1. What's The Frequency, Kenneth? 2. Crush With Eyeliner 3. King Of Comedy 4. I Don't Sleep, I Dream 5. Star 69 6. Strange Currencies 7. Tongue 8. Bang And Blame 9. I Took Your Name 10. Let Me In 11. Circus Envy 12. You
シングルとしてはWhat's the Frequency, Kenneth?、Bang and Blame、Strange Currencies、Crush with Eyeliner、Tongueをヒットさせ、アルバムも各国でNo.1ヒットとなるセールスを記録していきます。80年代は異端なバンドでしたgあ、90年代は不動の主役となりました。時代が追いついたと言うより、彼らが時代を切り開いたという表現が合っているでしょう。誰もこんな地味な音楽が主流になるとは思っていませんでしたし、レコード会社も考え方を大きく変えなければなりませんでした。
1. Drive 2. Try Not To Breathe 3. The Sidewinder Sleeps Tonite 4. Everybody Hurts 5. New Orleans Instrumental No.1 6. Sweetness Follows 7. Monty Got A Raw Deal 8. Ignoreland 9. Star Me Kitten 10. Man On The Moon 11. Nightswimming 12. Find The River
オーケストラアレンジではJohn Paul Jonesが器用されています。情緒的な曲が多く、アコースティックな部分とロック的な部分の対比によるドラマティックな作品になっています。このバンド自体はダウナーな感じはしないのですが、NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聴いていたアルバムと言う事もあり、90年代に蔓延していたダウナーな作品と密接な関係性を感じさせるアルバムでもあります。Drive、Man on the Moon、The Sidewinder Sleeps Tonite、Everybody Hurts、Nightswimming、Find the Riverがシングルカットされていますが、これまでの作品に比べてかなりシリアスな内容になっています。
1. Radio Song 2. Losing My Religion 3. Low 4. Near Wild Heaven 5. Endgame 6. Shiny Happy People 7. Belong 8. Half A World Away 9. Texarkana 10. Country Feedback 11. Me In Honey
Radio Songはボウイのフェイムをデフォルメして創ったような曲で、ファンクの要素も入っているのですが、かなりポップな展開になっています。No.1ヒットシングルのLosing My Religionはカントリー色のあるアレンジですが、全体的な印象はフォークロックのようなポップソングです。歌詞はポップではありませんが。Shiny Happy People、Texarkana、Radio Songもシングルヒットして、アルバムは全英、全米で1位を獲得したビッグヒットアルバムです。時代は既にオルタナの時代に入っていますが、若手オルタナバンドに比べると、やはりR.E.M.は異質です。