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[20120212]

Journeys to GloryJourneys to Glory
(2001/10/30)
Spandau Ballet

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ニューロマンティックのデュランデュランの対抗馬として登場したSpandau Balletです。デビューアルバムは正しくシンセポップしています。かなりデュランデュランを意識したサウンドですが、中世のようなファッションが特徴で、ドイツ発祥のテクノが東洋のY.M.O.によってブームとなり、イギリスでもシンセポップとして発展していきますが、ニューロマンティックというファッションセンスに会わせてよりポップな進化を遂げていきます。

1. To Cut A Long Story Short
2. Reformation
3. Mandolin
4. Musclebound
5. Age Of Blows
6. The Freeze
7. Confused
8. Toys

アダムジアンツは海賊ファッションでしたが、彼らは中世の騎士のようなフッションで、パンクのようなブロークンファッションとは反して王子様キャラクターで君臨していきます。サウンドもテクノでありますが、中世的な雰囲気をテクノしています。メンバーはドラムのJohn Keeble、ベースのMartin Kemp、ギターのSteve Norman、ギター、キーボードのGary Kemp、ボーカル、キーボードのTony Hadleyの5人組です。

このファーストアルバムではTo Cut a Long Story Short、The Freeze、Muscleboundをシングルヒットさせています。かなりインストの部分が多く、アイドル扱いだったデュランデュランに比べるとポストパンクバンドと言う扱いだったと思います。デュランデュランよりルックスが弱かったからでしょうか。その分、音楽性で勝負するようになっていきます。このファーストアルバムではまだまだシンセポップの真似事ですが、多少ファンクっぽい感じもあります。

To Cut A Long Story Short

Reformation

Mandolin
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[20120212]

All You Need Is NowAll You Need Is Now
(2011/03/22)
Duran Duran

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2010年の作品で、現在の最新作です。常に現役を通して、現在も活躍しているタフなバンドです。四人体制も慣れてきたのか、大分まとまりが出てきました。あくまでも昔のシンセポップ時代の雰囲気を残すという姿勢のようですが、新しさも加えています。最近は昔のテクノポップが流行ったりしていますので、このやり方も良いのかもしれません。レディーガガなんて80年代の古くさい曲調をやって売れているのですから、逆に現在では新鮮なのかもしれません。

1. All You Need Is Now
2. Blame The Machines
3. Being Followed
4. Leave A Light On
5. Safe
6. Girl Panic!
7. Diamond In The Mind
8. The Man Who Stole A Leopard
9. Other Peoples Lives
10. Mediterranea
11. Too Bad You're So Beautiful
12. Runway Runaway
13. Return To Now
14. Before The Rain
15. Networker Nation (Bonus Track)

昔のポップな頃を取り戻していますが、これまでやってきた事が身に染み付いていて、古くささを感じさせません。21世紀のシンセポップになっています。やはりこのバンドのポテンシャルは凄かったと言う結論になってしまいます。ストリングスを導入したり、新しい挑戦も行っており、昔のメンバーが戻ってきて、一時は停滞していましたが、またその歩みを進める事が出来たみたいです。ギターがあるだけで大分雰囲気が違ってきます。

もうアイドルではないので、売れる事に固執する必要も無いですし、自分達の音楽を素直に表現して欲しいと思います。Simon Le Bonも若い頃の脂ぎった感じが無くなっていい声を出しています。ビジュアル系だった彼らもおじさんになって、やっと音楽だけを評価してもらえる環境になっていると思いますし、これからも良い作品を出し続けて欲しい思います。時代を牽引する流行が無い現在の音楽シーンは何をやってもゆるされるのだから。

All You Need Is Now

Blame The Machines

Being Followed
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[20120212]

Red Carpet Massacre (Snys)Red Carpet Massacre (Snys)
(2007/11/20)
Duran Duran

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2007年の作品で、リタイアしていたギターのAndy Taylorは続かなかったみたいで、再び脱退してしまいました。四人となってしまいましたが、ボーカルのSimon Le BonとキーボードのNick RhodesがいればDuran Duranは成り立っていましたから、問題は無いと思います。Duran Duranにはいるまではキーボードを弾いた事が無かったNick Rhodesがこのバンドの要だったと言う事が浮き彫りになりました。

1. The Valley
2. Red Carpet Massacre
3. Nite-Runner
4. Falling Down
5. Box Full O' Honey
6. Skin Divers
7. Tempted
8. Tricked Out
9. Zoom In
10. She's Too Much
11. Dirty Great Monster
12. Last Man Standing

昔のようなシンセポップを現在のテクノロジーで表現したらどうなるかと言う試みがなされていると思います。アレンジ自体は昔の感じなのですが、音源は現在のシンセを使っているので、雰囲気はかなり違っています。音源から曲のアイデアが浮かぶ事もありますので、旋律は昔の感じでは無く、最近のDuran Duranのやり方に戻っています。中途半端な感じだった前作いくらべると大分良くなっています。しかしどこか80年代風です。

三人でやっていた頃のようなアグレッシヴさは薄れて、何か落ち着いてしまったような寂しさがあります。昔のメンバーが戻った事で迷いが生じてしまったようです。ブリットポップっぽい曲は良い曲に仕上がっていますが、もっと徹底的に自分達の音楽を追求しても良いと思います。昔の栄光の誘惑に負けない強さが必要だと思います。ここまできたら、どれだけファンを増やせるかではなく、どういう音楽を残せるかが重要だと思います。

The Valley

Red Carpet Massacre

Nite Runner
⇒ 続きを読む

[20120212]

AstronautAstronaut
(2004/10/12)
Duran Duran

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2004年の作品で、オリジナルメンバーが揃った5人体制に戻っての作品となりました。金の為に再結成するビッグネームが多い中、常に現役で活動してきたDuran Duranにとってはただの新作になるところですが、これまで引退していたメンバーにとっては金銭的な問題があったのかもしれません。オリジナルメンバーが揃ったと言う事で、昔のようなアイドル的な雰囲気を復活させようと明るめの曲が増えています。

1. (Reach Up For The) Sunrise
2. Want You More
3. What Happens Tomorrow
4. Astronaut
5. Bedroom Toys
6. Nice
7. Taste The Summer
8. Finest Hour
9. Chains
10. One Of Those Days
11. Point Of No Return
12. Still Breathing
13. Still Breathing

サウンドはデジタルロックですが、昔のようなシンセポップな感じを思い出そうとしている曲もあります。ベースアhシンセベースなので、John Taylorはキーボードを弾いているのかもしれません。音楽的には、これまで進化し続けてきたのに、昔に戻ろうとしているので中途半端な感じになっています。ポップであるのは良いのですが、又冒険し無かった頃に戻ってしまった感じで、物足りなさを感じてしまいます。ただ、その分売れたので、世の中は分からないものです。

感動する音楽が売れなくて、感動しない曲が売れていると言う現実は、このバンドだけではなく、近頃の風潮になっています。人々は感情をどこに置き忘れてきたのだろうかと思ってしまいます。それとも私が年を取り過ぎてしまったからなのでしょうか。昔のようなDuran Duranに戻っていますが、Simon LeBonの癖のあった歌い方が洗練されているのだけが救いです。昔よりは良いです。しかし3人で頑張っていた頃の方が作品としては良かったと思います。

(Reach Up For The) Sunrise

Want You More

What Happens Tomorrow
⇒ 続きを読む

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