなのですが、アーティストとして目覚めていく森高千里は別物でした。アーティスティっクなアイドルという事ではキョンキョンと共通する部分もありますが、既成のアイドル像にこだわらない天然の森高千里は別格でした。

オーヴァーヒート・ナイト

YOKOHAMA ワン・ナイト

グッバイ・シーズン
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[20100411]

NEW SEASONNEW SEASON
(1991/06/17)
森高千里

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NEW SEASONNEW SEASON
(1991/06/17)
森高千里

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森高千里はアイドルなので、ロックとは関係ないかもしれませんが、天才的な作詞のセンスはロックミュージシャンでもかなわないという事で紹介したいと思います。最初は女優としてデビューしますが、アイドル的な女優として売り出す為に歌も歌わせる事になります。これがハマってしまって、歌手として成功してしまいます。

1. 涙グッバイ
2. 夢の終り
3. 林檎酒のルール
4. オーティスレディングに乾杯
5. WAYS
6. ピリオド(アルバム・ヴァージョン)
7. あの日のフォトグラフ
8. ミス・レディ
9. ニュー・シーズン(ロング・ヴァージョン)

このファーストアルバムはまだブレイクする前で、あくまでもアイドルとしてのアルバムなのですが、ファンなら持っておきたいものです。彼女は四ドルとするにはちょっと違和感のある娘でした。学生の頃に鼓笛隊でパーカッションをやっていたので、歌いながらパーカッションを叩いたりします。普通のアイドルなら、いくらパーカッションが叩けても、叩きながら歌わせないものですが、彼女の意思は事務所に通る事になります。

彼女のトレードマークであるミニスカートで、パーカッションを叩きながら歌うアイドルというのは、違和感というよりバッタもんというイメージがしてました。顔はかなりかわいいのに、この娘は大丈夫だろうかと心配していました。このアルバムは、その大丈夫だろうかという時代の作品です。まだ作詞はしていません。大御所の作曲家、作詞家の曲を歌っているのです。まだ未完成な森高千里を知る事の出来る作品です。

夢の終り

林檎酒のルール

オーティスレディングに乾杯
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[20100411]

それゆけ!R&R BAND REVISITEDそれゆけ!R&R BAND REVISITED
(1989/07/10)
ZIGGY

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IN WITH THE TIMESIN WITH THE TIMES
(1987/10/05)
ZIGGY

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HOT LIPSHOT LIPS
(1988/05/25)
ZIGGY

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NICE&EASYNICE&EASY
(1989/03/17)
ZIGGY

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KOOL KIZZKOOL KIZZ
(1990/04/25)
ZIGGY

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ビジュアル系ロックバンドとして君臨していたジギーです。ニューヨークドールズのようなファションのロンゲ系のビジュアルバンドで、バンドブームに出てきたビジュアル系バンドは多くがこのバンドの影響を受けていました。サウンドはアースシェイカーのようなポップなロックンロールです。

メンバーは森重樹一(ボーカル、リーダー)、松尾宗仁(ギター)、宮脇“JOE”知史(ドラムス)の3人で、ベースは戸城憲夫など入れ替わりが激しいバンドでした。ヒット曲はテレビドラマで使われたGLORIA、スポーツ番組のテーマ曲となったSTAY GOLD、CM曲のJealousy、名探偵コナンの初代エンディング曲STEP BY STEPなどがあります。大きなヒットはありませんが、ヒット性のあるポップな曲が特徴です。

エアロスミスを意識したようなステージ衣装とポップなロックンロール。ルックスは決していいとは言えませんが、こんな格好していると結構惹き付けられるファンがいるのがビジュアル系というものです。ラルクの元祖のようなサウンドもあり、現在に至るビジュアル系の系譜にしっかりと影響を与えているバンドの一つです。

I'M GETTIN' BLUE

GLORIA

SING MY SONG
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[20100411]

LESSON 1LESSON 1
(2009/08/24)
RED WARRIORS

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CASINO DRIVECASINO DRIVE
(1993/10/21)
レッド・ウォーリアーズ

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KING’SKING’S
(1993/11/21)
レッド・ウォーリアーズ

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Swingin’ DazeSwingin’ Daze
(2009/08/24)
RED WARRIORS

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FIRE DROPSFIRE DROPS
(1997/03/21)
レッド・ウォーリアーズ

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元レベッカのリーダーでギタリストだった木暮武彦が、レベッカに対抗する為に男版レベッカという事で結成したバンド、レッドウォリアーズです。木暮武彦のレベッカに対するライバル心は相当強く、レコード店で一緒に並べられて、売り上げを競う為にわざわざレベッカと同じRで始まるバンド名にしました。しかいs、サウンドは音楽的な相違で脱退しただけに全く違うサウンドになっています。

レベッカの最初にあったニューウェイブなカッコいいロックが聴けます。そしてインディーズのような日本らしいロックをやっています。ボーカルがDIAMOND☆YUKAI(ダイアモンド・ユカイ)でお馴染みの田所豊です。バンドブームの中、その中でもカリスマ的な人気を誇っていました。やがて、ニューウェイブな過去良さよりも、ロックンロールバンドとしてのバンドサウンドが固まっていきます。

何度か活動停止していますが、昨年も復活ライブをやるなどしています。その為か、いまだに正式には解散していないようです。レベッカへの対抗意識が消えているのかは分かりませんが、バンドはダイアモンド・ユカイのキャラクターを活かしたサウンドで、我が道を行くバンドとして活動を続けていました。とても日本らしいバンドの代表です。

OUTSIDER

バラとワイン

ルシアン・ヒルの上で
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[20100411]

