81年の作品で、ドラマーのAlan Whiteのソロプロジェクトに参加した形になっていますが、二人のコラボレート作品としての性格が強いものです。キーボードがGeoffrey Downes、ベースがSteve Boyce、ボーカルがKevin Currieで、WHITEというバンドのアルバムではありますが、Run With the Foxという曲だけはChris Squireとの共作になっています。
1. NEW DAY 2. BEYOND THE SEA OF LIES 3. GIVE UP GIVEN UP 4. CRAZY BELIEVER 5. FATE 6. DREAM AWAY 7. ONCE AND FOR ALL 8. MIGHTY LOVE 9. LOYAL 10. WATERHOLE 11. RUN WITH THE FOX
常にイエスの中にいましたので、純粋なソロアルバムが少ないので、こうしたコラボレート作品も含めてみました。RUN WITH THE FOXはバグルズが参加したアルバム、ドラマに近いサウンドです。WHITEというバンドのサウンドは、ボーカルのKevin Currieがピーターガブリエルみたいな歌い方をしていますので、ガブリエルみたいな感じなのですが、やっている事は普通のロックサウンドです。
RUN WITH THE FOXはトレヴァーラビンが参加するようになった頃のサウンドにも似ていて、ジョンアンダーソンが脱退していたので、Chris Squireとラビンでリードボーカルをとろうとしていました。その頃の感じに似ています。しかし、ほとんどファンからも忘れられている作品ではあります。それよりもWHITEというバンドの方の演奏の方が素晴らしいです。
1. Bachianas Brasileiras No.5 2. King'S Ransom 3. Cantata No. 140 (Wachet Auf) 4. Orange 5. Purification 6. Rose 7. The Explorer 8. Kindred Spirits 9. Concerto Grosso In D Minor, Op.3 No.11 Rv565 : I Allegro 10. The 3rd Of March 11. Steam Age 12. Apollo
1. Beginnings (Themes) 2. The Inner Battle 3. Take It in Hand 4. Mainland 5. Distant Seas 6. Wayward Course II 7. Georgia's Song 8. Solar Winds II 9. High Flyer 10. Sensitive Chaos 11. Really Know 12. White 13. Up Above Somewhere 14. Closer Than Before 15. Lily's in the Field 16. Have You Forgotten Love? 17. Go to This 18. What am I? 19. Nothing to Cry for