1. Elixir 2. Dream Come True 3. Play Lady Play 4. Why Can't It Wait Till Morning 5. Magic Carpet Ride 6. Whisper In My Ear 7. Fannie Mae 8. The Closer I Get To You 9. East 2 West 10. Licorice 11. In My Corner
Why Can't It Wait Till Morningではフィルコリンズがリードボーカルで参加していて、曲調もフィルコリンズの作品のような感じで、こんなになってしまってはだめだろうと心配してしまいますが、Play Lady Playのようなファンク路線もあって、多少は中和しています。曲を良く仕上げようとするのも分かりますが、それ以上に彼らならではの演奏を聴きたいのに、個性を殺し過ぎです。
1. Crosstown Kids 2. Low Steppin' 3. L.A. 'Underground' 4. Closed Door Jam 5. After The Rain 6. Remembering J. P. 7. Fun In The Dark 8. Lots About Nothin' 9. Take That 10. Up And Adam 11. Reflection Of A Guitar Player
Larry Carltonはクルセダーズからクロスオーバーギタリストとしてソロ活動するにあたり、リーリトナーのプレイをかなり参考にしていた部分もあったので、二人のプレイは結構似通っているのですが、Larry Carltonはソリッドボディーのレスポールやストラトを弾き、リーリトナーはセミアコやフルアコギターを弾いて、微妙な音の違いを演出しています。しかし、どちらもハムバッキングのピックアップのフロントを使っているので、音色的には似通ったサウンドによるハミングになっています。
1. Chant 2. Monterey 3. Between The Sheets 4. Li'l Darlin' 5. Flying East 6. Once In The A.M. 7. Gulliver 8. Amoroso 9. A Summer Child 10. Anthem 11. Song For Somalia
このアルバムは93年の作品で、リーリトナー個人名義になる作品ですが、ウェスモンゴメリーの曲をカバーしたトリビュートアルバムになっています。Waiting In Vainだけはボブマーリーのカバーですが、ウェス風のギターを弾いています。ウェスモンゴメリーは、早くからジャズとロックやポップスを融合させた、クロスオーバーの先駆けのようなギタリストで、リーリトナーも大きく影響を受けています。早くに亡くなった為に伝説のギタリストになっている人です。
1. Wes Bound 2. Boss City 3. 4 On 6 4. Little Bumpin' 5. Waiting In Vain 6. Goin' To Detroit 7. New Day 8. Ocean Ave. 9. Road Song 10. West Coast Blues