YESTERDAY TODAY FOREVERYESTERDAY TODAY FOREVER
(1987/09/21)
GWINKO

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TEENAGE BEATTEENAGE BEAT
(1988/06/01)
GWINKO

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EVERY GIRLEVERY GIRL
(1989/06/21)
GWINKO

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アイム・インアイム・イン
(1990/07/21)
GWINKO

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東京UKI UKIガール東京UKI UKIガール
(1991/05/22)
GWINKO

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久保田利伸の妹分としてデヴューしたGWINKOです。本名は美良樹吟呼で、沖縄出身の10代シンガー、ダンサーとして最初に世に出た人です。つまり、安室奈美恵の先輩であり、沖縄アクターズスクール第2期生であり、後に続く、安室奈美恵やSPEEDへと続く、沖縄出身の天才10代シンガーとして登場します。そのパワフルな歌とキレにいいダンスは女久保田利伸として脚光を浴びます。彼女をバックアップしたのも、久保田利伸の他に、大沢誉志幸などが彼女の為に良い曲を提供していきました。

私も黒人している久保田利伸よりもGWINKOの方が好きでした。かなり注目していたのですが、最初の2作品ぐらいまでしか注目されず、いつの間にかいなくなってしまいました。それまでは古舘伊知郎と音楽番組のヒットスタジオR&Nで司会を務めたりしていました。現在は本名の美良樹吟呼(みらい ぎんこ)の名前で沖縄ローカルな番組で女優として頑張っているようです。

安室奈美恵のような色気はありませんでしたが、健康的で、まっすぐな歌が好感が持てました。テレビアニメのエンディングソングDOWNTOWN GAMEなどを提供していましたが、ビッグヒットには恵まれず、この天才シンガーはその才能を全て発揮してしまったとは言えないのではないでしょうか。実に惜しい事です。もっと巧くプロデュースすればもっといい作品を残せたと思うのですが、あまりにも早過ぎた天才シンガーだったと思います。今の成熟した女性としてどんな歌を聴かせてくれるのか、もう一度彼女の歌を聴きたいと願っています。

STAR SHIP

GET ON

DOWNTOWN GAME
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[20100410]

SHAKE IT PARADISESHAKE IT PARADISE
(1989/10/08)
久保田利伸

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GROOVIN’GROOVIN’
(1989/10/08)
久保田利伸

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Such A Funky Thang!Such A Funky Thang!
(1990/07/14)
久保田利伸

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BONGA WANGABONGA WANGA
(1990/07/14)
久保田利伸

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ミュージシャンとして白人コンプレックスを克服してきた日本のミュージシャン達でしたが、黒人音楽については巧く乗る事が出来ず、黒人コンプレックスは現在もあると思います。しかし、初めて黒人コンプレックスを跳ね返したミュージシャンが久保田利伸です。ファンクソウルミュージックをやるミュージシャンは多くいましたが、あくまでも日本人乗りの幅でやっていましたが、久保田利伸は黒人そのものの黒ノリが自然に備わっている天性のミュージシャンでした。レコード会社への売り込みも、デモテープではなく、ライブを録画したでもビデオでした。デビュー前はアフロヘアーで、黒人パーティーのようなステージで売り込んだのです。

ソウル、ブラックコンテンポラリーをやりたかった久保田利伸に対してレコード会社は当初、第二の大沢誉志幸として売り出しました。ですからデビュー当時はプリンスのようなアレンジのファンク曲ばかり創らされていました。それが成功して両A面のTIMEシャワーに射たれてと流星のサドルが大ヒット、GODDESS-新しい女神-、Cry On Your Smileとヒットを重ねて、ある程度売れてから、やっと自分がやりたかったブラコンなどの黒人そのものといえる音楽をやれるようになっていきます。

アメリカでもデビューして、現在はアメリカ在住で、黒人文化を肌で感じながら過ごしています。しかし、アメリカで売れているわけではなく、新作を創っては日本に帰ってきて営業しては、又アメリカに帰っていくというパターンを繰り返しています。あくまでも売れるのは日本だけなのです。やはり黒人そのものなら黒人の方がアメリカでは言い訳ですから。しかし、久保田 利伸が登場して以来、日本でもブラコン系の音楽が一般的にも広まり、現在はR&B系のシンガーが増えています。

久保田 利伸だからここまでの表現が出来ていますし、他の人がみんな黒ノリが巧く言っている訳ではありませんが、宇多田ヒカルが登場してからやっとその方法論を真似出来るようになっていきます。久保田 利伸の真似をするには相当の歌唱力が必要になってしまうからです。そしてソングライターとしても結構良い曲を残しています。久保田 利伸の登場は本当に日本にとってはショッキングなくらいに時代が変わった出来事でした。

失意のダウンタウン

TIMEシャワーに射たれて

流星のサドル
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[20100410]

さ・え・らジャポンさ・え・らジャポン
(2006/03/31)
pizzicato five松崎しげる

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ピチカートファイヴのラストアルバムです。2001年1月1日、21世紀の元旦に発売されました。海外から見た日本、東京をテーマにしたコンセプトアルバムです。和な感じなのにフランスの香りやサマーオブラブした熱狂が感じられます。外人受けするような内容ですが、日本で聴いても楽しい内容になっています。

1. 一月一日
2. nonstop to tokyo
3. 君が代
4. さくらさくら
5. 現代人
6. キモノ
7. Fashion People
8. アメリカでは
9. ポケモン言えるかな?
10. グランバザール
11. 12月24日
12. スキヤキ・ソング
13. 東京の合唱
14. さえら
15. 大東京
16. 愛餓を

