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[20110521]

Emerson Lake & PowellEmerson Lake & Powell
(1987/07/07)
Emerson Lake & Powell

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ELPは解散まで紹介していましたが、その後再結成されていますので、その分を紹介いたします。まず86年に一度再結成されていたのですが、当時カールパーマーはエイジアで忙しかった為に参加しておらず、その代役のような形でコージーパウウェルが参加しています。彼もPなのでELPになる訳ですが、作品としてはこのアルバム1枚で終わっています。それでもELPの新作が聴けるという事は大変な喜びでした。

1. The Score
2. Learning To Fly
3. The Miricle
4. Touch and Go
5. Love Blind
6. Step Aside
7. Lay Down Your Guns
8. Mars, The Bringer Of War
9. The Loco-Motion
10. Vacant Possession

音の軽かったカールパーマーのドラムに比べて、コージーパウウェルのドラムサウンドは重いので、大変な違和感があるのですが、それでもグレッグレイクが歌い出せば、一気にELPだと実感出来るのです。私にとっての、ロック界での最高のボーカリストはグレッグレイクですからFENからシングルカットされていたTouch and Goが流れてきた時は狂喜乱舞いたしました。サウンド的には恐怖の頭脳改革から三部作辺りの感じになっています。ポリフォニックシンセは違和感がありますが、アナログシンセを多用しているので、この後のカールパーマーが復帰した作品よりもELPらしいと言えるかもしれません。

昔のようにクラシック曲をロックにアレンジしています。ホルストの惑星からMars, The Bringer Of Warが選ばれています。当時はまだ大物バンドの復活というのはブームにはなっていませんでしたので、安っぽいイメージでの再結成ではなく、昔のようにワクワクさせてくれると信じていました。ドラムがコージーパウウェルだからなのか、変拍子の攻撃的なスタイルはありませんが、ELPがあのまま活動を続けていれば、きっとこの感じになっていたであろうと思わせる音になっています。ジャズ的なStep Asideはありますが。金銭的な面での解散だったので、その続きはみなが夢見ていた事でしょう。その夢が現実になっている作品です。カールパーマーではありませんが、私は彼等の代表作であり、名盤だと思います。

The Score

Learning To Fly

The Miricle
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[20110521]

