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[20120318]

Scarecrow (Rpkg)Scarecrow (Rpkg)
(2005/05/24)
John Mellencamp

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85年の作品で、American foolの次に売れたアルバムです。一番の絶頂期であり、シングルヒットも沢山あります。デジタルサウンドが氾濫していた80年代に置いて、アナログな楽器を使ったアメリカンロックもMTVという武器を持ってヒットを飛ばしていた時代です。ハードロックも元気を無くし、ヘヴィメタもワンパターンな時代に、ロックファンが納得出来たのはアメリカのストリートから流れてくるロックでした。ニューウェイヴについていけない人はこの手のロックを聴いていたと思います。

1. Rain On The Scarecrow
2. Grandma's Theme
3. Small Town
4. Minutes To Memories
5. Lonely Ol' Night
6. The Face Of The Nation
7. Justice And Independence '85
8. Between A Laugh And A Tear
9. Rumbleseat
10. You've Got To Stand For Somethin'
11. R.O.C.K. In The U.S.A. (A Salute To '60s Rock)
12. The Kind Of Fella I Am
13. Small Town" (acoustic version)

シングルヒットしたのはLonely Ol' Night、Small Town、R.O.C.K. in the U.S.A.、Rain on the Scarecrow、Rumbleseat"と、これまでの作品の中でも一番多いです。どの曲も、一緒に口ずさめるようなシンプルな曲が多いです。スプリングスティーンよりも取っ付き易く、敷居が低い、誰もが分かるロックだと思います。スプリングスティーンのような悲壮感が無く、痛快でワイルドなロックでありながら、聴き易いという特徴があります。

イギリスに色気を出していた時期もありましたが、こうしてアメリカ的である事を恥じる事無く、堂々とやった方が一番しっくりきますし、その方が彼の良さも出す事が出来ていると思います。下手に都会ぶっていないところが好感が持てます。かといって、泥臭いサザンロックでもなく、カントリー的でもなく、兎も角難解でなく、それでいて工夫はしっかりしていて、アメリカ的な事をしっかり80年代の感覚で仕上げている事が受けていたのだと思います。名盤です。

Rain On The Scarecrow

Grandma's Theme

Small Town
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[20120318]

Uh-Huh (Rpkg)Uh-Huh (Rpkg)
(2005/03/29)
John Mellencamp

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83年の作品で、ブレイクしてからは2作目になります。このアルバムから名前をフルネームのJohn Cougar Mellencampで記載するようになります。前作ほどは売れませんでしたが、彼の音楽は定着して、彼ならではのスタイルは確立されて、多くのファンを獲得しています。チョッパーベースで有名なBrothers JohnsonのLouis Johnsonが意外な組み合わせで参加しています。いかにもアメリカらしい曲なのに、新しさを感じさせる事に成功しています。

1. Crumblin' Down
2. Pink Houses
3. Authority Song
4. Warmer Place To Sleep
5. Jackie O
6. Play Guitar
7. Serious Business
8. Lovin' Mother Fo Ya
9. Golden Gates
10. Pink Houses (Acoustic Version)

シングルとしてはCrumblin Down、Pink Houses、Authority Songがヒットしています。Crumblin Downはストーンズに捧げられた曲であり、それっぽいギターカッティングが楽しめます。ロック色ばかりではなく、Jackie Oのようなアメリカンポップスのような曲にも挑戦しています。基本的には骨っぽいロックアルバムでありますので、前作でファンになった人にとっては、満足出来る作品になっています。

ワイルドだけど、コンパクトにまとまって、馴染み易いサウンドと言うのが受けたと思います。ストーンズなどのイギリスのバンドがアメリカンロックをやる格好良さと言うものを研究していると思います。ですから、ブリティッシュロックファンでも好きになれると思います。Louis Johnsonが登場してくるのはPlay Guitarです。いかにもアメリカンロックなのですが、チョッパーが違和感無く入ってくると言うユニークな曲です。この頃は全盛期なので、はずれはありません。名盤です。