ゲストが又豪華で、永積タカシ、松崎しげる、雪村いずみ、スパークス、ディークエイセス、ふかわりょう、スクーターズ、横山剣、ユウザロック★、ベルトラン・ブルガラ、クレモンティーヌなど、これまで以上に豪華絢爛です。ジャケットも着物ですし、とことんやり尽くしたという感じです。サウンドはいつものピチカート・ファイヴですが、日本ならではの旋律を使ったりしています。

日本のスタンダードナンバーとして一月一日、君が代、スキヤキ・ソングなども交えて、エキゾチックな日本をパロディ化した作品になっています。最後まで遊び心を失わずにピチカート・ファイヴしたのは立派でした。しかし、余力を残しながらも、この作品にて解散を発表。小西 康陽はプロデューサー業に、野宮真貴はソロ活動に入っていきます。音楽の楽しさというものを再確認させてくれたユニットでありました。

nonstop to tokyo

さくらさくら

12月24日
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[20100410]

PIZZICATO FIVEPIZZICATO FIVE
(2006/03/31)
pizzicato five

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グループ名をタイトルにしたアルバムで、小西康陽が初心に戻って制作した作品です。その為、編集技術を見せつけるような今までの作品とは違って、あくまでも曲を聴かせるような仕上がりになっています。小西康陽のソングライターとしての力量を魅せつけています。ピチカート・ファイヴの集大成のような完成度もあります。

1. また恋に落ちてしまった
2. ローマ
3. LOUDLAND!
4. 眺めのいい部屋
5. 戦争は終わった
6. 野いちご
7. ダーリン・オブ・ディスコティック
8. パーフェクト・ワールド
9. 20th century girl
10. 連載小説
11. あなたのいない世界で
12. グッパイ・ベイビイ&エイメン

ニューオリンズスタイルのイントロからネオアコの軽快なノリに変わるまた恋に落ちてしまったのカッコいい曲から始まります。アシッドジャズとしてもかなり斬新なインストのローマ、サイケでスリットポップなLOUDLAND!も、今まで以上にかっこいいです。かなりビートルズへのオマージュ度が高い内容になっています。フリーソウルな眺めのいい部屋もネオアコと言えますが、これもビートルズ的な60年代サウンドになっています。

いいミュージシャンというのはえてしてオタクなものですが、小西康陽のオタクぶりが見事に発揮された作品です。初期の頃のような雑多な感じがエロシチズムさえ感じさせます。インストものもありますgあ、歌が中心になって、ピチカート・ファイヴらしい展開になっています。20世紀最後のアルバムだけに、彼等の集大成のようなまとまりがあります。どんなに売れても渋谷系サウンドにこだわった彼等のおしゃれを通り越したオタクぶりが見事です。これが最高傑作ではないでしょうか。名盤です。

また恋に落ちてしまった

ローマ

LOUDLAND
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[20100410]

プレイボーイ・プレイガールプレイボーイ・プレイガール
(2006/03/31)
pizzicato five斎藤誠

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よりドラムンベースを極めた作品です。ゲストも豪華で、細川俊之、コレクターズ・加藤ひさし、ブレッド&バター、鈴木も子、斉藤誠、有近真澄など多彩な人達が関わっています。ネオアコもアシッドジャズもフリーソウルも全てドラムンベース、ブレイクビーツにしてしまって、ダンサブルな作品に仕上げています。

1. 不景気
2. ロールスロイス
3. インターナショナル・ピチカート・ファイヴ・マンション
4. 新しい歌
5. ウィークエンド
6. 不思議なふたつのキャンドル
7. コンチェルト
8. きみみたいにきれいな女の子
9. プレイボーイ・プレイガール
10. 大都会交響楽
11. テーブルにひとびんのワイン
12. 華麗なる招待
13. 美しい星

ドラムンベースと言う新しいアレンジを得て、これまでのピチカート・ファイヴの音楽をより強力にした感じです。2人のユニットなのにここまで創り込めると言うDTM環境の可能性を示した作品でもあると思います。しかし、マニアックすぎるために、J-POPのような単純な音楽が受ける時代になり、段々彼等の作品は一般的に売り上げる作品では無くなっていきます。ピチカートマニアと呼ばれるファンには絶対的な存在ではありますが、ヒットチャートからは外れていきます。

不思議なふたつのキャンドルのようなサイケな曲はブリットポップしていますし、かなりバラエティ豊で、楽しい作品です。ただ、多彩過ぎると的が絞れなくなってくるのも事実で、同じ事を繰り返すJ-POPの方が何も考えないで聞けると言うメリットでそちらが日本の主流になっていきます。しかし、ピチカート・ファイヴは最後まで渋谷系を貫いていきます。

ロールスロイス

新しい歌

ウィークエンド
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[20100409]

HAPPY END OF THE WORLDHAPPY END OF THE WORLD
(2006/03/31)
pizzicato five

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小西康陽氏が自分がクラブなどでDJをやるときにかけたいものを想定してつくったアルバムで、ヨーロッパで活躍していたDJたちとの交流から多大な影響を受け、当時流行りだしたクラブという空間で鳴らされる事を意識した作品です。その為、ヒップホップやテクノの要素が強く、歌も楽器の一部のような扱いになっています。

1. 世界は1分間に45回転で廻っている
2. 地球は回るよ
3. トレイラー・ミュージック
4. イッツ・ア・ビューティフルデイ
5. 愛のプレリュード
6. 愛のテーマ
7. マイ・ベイビー・ポータブル・プレイヤー・サウンド
8. モナムール東京
9. 衝突と即興
10. ポルノ3003
11. アリガト・ウィ・ラヴ・ユー
12. 私の人生,人生の夏
13. ハッピー・エンディング

