1. Yesterdays 2. If I Were a Bell 3. Moon River 4. Warm Valley 5. Joash
Tommy Flanaganのピアノがメインではありますが、Richard Davisもベースソロで頑張っていますし、エルヴィンも彼ならではのドラミングを披露しています。これも完全にモダンジャズファンの為の作品であり、フュージョンが主流に時代においては、日本のレーベルに移らなければ、こうした作品は作れなかったのでしょう。それくらい、80年代においては、あまりにも時代錯誤であり、昔を懐かしむには少し早過ぎた感じもします。
1. Doll Of The Bride 2. In A Sentimental Mood 3. Heavy Hit 4. Soul Train 5. George & Me
Doll Of The Brideは日本の花嫁人形をジャズにアレンジしたもので、エルヴィンのドラムソロがたっぷり楽しめます。In A Sentimental Moodでのムーディーな演奏があったと思えば、Heavy Hitでは激しくも熱いハードバップが炸裂します。Soul Trainもムーディージャズです。最後のGeorge & Meはビバップになっています。これも日本のファン向けに制作されたような感じだと思います。