ビヨンド・ザ・ビギニング ビヨンド・ザ・ビギニング
レイク&パーマー エマーソン (2005/10/13)
ビクターエンタテインメント
この商品の詳細を見る


EL&Pの歴史を映像で確認出来る貴重な作品です。
2層式DVD2枚組です。値段もはりますが、それだけの内容はあると思います。

Disc: 1
1. ファイアー(Beat Club 1968) Fire
2. アメリカ(Beat Club 1968) America
3. 21世紀のスキゾイド・マン(Hyde Park 1969) 21st Century Schizoid Man
4. 石をとれ(Beat Club, Germany 1970) Take A Pebble
5. ナイフ・エッジ(Brussels 1971) Knife Edge(Adapted From Janacek's“sinfonietta")
6. ロンド~キエフの大門 (Isle Of Wight Festival 1970) Rondo~the Great Gates Of Kiev
7. ロンド(Brussels 1971) Rondo
8. タルカス(噴火)(Tokyo 1972) Tarkus(A Eruption)
9. ホウダウン(Milan 1973) Hoedown
10. タンク(Milan 1973) Tank
11. ラッキー・マン(California Jam 1974) Lucky Man
12. 悪の教典 #9(第3印象)(California Jam 1974) Karn Evil 9(3rd Impression)
13. トッカータ(Aquarias Tv Show 1974) Toccata(Adaptation Of Ginastera's 1st Piano Concerto, 4th Movement)
14. 夢みるクリスマス(Promotion Video 1975) I Believe In Father Christmas
15. ホンキー・トンク・トレイン・ブルース(Oscar Peterson's Piano Party 1975) Honky Tonk Train Blues
16. 庶民のファンファーレ(Promotion Video 1977) Fanfare For The Common Man
17. 海賊(Motreal 1977) Pirates
18. 孤独なタイガー(Pop Rock 1977) Tiger In A Spotlight
19. 君を見つめて(Memphis 1978) Watching Over You
20. タルカス(Royal Albert Hall, London 1992) Tarkus
21. タッチ・アンド・ゴー(Budapest 1997) Touch And Go
22. 悪の教典 #9(第3印象) Karn Evil 9(3rd Impression)
23. 21世紀のスキゾイド・マン 21st Century Schizoid Man
24. タルカス(噴火) Tarkus(A Eruption)
25. 永遠の謎 The Endless Enigma
26. リヴィング・シン Living Sin
Disc: 2
1. トッカータ Toccata(Adaptation Of Ginastera's 1st Piano Concerto, 4th Movement)
2. スティル・・・ユー・ターン・ミー・オン Still...you Turn Me On
3. ラッキー・マン Lucky Man
4. ピアノ・インプロヴィゼイション Piano Improvisations
5. 石をとれ Take A Pebble
6. 悪の教典 #9(第1印象パート2) Karn Evil 9(1st Impression Part 2)
7. 悪の教典 #9(第3印象) Karn Evil 9(3rd Impression)
8. キエフの大門 The Great Gates Of Kiev
9. 石をとれ Take A Pebble
10. ナイフ・エッジ Knife Edge(Adapted From Janacek's“sinfonietta")
11. 21世紀のスキゾイド・マン 21st Century Schizoid Man
12. 石をとれ Take A Pebble
13. トッカータ Toccata(Adaptation Of Ginastera's 1st Piano Concerto, 4th Movement)
14. リヴィング・シン Living Sin
15. 庶民のファンファーレ Fanfare For The Common Man
16. ホンキー・トンク・トレイン・ブルース Honky Tonk Train Blues
17. 夢みるクリスマス I Believe In Father Christmas
18. タルカス Tarkus
19. タルカス Tarkus
20. タルカス Tarkus
21. フロム・ザ・ビギニング From The Beginning
22. セ・ラ・ヴィ C'est La Vie
23. 海賊 Pirates
24. 海賊 Pirates
25. 海賊 Pirates
26. ピアノ協奏曲第1番 Piano Concerto No.1
27. 邪教の神、そして悪の精の踊り(スキタイ組曲 作品20 第2曲) The Enemy God, Dances With The Black Spirits(Excerpt From“the Scyth
28. タンク Tank
29. 庶民のファンファーレ Fanfare For The Common Man
30. ラウドマウス Loudmouth
31. 君を見つめて Watching Over You
32. ギャンブラー The Gambler
33. 孤独なタイガー Tiger In A Spotlight
34. キエフの大門 The Great Gates Of Kiev
35. 石をとれ Take A Pebble

初期の貴重な映像はもとより、全盛期の映像も知らない私ですので、どれも楽しめました。一番貴重な映像はタルカスのレコーディング風景です。カールパーマーが巧く変拍子を叩けないので、キースエマーソンが、事細かに指示を出して行きます。リズム面でもキースの意向が強いのですね。そこへグレッグレイクが変拍子はやりたくないと、駄々をこねてきます。もっと一般受けする作品を創りたいというのです。グレッグとキースの対立が見事に映像として残っております。その間で仲介役に徹するカールと、クリーム同様トリオではこんな争いが絶えなくなるのでしょうか。

曲もたっぷりあり、MOOG,ハモンド、ピアノ、モノフォニックシンセなど、見所満載です。そして、なぜプログレが廃れて行ったのか、そんな事情も垣間見れます。

Toccata

Tarkus,Pictures Medley

[20110521]

Pictures at an Exhibition (Aniv Coll) Pictures at an Exhibition (Aniv Coll)
Emerson Lake & Palmer (2005/06/07)

この商品の詳細を見る


EL&Pのセカンドとして発売されたライブによる展覧会の絵の映像版です。私はVHFで持っておりますが、内容は同じもののようです。デジタルリマスターはされているようです。

1. Promenade
2. Gnome
3. Promenade
4. Sage
5. Old Castle
6. Blues Variation
7. Promenade
8. Hut of Baba Yaga
9. Curse of Bab Yaga
10. Hut of Baba Yaga
11. Great Gates of Kiev
12. Mussorgsky's 1874 Suite: Pictures at an Exibition

