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[20120219]

Beauty StabBeauty Stab
(2005/12/20)
ABC

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83年のセカンドアルバムです。ファーストはトレヴァーホーンのプロデュースで売れましたが、トレヴァーカラーが強く出ていたので、その反動でバンドとしてやれる音楽を追究するようになっていきます。フランキーの二の舞になりそうです。前作のようなサウンドの曲もありますが、バンドサウンドで創っているので、ギターが前面に出ていたりしています。その為か、一気に売れなくなってしまいました。一発屋のようになりそうでしたが、何とかもちこたえようとします。

1. That Was Then But This Is Now
2. Love's A Dangerous Language
3. If I Ever Thought You'd Be Lonely
4. The Power Of Persuasion
5. Beauty Stab
6. By Default By Design
7. Hey Citizen!
8. King Money
9. Bite The Hand
10. Unzip
11. S.O.S.
12. United Kingdom
13. Vertigo

トレヴァー色を無くそうとしているのにも関わらず、デジタルリバーブをたっぷりかけたり、、オーケストラを使ったりと、ファーストに近い曲もありますが、サンプリングによるめくるめくようなアレンジは無くなっています。基本的な曲の作り方は変わっていないのですが、一気に地味な感じになってしまったので、売り上げは一気に落ちてしまいます。ソウルフルな曲が中心ではありますが、それだけではないところが、バンドメンバーのそれぞれの趣向が出ていると思います。

やはりフランキーのリバプールを思い浮かべてしまいますが、バンドとしてやっても悪くないのですが、トレヴァーの派手ながらも巧妙に作られたサウンドで喜んでいたので、やはり物足りなさはあります。もしかするとファーストでは採用されなかった曲をやっているのかもしれません。ですからシングル向きな曲は少なくなっています。ファーストが売れ過ぎていただけに、セカンドアルバムは時間をかけて作るべきだったと思いますが、すぐにリリースしたのは、残り物だった事が考えられます。バンドとしては気に入っていた曲も多かったのでしょう。

That Was Then But This Is Now

Love's A Dangerous Language

The Power Of Persuasion
⇒ 続きを読む
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[20120219]

Lexicon of LoveLexicon of Love
(2002/02/05)
ABC

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82年にデビューしたABCです。このファーストアルバムで時の人Trevor Hornプロデュースという大きなバックアップを持って、最初から大ヒットしました。サウンド的にはカルチャークラブと同じで、モータウンへの敬愛の念が深い作品ばかりで、それをTrevor Hornが手を加えているので、やたらとデジタルリバーブが深くかかっているのが鼻につきますが、それでポップアルバムとして大ヒットしたのですから、オーバープロデュースも目をつむった方がいいのかもしれません。

1. Show Me
2. Poison Arrow
3. Many Happy Returns
4. Tears Are Not Enough
5. Valentine's Day
6. The Look Of Love (Part One)
7. Date Stamp
8. All Of My Heart
9. 4 Ever 2 Gether
10. The Look Of Love (Part Four)
11. Theme From 'Mantrap'

いきなり壮大なオーケストラで始まるShow Meですが、オーケストラのクレジットはありませんので、この音はサンプリングだけで創っているようです。現在の環境でもここまでリアルなオーケストラサウンドでオリジナル曲を演奏すると言うのは至難の技です。勿論これはプログラマーの力量によるものですが、バックにはアートオブノイズのAnne DudleyとJ. J. Jeczalikが関わっています。この二人がいなければTrevor Hornマジックも始まらないのです。シングルとしてはPoison Arrow、Tears Are Not Enough、All of My Heart、The Look of Loveが大ヒット島四tあ。日本ではCMに使われたValentine's Dayもシングルカットされています。

メンバーはモータウン大好きなボーカルのMartin Fry、ドラムのDavid Palmer、サックスのStephen Singleton、ギター、キーボードのMark Whiteの四人組ですが、メンバーは流動的に変わっていきます。繊細な生楽器を再現したサンプリグサウンドに、いかにもサンプリングですよと言わんばかりの派手なサウンドなど、縦横無尽にTrevor Hornマジックが炸裂しています。スパンドーバレーに感じは似ていますが、この頃はまだスパンドーバレーはシンセポップしていたので、モータウンサウンドと言う事では彼らの影響があったと思います。デジタルリバーブがかけ過ぎなの以外は見事な名盤です。

Show Me

Poison Arrow

Many Happy Returns
⇒ 続きを読む

[20120219]

