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[20111231]

Skid RowSkid Row
(2007/02/13)
Skid Row

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クリススペディングと同じように、フュージョンで名を挙げていながらロックに戻る事になる道を歩んだギタリストとしてゲーリームーアがいます。彼はアイルランド出身のギタリストで、最初はこのスキッドロウというバンドからスタートします。スキッドロウと言っても、後にヘヴィメタブームの時に出てきたバンドとは同じ名前ながらも全く別のバンドになります。コロシアムII時代からのファンである私に取ってはスキッドロウと言えばゲーリームーアのバンドとなっていますが、一般的には後のバンドの方が有名になっています。

1. Mad Dog Woman
2. Virgo's Daughter
3. Heading Home Again
4. An Awful Lot of Woman
5. Unco-Up Showband Blues
6. For Those Who Do
7. After I'm Gone
8. The Man Who Never Was
9. Felicity

70年にリリースされたこのファーストアルバムはブルースロックアルバムになっています。既にハードロックが生まれていますが、このバンドはまだクリームの影響を受けています。スリーピースバンドで、アイルランド出身のスリーピースバンドとしてはテイストの方が有名になりましたが、このバンドは当時は売れておらず、後にゲイリームーアが有名になってから名前が知られるようになりました。アナログ盤時代には入手困難でしたが、CDの時代には再発されていて、この時代のゲイリーのプレイが聴けて大変嬉しく思っています。

コロシアムII時代にはジェフベックのようなプレイをしていましたが、一番影響を受けたのはエリッククラプトンと言っていたのが分かる内容になっています。又、ゲイリーの歌い方も特徴がありますが、この時代の作品を聴くとジャックブルースの歌い方を真似していたのだと言う事が分かります。ギタープレイも曲の作り方も、ものすごく若い感じですが、最初の作品なので、それもご愛嬌です。

Mad Dog Woman

Virgo's Daughter

Heading Home Again
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[20111231]

Click ClackClick Clack
(2005/10/25)
Chris Spedding

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(2005/10/25)
Chris Spedding

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2005年の作品で、かなりポップなアレンジの曲が多くなっています。基本はロカビリーなんでしょうが、かなりポップな曲が増えています。久々にジャズギターも披露したりしていて、昔からのファンに取ってはいろいろ楽しめる内容になっています。器用なギタリストなのですが、売り方が不器用なので売れていませんが、これまで駄作は一つもありませんでした。どれも名盤級の作品ばかりでした。

1. Hilife
2. Cure
3. You Don't Own Me
4. Why Are People Like That
5. Please Don't
6. Nobody
7. Hear Your Daddy
8. Ramblin'
9. How To Get Rid Of The Blues
10. No Other Baby
11. Click Clack
12. Last Date

渋い曲調でありながら、結構ポップで明るいアレンジをしていたりしています。ダブっぽい曲や濾過びりー、ジャズ、ブルース、カントリー、アメリカンポップスなど、様々な曲調の中でも最高のギタープレイをしています。テクニックをひけらかすタイプではなく、必要なところにぴったりと合ったフレージングを、びっくりするくらい素直な音色で配置させるセンスは誰もかないません。

この後2007年にRobert Gordonと共作でプレスリーのカバーアルバムIt's Now Or Neverをリリースしていますが、ソロアルバムとしては、この作品が最新となっています。かなりマイペースで、マイペースな内容のアルバムを出しますので、今後も期待したいですが、なかなか話題になりませんので、新作が出ても気づかない事もあります。又、忘れた頃に出てると思いますが、長い目で見ていきたいと思います。

Down In Louisiana

Folsom Prison Blues

[20111231]

One Step Ahead of the BluesOne Step Ahead of the Blues
(2009/03/31)
Chris Spedding

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2002年の作品です。ライブやベストアルバムを出していましたが、前作からは12年ぶりの作品となります。このアルバムはカバー曲集になっていますが、ほとんど一般的には知られていない曲ばかり集めているので、オリジナルアルバムとして聴いてもいいのではないでしょうか。ブルースロックな曲が多いですね。

1. Cajun Moon
2. I Wouldn't Treat A Dog
3. No Expectations
4. Remember
5. Riverboat
6. Go To The Mardi Gras
7. Albatross
8. One Step Ahead Of The Blues
9. Mother Earth
10. Dollar Of My Pain
11. Young Man Blues
12. Lonely Avenue

クリスの場合はいつもイギリス盤とアメリカ盤ではジャケットが異なっています。なぜかは分かりませんが、2種類のジャケットがある事は、いつも覚悟しておいてください。有名な曲としてはYoung Man Bluesと、後はフリートウッドマックのAlbatrossくらいでしょうか、かなり渋すぎるくらいの選曲です。やはりひねくれ者なのでしょうか。JJケール、ローリングストーンズ、ジミヘンドリックス、アラントゥーサンなどの曲をカバーしています。

ブルースギター、ドブロなども弾いています。かなりルーズな雰囲気の演奏で、歌も枯れた感じであり、話題にもならなかったアルバムなので、持っている人も少ないと思いますが、手に入れた人に取っては、決して損をしない内容になっていると思います。渋過ぎますが、こういうアルバムをコレクトしている事は自慢しても良いと思います。

Cajun Moon

I Wouldn't Treat A Dog

One Step Ahead Of The Blues

[20111231]

Cafe DaysCafe Days
(2004/11/30)
Chris Spedding

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90年の作品で、クリススペディングもおっさんになっています。アメリカ盤とイギリス盤ではジャケットが違っていて、曲順も違っています。これはアメリカ盤になります。ボーナストラックもついていて、プリテンダーズのChrissie HyndeとデュエットしているHey Little Boy (Little Girl)が入っています。プリテンダーズはライブではクリススペディングの曲をカバーしたりしているので、イギリスでは一目置かれている存在なのです。

1. Black Denim Trousers And Motorcycle Boots
2. Catch 22
3. New York City
4. Smoke My Cigarette
5. Cafe Days
6. Hey Little Boy (Little Girl)
7. Girl In The Video
8. 99 Lbs.
9. Pseudo Blues
10. Louisianne
11. Portobello
12. Hostage
13. Parchman Farm
14. Flirt
15. Put It On Hold
16. Save A Life
17. Call Of The Wild

曲の作りはロカビリーであったりしますが、ブルースロックな曲も増えています。いつもながらギターのアレンジ、音色の選び方などは見事です。ここまで繊細にギターアレンジをするのはジェフベックぐらいなものですが、ジェフベックでも選ばないような音色を多分に盛り込んでいます。ギターのカラーのバリエーションはおそらくロック界一だと思います。ポップスですが、ギターオーケストラと呼びたくなるくらい多彩です。

さすがに90年代なので、キーボードの音色は新しいものになっています。時代性を感じさせない曲創りながら、音の端々に90年代が顔をのぞかせています。そこはご愛嬌で、いつもながら我が道を進みながらも、流行とは全く違う新しさを感じさせてくれます。ロカビリーといっても古い訳ではないのです。90年代のロカビリーなのです。このセンスは他の誰もかないません。年取ってもクリススペディングはカッコいいです、これも名盤です。

Black Denim Trousers And Motorcycle Boots

Catch 22

New York City
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