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[20101204]

Groovin\'Groovin\'
()
Bill Wyman

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Bill Wyman's Rhythm Kingsもサードアルバムになるとポップな曲も演奏するようになります。ポップと言ってもヤングラスカルズのGroovin'やDaydreamのような こういうソウルフルな曲も違和感無く入っています。サザンロックというか、ニューオリンズスタイルのファンクな演奏はワイマンが昔からやっているスタイルなので、本当にこのジャンルが好きなんだというのが分かります。

1. Tell You a Secret
2. Groovin'
3. Rough Cut Diamond
4. Mood Swing
5. Hole in the Wall
6. Can't Get My Rest at Night
7. I Put a Spell on You
8. Tomorrow Night
9. I Want to Be Evil
10. Rhythm King
11. Daydream
12. Oh! Baby
13. Streamline Woman
14. Yesterdays

ジャケット見るとGary Brooker、Georgie Fame、Mick Taylor、Albert Leeがオリジナルメンバーのような位置づけになっているようです。ブルース以外にもジャズやソウルなど、モッズが愛した音楽が中心なのが、イギリスらしい選曲になっています。あまりにもデジタルな音楽が氾濫している時代には、こうした音楽の方が生々しくて新鮮です。

ビルワイマンが中心のバンドですが、ストーンズにいたときみたいに、決して出しゃばらず、自分の仕事をこなしているところが彼らしいです。カバー曲がほとんどですが、昔を懐かしんでるというよりは、今こそ、こうした音楽を意義をもって演奏しているようです。テクニックだけに頼らず、エモーショナルなのが良いです。

Tell You A Secret

Groovin'

Rough Cut Diamond
⇒ 続きを読む
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[20101204]

Anyway the Wind BlowsAnyway the Wind Blows
(2010/04/13)
Bill Rhythm Kings Wyman

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ブルースだけではなく、ラグタイムジャズのカバーなど、かなり渋い選曲になっていますが、演奏が素晴らしいので、現在でもしっかり楽しめる作品です。今回もクラプトンやフランプトン、アルバートリーなど豪華メンバーが参加しています。Gary Brookerも中心人物の一人です。単なる温故知新的な作品ではなく、今という空気感を伝える素晴らしい内容です。

1. Anyway The Wind Blows
2. Spooky
3. Walking One & Only
4. Mojo Boogie
5. Too Late
6. Every Sixty Seconds
7. Ring My Bell
8. Days Like This
9. He's A Real Gone Guy
10. A True Romance
11. Gee Baby Ain't I Good To You
12. When Hollywood Goes Black & Tan
13. Crazy He Calls Me
14. Struttin' Our Stuff
15. Sugar Babe
16. Gonna Find Me A New Love

今回のメンバーはBill Wyman (bass); Georgie Fame (vocals, organ); Beverley Skeete, Paul Carrack, Mike Sanchez (vocals); Terry Taylor (acoustic & electric & slide guitars); Peter Frampton, Martin Taylor, Albert Lee, Andy Fairweather-Low, Eric Clapton (guitar); Chris Rea, Mick Taylor (slide guitar); Jerry Portnoy (harmonica); Frank Mead, Nick Payn, Nick Pentelow, Sid Gauld, Derek Watkins, Pete Beachill, Andy Macintosh (horns); Gary Brooker (piano, organ); Geraint Watkins, Dave Hartley, Nicky Hopkins (piano); Graham Broad (drums); MeLanie Redmond, Keeley Smith, Sonia Jones, Debi Doss, Zoe Nicholas (background vocals)です。前作と多少入れ替わりがあります。

ベテランばかりで、オリジナル作品では、ある程度成果は残して入るものの、この時代にはオリジナル作品よりも、こうしたカバー曲での方が活き活きとしています。ビルワイマンのベースも、このバンドではしっかり聴こえるようになっています。ボーカルがビルワイマンにこだわっていない所も音楽的に厚みを生み出しています。ストーンズよりも活きが良いようにも感じます。

