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[20120812]

EarthwalkEarthwalk
(1992/02/11)
Jack Dejohnette

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EarthwalkEarthwalk
(1992/02/11)
Jack Dejohnette

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91年のSpecial Edition作品ですが、今作はBlue Noteからのリリースになっています。メンバーはテナーサックス、フルートのGary Thomas、アルトとソプラノサックスのGreg Osby、ベースのLonnie Plaxico、キーボード、シンセはMichael Cainが演奏しているので、今回はJack DeJohnette はドラムだけに専念しています。ですから、今まで以上にドラムの主張が凄いですね。

1. It's Time to Wake Up and Dream
2. Blue
3. Where or Wayne
4. Priestesses of the Mist
5. Earth Walk
6. On Golden Beams
7. One on One
8. Lydia
9. Monk's Plumb
10. It's Time to Wake Up and Dream

サウンド的にはPat Metheny達との共演により、フュージョンよりになっていますが、以前からやっているブラジリアンテイストも絡めているので、独特の、民族音楽的な雰囲気があります。Where or WayneやLydiaのように、以前も演奏していた曲を新しいメンバーで試すという事をよくやります。メンバーが違うだけで、これだけ曲の雰囲気が違ってくるというのを伝えようとしています。

それだけ新しいメンバーが常に誇らしいのでしょう。かなり複雑にジャズとラテンとフュージョンを絡めているので、Pat Metheny達との作品のように聴き易いスタイルではなく、かなりクセのあるアレンジになっています。これも進化の過程での出来事であり、常に挑戦者であり続けようとする彼らの意気込みを感じさせる作品になっています。

Priestesses of the Mist/One on One
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[20120812]

Parallel RealitiesParallel Realities
(1998/01/27)
Jack Dejohnette

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90年の作品で、Jack DeJohnette、 Pat Metheny と Herbie Hancockのスーパートリオによるアルバムです。Jack DeJohnetteはドラムとシンセベース、Herbie Hancockはピアノ、シンセ、Pat Methenyはギター、そしてシンセギターも登場します。シンクラヴィアやシンセベースも演奏しています。まったくの三人での演奏なので、ベースの部分はシンセベースで分け合って演奏しています。

1. Jack In
2. Exotic Isles
3. Dancing
4. Nine Over Reggae
5. John Mc Kee
6. Indigo Dreamscapes
7. Parallel Realities

Herbie Hancockとはマイルス時代に共演していますが、Pat Methenyはマイルス時代には間に合っておらず、新鋭のギタリストなのですが、その後のフュージョンブームを牽引しております。サウンドはPat Methenyよりであり、ウェザーリポートのような楽園サウンドのようでもあります。80年代特有のテンション移動によるアクセントあるコード進行を使った曲調になっています。

曲はパットとジャックが持ち寄っており、ハービーはどちらかというとサポート的な位置にあると思われます。しかし、ハービーらしいピアノプレイと、まるでギターみたいにシンセを操るテクニックは恐るべしです。多重録音でしっかりサウンド構築されているので、トリオ作品とは思えませんが、三人のコンビネーションは見事で、素晴らしいポップな作品に仕上がっています。名盤です。

Jack In
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[20120812]

Audio visualscapes (1988) / Vinyl record [Vinyl-LP]Audio visualscapes (1988) / Vinyl record [Vinyl-LP]
(1999/01/01)
Jack Dejohnette\'s Special Edition

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Audio visualscapes (1988) / Vinyl record [Vinyl-LP]Audio visualscapes (1988) / Vinyl record [Vinyl-LP]
(1999/01/01)
Jack Dejohnette\'s Special Edition

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88年の作品で、Special Edition名義のものです。アナログ盤では2枚組で、かなりフュージョン、プログレッシヴな内容になっています。メンバーはテナーサックス、フルート、バスクラリネットのGary Thomas、アルトとソプラノサックスのGreg Osby、ベースのLonnie Plaxico、ギターのMick Goodrick、Jack DeJohnetteは例のごとく、ドラム以外にもキーボード、シンセサイザーを弾いています。

1. PM's AM
2. Donjo
3. Master Mind
4. Slam Tango
5. The Sphinx
6. One For Eric
7. Brown, Warm & Wintery
8. Audio-Visualscapes

PM's AMではGONGやポリス、キングクリムゾンのようなシンセアルペジオのシーケンスが使われており、プログレフュージョンのようなミニマル感を創りだしています。デジタルシンセを使っているので、いかにも80年代なサウンドになっています。80年代から飛躍的にテクノロジーが発展しましたので、その分野はしっかりものにしようとしているようです。

これまでのようにジャズにこだわるようなサウンドだけではなく、しっかり当時の音楽シーンに目を向けたようなアレンジになっています。テクノロジーが発展すればアイデアも倍増となるので、やりたい事が沢山あったのでしょう。永い曲がたっぷり入っています。ミニマル性が発生すると、延々と演奏し続けても心地いいので、終わりどころが見えなくなっているようでもあります。

PM's AM

[20120812]

Irresistible ForcesIrresistible Forces
(1998/01/27)
Jack Dejohnette

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Irresistible ForcesIrresistible Forces
(1998/01/27)
Jack Dejohnette

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87年の作品でJack Dejohnette's Special Edition名義のアルバムです。メンバーはほとんど入れ替わっており、テナーサックス、フルート、クラリネットのGary Thomas、アルトとソプラノサックスのGreg Osby、ベースのLonnie Plaxico、ギターのMick Goodrick、パーカッションとボーカルのNaná Vasconcelosという布陣です。Special Editionらしい演奏になっていますが、ラテン系のパーカッションが入った事によって、かなり雰囲気が違っています。

1. Introduction
2. Irresistible Forces
3. Preludio Pra Nana
4. Herbie's Hand Cocked
5. Osthetics
6. 47th Groove
7. Silver Hollow
8. Interlude/ Ponta De Areia
9. Milton
10. 3rd World Anthem
11. Conclusion

Ostheticsでの演奏はフリーに近いもので、ギターもアヴァンギャルド系の演奏になっています。こういうスタイルは今までに無かったもので、ニューヨーク系のアヴァンギャルドジャズに触発されているようです。Jack DeJohnetteは今回もドラム以外にキーボードを演奏してます。そしてシンセドラムというか、ドラムマシーン、昔のリズムマシーンではなく、ドラムシーケンサーを使用しています。

80年代のジャズのあり方、フュージョンとは違うあり方というのが彼らのテーマだと思います。今回のレーベルはMCAですが、ECMシリーズのような美しいSilver Hollowもあります。今回はブラジルテイストが沢山入っています。3rd World Anthemは以前も演奏していたナンバーですが、このメンバーで演奏すると、結構印象が違っています。

Preludio Pra Nana
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