当時はレコードで聴ける音楽だけが全てでしたが、それを映像として見れるというのは素晴らしい事です。グレッグレイクがアコースティックで弾くアルペジオのポジションを確認出来たりします。お決まりのキースエマーソンがナイフをオルガンに突き刺して、ハモンドオルガンと格闘するパフォーマンスも見れます。

所々サイケなアニメっぽい映像がまぎれてきます。それだけが邪魔なのですが、時代性なのでしょう、そこだけ我慢が必要です。あとは素晴らしい演奏を堪能出来ます。ナットロッカーがないのが残念ではあります。

Promenade & The Gnome
⇒ 続きを読む

[20110521]

Love BeachLove Beach
(2011/03/22)
Emerson Lake & Palmer

商品詳細を見る


オーケストラを引き連れてツアーを続けるほどに赤字になり続けたELPの末期は解散しか道がない除隊になっていました。しかし、契約上の問題でもう1枚アルバムを創らなければなず、しかも売れるポップな曲を創るようにレコード会社から押し付けられ、仕方なく製作されたアルバムです。これまでのヨーロッパの雰囲気から一転して、南国のラブビーチであります。一番彼等に似つかわしくないコンセプトになっています。

1. Prologue / The Education Of A Gentleman
2. Love At First Sight
3. Letters From The Front
4. Honourable Company (A March)
5. All I Want Is You
6. Love Beach
7. Taste Of My Love
8. The Gambler
9. For You
10. Canario
11. Memoirs Of An Officer And A Gentleman
12. Canario
13. Taste Of My Love
14. Letters From The Front

サウンド的にはWorks Volume 2に近い音源を使っていますが、全てポップなラブソングになっています。発売当時はさんざん酷評された作品ですが、今聴き返してみると、アメリカンプログレに近く、ポップな作品だと思って聴けば、それほど出来は悪くありません。ELPの作品だと思うから酷評してしまうだけです。ポップと言っても、演奏力が無い人が創れば自然だったのでしょうが、やたらテクニックだけは持っている三人が創っているから、余計な技がポップさを台無しにしています。

ですからものすごく売れなかったアルバムです。でも、それだけレアな音源である事は間違いありません。全盛期のELPは期待しなければファンは持っていても損は無い作品だと思います。こんな陽気なプログレがあってもいいと今なら思えます。陽気で脳天気なイメージはありますが、演奏はしっかりとプログレしている曲もあります。今なら許せる作品です。後の再結成の作品よりはましです。

Honourable Company

All I Want Is You

Love Beach
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[20110521]

Works 2Works 2
(2008/01/22)
Emerson Lake & Palmer

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タイトルは前作の続編のようですが、前作は賛否両論ありましたが、納得出来る作品でした。しかし、この作品は納得出来る人は少ないでしょう。シンセがモノフォニックからポリフォニックへと代わり、イメージが全然違うし、アナログモノフォニックシンセの攻撃的なはありません。唯一の救いはグレッグレイクのファザークリスマスがあることでしょう。この曲を聴く為に購入してもいいくらいです。キースが変に得意としているホンキー・トンク・トレイン・ブルースでのホンキートンクピアノなど、バラバラの曲構成なので、アルバムとしてはいただけませんが、一曲一曲はそれなりの出来なので、最後にこれを紹介します。

1. Tiger in a Spotlight
2. When the Apple Blossoms Bloom in the Windmills of Your Mind I'll Be Y
3. Bullfrog
4. Brain Salad Surgery
5. Barrelhouse Shake-Down
6. Watching Over You
7. So Far to Fall
8. Maple Leaf Rag
9. I Believe in Father Christmas
10. Close But Not Touching
11. Honky Tonk Train Blues
12. Show Me the Way to Go Home

全体的にはビッグバンドジャズ的な要素が多く、それなりに新しい事をしようとしていたのでしょうが、成功しておりません。赤字を出していた影響もあるのでしょうが、次回作、ラブビーチという、とんでもないくだらない作品を創って解散となってしまいます。それは、あんまりな内容なので、紹介しません。その後、エイジアで忙しいカールパーマーの代わりに、コージパウエルを入れて復活し、その後は又カールパーマーを入れて復活していきます。その作品は気が向いたら紹介します。