Anyway the wind blows

Too Late

[20101204]

Struttin Our StuffStruttin Our Stuff
(1998/02/24)
Bill Wyman、Rhythm Kings 他

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93年にストーンズを脱退したビルワイマンは、自分のバンドを結成します。Bill Wyman's Rhythm Kingsです。当初は友人達を招いて、Willie & The Poor Boysの時のようにブルーズやロックンロールのカバーを楽しむバンドとしてスタートしていますが、メンバーの変動がありながらも、パーマネントなバンドとして、ワイマンの中心的な活動となっていきます。

1. Green River
2. Walking On My Own
3. Melody
4. Stuff (Can't Get Enough)
5. Bad To Be Alone
6. I'm Mad
7. Down In The Bottom
8. Motorvatin' Mama
9. Jitterbug Boogie
10. Going Crazy Overnight
11. Hole In My Soul
12. Tobacco Road

このアルバムでのメンバーはBill Wyman (vocals, bass); Georgie Fame, Geraint Watkins (vocals, organ); Paul Carrack, Mike Sanchez, Beverley Skeete (vocals); Terry Taylor (guitar, organ); Peter Frampton, Martin Taylor, Eric Clapton, Albert Lee (guitar); Frank Mead (saxophone); Nick Payn (horns, harmonica); Nick Pentelow, Andy Hamilton, Pete Beachill, Andy Macintosh, Martin Drover, Nick Pantelo (horns); Geoff Grange (harmonica): Dave Hartley (piano, organ); Max Middleton (piano); Gary Brooker (organ); Graham Broad (drums, percussion); Ray Cooper (percussion); Melanie Redmond, Keeley Smith, Natasha Kristie, Zoe Nicholas, Maggie Ryder, Barbie Carey, Susie Web (background vocals)という蒼々たるメンバーです。

Green RiverはCCRのカバーです。こういう選曲からサザンロック色が強いと思います。前ソロ作品のStuffはファンキーな曲でしたが、ここではサザンロックなアレンジになっています。Tobacco Roadなどブルースを楽しむバンドのようです。クラプトンやピーターフランプトンなどが参加している事でも話題となりました。流行ものをやるよりもこういう音楽の方が評価が高いようです。

Green River

Melody

Stuff
⇒ 続きを読む

[20101204]

StuffStuff
(2009/06/02)
Bill Wyman

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92年の作品ですが、10年前のBill Wymanの延長線上にあるようなエレクトリックポップな作品です。80年代風のデジタルポップスをやっているので、かなり古いスタイルとなっています。10年前なら新しかったのですが、10年後に同じ事をやるというのは理解に苦しみます。テクノ色よりもファンク色が強くなっていますが、それすらも時代遅れになっている時期の作品です。

1. If I Was a Doo Doo Doo
2. Like a Knife
3. Stuff (Can't Get Enough)
4. Leave Your Hat On
5. This Strange Effect
6. Mama Rap
7. She Danced
8. Fear of Flying
9. Affected by the Towns
10. Blue Murder (Lies)

ストーンズとしては活動を再開していた時期でしたが、ちょうど次の作品を出すまでの永い期間に出されています。イギリスではブレイクビーツなどの新しい音楽が次々にでている時期に、この時代遅れな内容はいただけません。音楽的にもエロいオヤジがファンキーな曲をちょこっとやって、女にもてようとしているようないやらしさを感じます。

ストーンズのメンバーではミックジャガーが前面にでているので、セックスシンボルのようなイメージを持たれていますが、ブライアンジョーンズは十代の頃から女をはらませていたような人物でした。しかし、本当の性豪はこのビルワイマンなのでした。二千人以上の女性と寝たという逸話があり、89年には8歳のマンディ・スミスと結婚していたり、常にその道を極めています。そんな彼らしい作品とも言えるアルバムです。

Stuff

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