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[20121201]

QuinoaQuinoa
(1999/06/08)
Tangerine Dream

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QuinoaQuinoa
(2009/04/21)
Tangerine Dream

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92年にファン限定で1000枚だけリリースされた作品で、98年に一般向けにもリリースし直されました。レーベルはVolt Recordsで、メンバーはEdgar FroeseとJerome Froeseの二入りだけの演奏になっています。久々に長めの曲で構成されていますが、スタイルは代わり映えもせず80年代シンセポップになっています。

1. Voxel Ux
2. Quinoa
3. Lhasa

シーケンサーもパソコンで編集出来るようになり、現在では当たり前になっているハードディスクレコーディングになり始めた頃で、まだパソコンも高価で性能も低いのですが、この頃からプロとアマチュアの制作環境に大差なくなってきています。ですからヘタな作品を創ろうものならアマチュアと同レベルという事になってしまいます。このアルバムのようなサウンドは、今ではアマチュアでも簡単に創れる時代であります。当時はまだそうでもないでしょうが、今ではアマチュアでさえも、あえて創らないようなベタな音楽であります。

このような音楽がやがて色あせる事など、予想する事すら出来なかったのでしょうが、いまだに彼らのようなサウンドは創れないというようなシロモノを70年代に創っていたかれらが、こんな陳腐なサウンドに満足していたとは想像もしたくありません。ですから音楽家も時代の先を見抜くアンテナが必要だと、昔から思っていました。時代が変わっても胸を打つ音楽は存在するのです。なのに、目の前のテクノロジーに頼り切ったような腑抜けな音楽は創ってはならないのです。

Quinoa
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[20121201]

RockoonRockoon
(2003/01/01)
Tangerine Dream

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92年の作品で、このアルバムからMiramarレーベルに移籍しています。又、Paul Haslingerが脱退してJerome FroeseとEdgar Froeseの二人になっています。サウンドは進歩せず、80年代サウンドにどっぷり浸かっています。ドイツではまだハウスは流行っていなかったのでしょうか。確かに当時のハウスはイギリスのミュージシャンしかしりません。でもいなかった事も無いと思います。

1. Big City Dwarves
2. Red Roadster
3. Touchwood
4. Graffiti Street
5. Funky Atlanta
6. Spanish Love
7. Lifted Veil
8. Penguin Reference
9. Body Corporate
10. Rockoon
11. Girls on Broadway

サンプリングも使っていますが、まだプロの使い方ですね。つまり、サンプリングしている事を気づかせないような、生楽器を演奏しているかのように丁寧な処理をしているのです。それがプロの仕事ですが、どういう訳か、当時は、わざとサンプリング音源である事が分かるような、雑な処理の仕方により発生するノイズなどがクールな扱いになっていました。つまり、サンプリング元のレコードの針がブチブチいっているような音をそのまま使う方がかっこよかったのです。

この感覚がドイツのクラシック教育を受けてきた人達には理解出来なかったのは容易に分かります。生オーケストラを用意しなくても生オーケストラが演奏しているように聴かせる事が出来る、優れた技術が出来上がっているのに、若者にはそんなきれいごとのような音楽は必要なかったのです。サンプリングしてどっかから頂戴してきた音源使っていますよ、と公言する事により生まれるイカサマ臭いのだけれども、そのグルーヴがこれまでに無いものであれば、それを採用すると言う新しい感覚。そこにまだタンジェリンはついていけていません。

Big City Dwarves
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[20121201]

MelroseMelrose
(1990/11/19)
Tangerine Dream

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MelroseMelrose
(1990/10/02)
Tangerine Dream

商品詳細を見る


90年代の作品で、Jerome Froeseがギターとキーボードで正式メンバーになって、三たびトリオ編成になっています。90年代に突入したにもかかわらず、まだ80年代シンセポップみたいな事をやっています。saxophoneを取り入れたり、サンプラーもプリセット音をそのまま使っているような、ありきたりなサウンドになっています。

1. Melrose
2. Three Bikes In The Sky
3. Dolls In The Shadow
4. Yucatan
5. Electric Lion
6. Rolling Down Cahuenga
7. Art Of Vision
8. Desert Train
9. Cool At Heart

もはや70年代のタンジェリンドリームとは別物と考えた方がいいです。同じグループだと思ってしまうと、昔の作品の品格が落ちます。ここまで大衆に迎合する必要があるのかというくらいありきたりな音楽です。新しいスタイルが芽生え始めていた時期にも関わらず、この旧態依然としたサウンドに徹しているのはどういうことでしょうか。

ドラムもシーケンスですから、音源が沢山あるという事で、豪華に鳴らしまくっています。確かに演奏出来なくても曲を創れる時代になり、便利になりましたが、演奏が出来る人が、その便利さに惑わされて、音楽的な工夫を怠ってしまっては何の感動も起きません。ミュージシャンとして、一番大事なものを見失った時代だったのでしょう。まだ彼らは暗黒の80年代の中にどっぷり浸かっています。

Melrose
⇒ 続きを読む

[20121201]

Lily on the BeachLily on the Beach
()
Tangerine Dream

商品詳細を見る
Lily on the BeachLily on the Beach
()
Tangerine Dream

商品詳細を見る


89年の作品で、やたらうるさく鳴り響くドラムという、これまでのタンジェリンには無かった80年代サウンドになっています。もうこうなったらタンジェリンである必要も無く、なぜこのバンド名でリリースしているのか理解に苦しみます。これまではドラムの存在を重要視していませんでしたが、打ち込みで思いのままにドラムパターンを組み立てますから、張り切っておかず一杯になっています。

1. Too Hot For My Chinchilla
2. Lily On The Beach
3. Alaskan Summer
4. Desert Drive
5. Mount Shasta
6. Crystal Curfew
7. Paradise Cove
8. Twenty-Nine Palms
9. Valley Of The Kings
10. Radio City
11. Blue Mango Cafe
12. Gecko
13. Long Island Sunset

音楽としてもA.O.R.フュージョンのようなスタイルで、コードワークも16ビートを感じさせるものになっています。しかし、優雅なパッドサウンドで、昔ながらの雰囲気を出しているにもかかわらず、ドラムがドカドカしているので、騒々しい音楽になっています。時代はデトロイトテクノやハウスが動き出した頃であり、いかにも80年代しているこの作品は時代遅れなサウンドになっています。

かつては、これから起こるテクノブームの原点となっているバンドだけに、この時代を読めない感じの作品は、まるで情報を封鎖された人間が創ったようにも感じられます。ドイツでも情報は早く入るはずですが、機材をいじっていると、どうしてもこうなってしまうのでしょう。機材が進歩しても肝心なのはセンスなのだという事が分かってしまいます。金の無い若者がセンスをひねり出して創り上げたものには、金を儲けて最新の楽器を手にしてご満悦の人間ではかなわないのです。

Too Hot For My Chinchilla
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