1. It's Time to Wake Up and Dream 2. Blue 3. Where or Wayne 4. Priestesses of the Mist 5. Earth Walk 6. On Golden Beams 7. One on One 8. Lydia 9. Monk's Plumb 10. It's Time to Wake Up and Dream
サウンド的にはPat Metheny達との共演により、フュージョンよりになっていますが、以前からやっているブラジリアンテイストも絡めているので、独特の、民族音楽的な雰囲気があります。Where or WayneやLydiaのように、以前も演奏していた曲を新しいメンバーで試すという事をよくやります。メンバーが違うだけで、これだけ曲の雰囲気が違ってくるというのを伝えようとしています。
80年代のジャズのあり方、フュージョンとは違うあり方というのが彼らのテーマだと思います。今回のレーベルはMCAですが、ECMシリーズのような美しいSilver Hollowもあります。今回はブラジルテイストが沢山入っています。3rd World Anthemは以前も演奏していたナンバーですが、このメンバーで演奏すると、結構印象が違っています。