ドラムンベースやブレイクビーツといった、当時ヨーロッパで流行っていたスタイルを取り入れて、かなりアグレッシヴなテクノを展開しています。サンプラーやローランドの808サウンドなど、冷たいヨーロッパテクノにピチカート・ファイヴのおもちゃ箱のような編集作業により、これまでのアルバムは全然違う空気感を持っています。それに昭和歌謡的な要素をプラスする為に、夏木マリが参加していたりしています。

シングルカットされたベイビィ・ポータブル・ロックがCMに使われていたり、時代にマッチした内容なだけに、ピチカート・ファイヴは黄金時代を謳歌していた時期です。ヨーロッパのDJ達にリミックスされたり、海外でも彼等のセンスは受けていました。小西康陽だけで曲を創っているので、以前のようなバラエティ感覚はありませんが、遊び心は衰えていません。それは新しい手法によって、新たな展開を魅せています。

世界は1分間に45回転で廻っている

地球は回るよ

トレイラー・ミュージック
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[20100408]

ロマンティーク96ロマンティーク96
(2006/03/31)
Pizzicato Five

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ヨーロッパ、アメリカツアーを成功させて凱旋したピチカートファイヴが、日比谷野外音楽堂でのライヴを収録したアルバムです。ライブアルバムですが、全て新曲なので、オリジナルアルバムをライブ録音した作品だと言っていいでしょう。ライブアルバムなのに、フランス語のナレーションを入れたりと、スタジオ録音と変わりない編集がクールです。

1. ポプリ
2. めざめ
3. 世界でいちばんファンキーなバンド
4. ジェット機のハウス
5. ロマンティーク96
6. アイスクリーム・メルティン・メロウ
7. サウンド・オブ・ミュージック
8. コンタクト
9. 三月生まれ
10. 秘密の花園
11. キャットウォーク
12. グッド
13. 変奏曲
14. トウキョウ・モナムール
15. 悲しい歌
16. コーダ

前作はロックアルバムでしたが、このアルバムはポップスになっています。これまでのソフトロックとは違う流行歌としてのポップスです。ゲストに立花ハジメ、窪田晴男、溝口肇などを招いて制作されています。マンボやシャンソンなど、フレンチなエスプリがたっぷり入っています。野宮真貴が主役になってからはアルバムジャケットはまるでファッション雑誌の表紙のようです。グッドはまるでプラスティックスのようなテクノポップです。

ポップな曲をアレンジしている手法はアシッドジャズになっています。それも60年代後半のサイケでグラマラスなアシッドジャズになっています。それでもカッコつけずに歌は日本語で歌うところがこのユニットの魅力でしょう。日本発のおしゃれ音楽なのです。それに興味を持つ外人も増えてきたのです。海外でオタク文化が受け入れられ始めた時期でもあり、それは音楽でも魅了出来るだけの内容を持っているのです。

めざめ

ジェット機のハウス

アイスクリーム・メルティン・メロウ
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[20100407]

オーヴァードーズオーヴァードーズ
(2006/03/31)
pizzicato five

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ギターの高浪慶太郎が脱退して、小西康陽と野宮真貴の男女2人ユニットになったピチカート・ファイヴは、これ以降2人だけで頑張るのですが、この男女2人ユニットというスタイルがよかったのか、商業的にも大成功していきます。このアルバムは海外でも発売され、海外でもピチカート・ファイヴは注目されるようになっていきます。

1. オーヴァーチュア
2. エアプレイン
3. 自由の女神
4. レディメイドFM
5. ハッピー・サッド
6. スーパースター
7. イフ・アイ・ワー・ア・グルーピー
8. ショッピング・バッグ
9. 東京は夜の七時
10. ヒッピー・デイ
11. 世界中でいちばんきれいな女の子
12. クエスチョンズ
13. 陽のあたる大通り

ギタリストがいなくなった事の反動で、ロックギターが大幅にフューチャーされています。ゲストギタリストによるノイジーなギターで、ロック色を前面に出したアルバムになっています。ピチカート・ファイヴ得意のラジオ構成で曲が紹介されていく流れで、ディスコや70年代ロックリバイバルな作品になっています。90年代は70年代サウンドが見直されていた時代でもありました。

ギターはかなり自由にプレイされており、ハムノイズなど、平気でそのまま使っています。しかし、曲自体はポップで、野宮真貴をより看板にしたような曲創りになっています。ピチカート・ファイヴはいろんなスタイルを表現しますが、基本が渋谷系のノリというのは一貫しています。シングルカットも多く出され、彼等のアルバムの中では一番売れたようです。

エアプレイン

レディメイドFM

ハッピー・サッド
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[20100406]

ボサ・ノヴァ2001ボサ・ノヴァ2001
(2006/03/31)
pizzicato five

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93年の作品ですが、テーマは2001です。21世紀という近未来をコンセプトにキャッチーとスウィートなどの言葉をテーマにして創られています。小西康陽と元フリッパーズ・ギターの小山田圭吾、現コーネリアスとの共同プロデュースで制作されました。ですから初期の頃のような遊び心が復活しています。

1. ロックン・ロール
2. スウィート・ソウル・レヴュー
3. マジック・カーペット・ライド
4. 我が名はグルーヴィー
5. ソフィスティケイテッド・キャッチー
6. ピース・ミュージック
7. ストロベリィ・スレイライド
8. スリーパー
9. 優しい木曜日
10. レイン・ソング
11. ゴー・ゴー・ダンサー
12. 皆既日食
13. 愛の神話
14. ハレルヤ・ハレクリシュナ
15. プレイバック2001
16. クレオパトラ2001

ロックン・ロールという曲だけボサノヴァという内容で、後は得意のソフトロックプラスネオアコ、ハウスしています。2001年というと映画もあり、近未来の憧れの世界を創造していましたが、2010年になってもそれほど大きな変化はないのが現実でした。曲のタイトルもどこかで聞いた事のあるタイトルばかりですが、どれもオリジナル曲です。

