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[20111217]

BostonBoston
(2008/03/25)
Boston

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76年にデビューしたボストンはギターのTom Scholzを中心とした6人編成のバンドで、これぞアメリカンプログレの決定版とも言えるバンドでした。当時はジャケットからスペースロック的な称され方でしたが、後にアメリカンプログレという定義が出来てからは、ボストンのようなサウンドをさす事で分かり易くなります。このアルバムからは3つのシングルヒットが生まれて、アルバムとしてもモンスター級の売り上げを上げた驚異のファーストアルバムです。

1. Foreplay
2. Long Time
3. More Than A Feeling
4. Peace Of Mind
5. Foreplay/Long Time
6. Rock & Roll Band
7. Smokin'
8. Hitch A Ride
9. Something About You
10. Let Me Take You Home Tonight

Tom Scholzはマサチューセッツ工科大学在学中にギターを独学で覚えて、自宅にレコーディングスタジオを創って、自家製のサウンドエフェクターを使ったギターサウンドが特徴になっています。当時はまだなかったマルチエフェクターのようなものです。ほとんど彼が曲もアレンジも手がけて制作されたアルバムになります。ファーストシングルMore than a Feelingでいきなり大ヒットを記録しました。Long Time、Peace of Mindもシングルカットされ、全て大ヒット、アルバムも空前の大ヒットとなり、ボストンはロックの歴史に名を残す事となります。

当時のロックはギターソロも計算されたキッスのようなバンドが主流で、ボストンもギターソロまでしっかり計算された曲作りになっています。ですから曲全体が覚え易く、ポップでありながら聴き所も沢山ある曲になっているので、飽きる事がありません。ポップなロックバンドでありながら、プログレッシヴなアレンジもあります。そしてシングルヒットという、この条件が揃えばアメリカンプログレなのです。ただ、あまりにも売れすぎたので、将来は不安視されました。でも今聴いても素晴らしい名盤だと思います。

Foreplay/Long Time

More Than A Feeling

Peace Of Mind
⇒ 続きを読む
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[20111217]

エクリプス(ECLIPSE)エクリプス(ECLIPSE)
(2011/06/01)
ジャーニー(JOURNEY)

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EclipseEclipse
(2011/06/10)
Journey

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2011年、今年発売されたばかりの、現在での最新盤です。前作から参加したフィリピン人ボーカリストArnel Pinedaの可能性を広げる事に成功した作品であり、音楽的には変わっていないですが、80年代のころのようにデジリバかけまくりは控えめになっており、その分、バンドとしてのソリッド感がしっかり伝わってくるものになっています。早くからこうしていれば普通のロックファンも聴けると思うのですが、彼らの悲しい性です。

1. City Of Hope
2. Edge Of The Moment
3. Chain Of Love
4. Tantra
5. Anything Is Possible
6. Resonate
7. She's a Mystery
8. Human Feel
9. Ritual
10. Too Whome It May Concern
11. Someone
12. Venus

ほとんどの曲を創っているのは Neal SchonとJonathan Cain の二人であり、Neal Schonのギターにゆだねられている曲が多くなっていると思います。ギターバリエーションも昔に比べると増えており、ギターアレンジも工夫しているのが見て取れます。これまでのようなワンパターンなところも残っていますが、今回の工夫は、やっとロックギタリストとして目覚めたと思えます。これまでのプレイが単純過ぎていたので、余計感心出来ます。

曲調もメロディアスなボーカルであっても、演奏はソリッドでハードに徹しているので、80年代の重りは外したみたいです。これでこそ新生ジャーニーと言えるでしょう。他のメンバーは年老いていますが、若いボーカリストが参加した事にいよって、バンドは活性化されています。ジャーニーらしさは失わずに進化出来ていると思います。今後が楽しみなりますが、私はさほど興味がありません。ジャーニーは私の琴線に触れないのです。でもバンドとしてはいい状態にあるのが分かります。

City Of Hope

Edge Of The Moment

Chain Of Love
⇒ 続きを読む

[20111217]

