アルバムLet Me Touch Your Mind 、Strange Fruit、Tina Turns the Country Onといったアルバムがありましたが、なぜかCD化されていません。なんとかこのゴスペルばかり集めたアルバムは見つかりましたので、この作品を紹介します。全盛期は過ぎていたにしても、この時期のアルバムが再発されていないというのは納得いきません。
1. Father Alone 2. Walk With Me (I Need You Lord to Be My Friend) 3. Glory, Glory 4. Just a Closer Walk With Thee 5. What a Friend We Have in Jesus 6. Amazing Grace 7. Take My Hand Precious Lord 8. Nearer the Cross 9. Our Lord Will Make a Way 10. When the Saints Go Marching In
Amazing Graceをはじめ、お馴染みのゴスペルソングを歌っています。When the Saints Go Marching Inなど、ちょっと明るめの歌が多いので、かなりポップです。これまでのロックな感じが後退しているので、彼等の人気も段々陰りが見えてきます。やがてティナターナーはザフーの映画トミーにアシッドクィーンとして出演して、そのダイナマイトな歌声を披露して、ソロ活動に入っていきます。アイクはドラッグに溺れて、ティナDVを繰り返すようになります。