フリッパーズ・ギターのヘッド博士の世界塔 のようなサイケで、音の玉手箱のようなめくるめく世界が広がっていきます。ラブ&ピースでサマーオブラブのような熱狂をクールにひょうひょうと表現しています。とてもピチカートファイヴらしいアルバムですが、このマニアックなまでの作風は、このアルバムまでになります。ですから昔からのピチカートマニアでも、売れてからファンになった人でも楽しめるアルバムになっています。

ロックン・ロール

スウィート・ソウル・レヴュー

マジック・カーペット・ライド

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[20100405]

スウィート・ピチカート・ファイヴスウィート・ピチカート・ファイヴ
(2006/03/31)
pizzicato five

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アシッドジャズやネオアコのフレイバーを持ちつつも、ハウスサウンドを大胆に導入したアルバムです。クラブでかえkてもおかしくないくらいの軽快なサウンドに、ファッショナブルなステージと、90年代に相応しいサウンドを扱った事により、商業的にも大成功となった作品です。

1. 万事快調
2. フラワー・ドラム・ソング
3. キャッチー
4. テレパシー
5. ショック療法
6. CDJ
7. パリコレ
8. ファンキー・ラヴチャイルド
9. コズミック・ブルース

サイケな味付けもあり、ビッグビートのようでもあり、これまでのソフトロック路線から大胆にシフトした事によって、幅広いファンが増えていきます。ファッショナブル、ダンサブルというこれまでのピチカート・ファイヴにもあった要素ですが、それがシンプルでストレートに出ているので、一般受けするようになっていきます。

ポップで分かり易いというのがヒットする要素でもありますが、彼等はそれを自分達の持ち味の中から必要な部分だけ前面に押し出しました。ただ、初期の頃の遊び心に溢れたスタイルは封印してしまいました。野宮 真貴というボーカリストを活かす事が成功への鍵だという事が分かったからでしょう。これ以降ピチカート・ファイヴイコール野宮 真貴というイメージが定着していきます。

万事快調

フラワー・ドラム・ソング

キャッチー
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[20100404]

女性上位時代女性上位時代
(2006/03/31)
pizzicato five

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田島貴男がオリジナル・ラヴでの活動に専念するため脱退した事により、以前からゲスト参加していた元ポータブル・ロックの野宮真貴がリードボーカルとして、新生ピチカート・ファイヴがスタートしました。レコード会社もソニーからコロンビアに変更した事により、大幅に環境が変わった事が影響したのか、このアルバムからピチカート・ファイヴは売り上げでも健闘していく事に鳴ります。

1. 女性上位時代 4
2. 私のすべて
3. お早よう
4. サンキュー
5. 大人になりましょう
6. 女性上位時代 5
7. ベイビィ・ラヴ・チャイルド
8. トゥイギー・トゥイギー
9. トゥイギー対ジェイムズ・ボンド
10. 神様がくれたもの
11. パーティ
12. しりとりをする恋人たち
13. マーブル・インデックス
14. きみになりたい
15. むずかしい人
16. TOKYO’S COOLEST SOUND
17. クールの誕生
18. 女性上位時代 6

ネオアコ風から時代はアシッドジャズへと移行していき、ピチカート・ファイヴもその辺のスタイルは頂きながらも、フレンチジャズなどやハウスミュージックのスタイルも取り入れながら、よりポップさが一般的にも伝わるような作品に仕上げています。初代女性ボーカルの佐々木麻美子の歌い方は不安定な感じがありましたが、野宮真貴の歌い方はアンニュイさもありながらも、安定した歌い方が出来ています。

トゥイギー・トゥイギーでは後に上映されるオースティン・パワーズのような60年代後半のサイケでモッドな感じがよく表現されています。野宮真貴のソロ時代の作品もリメイク収録され、野宮真貴が入った事で、趣味的な音楽も分かり易くなり、CMやテレビでの露出も増えた事が商業的にも成功を与える事に鳴ります。当時アシッドじゃズのコーデュロイもスパイ映画風の作品を創っていましたが、その点ではピチカート・ファイヴの方が先駆者なのであります。

私のすべて

サンキュー

ベイビィ・ラヴ・チャイルド
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[20100404]

月面軟着陸月面軟着陸
(2004/04/28)
ピチカート・ファイヴ

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田島貴男時代の最後の作品で、新曲にこれまで発表していた曲のリミックス作品が集められています。自分達で自分達の曲をリミックスする事で、全く新しい曲のように新しい表情を与えています。前作からの編集処理による遊び心がある内容で、自分達のバンドとしてのストーリーにサントラをつけたような感覚でしょうか。

1. パーティー・ジョーク
2. 新ベリッシマ
3. 誘惑について
4. 衛星中継
5. 皆笑った
6. 指きり
7. ちょっと出ようよ
8. ちょっと出ようよ
9. セックス・マシーン
10. リップ・サーヴィス
11. ボーイ・ミーツ・ガール
12. 眠そうな二人
13. 衛星中継
14. 惑星
15. ワールド・スタンダード
16. トップ40
17. インターミッション
18. 水泳 - ブーガルー・イン・アクション
19. アロハ・オエ・ブルース
20. 夜をぶっとばせ
21. 女王陛下よ永遠なれ
22. カップルズ

次の時代のリードボーカルとなる野宮真貴も参加しており、初夏にも多彩なゲストを招いて、カットアップによるビートニックな手法を多用しています。田島貴男のボーカリストとしての成長もあり、かなりパワフルなくらいに躍動力のある音楽が鳴っています。実にピチカート・ファイヴらしい作品なのですが、このアルバムまでは全く売れませんでした。野宮真貴が入ってから売れ方は激変するのですが、このアルバムまでの実験的な楽しい内容の方が面白いのであります。