Crumblin' Down

Pink Houses

Authority Song
⇒ 続きを読む

[20120318]

Kid Inside (Reis)Kid Inside (Reis)
(1998/05/19)
John Mellencamp

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本来は77年にリリースされていたセカンドアルバムなのですが、American Fool,でブレイクした事で、リリース時には売れていなかった、このアルバムを再度リリースしています。売れた勢いで、ついでにこの作品も売ってしまおうと言う意図だったのでしょうが、残念ながら、このアルバムはさほど話題にもなりませんでした。しかし、内容的にはロック色が強い作品なので、これが売れると思うのも気持ちは分かります。

1. Kid Inside
2. Take What You Want
3. Cheap Shot
4. Sidewalk & Streetlights
5. R. Gang
6. American Son
7. Gearhead
8. Young Genocides
9. Too Young To Live
10. Survive
11. The Whore (Bonus Track)
12. The Man Who Sold The World (Bonus Track)

ボーナストラックでボウイのThe Man Who Sold The Worldをカバーしている事から、グラムロックが好きだった事tが分かります。だからこの後はイギリスに渡ってレコーディングしていますし、American Foolにミックロンソンが参加していた事もうなずけます。でもやっている事はアメリカンロック以外の何ものでもありません。ファーストアルバムが良い出来だったので、その路線で良かったはずなのですが、売れなかった事で、いろいろ試すようになっています。

ジャケットがまずいですね。いかにもいじめられっ子な感じのジョンクーガーは、内容とはかけ離れています。サウンドは男っぽいロック感の強い作品で、ブレイク時と違うのは、一工夫だけですね。そのちょっとした違いで売れたり、売れなかったりするのですから、音楽の世界は厳しいものです。ファーストはカバー曲が多かったのですが、このアルバムではボーナストラック以外はオリジナル曲です。ここにファーストで見せた素晴らしいアレンジセンスが加われば、もっと早く売れていた事でしょう。

Kid Inside

Take What You Want

Sidewalk & Streetlights
⇒ 続きを読む

[20120318]

American FoolAmerican Fool
(2006/01/31)
John Mellencamp

商品詳細を見る


82年の作品で、彼のブレイク作品となりました。MTVの効果がとても大きいと思いますが、サウンドも80年代らしいものになり、その中でもアコースティック楽器を効果的に使ったアレンジが新鮮で、アメリカンロックの新しい担い手が現れたと言う印象を強く与えました。曲の感じもスプリングスティーンからトムペティーに近いものになっています。所謂ストリートロッカーというジャンルになるようですが、彼の場合はアコースティック楽器を巧く使っているので、もっと南部のイメージがあります。

1. Hurts So Good
2. Jack & Diane
3. Hand To Hold On To
4. Danger List
5. Can You Take It
6. Thundering Hearts
7. China Girl
8. Close Enough
9. Weakest Moments
10. American Fool (Bonus Track)

Hurts So Good、Jack and Diane、Hand to Hold On Toの3つのシングルがどれも大ヒットしました。特にJack and Dianeのドラマティックでストーリー性のある所が大いに受けて、大ヒットとなっています。ドラムは若干ですがゲートリバーブっぽいサウンドを使ったりして80年代らしさを演出しています。ですからサザンロックっぽい感じでも新しい感覚をもたらしています。これまではバラード調の曲が多かったのですが、このアルバムではロック色が強く出されています。

ギターにはデヴィッドボウイのバックバンド、スパイダーフロムマースのギタリスト、Mick Ronsonが参加していいて、アレンジも手がけています。ですから、ギターのコードカッティングがグラムロックっぽくてカッコいいのだと思います。でもアメリカンテイストになっています。このアルバムで全米1位を勝ち取り、世界的にもその名を知らしめていく事になります。ですから、彼も又80年代の顔ですね、名盤です。

Hurts So Good

Jack & Diane

Hand To Hold On To

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