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[20110528]

Drama of ExileDrama of Exile
(1996/08/26)
Nico

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音楽活動からは遠ざかっていたNicoでしたが、81年に活動を再開します。時代が既に彼女達がやっていた音楽に追いついていたという事もあり、彼女ならではのアイデアが溢れていたのでしょう。ニューウェイヴ、パンク、テクノ、インダストリアルと、彼女達がやっていた音楽が分かり易くなっている状況は彼女に新しい居場所を生み出したのです。もうこの頃になると前衛でもなく、ロックそのものが当時の前衛を飲み込んで進化していたのです。

1. Genghis Khan
2. Purple Lips
3. One More Chance
4. Henry Hudson
5. Waiting For The Man
6. Sixty-Forty
7. The Sphinx
8. Orly Flight
9. Heroes

ほとんどの曲を彼女自身が創っていますが、Waiting For The ManはLou Reedが作曲したVelvet Undergroundのファーストアルバムに入っていた曲のカバーです。そしてHeroesはDavid Bowieのカバーです。David Bowieこそが、Velvet Undergroundからニューウェイヴへとつないでいった張本人であり、このアルバムのロック的なアレンジはDavid Bowieにヒントを得ていると思えます。David BowieやBrian Eno達が彼女達がやっていた前衛的な音楽を標準化に近づける役目を果たしていたのです。

ですから、暗黒的なサウンドは昔ながらでも異質な感じがしなくなっています。勿論こうした音楽は彼女達が元祖でありますから、当時のニューウェイヴの女性ミュージシャンがいたスージー&ザバンシーズやニナハーゲンよりも凄みがあります。格が違うと言った所です。ロック的なアレンジが強い事もあって、昔よりも躍動的です。何といってもドラムがあるというだけでも、これだけものが違ってきます。楽曲がバンド体系になっている分、彼女の歌は呪文度が上がっているようにも感じます。名盤です。

Genghis Khan

Purple Lips

One More Chance
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[20110528]

EndEnd
(2007/04/10)
Nico

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前衛作品時代の最後を飾る作品で、アルバムタイトル曲はDoorsのカバーです。この時代になるとVelvet Undergroundの意思を継ぐバンドとしてロキシーミュージックが登場しており、そこからBrian EnoとPhil Manzaneraが参加しています。Brian Enoはシンセサイザーという新しい武器を彼女の音楽に与えました。プロデュースはJohn Caleでほとんどの楽器を演奏していますが、前述の新しい才能が参加している事によって、より表情が豊かな作品になっています。

1. It Has Not Taken Long
2. Secret Side
3. You Forgot To Answer
4. Innocent And Vain
5. Valley Of The Kings
6. We've Got The Gold
7. The End
8. Das Lied Der Deutschen

Nicoが作詞作曲していますが、The Endはドアーズの曲で、Das Lied Der Deutschenは彼女の母国ドイツ国歌です。この国歌を前衛的なアレンジでジミヘンのアメリカ国歌みたいに攻撃的なものにしています。彼女の前衛音楽の集大成的な作品であり、この後しばらく音楽活動からは遠ざかります。ドイツ的な冷たく凍てついたような暗黒感がある彼女の作風は、母国ドイツで受継がれ、ジャーマンロックとして、後のテクノやパンク、ニューウェイブの大元となっていきます。

ジャーマンロックからヒントを得たイギリスの若者がニューウェイヴという新しい価値観を生み出した事によって、彼女や Velvet Undergroundを再評価させるに至るのです。新し過ぎた彼女達の感性は後の世に確実に受継がれて、ロックの新たな原動力となっています。今聴いても十分衝撃的な力を持った作品だと思います。90年代のダウナーなミュージシャンとも似たような雰囲気を持っています。光ばかりを放つ音楽ではなくて、闇をも表現出来る潔さと実直さも人間の本質の中にはあるのです。歴史的な名盤です。

It Has Not Taken Long

Secret Side

You Forgot To Answer
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[20110528]

DesertshoreDesertshore
(2000/03/13)
Nico

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今作はプロデュースもJohn Caleと Joe Boydで、完全にJohn CaleとNicoの共同作業で作り上げられています。前作Nicoの作詞作曲で、アレンジはJohn CaleというパターンでNicoは歌とharmonium、他の全楽器はJohn Caleによる多重録音です。この前衛的な音楽が浸透してくるのが80年代以降ですから、彼女達の孤軍奮闘となる、これらの作品が80年代以降に現れるミュージシャン達を導いています。

1. Janitor Of Lunacy
2. The Falconer
3. My Only Child
4. Le Petit Chevalier
5. Abschied
6. Afraid
7. Mtterlein
8. All That Is My Own