サンプラーを使ったカットアップですから、デジタルならではの新しい感覚もありながら、自分達の音楽を料理し直しています。こういった手法は後のビッグビートにも通じるものであり、90年代の音楽の方向性を示したような意義もあるのですが、そういう評価はあまりされていません。あまりにも趣味的な部分が強いので売れなかったのかもしれませんが、後に売れるようになってから再評価されたアルバムであります。

誘惑について

リップ・サーヴィス


ちょっと出ようよ

ボーイ・ミーツ・ガール
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[20100404]

女王陛下のピチカート・ファイヴ女王陛下のピチカート・ファイヴ
(2004/04/28)
ピチカート・ファイヴ

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滑空のスパイ映画のサントラ盤というコンセプトで創られたアルバムで、初期のピチカート・ファイヴを代表する名盤です。90年代に入るとサウンドトラック風の音楽というのも流行ってきますが、それを早くも80年代のうちにやってみせるマニアックブリを発揮しました。サンプリングにより、既成の映画音楽やストーンズなどの曲のフレーズを流用する遊び心に溢れた力作です。

1. オードリィ・ヘプバーンの休日
2. ~イントロダクション“ジェイムズ・ボンドとヴェトナム”
3. 新ベリッシマ
4. 恋のテレビジョン・エイジ
5. リップ・サーヴィス
6. 「女王陛下のエロチカ大作戦」~スパイ対スパイ/スエーデン城/自白剤/陽動作戦
7. トップ・シークレット(最高機密)
8. バナナの皮
9. トップ40
10. ホームシック・ブルース
11. 衛星中継
12. 遠い天国
13. 女王陛下よ永遠なれ
14. 夜をぶっとばせ

田島貴男のボーカルが中心ですが、後に女性ボーカルとして参加する事になる野宮真貴がゲスト参加しており、他に越美晴もゲスト参加しています。後に出て来るアシッドジャズにも通じるモンドな雰囲気が愉快です。小西康陽によると、これまでの作品はあまりにも真面目に創り過ぎたという事で、遊び心を持った編集作業にて制作されており、スパイ映画らしいゴージャスなオーケストラアレンジや、ジャズ風のアレンジなど、多彩な音楽性が楽しめます。

映画音楽ということで、007をパロディー化している所もありますが、新しい感覚のアレンジによる作風はおしゃれでもあり、モンド、サロンミュージックとしても楽しめるアンニュイでおしゃれな感じになっています。こうした作風が後のフリッパーズギターにも多大な影響を与えた事は明らかです。このアルバムは後で再評価されますが、当時は売れませんでした。それだけ早過ぎた感性だったのです。しかし、海外では早くから評価されていたのです。素晴らしく楽しい名盤です。

オードリィ・ヘプバーンの休日

新ベリッシマ

リップ・サーヴィス

「女王陛下のエロチカ大作戦」からの抜粋

ナイロビの女王陛下
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[20100404]

ベリッシマベリッシマ
(2004/04/28)
ピチカート・ファイヴ

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レコード会社の意向からボーカリストの変更を強要された為に、佐々木麻美子に代わって、オリジナルラブで活動中だった田島貴男がボーカリストとして参加します。これで女性ボーカルから男性ボーカルの時代に入ります。そしてキーボードの鴨宮諒も脱退しています。田島貴男の参加でパンチの効いた曲調になっていきます。

1. 惑星
2. 誘惑について
3. 聖三角形
4. ワールド・スタンダード
5. カップルズ
6. 日曜日の印象
7. 水泳
8. セヴンティーン
9. これは恋ではない
10. 神の御業

このアルバムではソウルミュージックをテーマとして制作されています。山下達郎のようなスタイルではありますが、当時はやり始めていたネオアコにもシンクロする形となりました。しかし、ピチカート・ファイヴの音楽性は独特で、どこかアンニュイなおしゃれな感じに仕上げています。決して洗練されている訳ではありませんが、フレージングを大切にした曲創りが山下達郎のそれとはニュアンス的に違っているのです。

ニューソウルな曲調はどれも素晴らしい出来映えなのですが、ネオアコほど軽快ではないので、売り上げまで影響させる事は出来ませんでした。やはりどこかマニアックすぎる所があるのです。田島貴男のボーカルは魅力的ですが、まだボーカリストとして完成されていない荒削りなところがあります。それもいい味になっているのですが、山下達郎しか知らない日本のファンには馴染みにくいものだったようです。しかし、この斬新な感じはそれまでの日本にはなかったもので、名盤だと言えます。

惑星

誘惑について


聖三角形

ワールド・スタンダード
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[20100404]

今年のK-1へヴィー級最初の大会が始まりました。始めから好カードが組まれており、京太郎は初めてのヘヴィー級チャンピオンとしての防衛戦になります。セーム・シュルトはグランプリチャンピオンですが、スーパーヘヴィー級のチャンピオンでもあるらしく、スーパーヘヴィー級としての防衛戦となりました。

