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[20101219]

One of the BoysOne of the Boys
(1998/01/28)
Roger Daltrey

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ジャケットはトミーを意識させるものです。ロジャーダルトリーは相当トミー役が気にいっているみたいです。このアルバムでは朋友John EntwistleとKeith Moon、Brian Odgers、そしてギターにはテンイヤーズアフターのAlvin Lee、ウィングスのJimmy McCulloch、そしてデヴィッドボウイのバックだったMick Ronson、Eric Claptonと、イギリス的なロックアルバムを創りだすにはうってつけのメンバーが揃っています。

1. Parade
2. Single Man's Dilemna
3. Avenging Annie
4. The Prisoner
5. Leon
6. One Of The Boys
7. Giddy
8. Written On The Wind
9. Satin And Lace
10. Doing It All Again
11. Martyrs And Madmen
12. Treachery
13. Say It Ain't So Joe

ソロアルバムではやっとイギリス的な作品になりました。Single Man's Dilemnaのようなカントリー曲もありますが、ほとんどがブリットポップと言えるような曲ばかりで、Giddyはポールマッカートニーが提供した曲です。ポップでありますが、バラエティーに富んでいて、これまでのソロ作品の中では一番ザフーに近いものになっています。メンバー的にもピートタウンゼント抜きのザフーになっていますし、これまでのような違うジャンルに手を出しても売り上げが上がらないと悟ったのかもしれません。

曲の作りもいかにもイギリスらしいコード進行になっており、ブリットポップと言っていい作品になっています。結構遊び心もあったりして、ポップながら凝った曲が多いです。ザフーファンもこのアルバムは納得出来るものだと思います。いろんな要素が次々に出てくるので、聴いてて飽きませんし、ジャケットの通り、トミーの世界に近い内容です。この人の場合は体育会系なロックボーカルが魅力ですので、それも十分に発揮されています。ザフーのバリエーションの発展系といえるでしょう。

Avenging Annie

The Prisoner

Doing It All Again
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[20101219]

Ride a Rock HorseRide a Rock Horse
(1998/01/28)
Roger Daltrey

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当時の新進気鋭のシンガーソングライターRuss Ballardを中心としたソロアルバム第二弾です。ジャケットが印象的ですが、アメリカ的なソウル風やポップス有りで、彼のイメージからくるハードロックな感じではありません。ですから、かなりコアなファンでないと満足出来ないかもしれませんが、ロック界の1、2を争うくらいの名ボーカリストとしての歌は十分に堪能出来ます。

1. Get Your Love
2. Hearts Right
3. Oceans Way
4. Proud
5. World Over
6. Near To Surrender
7. Feeling
8. Walking The Dog
9. Milk Train
10. Born To Sing Your Song
11. You Put Something Better Inside Of Me
12. Dear John
13. Oceans Way

上半身裸にジャケットを羽織っただけで、獅子のたてがみのようなブロンドの髪を振り乱しながら歌うライブパフォーマンスは、ロバートプラントともダブりますが、ミックジャガー以降のロック界のセックスシンボルとして、ステージでは圧倒的な存在であるロジャーダルトリーのソロアルバムは、結構生真面目な感じの性格が出ています。このアルバムでは黒人的なソウルフルなボーカルを披露しています。

Feelingはポールアンカ作曲のカバーでハードロックにアレンジしています。Walking The Dogはストーンズもエアロスミスもファーストアルバムでカバーしている、ロック界では有名な曲のカバーです。ピートタウンゼントが作曲するロック的な歌とは違って、ロジャーダルトリーがどれほど優れたボーカリストなのかを世に知らしめるような歌唱力が必要な曲が多いです。どの曲もスケールの大きな歌い方が求められる曲ばかりです。それだけにダルトリーファンには納得出来る部分が多いと思います。

Come And Get Your Love

Hearts Right

Oceans Away
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[20101219]

