このファーストアルバムではTo Cut a Long Story Short、The Freeze、Muscleboundをシングルヒットさせています。かなりインストの部分が多く、アイドル扱いだったデュランデュランに比べるとポストパンクバンドと言う扱いだったと思います。デュランデュランよりルックスが弱かったからでしょうか。その分、音楽性で勝負するようになっていきます。このファーストアルバムではまだまだシンセポップの真似事ですが、多少ファンクっぽい感じもあります。
1. All You Need Is Now 2. Blame The Machines 3. Being Followed 4. Leave A Light On 5. Safe 6. Girl Panic! 7. Diamond In The Mind 8. The Man Who Stole A Leopard 9. Other Peoples Lives 10. Mediterranea 11. Too Bad You're So Beautiful 12. Runway Runaway 13. Return To Now 14. Before The Rain 15. Networker Nation (Bonus Track)
もうアイドルではないので、売れる事に固執する必要も無いですし、自分達の音楽を素直に表現して欲しいと思います。Simon Le Bonも若い頃の脂ぎった感じが無くなっていい声を出しています。ビジュアル系だった彼らもおじさんになって、やっと音楽だけを評価してもらえる環境になっていると思いますし、これからも良い作品を出し続けて欲しい思います。時代を牽引する流行が無い現在の音楽シーンは何をやってもゆるされるのだから。
2007年の作品で、リタイアしていたギターのAndy Taylorは続かなかったみたいで、再び脱退してしまいました。四人となってしまいましたが、ボーカルのSimon Le BonとキーボードのNick RhodesがいればDuran Duranは成り立っていましたから、問題は無いと思います。Duran Duranにはいるまではキーボードを弾いた事が無かったNick Rhodesがこのバンドの要だったと言う事が浮き彫りになりました。
1. The Valley 2. Red Carpet Massacre 3. Nite-Runner 4. Falling Down 5. Box Full O' Honey 6. Skin Divers 7. Tempted 8. Tricked Out 9. Zoom In 10. She's Too Much 11. Dirty Great Monster 12. Last Man Standing
1. (Reach Up For The) Sunrise 2. Want You More 3. What Happens Tomorrow 4. Astronaut 5. Bedroom Toys 6. Nice 7. Taste The Summer 8. Finest Hour 9. Chains 10. One Of Those Days 11. Point Of No Return 12. Still Breathing 13. Still Breathing