1. Big Enough 2. Take It So Hard 3. Struggle 4. I Could Have Stood You Up 5. Make No Mistake 6. You Don't Move Me 7. How I Wish 8. Rockawhile 9. Whip It Up 10. Locked Away 11. It Means A Lot
1. Visions of Paradise 2. Joy 3. Dancing in the Starlight 4. God Gave Me Everything 5. Hide Away 6. Don't Call Me Up 7. Goddess in the Doorway 8. Lucky Day 9. Everybody Getting High 10. Gun 11. Too Far Gone 12. Brand New Set of Rules
Pete Townshend(やエアロスミスのJoe Perryなどの起用も面白いですすし、前作に続いてLenny Kravitzとのコラボレイトもあります。そして今回はU2のBonoとのデュエットを実現させています。アレンジ的にはロックなのですが、基本ベースがクラブミックスのようにサンプリングが多用されています。しかし、一番驚きなのが、若い時以上にミックのボーカルがエネルギッシュな事です。老いて尚お盛ん。これって、年取っても常に現役で若いエキスを吸収しているからに他ならないでしょう。男も女も年取ってもセックスは重要な健康法なのだと思います。ホルモンのバランスにとっても欠かせない作業なのです。
特にミックジャガーにとってはセクシーさを失わない秘訣になっていると思います。ツアーにでるといつもホテルには10人以上の女性が用意されていると言われています。それってスケベな事ではなく、ロックミュージシャンにとっては必要な栄養素なのです。ストーンズのメンバーを見ていると、その重要性をいつも思い知らされます。セックスを軽視する奴はひからびてのたうち回るがいい。ミックの作品を聴くたびに、いつもそんな思いにさらされます。この精力的なパッションは男としていくつになっても見習うべき所があります。彼等がいつまでも現役で頑張っている以上、誰人もROCKを諦めてはならない。どんなにチンケな音楽ばかりが流行ったとしても。I said I know it's only rock 'n roll but I like it 。
1. Wired All Night 2. Sweet Thing 3. Out Of Focus 4. Don't Tear Me Up 5. Put Me In The Trash 6. Use Me 7. Evening Gown 8. Mother Of A Man 9. Think 10. Wandering Spirit 11. Hang On To Me Tonight 12. I've Been Lonely For So Long 13. Angel In My Heart 14. Handsome Molly
ミック本人は自分のルーツミュージックを現代的に表現した作品だと言っています。それだけに、ロックンロールからカントリー、ゴスペル、ブルースまで幅広いスタイルがロック色たっぷりに表現されています。Thinkはジェイムスブラウンのカバーですが、ハードロックなアレンジに仕上げています。Angel In My Heartのようなバラード曲も久々です。ストーンズとは違った事をやると言うこれまでのソロ作品とは違って、ストーンズにはこだわらずに、自分がやりたい音楽をストレートにやっている事によって、どこか吹っ切れたようないさぎよい、そして老いても尚盛んなるエネルギーを放った名盤です。
1. Throwaway 2. Let's Work 3. Radio Control 4. Say You Will 5. Primitive Cool 6. Kow Tow 7. Shoot Off Your Mouth 8. Peace For The Wicked 9. Party Doll 10. War Baby