Tiger in a Spotlight

Brain Salad Surgery

Barrelhouse Shake-Down
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[20110521]

Works 1Works 1
(2008/01/22)
Emerson Lake & Palmer

商品詳細を見る


二枚組で、A面がキースエマーソンによるオーケストラをピアノによるピアノ協奏曲になっております。パープルのロイヤルハーモニーとの競演と同じく、今までのキースのプレイをしっかり聴いてきていれば、これはロックに聴こえるはずです。最初から最後まで飽きる事なく楽しめます。

B面はグレッグレイクによるフォーク調の作品集です。詩は旧友ピートシンフィールドが担当しております。セ・ラ・ヴィ、ノーバディ・ラヴズ・ユー・ライク・アイ・ドゥ、クローサー・トゥー・ビリーヴィングと名曲揃いです。

C面はカールパーマーによるフュージョン系の作品集です。ジョーウォルシュなどゲストも豊富で、パーカッションもここまでやれたらカッコいいです。

D面がEL&Pグループとしての作品となっております。イギリスの現代音楽の作曲家コープランドの作品、庶民のファンファーレをEL&P独特のアレンジで聴かせてくれます。このアルバムと同じ頃発売された、ストーンズのラブユーライブのオープニングもこの曲でした。オリジナルの海賊は、前作の延長線上にあるようなロックよりでいて、壮大な作品です。

Disc: 1
1. Piano Concerto No. 1: First Movement: Allegro Giojoso/Second Movement:
2. Lend Your Love to Me Tonight
3. C'est La Vie
4. Hallowed Be Thy Name
5. Nobody Loves You Like I Do
6. Closer to Believing
Disc: 2
1. Enemy God Dances with the Black Spirits
2. L. A. Nights
3. New Orleans
4. Two Part Invention in D Minor
5. Food for Your Soul
6. Tank
7. Fanfare for the Common Man
8. Pirates
9. Tank [Live]
10. Enemy God Dances with the Black Spirits
11. Nutrocker

このアルバム発売後、オーケストラを引き連れて世界ツアーに挑むのですが、パンク全盛の時代でもあり、大人数でのツアーは莫大な赤字になったと言われています。それが原因で、この後つまらない作品を出して解散となっていくのです。しかし、これまでのEL&Pの作品には駄作はありません。どれもロック史に輝く名盤ばかりです。

Piano Concerto No. 1

Lend Your Love to Me Tonight

C'est La Vie
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[20110521]

Brain Salad Surgery Brain Salad Surgery
Lake & Palmer Emerson (2004/08/30)
Sanctuary Midline
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Brain Salad Surgery Brain Salad Surgery
Lake & Palmer Emerson (2004/08/30)
Sanctuary Midline
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エイリアンをデザインしたギーガーによるジャケットが印象的なアルバムです。シンセサイザーもモノフォニックからポリフォニックに変わりつつあり,グレッグが弾くエレクトリックギターがかなりフューチャーされております。一番ロックよりな作品で、新境地へ向かっていっていたのが伺えます。

1. Jerusalem
2. Toccata
3. Still...You Turn Me On
4. Benny the Bouncer
5. Karn Evil 9: 1st Impression, Pt. 1/1st Impression, Pt. 2/2nd ...
6. Brain Salad Surgery [Single]
7. When the Apple Blossoms Bloom in the Windmills of Your Mind I'll ...
8. Excerpts from Brain Salad Surgery: First Impression/Second Impression

リード楽器としてのシンセサイザーを確立しており、さらに効果音的な使い方についてもキースの右に出る者はいないでしょう。この路線を突き進めばよかったのですが、才能のある人は一つの流れには収まらないのでしょうね。そしてプログレの終焉をまじかにして、EL&Pは引き返せない世界へと踏み出してゆくのです。

Jerusalem

Toccata

Still...You Turn Me On
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[20110521]

トリロジー+3(紙ジャケット仕様)トリロジー+3(紙ジャケット仕様)
(2010/06/23)
レイク&パーマー エマーソン

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EL&Pの作品で、どれが最高傑作かというと、このトリロジーが考えられます。他の作品も素晴らしいのですが、このアルバムが一番メンバーの良さがでており、グループとしてまとまっております。作品構成などから考えて、このアルバムがベスト作品でしょう。