試合結果
○グーカン・サキ vs シング“心”ジャディブ
ジャディブはインド人ですが、日本育ちのファイターで、体格が恵まれたいいファイターです。しかし、経験が浅い為にサキにいいように攻撃されつづけます。ジャディブは倒されてもおかしくないくらいの攻撃を受けますが、最後まで耐えぬき判定でサキが勝ちました。ジャディブは鍛え上げればかなりいいファイターになれると思います。
○ジェロム・レ・バンナ vs タイロン・スポーン
再起を誓ったバンナの威圧を受けながらも、タイロンはホーストの教えを受けてバンナの左腕にミドルキックを連発していきます。しかし、気合いの入ったバンナは常に圧力をかけて1Rに一回軽くタイロンをダウンさせます。そのまま最後までもつれあって、最後は判定で何とかバンナが勝ちました。タイロンは体格的にまだスーパーヴィー級の攻撃はきついと思います。
○アリスター・オーフレイム vs ジャバット・ポトラック
ジャバットは巧く攻撃を仕掛けていきますが、アリスターの破壊力のある攻撃が始まると1R目にフック決まりジャバットはダウン。かなり効いていましたが起き上がったにアリスターの膝が決まってKOとなりました。
○バダ・ハリ vs アレクセイ・イグナショフ
4年ぶりに復帰したイグナショフは、昔バダハリに勝った事がありましたが、4年の間に成長したバダハリのスピードのある攻撃についていけず、自分からは攻撃出来ない状態続きます。バダハリはおかまい無しに攻撃を仕掛けていき、2R目にヒットしたパンチでイグナショフがダウン。倒すしか勝つ可能性がなくなったイグナショフで下が、攻めあぐねたまま判定でバダハリが勝ちました。最近のスピードと破壊力のある攻撃が主流となったK-1に適応出来なかったイグナショフにはいきなりバダハリが相手では厳しかったようです。
ヘヴィー級タイトルマッチ
○京太郎 vs ピーター・アーツ
100キロ以下に減量してまでピーターアーツはベルトを狙ってきましたが、最初からやつれた感じのアーツは減量に失敗していたようです。京太郎はアーツに攻撃させないままに距離をコントロールして的確に攻撃をヒットさせていきます。しかも、懐に飛び込んで力のあるパンチを連打。1R目に一度アーツからダウンを奪います。立ち上がったアーツをもう一度ダウンさせますが、ゴングが鳴った後でした。2R目に入ると、くたびれたアーツに対してカウンターのフックでアーツを前のめりに倒します。そこでレフリーストップとなりました。
スーパーヘヴィー級タイトルマッチ
○セーム・シュルト vs エロール・ジマーマン
同じジム同士の対決でしたが、ジマーマンは懐に飛び込んでパンチを浴びせる作戦で、何度かパンチをヒットさせますが、シュルトは前蹴りとジャブで相手の動きを止めて、KO出来るパンチを何度か浴びせますが、ジマーマンは倒れる事なく、打たれたら打ち返すという攻撃を続けます。しかし、完璧に攻撃による守りに徹したシュルトには決定打を浴びせる事が出来ず、判定でシュルトが勝ちました。

今年最初の戦いからレベルの高い試合が楽しめました。若手が伸びてきているので、K-1は益々面白くなっています。チャンピオンシュルトが強すぎるので、みんながかなりのレベルアップを強いられると言う図式が面白い試合を生み出すと言う結果になっていると思います。今年も盛り上がりそうです。

バダ・ハリ vs アレクセイ・イグナショフ

ジェロム・レ・バンナ vs タイロン・スポーン

京太郎 vs ピーター・アーツ
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[20100403]

CouplesCouples
(2004/04/28)
ピチカート・ファイヴ

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音楽オタクの小西康陽を中心としたピチカート・ファイヴです。80寝台後半辺りから流行に左右されず、好きな音楽を好きなようにやるミュージシャンが出始めてきます。その中でも代表的な存在が小西康陽でした。最初のメンバーはベース,ギター,キーボードの小西康陽、ギター,キーボード,ヴォーカルの高浪慶太郎、キーボードの鴨宮諒、初代女性ボーカルの佐々木麻美子でした。それにドラムの宮田繁男は準メンバーでした。

1. マジカル・コネクション
2. サマータイム・サマータイム
3. 皆笑った
4. 連載小説
5. アパートの鍵
6. そして今でも
7. 七時のニュース
8. おかしな恋人・その他の恋人
9. 憂鬱天国
10. パーティー・ジョーク
11. 眠そうな二人
12. いつもさようなら

渋谷系と呼ばれるおしゃれな音楽が特徴です。渋谷系というのは渋谷の宇田川町の外資系CDショップ辺りから流通していたおしゃれな音楽やファッションなどを形容していた言葉です。小西康陽の趣味、趣向を反映した音楽は渋谷系と呼ぶには相応しいものでした。当時まだマニアックなファンしかいなかったソフトロックや映画音楽など、知名度は少ないけれども良い音楽を手本としている為に、おしゃれでセンスのいい音楽が出来上がっているのです。

細野晴臣が彼等を気に入ってデビューシングルのオードリィ・ヘプバーン・コンプレックスをプロデュースしました。話題性は十分でしたが、日本ではまだ時代的には早過ぎた為に売り上げには結びつきませんでした。やがて、音楽の流行もオタク関係が影響する時代が来て、このピチカート・ファイヴも注目を集めるようにまります。後にフリッパーズ・ギターが出てくるまでは孤軍奮闘する日々が続きます。

サマータイム・サマータイム

連載小説

パーティー・ジョーク
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[20100403]

WONDER 8WONDER 8
(1997/06/30)
dip in the pool

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dip in the poolのラストアルバムになります。甲田益也子との木村達司の2人が、やりたい事を素直に出し尽くした作品になっています。アシッドジャズ色が強い感じですが、dip in the poolならではの世界観が貫かれています。結局最後にやりたかった事は、普通にポップスだったのかと思ってしまいますが、それもいいでしょう。

1. LUCY
2. I FEEL SO GOOD
3. SPRING OF LOVE
4. MIDORI NO KOSEN
5. SHES A FRUIT
6. ON LINE
7. WISDOM OF THE HILL
8. TRICOLORE

