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[20110924]

I\'ve Got My Own Album to DoI\'ve Got My Own Album to Do
(1999/06/18)
Ron Wood

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ロッドスチュアートとともに、ジェフベックグループ、そしてフェイセスで活動してきた良き相棒ロンウッドです。彼は人のサポートが得意なので、自身のソロアルバムは少ないのですが、フェイセス解散直前にこの最初のソロアルバムを出しています。ストーンズに加入前という事でストーンズのメンバー他、多くの友人が参加しています。ロンウッドはリードギタリストでもなく、リズムギターでもなく、サイドギターというポジションが一番言い得ていると思います。

1. I Can Feel The Fire
2. Far East Man
3. Mystifies Me
4. Take A Look At The Guy
5. Act Together
6. Am I Grooving You
7. Shirley
8. Cancel Everything
9. Sure The One You Need
10. If You Gotta Make A Fool Of Somebody
11. Crotch Music

参加ミュージシャンはKeith Richards、Mick Jaggerは当たり前で、特にKeithは歌まで歌っています。ストーンズで入れ替わるMick Taylorも参加しています。George HarrisonとRod Stewartをはじめとするフェイセスのメンバーも参加しています。I Can Feel The Fireはレゲエ曲で、ミックの声は一発で分かります。Far East ManはGeorge Harrisonとの共作で、George Harrisonも自分のアルバムに入れています。Jagger, Richardsで曲を提供しているのはAct TogetherとSure the One You Needで、サウンド的にはロッドの初期の頃のサウンドに近いです。

サザンロック的なロックンロールが多く、一番ロンウッドらしいアルバムになっていると思います。売り上げ的にはたいした事はありませんでしたが、ファンの間では一番人気のある作品だと思います。基本リードボーカルはロンウッドなのですが、ミックとキースが結構でしゃばっています。ですからストーンズファンにも人気のアルバムです。フェイセスとストーンズのルーズなリズムのけだるい感じが特徴と言えるでしょう。

I Can Feel The Fire

Far East Man

Mystifies Me
⇒ 続きを読む
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[20110924]

Vol. 5-Fly Me to the Moon-the Great American SongbVol. 5-Fly Me to the Moon-the Great American Songb
(2010/10/19)
Rod Stewart

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2010年の作品で、これが現在の最新盤となります。再びGreat American Songbookシリーズに戻って第5弾となります。スタンダードナンバーは無尽蔵にありますから、いくつでもこのシリーズは創れる訳です。しかも渋い選曲になっているので、まだカバーしていない曲も沢山あります。このシリーズで今のところはずれが無いので、創る側もこのシリーズなら安心なのでありましょう。

1. That Old Black Magic
2. Beyond The Sea
3. I've Got You Under My Skin
4. What A Difference A Day Makes
5. I Get A Kick Out Of You
6. I've Got The World On A String
7. Love Me Or Leave Me
8. My Foolish Heart
9. September In The Rain
10. Fly Me To The Moon
11. Sunny Side Of The Street
12. Moon Rive

これまでのように、どの曲も同じような曲ばかりという訳でもなく、このアルバムでは結構いつもと違う雰囲気の曲もあり、作品としてもメリハリがあるものになっています。ショービジネスの権化のようなロッドでしたから、現代のフランクシナトラになろうとしてるのかもしれません。年をとっても酒と女を愛するシンガー。まさにロッドスチュアートらしいシチュエーションです。

でもロッドの場合はフランクシナトラほど悪徳な感じがしませんので、悪くはありません。年をとっても太っていないというのも節制している感じがします。今回はジャズ色の強いアメリカンポップスが多く、これまでのムーディーな感じとは雰囲気が違っています。これからもこのシリーズは続くのでしょうから、これからもっと違う雰囲気を出してくると思います。ファン心理としてはソウルを歌って欲しいところですが、このシリーズも悪くありません。もうロックを歌えるほどの歌唱力は無いと思います。

That Old Black Magic

Beyond the Sea

I've Got You Under My Skin
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[20110924]