REVELATIONREVELATION
(2009/12/31)
JOURNEY

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2008年の作品で、ボーカリストSteve Augeriの人気のなさから新しいボーカリストをユーチューブから発掘して、フィリピン人のArnel Pinedaが選ばれました。Steve Augeriも悪くなかったのですが、Arnel Pinedaの歌は確かに魅力的だと思います。新曲でCD1枚、これまでのヒット曲を新メンバーで再録音したCDが1枚とDVDという豪華なないようでしたが、新しいボーカリストが好評で、久々のヒット作品となりました。

ディスク:1
1. Never Walk Away
2. Like a Sunshower
3. Change for the Better
4. Wildest Dream
5. Faith in the Heartland
6. After All These Years
7. Where Did I Lose Your Love
8. What I Needed
9. What It Takes to Win
10. Turn Down the World Tonight
11. Journey (Revelation)
12. Let It Take You Back
ディスク:2
1. Only the Young
2. Don't Stop Believin'
3. Wheel in the Sky
4. Faithfully
5. Any Way You Want It
6. Who's Crying Now
7. Separate Ways (Worlds Apart)
8. Lights
9. Open Arms
10. Be Good to Yourself
11. Stone in Love

サウンド的には全然変わっていないのですが、ボーカリストが変わっただけで、売り上げに影響するという結果になりました。ユーチューブで発掘するという、しかもフィリピン人という、公平感が支持されたのかもしれません。これまでの作品を新しいボーカリストに歌わせる事によって、Steve Perryと遜色のない歌い手だという事をアピール出来ているのも良かったのでしょう。それだけの実力を感じられます。

ただ、やっている事は昔から変わっていないので、いつまでファンが飽きる事なくついていけるのか分かりません。私はファンではないので、どうでも良いですが、昔と変わらない事をやるのであれば、バンドを存続させる意味がないと思ってしまいます。もっと新しい事に挑戦していかなくては、演奏する側もつらくなってくるというのが正常な人間だと思いますし、商業として音楽をやる人種は理解出来ません。でも内容としては悪くないので文句はありません。

Never Walk Away

Like a Sunshower

Change for the Better
⇒ 続きを読む

[20111217]

GenerationsGenerations
(2005/10/04)
Journey

商品詳細を見る


2005年の作品です。Steve Perryがいなくなっている為か、ジャーニー史上一番売れなかったアルバムになります。Steve AugeriのボーカルはSteve Perryと変わらないくらいであり、当時のSteve Perryよりもしっかり歌えているので、問題ないのですが、ファン心理としては認めたくない部分もあるのでしょう。音楽はいつもの80年代サウンドのままです。

1. Faith In The Heartland
2. The Place In Your Heart
3. A Better Life
4. Every Generation
5. Butterfly (She Flies Alone)
6. Believe
7. Knowing That You Love Me
8. Out Of Harms Way
9. Self-Defense
10. Better Together
11. Gone Crazy
12. Beyond the Clouds
13. It's Never Too Late

ボーカリストの人気が定着していないのを察してか、このアルバムでは、メンバー全員がそれぞれリードボーカルを取る曲を設けています。バンドとしての結束を表現するのによく使われる手段ですが、ジャーニーの場合は、それぞれの専門職の職人技で成り立ってきたバンドなので、逆にまとまりのなさを感じさせます。相変わらずのメロディアスメタルな感じの曲が多く、Neal Schonの使用するエフェクターもデジタルなものに変わっているのが実感出来ます。

曲の出来映えはいつもながら良いのですが、どれも平均点な感じで、これと言って特別な感じもないので、当たり障りのない作品だと思います。この時期の作品としてはポップすぎる感じもあります。これがジャーニーブランドだと言ってしまえばそれまでですが、これほど流行を気にしない、自分達のサウンドに自信を持っているバンドも珍しいです。なのに少しも古くさく感じさせないのは、現役進行形で前向きに作品創りに取り組んでいるからだと思います。

Faith In The Heartland

The Place In Your Heart

A Better Life
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