インダストリアルバンドとして君臨するThrobbing Gristleも、90年代以降の歌姫となるビョークも、このアルバムの中で静かに眠っています。アルバムジャケットは彼女が出演した映画La Cicatrice Interieureのワンシーンが使われています。映画の描写と共通する雰囲気があるのでしょう。harmoniumのミニマル的な反復は手弾き故の不規則さもあって、テクノとは違うシーケンシャル感があって心地良いです。これをテクノ的なシーケンスにするとビョークになるのです。

この頃はアングラという言葉が流行るほど、メジャーではない部分から多くの才能が現れては消えていきました。彼女の作品は今も愛されているから、作品として残されています。前作よりも音楽的で深みがあります。これはJohn Caleよりも彼女のアイデアの方が多くを占めるようになっているからだと思われます。アヴァンギャルドにはなりすぎず前衛音楽として成り立っています。彼女の表現力も徐々に豊かになっています。美しい作品だと思います。

Janitor Of Lunacy

The Falconer

My only child
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[20110528]

Marble IndexMarble Index
(1990/06/30)
Nico

商品詳細を見る


ファーストアルバムはフォーク調のポップな作品でしたが、続くセカンドアルバムはJohn Caleと2人で創り上げた前衛的な作品になっています。全ての楽器をJohn Cale賀宴そうしていて、Nicoも歌の他にharmoniumを演奏しています。全曲Nicoによる作詞作曲で、彼女が本格的にミュージシャンに目覚めた作品とも言えます。John Caleによるアレンジは幻想的で、現代音楽の手法が成されています。

1. Prelude
2. Lawns Of Dawns
3. No One Is There
4. Ari's Song
5. Facing The Wind
6. Julius Caesar (Memento Hodie)
7. Frozen Warnings
8. Evening Of Light
9. Roses In The Snow
10. Nibelungen

ニューヨークアンダーグラウンドの前衛芸術家達との交流があった事から影響を受けていたのでしょうが、当時こうした音楽はオノヨーコくらいしかメジャーな人はやっていませんでした。現在でも特定の人しかやっていませんが、後のインダストリアルミュージックの布石となる作品になっています。歌も語り口調というのもあり、当時サイケバンドとしていたDoors辺りの手法にも似ており、サイケデリックの進化形とも捉える事が出来ます。

抽象的な音の塊、ドラムレスでもあるので、タイム感が麻痺して幻想的な陶酔の世界へと誘われます。女優がこんな本格的な実験音楽をやるというのも珍しく、Nicoはマニアックな音楽ファンからも認められる存在となっていきます。いびつな環境音楽としてもありえるような、単なる乱雑な音楽とは違う崇高さも感じられます。普通の音楽に飽きた人にはお勧めです。

Prelude

Lawns of Dawns

No One Is There
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[20110528]

Chelsea GirlChelsea Girl
(1988/03/21)
Nico

商品詳細を見る


ニコはドイツ出身の女優で、歌もたまに歌っていたようですが売れてはいませんでした。女優としてもフェリーニ作品にちょい役で出る程度でした。しかし、友人となっていたボブディランの紹介でアンディーウォーホールに出会ってから、アメリカでも活動するようになり、無理矢理Velvet Underground のファーストアルバムに押し込まれて世界的に名が知られるようになります。

1. The Fairest Of The Seasons
2. These Days
3. Little Sister
4. Winter Song
5. It Was A Pleasure Then
6. Chelsea Girls
7. I'll Keep It With Mine
8. Somewhere There's A Feather
9. Wrap Your Troubles In Dreams
10. Eulogy To Lenny Bruce

Velvet Undergroundへの参加により歌手として認識された彼女は、いくつかのアルバムを残しています。このファーストアルバムとなったチェルシーガールはタイトルのキュートさといい、Velvet Undergroundのファーストアルバムと共にj痔愛を象徴する作品として親しまれてきました。Velvet Undergroundではアンニュイな感じでしたが、このアルバムでは歌手として目覚めたのか、しっかりと歌っています。フォーク調の曲にオーケストラによるアレンジで、ドラムレスなので、癒し系でもあります。

後の80年代以降のフランス系女性シンガーの先駆けとなるような雰囲気を持っており、ロック調ではない女性シンガーの手本となっています。作曲陣も当時の新進気鋭のソングライターJackson Browneが曲を提供しており、ギター演奏でも参加しています。Velvet Undergroundもバックアップして、曲の提供と演奏で参加しています。John Cale によるサイケで前衛的な曲もこなしています。Tim Hardinの曲も取り入れています。Velvet Undergroundのファーストアルバムよりも更に積極的にミュージシャンしているので、完成度も高いです。Velvet Undergroundファンも満足出来る歴史的名盤です。

The Fairest Of The Seasons

These Days

Little Sister
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