1. Hologram 2. Love's Made A Fool Of You 3. Signs Of Love 4. Streetwalkin' 5. Enemy Within 6. Hi-Heel Shoes 7. Counterfeit 8. Girl 9. American Dream 10. Go West 11. Shakin' All Over 12. Lied To Me 13. Mary Lou (Live)
カバー曲も入っていて、バディホリーのLove's Made A Fool Of Youを始め、Shakin' All OverやMary Louなど、カバー曲とオリジナル曲のバランスもいい具合にアレンジされています。ジャケットでもリーゼントにしていますが、リーゼントにしたらロックンロール、ロカビリーをやっているというサインになっているようです。ロカビリーはカントリーのギター奏法が応用されていて、それを組み立て直しているギターアレンジは見事です。
1. Im Not Like Everybody Else 2. Box Number 3. I Got A Feeling 4. The Crying Game 5. Depravitie 6. Musical Press 7. Contract 8. Counterfeit 9. A Shot Of Rhythm N Blues 10. Mama Coca
1. Video Life 2. Radio Times 3. Time Warp 4. Midnight Boys 5. Bored, Bored 6. Walking 7. Breakout 8. Frontal Lobotomy 9. Hey Miss Betty 10. More Lobotomy, Pts. 1 & 2 11. Breakout 12. Hey, Miss Better
バックバンドにはエルトンジョンに関わっていたRay Cooper、T-REXに関わっていたSteve Curry、Tony Newman、Dave Luttonらが務めています。シンセのボコーダーを使ったりして、パンクからテクノへ変貌し始めています。そのヒントはロキシーであると思いますが、この時代の嗅覚は凄いのですが、あまりにも時期が早過ぎて、その先鋭さが世間的には伝わっていません。そのダークなサウンドにスライドギターやテープの逆回転などで効果をつけているのはChris Thomasのアイデアかもしれませんが、昔からの作品と聴いていると Chris Spedding(のアイデアである可能性もあります。
1. Wild In The Street 2. Silver Bullet 3. Lone Rider 4. Woman Trouble 5. Ain't Superstitious 6. Wild Wild Women 7. Road Runner 8. Stay Dumb 9. Get Outa My Pagoda 10. Hurt By Love 11. Pogo Dancing 12. The Pose 13. Gunfight 14. Evil
パンクは既にアメリカでは興っていて、イギリスでもこれからという時期でした。Wild In The StreetやRoad Runnerなどパンク的な演奏が収められています。前作の青春ロカビリーからはがらっと変わって硬派な感じのロックになっています。ボーナストラックではセックスピストルズに前身であるヴァイブレーターズとのセッションによる Pogo DancingやGunfightが収録されています。Pogo Dancingとは、パンクやスカのファンによるダンスであり、既にイギリスではパンクが興りつつある事が分かります。