これまでのdip in the poolの音楽はダンス向きではなかったのに、最後に来て踊れるリズムを持っています。初期の頃のインパクトは失われていますが、ここまで頑張ってきた事に敬意を払いたいです。打ち込みによるタイトなグルーヴはこれまでになく一般的なポップスに仕上げていますが、音楽的なセンスの良さは最後まで貫かれています。

ユニット解散後、甲田益也子はソロ活動を始めます。この人はファションセンスだけではなく、音楽的にも才能のある人だった事が分かります。木村達司はプロデュース業など、制作者側になっていきます。日本のロックでは軽薄なものから、このようなセンスの高いミュージシャンもいるという事で、奥の深さを感じさせてくれたユニットでした。今の日本の音楽シーンには失われつつある良質な音楽を、これから与えてくれるミュージシャンが登場してくれる事を期待しつつ、日本が世界に誇れるdip in the poolの紹介を終わりたいと思います。

資生堂 いろ・なつ・ぬる・ゆめ・ん

ANA's China 紫禁城ロケ編

[20100403]

77
(1994/11/02)
dip in the pool

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77
(1994/11/02)
dip in the pool

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初期の頃のような環境音楽的な雰囲気と、ヒップホップ以降のポップなスタイルが共存した作品です。音の質感が独特で、単なるデジタルミュージックではない雰囲気が心地良いです。ちょうどこの時期に日本でも注目されるようになったフランス辺りのデジタルミュージックに近い感じになっていると思います。

1. RAbbit
2. カミラ
3. ザ・ライツ・ゴーン
4. ノスタルジア
5. アトランティス
6. 君の瞳に映る私
7. 2カロムス
8. 青く光る夜のプール
9. なな

七番目のアルバムなので、単純に7というタイトルで、曲にもななというdip in the poolらしい曲が含まれています。漫画のナナとは関係ありません。この辺りになるともう流行など気にせず、マイペースで自分達の音楽を創っていると感じます。牧歌的とデジタルの共存という不思議な雰囲気も、この頃には珍しくもなく、普通に聴いてしまいます。

それでも、ここまで良質な音楽性を保っているアーティストも少なく、dip in the poolじゃなければ味わえない雰囲気というものもあります。木村達司はデジタルミュージックを極めようとしていますが、ブレイクビーツやドラムンベースにはなびかなかった事がdip in the poolらしいスタンスだったのかもしれません。やっててもおかしくないのですが、このユニットでの表現においては選択されませんでした。

旭化成

[20100403]

KM93.11KM93.11
(1993/11/21)
dip in the pool

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KM93.11KM93.11
(1993/11/21)
dip in the pool

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ラジオ仕立てのアルバムです。曲の間に数十秒のアナウンスが入り、バラエティー豊かな曲調が並んだ楽しいアルバムになっています。アルバムタイトルもラジオの周波数になっております。FMではなく、KMということなので、実際にはラジオから流れませんので、このCDを手に入れるしかありません。

1. CallingI
2. Diana
3. 虹のしるし
4. CallingII
5. ネフェルティティ
6. Le monde
7. Adios
8. CallingIII
9. A breath from the Queen of Snow
10. 背骨のような雲
11. We love you
12. CallingIV
13. THEEGO
14. CallingV

聴き易いポップな曲から、サイケでマニアックな曲まで多彩な曲がラジオ形式で紹介されていきます。こういうパターンのアルバムは結構ありますが、カーペンターズがこの形式を広めたのではないかと思っています。ディップ・イン・ザ・プールも曲調は違いますが、ポップな曲では少なからずカーペンターズの影響を見受けられます。

90年代になっており、ディップ・イン・ザ・プールのようなスタイルも珍しくなくなってきているので、注目度はどんどん下がってきていて、ファンだけが追っかけているような感じで、メディアへの露出も減っており、マニアックなファンだけが知っているような作品ではありますが、一般的にも受け入れ易い内容なので、今こそ、こういった良質な音楽が見直されるべきだと思います。

木村達司インタヴュー

[20100402]

静かの海静かの海
(1993/06/23)
dip in the pool

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静かの海静かの海
(1993/06/23)
dip in the pool

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アシッドジャズ色が益々強くなってます。かといって、渋谷系とはちょっとニュアンスが違う所がdip in the poolの雅さだと思います。ジャズやファンクのニュアンス。つまり、今までヨーロッパ的だったdip in the poolにアメリカの音楽性が加わっているのです。しかし、アシッドジャズはイギリス的な部分もあるので、結局はヨーロッパ志向のままなのです。

1. dawn(overtune)
2. In the Lotus
3. See you see you
4. 静かの海~ザ・シー・オブ・シレニティ
5. ここに降りてきて
6. Is this a Revelations or a Test Tube
7. dune
8. Jade
9. あなたがあふれる
10. 君の声聞きたい~ヴォイセス・アンド・ウィッシズ
11. Our inner court
12. dawn(reprise)

音楽的なセンスは全然劣っていないのですが、普通にポップスしているので、個性という意味では後退していると思います。聴き易さというか、分かり易さでは昔よりは分かり易いのですが、逆にそれが昔からのファンを離れさせるような現象を起こしてしまいます。ただ、それでもその繊細な音使いはさすがに素晴らしいものがあります。

渋谷系とは言えない部分としては、必ずしも踊る為の音楽にはなっていない事です。それがdip in the poolの格調性なのです。ファンクをやるにしても気品があるのです。遊び心は毎回発揮しているので、アレンジの表現力は月並外れています。バンドスタイルではなかった事が新鮮だったのに、バンド形態での演奏は驚きが少ないのですが、演奏そのものは豊かな味わいを醸し出しています。

黒いドレスの女

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