SoulbookSoulbook
(2009/10/27)
Rod Stewart

商品詳細を見る


2009年の作品で、調子に乗ってしまったロッドは、この度はソウルミュージックのカバー曲集を出しました。元々ロッドの声は、こうしたソウルミュージックを本格的に歌えるという事で他のミュージシャンからうらやましがられていましたので、ロッドに取っては一番しっくりくる曲達になるのです。そしてその曲のオリジナルのミュージシャンがゲスト参加しているという豪華さです。本当はスタンダードよりも、ソウルミュージックを歌う為に生まれてきたような人なので、これでこそロッドが帰ってきたと思わせます。

1. It's The Same Old Song
2. My Cherie Amour Featuring Stevie Wonder
3. You Make Me Feel Brand New Duet with Mary J. Blige
4. (Your Love Keeps Lifting Me) Higher And Higher
5. Tracks Of My Tears Featuring Smokey Robinson
6. Let It Be Me Duet with Jennifer Hudson
7. Rainy Night In Georgia
8. What Becomes Of The Broken Hearted
9. Love Train
10. You've Really Got A Hold On Me
11. Wonderful World
12. If You Don't Know Me By Now
13. Just My Imagination

モータウンやフィリーソウルなど、ソウルミュージックは日本人にもなじみ易いような楽しさがあります。ただ、ソウルのカバーは昔からやっていた事なので珍しくないのですが、これまではロックなアレンジにしていましたが、ここでは原曲に忠実にアレンジしています。My Cherie AmourではStevie Wonderがハーモニカで参加。このパターンは昔もありました。Stylisticsの名曲You Make Me Feel Brand NewではMary J. Bligeがコーラスで参加。Miraclesの名曲The Tracks of My TearsではSmokey Robinson御大がデュエットしてくれています。

Let It Be MeではJennifer Hudsonとデュエット。一番ロッドにしっくりくる曲ばかりなので、逆に意外性が無いので、他のカバー曲集と比べるとインパクトにかけてしまいますが、ファンにとっては一番嬉しい作品になっていると思います。シンガーとしてのロッドには、こういう歌を歌ってもらいたかったというのが大半の意見だと思います。Simply RedもカバーしたIf You Don't Know Me by Nowが美しいです。ブルーアイドソウルの名盤です。ただ、この得意分野で歌ってしまうと、明らかに全盛期よりも歌が衰えているのもあからさまに分かってしまいます。

It's The Same Old Song

My Cherie Amour

You Make Me Feel Brand New
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[20110924]

Still the Same: Great Rock Classics of Our TimeStill the Same: Great Rock Classics of Our Time
(2006/10/10)
Rod Stewart

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2006年の作品で、Great American Songbookシリーズはお休みして、今度はロックのカバー曲集になっています。しかもルーツミュージックではなくて、同年代で活躍していたミュージシャン達の曲を取り上げています。歌い手としては、他のミュージシャンの曲を歌ってみたいと思う事は良くある事でしょう。しかし、同業者のライバルの歌であれば、歌うには時間が必要だったのかもしれません。どの曲も、この時期のロッドにふさわしい曲が選択されています。

1. Have You Ever Seen The Rain
2. Fooled Around And Fell In Love
3. I'll Stand By You
4. Still The Same
5. It's A Heartache
6. Day After Day
7. Missing You
8. Father & Son
9. The Best Of My Love
10. If Not For You
11. Love Hurts
12. Everything I Own
13. Crazy Love

久々にロックアレンジでの作品ですが、オーケストラアレンジも絡めて、Great American Songbookの延長としてロックの曲を選択しているようです。Great American Songbookからの人気もあって、この作品もヒットしています。特にアメリカのサザンロック的な曲が多く、CCRのHave You Ever Seen the Rain、Elvin BishopのFooled Around and Fell in Love、Bob SegermのStill the Same、Bonnie TylerのIt's a Heartache、イーグルスのThe Best of My Love、Bob DylanのIf Not for Youなど、どの曲もロッドの声にあった曲ばかりです。

さすがに英国側の曲もカバーしており、PretendersのI'll Stand by You、BadfingerのDay After Day、Cat StevensのFather and Son、NazarethもカバーしたEverly BrothersのLove Hurts、Van MorrisonのCrazy Loveなど、センスのいい選曲がなされています。さすがに目のつけどころが違います。この渋い選曲ですが、全てが新鮮に聴けるような瑞々しさを持っています。Great American Songbookでファンになった人も楽しめるアルバムだと思います。

Have You Ever Seen The Rain

Fooled Around And Fell In Love

I'll Stand By You
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