Don\'t Mind If I DoDon\'t Mind If I Do
(1999/10/22)
Culture Club

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99年に再結成をした時のアルバムです。Boy Georgeはソロとして頑張ろうとしていましたが、あまりかんばしくなく、ついにCulture Clubを再結成させます。当時は話題にはなりました、音楽的にもいい出来ですが、昔のようなヒットには繋がらず、この1枚だけの再結成となりました。意外にもCDサイズで創られたアルバムはこのアルバムだけになっています。昔はまだビニール盤サイズの収録曲でした。ですから曲数の多さにびっくりしてしまいます。

1. I Just Wann Be Loved
2. Sign Language
3. Your Kisses Are Charity
4. Strange Voodoo
5. Confidence Trick
6. Cold Shoulder
7. Mirror
8. Weep For The Child
9. Truth Behind Her Smile
10. Starman
11. Maybe I'm A Fool
12. Black Comedy
13. See Thru
14. Fat Cat
15. Less Than Perfect

オネエ系も若い頃は良くても年を取ってくればおっさんになるだけなので、流石のBoy Georgeも、どこから見ても男にしか見えません。曲は往年のように良い曲を創るセンスは晩つぐんであり、素晴らしい内容ですが、Boy Georgeの声はかすれていますし、声も男になっています。それでも曲が良いので許せます。オーケストラも大胆に取り入れたりと、音楽的にはかなり凝った作品になっています。アシッドなブレイクビーツなど、さすがにBoy Georgeはクラブで流行っている最先端な音を表現しています。

流行へのアンテナ、作曲のセンスは他に類を見ないくらいずば抜けていて、これまでの作品はどれも駄作がありません。そのため、このバンド名では、ここまでにした方が懸命でもあったでしょうが、それにしても、スキャンダルの為に、いい環境で仕事ができない状態は、この才能をつぶす事になるので、もったいないと思います。おっさんになったBoy Georgeは、あまり見たくありませんが、現時点でどんな音楽を創りだすのか興味があります。David BowieのStarmanをカバーする辺り、あの時代の人なんだなと言うのがよく分かります。CDサイズで曲数は多いですが、少しもたるむ事無く良い曲ばかり揃っています。これで声が全盛時代と同じなら名盤としたいところです。最高のソウルアルバムです。

I Just Wann Be Loved

Sign Language

Your Kisses Are Charity
⇒ 続きを読む

[20120219]

From Luxury to HeartacheFrom Luxury to Heartache
()
culture club

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86年の作品で、プロデューサーにArif Mardinを起用して、再びキャッチーな曲創りで挽回を計りました。ヒットはしていますが、この後にBoy Georgeがドラッグ中毒が発覚してバンドは活動停止状態となる為に、すべからくメジャーシーンから話題も無くなっていきます。Boy Georgeはこの頃からショートカットにしているので、男なところが見え隠れするようになり、これまでは男だと分かっていても女のような格好で人気だったので、次第に世間から興味を無くされていきます。

1. Move Away
2. I Pray
3. Work On Me Baby
4. Gusto Blusto
5. Heaven's Children
6. God Thank You Woman
7. Reasons
8. Too Bad
9. Come Clean
10. Sexuality
11. Move Away (Extended)
12. God Thank You Woman (Extended)
13. Sexuality (Extended)

音楽的にはセカンドアルバムに匹敵するくらいの出来映えであり、Move Awayがシングルで大ヒットします。しかし続くGod Thank You Womanはそれほどでもなく、アルバムとしても伸び悩みます。ファッションなど、どうしてもキワモノ的な扱いだったので、彼らのようなファッションも当たり前になってくると飽きられてきます。それでもこのアルバムの内容は素晴らしいもので、さすがはArif Mardinといえる仕事をしています。曲もアダルトにはなりきらずにキャッチーなので、安心して聴いていられます。

これぞCulture Clubといえる曲ばかりで、それでいて新しい感じもあります。MTVも効果的に使って、ここから盛り返すのかとおもいきや、私生活でもアブノーマルなBoy Georgeのスキャンダルで活動出来なくなっていきます。彼にとっては当たり前な事でも、世間はそれを認めないからです。後に男性を監禁するなどの問題も起こしていますが、悪いイメージは人気を衰えさせていきます。しかし、私は音楽が素晴らしければ私生活で問題があってもしょうがないと言う考えなので、このアルバムはもっと再評価されるべきだと思います。教科書になっているクラシックの作曲家でもまともな私生活を送っていなかったので、ロックミュージシャンならなおさらです。

Move Away

I Pray

Work On Me Baby
⇒ 続きを読む

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