1. Down In The Street Below 2. The Complete Banker 3. Neapolitan Girl 4. Bang Goes The Knighthood 5. At The Indie Disco 6. Have You Ever Been In Love 7. Assume The Perpendicular 8. The Lost Art Of Conversation 9. Island Life 10. When A Man Cries 11. Can You Stand Upon One Leg 12. I Like
これがもっと大げさなアレンジになっていれば、きっとクィーンのような感じになっているのでしょう。場末のシャンソンのようでありながら、プログレッシヴロックのように劇的な場面展開が施されていて、そしてほろ苦く泣かせてくれます。At The Indie Discoはまるでキンクスのような感じですし、ブリットポップもしているみたいです。その辺の音楽に精通していれば、正にツボを得たような音楽である事が明白でありましょう。こんなおいしい音楽は久しくありません。こんな音楽をたしなめない人達がきっと現在の音楽シーンをつまらなくしているのでしょう。音楽とはいろんな意味で心を豊かにしてくれないといけないものだと思います。
1. To Die A Virgin 2. Mother Dear 3. Diva Lady 4. A Lady Of A Certain Age 5. The Light Of Day 6. Threesome 7. Party Fears Two 8. Arthur C. Clarke's Mysterious World 9. The Plough 10. Count Grassi's Passage Over Piedmont 11. Snowball In Negative
Diva Lady、To Die a Virgin、A Lady of a Certain Ageがシングルカットされて、ヨーロッパ圏ではヒットしています。日本ではマニアックすぎるのか、いまいちですが、ソフトロックファンにはたまらないサウンドになっていると思います。流行にこだわらず、良質な音楽に触れる事が出来る数少ない作品の一つだと思います。フレンチポップなキュートな曲が多く、軽やかです。何かNeil Hannonの歌はリンゴスターを連想させるとぼけた感じがあります。名盤です。