1. Milestones 2. Love Fantasy 3. Your Eyes Are Beautiful 4. Hello, I Must Be Going 5. Baby Let Me Do It 6. Get Down With The Funk 7. Give It Up 8. Shake It Baby
Back to Jazzというタイトルですが、モダンジャズに戻った訳ではありません。80年代サウンドのポップ路線からスムーズジャズ、ソフトフュージュンに戻った程度です。80年代サウンドはあまりにもプレイヤーとしての力量を押し殺す事になっていたので、この路線に戻したのだと思います。ファンとしてはその方が嬉しい限りです。
1. St. Thomas 2. The Time We Love 3. Poobli 4. Space Commander 5. Peace On Earth 6. The Baker's Daughter 7. Just Because Of You 8. Step Into The Funk 9. When We Were Young 10. Hello, I Must Be Going
今回の参加ミュージシャンは、 Paul Jackson Jr、Nathan East、Ray Parker Jr.というお馴染みに加えて、久々にStanley Clarkeが参加しています。Tom Scottも加わり、ジャズ趣向に戻っているのは確かです。曲もスタンダードなものもあり、穏やか感じになっています。彼のドラムプレイは魅力的ですが、不思議と攻撃的な作品はありません。それは人柄によるものでしょうか。
この前にStep Into the Funkというアルバムがあるのですが、CD化されていないので紹介出来ません。全てのタイトルがCD化されていないというのは残念です。レアグルーヴとしてはおいしい所だらけなのですが、レコード会社が作品の魅力を分かっていないといかんともしがたいです。
1. Why Don't You Break It 2. Jean-Pierre 3. Do You Want To Dance 4. Making Love With You 5. Come And See What I've Got 6. The Sky Is The Limit 7. Starting All Over Again 8. The Rock 'N' Roll Waltz 9. Don't Break My Funk 10. Old Friends 11. A Night For Love 12. One More Time
この作品はいかにも80年代サウンドによるファンクアルバムになっています。打ち込みやリンドラム、デジタルシンセの和音。スクラッチなど、80年代を代表する音で溢れています。今聴くとチープな音ですが、当時はこれが流行だったのです。それに加えて参加ミュージシャンは今回も豪華です。Ray Parker Jr.、Larry Coryell、Nathan East、Paul Jackson Jrなどですが、全体的には打ち込みを中心にレコーディングされているので、リズムがジャストです。ここに80年代サウンドのチープさがあります。
1. I'm Glad That You're Here 2. When Linda Smiles 3. A Lullabye For Little Alphonse 4. To Mom With Love 5. Tell Me 6. Morning Sun 7. If Tomorrow Comes 8. Just Because Of You 9. Do I Have To? 10. Space Invaders