DaltreyDaltrey
(2002/10/15)
Roger Daltrey

商品詳細を見る


ロジャーダルトリーはザフーの顔であり、彼が歌えばザフーになってしまうのですが、ピートタウンゼント以外の作曲者の曲を歌う事で、ザフーでは表現出来ていなかったソフトな部分も表現出来て、ソロアルバムならではの独自の世界を表現しています。特にこのアルバムはカントリーロックになっていて、ピートタウンゼントがやっていたトラディショナルなカントリーロックとは違って、アメリカ的な雰囲気を持っています。

1. One Man Band
2. The Way Of The World
3. You Are Yourself
4. Thinking
5. You And Me
6. It's A Hard Life
7. Giving It All Away
8. The Story So Far
9. When The Music Stops
10. Reasons
11. One Man Band (reprise)
12. There Is Love

ゲストミュージシャンではRuss Ballardを中心にDave Courtney、B.J. ColeとJimmy PageがボーナストラックのThere Is Loveに参加しています。作曲者にはLeo Sayerがクレジットされていて、ザフーにおけるワイルドな雰囲気とは違うダルトリーが味わえます。しかし、ジャケットの彼の表情はトミーの表情になっていますね。当時はトラフィックなどがカントリーロック、サザンロックへと傾倒していた時期でもあり、こうした内容になっているのだと思います。

ビートルズもレットイットビーでレイドバックしようとして失敗していますが、ストーンズはカントリーロックをきちんと自分達のものにしています。しかし、ザフーとしてはカントリーロックへは行きませんでしたので、各自のソロアルバムでその傾向が強く出ているのだと思われます。歌唱力は抜群のダルトリーですが、いつも以上に優しい彼の歌声に触れる事が出来ます。

Giving It All Away / One Man Band

The Way of the World

Thinking
⇒ 続きを読む

[20101219]

Lifehouse ElementsLifehouse Elements
(2000/05/23)
Pete Townshend

商品詳細を見る
Lifehouse ElementsLifehouse Elements
(2000/05/23)
Pete Townshend

商品詳細を見る


この作品は本来オリジナルアルバムではありませんが、ザフーとして、トミーの次のロックオペラとして、映像込みで考えられていた作品でしたが、あまりにも斬新な内容だった為に、当時は没となってしまった作品を6CDのBOXセットLifehouse Chroniclesとして出していたものを、一つのCDにまとめた作品になります。この作品がリリースされなかった事で生まれたのが名盤Who's Nextでした。ビーチボーイズのスマイルのような経緯をたどった作品なのです。

1. One Note - Prologue
2. Baba O' Riley (Orchestral Version)
3. Pure And Easy
4. New Song
5. Getting In Tune
6. Behind Blue Eyes (New Version)
7. Let's See Action
8. Who Are You (Gateway Remix)
9. Won't Get Fooled Again
10. Baba M1
11. Song Is Over

ですから、Who's Nextと曲がダブっていますが、Baba O' Rileyはオーケストラバージョンになっています。シンセのシーケンスをストリングスに置き換えたり、ギターの部分もオーケストレーションで壮大に仕上げています。Lifehouse Chroniclesには収録されなかったNew Songが新しく収録されています。本来はザフーの作品としてリリースされるべきですが、全てピートが作曲した時のデモの段階になっているので、ピートのソロ作品としてリリースされました。

もし、映像化されていたとしたらマトリックスのような映像になっていたそうです。いくらトミーで斬新な映像を表現出来たからと言っても、70年代初期にマトリックスのような映像は、かなり表現するのが難しかったと思います。かといって、現在映像化しても時代遅れになってしまうので、技術の進化とアイデアのタイミングのずれがこの作品を眠らせてしまったのです。ですが、ファンとしてはこうした音源に触れられるという事は幸せな事です。

Baba O' Riley (Orchestral Version)

Pure And Easy

New Song
⇒ 続きを読む

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