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[20130311]

Time MachineTime Machine
(1989)
Rick Wakeman

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88年の作品で、久々のバンドサウンドになっています。87年にThe Gospelsというアルバムを出していますが、廃盤のようで、後にシリーズ化されるので、このアルバムを紹介します。Roy Wood、Ashley Holt 、John Parr、Tracey Ackermanと四人のボーカリストを起用して、ベースのDavid Paton、ドラムのTony Fernandez、ギターのJohn Knightsbridgeと言う布陣で制作されています。

1. Custer's Last Stand
2. Ocean City
3. Angel Of Time
4. Slaveman
5. Ice
6. Open Up Your Eyes
7. Elizabethan Rock
8. Make Me A Woman
9. Rock Age

タイムマシーンと言うコンセプトをもっています。サウンドは80年代のポッププログレと言う感じで、エイジアをもっとコンパクトにしたような感じです。つまり、あまりいいものではないのです。ニューエイジミュージックで株を上げたにもかかわらず、このアルバムで一気に地に落ちた感じです。でもきっと当時の彼はこんな作品の方が売れるのだろうと思っていたのでしょう。

サンプラーで打ち込みするパターンをテクニックがあるので手弾きしています。プログレの成れの果てみたいな、Roy Wood も当時は80年代サウンドのつまらない作品を創っていましたので、どうしようもない感じです。シンフォニックな感じもデジタル臭さで陳腐なものになっています。これも又リックウェイクマンらしさなのかもしれません。

Custer's Last Stand
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[20130311]

The Family AlbumThe Family Album
(2001/01/16)
Rick Wakeman

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87年の作品で、自分の家族やペット達に捧げられたアルバムになっています。犬やうさぎ、最後にはマッキントッシュのパソコンに至まで、ニューエイジミュージックシリーズの一つとして題材にされています。今回はシンセも使っていますが、これが又癒し系の音色が使用されて、プログレ時代の彼のプリセットには入っていなかったようなデジタルシンセサウンドになっています。

1. Black Beauty (Black Rabbit)
2. Adam (Rick's Second Eldest Son)
3. Jemma (Rick And Nina's Daughter)
4. Benjamin (Rick's Third Son)
5. Oscar (Rick And Nina's Son)
6. Oliver (Rick's Eldest Son)
7. Nina (Rick's Wife)
8. Wiggles (Black And White Rabbit)
9. Chloe (German Shepherd)
10. Kookie (Cat)
11. Tilly (Golden Retreiver)
12. Mum
13. Dad
14. The Day After The Fair
15. Mackintosh

ベル系の音色、Pad系サウンド、ピチカート系サウンド、ソフトブラスサウンド、デジタルシンセに最初からプリセットされている音色に近いものが、少し手を加えられているようです。彼にとっての癒しは家族と言う事でしょうか、ペットやパソコンまでも家族の一員にされているところは、まるでマイホームパパのようです。今回は自然が題材ではないので、まるでイギリスの童謡のような音楽になっているようです。

ニューエイジミュージックの定義は定かではありませんが、ドラムレスである事は重要だと思います。80年代のゲートリバーブサウンド、80年代ファンクなど、リズムを追求してきた80年代にドラムレスである事の新鮮さ、それだけで心が洗われるようです。この作品でもあたたかな日差しを感じる事が出来ます。明日への活力を蓄える為の癒し、それを軽く見ているとボロボロの日々になってしまいます。このような音楽に浸る勇気も時には必要です。安らかなる名盤です。

The Family Album

[20130311]

Country AirsCountry Airs
(1995/06/06)
Rick Wakeman

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86年の作品で、ピアノだけによるニューエイジミュージックになっています。80年代のデジタルシンセの洪水に辟易していた頃にタイミング良くリリースされました。指の力が強いイメージのリックウェイクマンが、柔らかで優しいタッチも出来る事を証明してみせました。小川がせせらぐような流れるようなピアノのアルペジオ、環境音楽とは違った意味での自然環境を表現した作品です。

1. Dandelion Dreams
2. Stepping Stones
3. Ducks And Drakes
4. Morning Haze
5. Waterfalls
6. Quiet Valleys
7. Nature Trails
8. Heather Carpets
9. Lakeland Walks
10. Wilds Moors