1. Endless Enigma, Pt. 1
2. Fugue
3. Endless Enigma, Pt. 2
4. From the Beginning
5. Sheriff
6. Hoedown
7. Trilogy
8. Living Sin
9. Abaddon's Bolero
10. Hoedown [Live]

ジャケットの優雅な絵画とは対象的に、内ジャケットはヒプノシスによる不気味な映像が隠されております。
音楽面では、オープニングの永遠の謎 パート1からして名曲です。クリムゾンのポセイドン以来の素晴らしいグレッグのボーカルを堪能出来ます。フーガやシェリフではキースが大活躍です。カバー曲ですが、ホウダウンは見事なくらいEL&Pらしい曲に仕上がっております。一番EL&Pらしいサウンドがここにはあるのです。

注目度で言えば前作か次回作となりますが、一番納得出来る作品はこれです。

Endless Enigma, Pt. 1/Pt. 2

Fugue

From the Beginning
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[20110521]

TarkusTarkus
(2007/04/24)
Emerson Lake & Palmer

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いよいよEL&Pのオリジナルによる本領発揮のアルバムの登場です。ジャケットに描かれているタルカスが、頭が獅子で、しっぽがサソリのマンティコアと戦うアートによるストーリーのサントラ的な組曲、タルカスは怪獣映画かあるくハウルの城のサントラとして捉えて頂けると、かなりカッコイイ作品となっております。変拍子の嵐ですので一般受けしないんじゃないかとグレッグは嫌がっていましたが、キースにとっては本来やりたかった事の実現に向けて譲らない光景が、最近でたDVDに映されておりました。

1. Tarkus: Eruption/Stones of Years/Iconolast/Mass/Manticore/The ...
2. Jeremy Bender
3. Bitches Crystal
4. Only Way (Hymn)
5. Infinite Space (Conclusion)
6. Time and a Place
7. Are You Ready Eddy?

しかし、変拍子だったからこそ、サントラとしての迫力もあります。バロック調のアレンジもあり、かなりクラシカルでジャズ的で、プログレ後発グループなだけあって、プログレの最終進化形の面持ちです。

タルカス以外ではJeremy Benderのような陽気な曲もあり、ロックンロールなAre You Ready Eddyは、イエスのプロデューサーとしても知られる、エディーオフォードに対して、こっちは準備いいぜ、そっちはいいかい、とのお遊びで創った曲をそのまま採用しております。The Only WayやInfinite Spaceのような荘厳な曲でのグレッグのボーカルは素晴らしいです。

ゴジラやガメラ世代の私にとってはカッコイイ事この上ない名作中の名作です。

Tarkus 1

Tarkus 2

Jeremy Bender
⇒ 続きを読む

[20110521]

Pictures at an ExhibitionPictures at an Exhibition
(2007/06/26)
Emerson Lake & Palmer

商品詳細を見る


まだオリジナルが少なかった時代にムソルグスキーの展覧会の絵を題材にして演奏されたライブアルバムです。中には、オリジナルも含めて、一つの作品としての存在感があり、これもオリジナルアルバムの一つとして捉えていいと思います。聴衆にもEL&Pのポテンシャルを知らしめるに値する作品として受け止められました。詩はクリムゾンからの付き合いでピート新フィールドが担当しております。

1. Promenade
2. Gnome
3. Promenade
4. Sage
5. Old Castle
6. Blues Variation
7. Promenade
8. Hut of Baba Yaga
9. Curse of Baba Yaga
10. Hut of Baba Yaga
11. Great Gates of Kiev
12. Nut Rocker
13. Pictures at an Exhibition: Promenade/The Gnome/Promenade/The Sage/The O

テーマ曲が又グレッグのボーカルにマッチしており、オリジナルも作品の流れにあって、不自然ではなく、EL&Pサウンドを世に知らしめる作品となりました。MOOGシンセサイザーも既に使いこなしております。ラストのNutrockerはクルミ割り人形をジャズ的なアレンジで聴かせてくれます。

