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[20120701]

Margerine EclipseMargerine Eclipse
(2004/01/27)
Stereolab

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マーガリン・エクリプスマーガリン・エクリプス
(2004/01/28)
ステレオラブ

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2004年のアルバムです。メアリー・ハンセンが交通事故で亡くなると言う危機を乗り越えて制作されています。ジョン・マッケンタイアやジム・オルークと離れて制作されていますが、これまで彼らと創り上げてきたサウンドは継承しています。前作で確立されたアヴァンギャルドなのにポップな曲を、今回も作り続けています。これが彼らがたどり着いたサウンドで間違いない事が確かめられます。

1. Vonal Diclosion
2. Need to Be
3. ...Sudden Stars
4. Cosmic Country Noir
5. La Demeure
6. Margerine Rock
7. The Man With 100 Cells
8. Margerine Melodie
9. Hillbilly Motorbike
10. Feel and Triple
11. Bop Scotch
12. Dear Marge

ハードディスクレコーディングでは、サウンドエフェクトも思いのままであり、昔のテープレコーディングでは手間取っていた事が、いとも簡単に出来てしまいます。しかし、バンドグルーヴを重視している彼らは、かなり繊細で大胆な処理を施しています。ジョン・マッケンタイアやジム・オルークの手を借りずに、自分達のものにしています。プロトゥールス環境は、もう素人でも扱える代物になっていましたので、プロのかれらがどう使うかがポイントになるのですが、素人には真似出来ないような発想とセンスです。

アナログな楽器を扱ってデジタルに処理する。これが当たり前になり始めた頃であり、パソコンの処理能力も高まってきて、プロトゥールス以外のソフトでもこれだけのサウンドは作れるようになりましたが、後はアイデア次第であり、プロミュージシャンには、より高い発想が求められるようになりました。しかし、実際のほとんどのプロの人達は、この環境に甘んじているだけで、アイデアは枯渇しているように思われます。素人の方が発想が面白いです。だから現在はプロにはならずとも凄い音楽を作っている人達がネット上を漂っています。彼らも、その素人に近い発想をプロらしく料理しています。名盤です。

Vonal Diclosion
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[20120701]

Sound-DustSound-Dust
(2001/08/27)
Stereolab

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サウンド-ダストサウンド-ダスト
(2001/08/22)
ステレオラブ

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2001年の作品で、またしてもJim O'Rourke と John McEntireをプロデュースに迎えています。今回も凄い編集処理がなされていますが、結果ポップになるように作られていて、アヴァンギャルドな流れの中で、ポップな音楽が流れているので、結果ポップに聴こえると言う、アヴァンギャルドポップになっています。もう実験段階ではなく、求めるべきサウンドが見つかった結果がこれだと思います。

1. Black Ants In Sound Dust
2. Spacemoth
3. Captain easychord
4. Baby Lulu
5. The Black Arts
6. Hallucinex
7. Double Rocker
8. Gus The Mynah Bird
9. Naught More Terrific Than Man
10. Nothing To Do With Me
11. Suggestion Diabolique
12. Les Bons Bons Des Raisons

サロンミュージックのようにスタイリッシュでありますが、カット&ペーストで並び替えられてカットアップ処理されているので、めまぐるしく場面展開していきますが、ポップで心地良いという不思議なアシッド感があります。たとえば、プログレのイエスのこわれものや危機と言う名盤は、様々な演奏をテープ編集でつなぎ合わせて、一つの曲として完成させるという手法を使っていました。その感覚に似ています。マイルスデイヴィスのエレクトリック時代もそうです。延々と演奏しているテープをプロデューサーのテオマセオがマイルスから一任されて、テープ編集してつなぎ合わせてコンパクトに一つの曲としていくのですが、その手法をハードディスクレコーディングはいとも簡単に出来てしまうので、極端にその手法で創り上げた音楽になっています。

一つ間違えれば、何の脈略も感じられないめちゃくちゃな音楽になってしまいますが、それをポップセンスで何とかカッコいい感じに仕上げているのです。実に奇妙な音楽ですが、サイケデリックな映画でも見ているような不思議な高揚感を味わえます。ポップな仕上がりなので、これまでのようなアグレッシヴな感じは薄いと思われますが、実はやっている事は、これまで以上にアグレッシヴな処理がなされており、それなのにビートルズのようなポップアルバムに仕上げている見事なアルバムです。名盤です。

Black Ants In Sound Dust
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[20120701]

Cobra & Phases Group Play Voltage in Milky NightCobra & Phases Group Play Voltage in Milky Night
(1999/09/20)
Stereolab

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99年の作品で、John McEntireに加えてJim O'Rourkeもプロデュースに加わり、二人で半々づつプロデュースしています。これまでのジャズの要素もフリージャズくらいまで突き詰めたような鬼気迫る編集がなされているのですが、出来上がった音楽はアンニュイな歌によって、ほのぼのとした印象を与えてくれます。カット&ペーストも、もはやループではなく、パズルにように複雑に並べられています。これは私SAMARQAND方式でもあり、同じようなループを並べる事はせず、違うループ素材を無造作に並べてリズムの変化を楽しむというもので、あまり一般的ではありません。自称アヴァンギャルドテクノです。

1. Fuses
2. People Do It All The Time
3. The Free Design
4. Blips Drips And Strips
5. Italian Shoes Continuum
6. Infinity Girl
7. The Spiracles
8. Op Hop Detonation
9. Puncture In The Radax Permutation
10. Velvet Water
11. Blue Milk
12. Caleidoscopic Gaze
13. Strobo Acceleration
14. The Emergency Kisses
15. Come And Play In The Milky Night