当時はバブルの頃でもありましたが、その狂乱の中で癒し系と言う言葉も生まれました。せわしない毎日に誰もが癒しを求めていたのです。イージーリスニングではなく、癒しをもたらす音楽。ショパンほど悲しくもなく、リストほどせわしなくもなく、程よい感じのピアノ曲。これも又時代が求めていた音楽だったのです。

聴いていて邪魔にもならず、かといって簡単に聴き流すほどでもなく、退屈する事はありません。穏やかな小川のほとりを歩いているかのようなマイナスイオンが発生しているかのような音楽。ジョンアンダーソンも感銘を受けるほど、それまでのリックの音楽とは違っていますが、ピアニストであるリックウェイクマンにしか創れない音楽でもあります。静かなる名盤です。

Dandelion Dreams
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[20130311]

大阪場所は上位陣安泰で初日を終えました。勢いのある若手は黒星スタートとなっていますが、相撲内容は悪くないので、どんどん上位陣を苦しめていく事でしょう。大関復帰はならなかった把瑠都は大分怪我が回復しているようですが、三場所続けて二桁勝たないと大関には戻れません。それだけ集中し続ける事が出来るかは不安ではあります。

初日の上位の結果
日馬富士 ○ 上手出し投げ ● 栃煌山
安美錦 ● 小手投げ ○ 白鵬
稀勢の里 ○ 寄り切り ● 栃ノ心
高安 ● 渡し込み ○ 琴欧洲
鶴竜 ○ 突き落とし ● 千代大龍
妙義龍 ● 押し出し ○ 琴奨菊
豪栄道 ○ 寄り切り ● 時天空
勢 ● 上手投げ ○ 把瑠都
豊ノ島 ○ 寄り切り ● 松鳳山
阿覧 ○ 寄り切り ● 魁聖


白鵬は懐に入られると上体が起きてしまうので、危なかったのですが、何とか逆転の小手投げで勝ちました。立ち合いが雑になっているので、付け入る隙はいくらでもあるようですが、運動能力がずば抜けているので、なかなか勝たせてもらえません。優勝から遠のいている白鵬がどれだけ耐えきれるかが優勝の行方を左右する事でしょう。亡くなった大鵬が一番勝ち続ける事の苦しみを知っていますが、その意志を継承出来る横綱になって欲しいものです。

日馬富士 vs 栃煌山
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[20130311]

Silent NightsSilent Nights
(2011/06/21)
Rick Wakeman

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85年の作品です。ここにきてやっと80年代ポップスしています。アルバムタイトル、ジャケットからすると賛美歌のような作品をイメージしますが、歌ものありのまったくのシンセポップスです。メンバーはこの頃のメンツで、ドラムのTony Fernandez、ベースのChas Cronk、ギターのRick Fenn 、サックスのBimbo Acock、そしてボーカルのGordon Nevilleです。

1. Tell 'Em All You Know
2. The Opening Line
3. The Opera
4. Man's Best Friend
5. Glory Boys
6. Silent Nights
7. Ghost Of A Rock'n'Roll Star
8. The Dancer
9. Elgin Mansions
10. That's Who I Am

80年代のL.A.サウンドを真似していますが、完全に80年代になりきれないかわいらしさもあります。Glory BoysをシングルカットしてPVを創ったり、80年代ならではの売り方をしています。しかしシンセの音色はプログレ系なので、他の80年代ポップスとはひと味違います。軽薄になろうとしてもそれまでの経歴は嘘をつけないのです。デジタルシンセを使ってもいつもの使い慣れている音色に近いものをチョイスしています。

デジタルシンセ、デジタルリバーブ、サンプラー、これらを使用すれば80年代サウンドはいとも簡単に出来上がってしまいます。本人もそのつもりかもしれませんが、きちんと音色をプログレミングする癖は80年代のそれとは違うプログレミングをしています。アナログ時代に自分でつまみをいじって音色を創っていたので、デジタルになっても簡単に音色を創りだせるはずですから、どうしても使い慣れている音色を基本にしているようです。ニューウェイヴになりきれないかわいいリックウェイクマンでした。

Man's Best Friend
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