プログレの新しい世界を予感させてくれる歴史的名盤です。

Promenade/The Gnome

Sage

Old Castle/ Blues Variation
⇒ 続きを読む

[20110521]

エマーソン、レイク&パーマー+2(紙ジャケット仕様)エマーソン、レイク&パーマー+2(紙ジャケット仕様)
(2010/06/23)
レイク&パーマー エマーソン

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プログレ5大バンド最後を飾るのはEmerson Lake & Palmerです。元ナイスのキースエマーソン、元アトミックルースター、クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンのカールパーマー、元ゴッズ、キングクリムゾンのグレッグレイクからなる3ピースのスーパーバンドとして、デビュー前から、かなりの注目を集める事となりました。

1. Barbarian
2. Take a Pebble
3. Knife Edge
4. Three Fates: Clotho/Lachesis/Atropos
5. Tank
6. Lucky Man

三人とも即実践出来るだけのスキルを持ち合わせていたのですが、まだオリジナルの曲が少ない時期でのデビューとなってしまいました。とりあえず持っている曲をかき集めてつくられたのがこのファーストアルバムです。その為、完成度は低いですが、グレッグが若い頃作ったラッキーマンが大ヒットしました。フォーク調のこの曲がヒットした為に、フォークバンドのイメージがつく事にキースが焦ってしまいます。しかし、このグレッグのフォークギターによる曲調は、ある意味EL&Pの売りの一つとなっていきます。

ギタリストがいないバンドというのは当時珍しく、その分シンセサイザーが活躍していくのですが、まだこのアルバムでは効果音程度くらいにしか使用されておりません。しかし、曲としては充分EL&Pらしい和音構成がすでに出来上がっており、スーパーグループの大一作として歴史にその名を残す作品です。

Barbarian

Take a Pebble

Knife Edge
⇒ 続きを読む

[20110521]

Calling All Stations (W/Dvd)Calling All Stations (W/Dvd)
(2007/11/20)
Genesis

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前作はフィルコリンズのソロ作品のような感じだったので評判が悪かったのか、ジェネシスは解散状態となっていました。しかし、Tony BanksとMike Rutherfordはフィルコリンズ抜きで、新しくボーカリストとしてRay Wilsonを立てて、再びジェネシスを再開いたします。これまではポップなアイデアを出していたフィルコリンズがいなくなったので、創立時からクラシックなアイデアを持っていたTony Banksのカラーが強く出るようになっています。Mike Rutherfordもポップ路線で味をしめているので、そういう部分は残っているので、昔ような感じには戻っていません。

1. Calling All Stations
2. Congo
3. Shipwrecked
4. Alien Afternoon
5. Not About Us
6. If That's What You Need
7. The Dividing Line
8. Uncertain Weather
9. Small Talk
10. There Must Be Some Other Way
11. One Man's Fool

Ray Wilsonはピーターガブリエルのようなアクをもったボーカリストなので、バンドには向いていたようですが、ピーターほどのストーリーテラーではないので、昔のような期待は無理です。ドラムにはNir ZidkyahuとNick D'Virgilioというスタジオミュージシャンが参加しています。Mike Rutherford はメタリックなギターを弾いて、これまでのポップなジェネシスとは違う事を強調しています。しかし、ありふれたメタリックなギターというのはポップ性の一つになっているので、あまりありがたくないです。

Tony Banksはメタリックなギターに負けないように、攻撃的なサンプリング音で応対しています。ですから、あまりプログレ的な部分も期待出来ない感じです。全く違うバンドになってしまった感じです。これをジェネシスと呼んでいいのか、かなりの疑問が残ります。ただ、Ray Wilsonはかなり素晴らしいボーカリストなので、新しいバンドとして活動していれば、それなりに成功していたと思われますが、バンド名にこだわった為か、このアルバム以降新作は出ていません。解散したとも聞いていないので、活動再開する可能性もありますが、新作はもう期待出来ないでしょう。

Calling All Stations

Congo

Shipwrecked
⇒ 続きを読む

[20110521]