John McEntireの手がけたものが鬼気迫る編集になっていて、Jim O'Rourkeの方はバンドスタイルを崩さずに編集されています。勿論同じループを繰り返すミニマルな手法もありますが、かなり斬新です。ラテンのリズムをループさせたりして情熱的なリズムを機械的に淡々と繰り返して不思議な感じにしたり、かなり実験的なのにほんわかしています。このアナログ感とデジタル感、レトロなのに未来的という対照的な組み合わせのバランスこそがこのバンドの特徴であり、その部分は昔から一貫しています。

ストリングスやホーンなど、生演奏も使っていますが、ハードディスクレコーディングですので、好きなところで切り刻んで並び替えたりしています。当時のシカゴの鬼才が二人揃ったところで、イギリスのバンド、ステレオラブとの化学反応は唯一無二なサウンドとして昇華されています。アヴァンギャルドなのに子守唄のような音楽という、へんてこりんな音楽は、フランクザッパの変態性を取り除いて、センスのいいサロンミュージックに仕立てたような音楽です。名盤です。

Fuses
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[20120701]

Dots & LoopsDots & Loops
(1997/09/18)
Stereolab

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97年の作品で、前作から引き続きJohn McEntireを共同プロデューサーに起用して、ハードディスクレコーディングをより具体的な形で表現させています。前作では、ループさせているのを気づかせないで、バンドの演奏を壊さない形で編集されていましたが、このアルバムでは、はっきりとループさせているのが分かるような大胆な音創りになっています。

1. Brakhage
2. Miss Modular
3. The Flower Called Nowhere
4. Diagonals
5. Prisoner of Mars
6. Rainbo Conversation
7. Refractions in the Plastic Pulse
8. Parsec
9. Ticker-tape of the Unconscious
10. Contronatura

最初のBrakhageから強烈です。スクエアプッシャーの初期の頃のような複雑なドラムパターンをループさせています。スクエアプッシャーのように打ち込みしているような感じではなく、生で叩いているドラムパターンをループさせているので、フュージョンのリズムでテクノさせているアシッドジャズのような雰囲気に、Laetitia Sadierのフレンチポップな歌が乗っかると言う、それまで誰もやった事のないような音楽が出来上がっています。その他の曲でもジャズやフュージョンで使われるようなドラムパターンを生で演奏してループさせているので、生演奏のように聴こえながらも、常に同じテンションで鳴っているので複雑なリズムでありながらミニマルのような感覚に陥ってしまいます。

John McEntireのようなシカゴの新鋭達が参加して、音響派ならではの空気感を持った作品に仕上がっています。エレクトロニックな部分も斬新なサウンドメイクがなされて、レトロフューチャーな彼らのイメージが更にその先に進んだ感じになっています。和音構成もフュージョンしており、アシッドジャズ辺りの感覚に近いものになっています。アンニュイな歌もフランス映画のサントラみたいで、映画音楽をサンプリングした当時の流行のサウンドとしても近いものがあります。それでいて、このバンドならではのアナログ感はしっかり残されています。それがハードディスクレコーディングの特徴で、演奏している空気感もしっかり収める事が出来るからです。彼らの最高傑作だと思います。名盤です。

Brakhage
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[20120701]

Emperor Tomato KetchupEmperor Tomato Ketchup
(1996/03/11)
Stereolab

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96年の作品で、当時最先端をいっていたTortoiseのJohn MacCentireが共同プロデュースした作品になります。従いまして、このアルバムはハードディスクレコーディングになっています。アナログ感が売りのこのバンドが、デジタル録音した事になりますが、ハードディスクレコーディングの良さは生録音した音源をそのままに、デジタルカット&ペーストが出来ると言う事になります。ですから彼らの良さを壊さずにデジタルマジックを起こしております。

1. Metronomic Underground
2. Cybele's Reverie
3. Percolator
4. Les Yper-Sound
5. Spark Plug
6. OLV 26
7. The Noise Of Carpet
8. Tomorrow Is Already Here
9. Emperor Tomato Ketchup
10. Monstre Sacre
11. Motoroller Scalatron
12. Slow Fast Hazel
13. Anonymous Collective

John McEntire自身もシンセやギター、ヴィブラフォンなどを演奏しています。内容的にはフレンチポップのようなキュートな曲が多く、Laetitia Sadierのボーカルが全面に出ています。演奏も生っぽいですが、ミニマルなループなどがさりげなく使われています。電子音も多く、John McEntireの参加により、彼らと同じように音響派と呼ばれるようになったのも、このアルバムのイメージが強いためです。フレンチポップと言う事で、ビートロックやジャズなどの要素もあり、それがクラウトロックのように淡々としながらも実験的なサウンドになっていて、非常に心地良いアシッド感があります。

ループ処理をしているので、演奏のだれるところがなく、それがテクノ感も加えています。生ストリングスやサックスなども導入していますが、まるでサンプリングしているような音に加工されているので、生の意味がありません。でも、そのアナログ感とデジタル感のバランスこそがこのアルバムのポイントになるところです。人間の感覚に近いロボットのような、アトムのような音楽です。当時の流行のサウンドに負けないくらいのインパクトのある作品であり、かなりの名盤になっています。

Metronomic Underground
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