fc2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
05 | 2011/06 | 07
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20110603]

Nylon CurtainNylon Curtain
(1998/10/22)
Billy Joel

商品詳細を見る


ライブアルバムSongs in the Atticから昔の曲をシングルヒットさせて、不遇の時代を帳消しにしたビリージョエル、80年代を生き抜く為に心機一転リリースされたこのアルバムは、露骨なくらいにビートルズしている作品です。歌詞も社会性が強くなっており、特にこの時期のアメリカのミュージシャンの共通話題となっているベトナム戦争から帰還した人達の苦悩を描いています。日本では感じていなかった事ですが、当時のアメリカでは話題になっている素材だったようです。

1. Allentown
2. Laura
3. Pressure
4. Goodnight Saigon
5. She's Right On Time
6. A Room Of Our Own
7. Surprises
8. Scandinavian Skies
9. Where's The Orchestra?

同じようにボーンインザUSAを出していたブルーススプリングティーン的なアメリカンポップロックAllentownは、アレンジも含めて素晴らしい曲になっています。全体的に社会的なメッセージが強いのですが、曲の良さがビリージョエルらしさを保っています。Lauraはもろビートルズしています。Pressureはニューウェイヴしていますが、ちょっと重いでしょうか。Goodnight Saigonはフォークロック的な曲でかなり重苦しさがありますが、曲としては名曲です。私はビリージョエルの曲の中では一番好きです。

この社会性は、前作でパンクス達へアピール出来なかった事で、歌詞だけでもという色気からきているような気がしないでもないです。ジョンレノンが撃たれた後だけにジョンレノン的な部分を強調しているようにも感じます。その中でも彼ならではのポップ感覚が含まれている所はさすがです。ジョンレノンの死によって、人々があのベトナム戦争は何だったんだと考えさせられていた時期だったのかもしれません。これまでのヒット作品よりも、私は聴き応えのある作品だと思います。Goodnight Saigonが入っているというだけでも名盤と言えるでしょう。

Allentown

Laura

Pressure

⇒ 続きを読む
スポンサーサイト




HOME
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