We Can\'t Dance (W/Dvd)We Can\'t Dance (W/Dvd)
(2007/11/20)
Genesis

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大ヒット作の前作から5年ぶりとなったこの作品は、これまでのようなポップでキャッチーな部分よりも、バンドとして生み出せる作品という内容に変わってきています。それでもフィルコリンズのソロ作品と相違がないくらいに、バンドとしての必要性を感じないものになっています。絶頂期の波は続いていたので売れはしましたが、このアルバムから徐々に、その求心力を失っていきます。時は91年になっており、90年代には90年代なりの音作りが必要だったのに、そこまで対応しきれなかったようです。

1. No Son Of Mine
2. Jesus He Knows Me
3. Driving the Last Spike
4. I Can't Dance
5. Never a Time
6. Dreaming While You Sleep
7. Tell Me Why
8. Living Forever
9. Hold On My Heart
10. Way Of the World
11. Since I Lost You
12. Fading Lights

まだ90年代は始まったばかりだったので、何とか売れましたが、今更こういう感じというのはどうなのかという疑問を突きつける内容になっています。サンプリングの使い方にしても90年代は劇的に変化しているのに、これまでとあまり代わり映えのしないサウンドは、成功したもののおごりのようなものを感じさせます。それでも売れるだけの曲は創っています。しかし、プログレバンドとして期待しているファンにとっては、この時点で違う方向性を見つけ出せなかった事は大きかったと思います。

ポップバンドとして見ていたファンにとっては、きちんと対応出来ている作品です。ですからそれなりに売れています。つまり新鮮味や衝撃的な部分がないので、ジェネシスもこれで終わったなと思った人も数人いたと思います。私もその一人でした。今はもう新しいスタイルというのは生まれてこなくなってしまいましたが、90年代には新しいスタイルがまだまだどんどん生まれていましたので、同じ事を繰り返すのは後退と同義だという認識でした。それほど90年代はまだ、気を抜いてはいけなかった時代時代だったのです。

No Son Of Mine

Jesus He Knows Me

Driving the Last Spike
⇒ 続きを読む

[20110521]

Invisible TouchInvisible Touch
(2008/09/26)
Genesis

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ヒットメーカー時代のジェネシスの極めつけがこのアルバムです。フィルコリンズはソロアルバムでもヒットを飛ばしており、マイクラザフォードはMike & The Mechanicsでヒットを飛ばしており、ソロ活動でも活躍していたメンバーが揃うと、もっと凄い作品を生み出すという事を証明してみせたアルバムになります。MTVの活用もあり、このアルバムからは複数の曲がシングルカットされてヒットしています。

1. Invisible Touch
2. Tonight, Tonight, Tonight
3. Land Of Confusion
4. In Too Deep
5. Anything She Does
6. Domino (Medley)
7. Throwing It All Away
8. The Brazilian

軽快なポップナンバーInvisible Touch 、重たいバラード曲Tonight, Tonight, Tonight 、ポップだけどテクノプログレなLand Of Confusion、ヒット性のあるThrowing It All Away など、多くの曲が MTVを通じてお茶の間に入り込む大ヒットを飛ばしました。正に全盛期です。それでいて、DominoやThe Brazilianのようなプログレバンドらしいスケール感もあり、かなり完成度の高い作品になっています。この後、元リーダーだったピーターガブリエルもソロ作品でヒット曲を生み出すようになり、70年代は四番手だったジェネシスでしたが、80年代はジェネシスの為にあると言っても過言ではないくらい、時代の寵児となっていました。

全ての曲がヒット性を持っているほど捨て曲の無い作品です。ゲートリバーヴは勿論、サンプリングした非楽器音をリズムに使うなど、80年代をリードするアイデアに溢れています。80年代は暗黒の時代であり、80年代サウンドは今や陳腐化していると断言している私ですが、80年代には革新的な出来事が多く、その当事者達が創った作品には素晴らしいものが沢山あります。ジェネシスもその一つですが、商業ロックとしても成功していたという事も面白い出来事で、売れないと活動は続きませんから売れた方がいいに決まっていますが、売れながらも革新的であったという偉大な業績を残しているのです。その象徴的な作品がこのアルバムで、そういう意味でも名盤であります。

Invisible Touch

Tonight, Tonight, Tonight

Land Of Confusion
⇒ 続きを読む

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