1. Limbo 2. Kiss And Tell 3. New Town 4. Day For Night 5. Zamba 6. The Right Stuff 7. Seven Deadly Sins 8. The Name Of The Game 9. Bete Noire
前作に引き続いて80年代ならではの立体的なアレンジのダンスミュージックになっていますが、前作よりは、より深いブライアンフェリーが出ています。シングルカットされたThe Right Stuff、Kiss and Tell、Limboもヒットして、ヒットチャートの顔になりました。Rhett Davies、David Gilmour、Marcus Millerなどが参加していますが、スミスのJohnny Marrが参加するなど、話題も多い作品でした。前作でファンになった人にも対応しながら、より自分n音楽性を追求しています。
1. Sensation 2. Slave To Love 3. Dont Stop The Dance 4. A Waste Land 5. Windswept 6. The Chosen One 7. Valentine 8. Stone Woman
シングルとしてSlave to Love、Don't Stop the Dance、WindsweptをMTVの力も借りながら大ヒットさせました。アルバムもイギリスで1位を獲得する、フェリーの最大のヒット作品となりました。シックに代表される立体的なアレンジのダンスナンバーになっています。そして昔の気持ち悪いアクを洗練させた美しくもエロティックな美しさを持った音楽を生み出しています。ロキシーよりもダンサブルな為に、より広いリスナーを獲得しています。アクが無くなっているのにブライアンフェリーでしかない世界観を完成させています。
1. Sign Of The Times 2. Can't Let Go 3. Hold On (I'm Coming) 4. Same Old Blues 5. When She Walks In The Room 6. Take Me To The River 7. What Goes On 8. Carrickfergus 9. That's How Strong My Love Is 10. This Island Earth
John WettonとMel Collinsは参加していますが、意図的にアメリカのミュージシャンを多く使っているので、凄くダンサブルです。これは活動を再開するロキシーのサウンドにも繋がっていきます。ディスコブームから、時代はダンスミュージックを追求していきますから、フェリーのこの路線は時代に合っていたのです。今回はオリジナルとカバー曲ば半々であり、Hold OnやThat's How Strong My Love Is、Take Me to the Riverなどの有名曲でも、フェリーにかかれば、違った感じになります。