1. Thud 2. Making A Song And Dance 3. Up North 4. Pressure 5. My Heart Declares A Holiday 6. Emotional Shirt 7. It Needn't End In Tears 8. The Shepherd Is Eternal 9. Bridge Of Inhibition
1. Temples Of Joy 2. Split Seconds 3. Karu 4. Impromptu Too! 5. Flags 6. Machine Programmed By Genes 7. The Drum Also Waltzes 8. Infra Dig 9. A Way With Words 10. Everything You’ve Heard is True 11. Eastern Sundays 12. Children’s Concerto 13. Galatea
Max RoachのThe Drum Also Waltzesをカバーしていたり、ジャズドラマーを目指していたビルらしいプレイが聴けますし、モラーツもソロ曲を持ちよったり、独自の主張をぶつけあう事で新しい化学変化を楽しんでいます。これにベースを加えるとトリオ編成になりますが、ベースがいない事で予定調和を排した音楽を楽しもうとしているように思われます。それにしてはしっかり調和されているという不思議な空間が生まれています。
80年の作品です。Allan Holdsworthが脱退してしまったので、代わりにJohn Clarkがギターで加入しました。Allan Holdsworthがいなくなった事でキーボードのDave Stewart が主役になって牽引しています。又、ベースのJeff Berlinがボーカルをとることで歌のフュージョンになっていて、演奏は相変わらず凄いのですが、かなりポップになってきています。
1. Age Of Information 2. Gothic 17 3. Joe Frazier 4. Q.E.D. 5. The Sliding Floor 6. Palewell Park 7. Plans For J.D. 8. Land's End
John Clarkはバッキング的なギターで、リードはDave Stewart のシンセが出てきます。その分Jeff Berlinのベースもブンブン歌っています。Allan Holdsworthの存在はそれだけ大きかったのだと思います。彼がいなくなった事で、全員でソロをとって盛り上げています。音楽的にもジャズロックからコロシアムⅡのようなポップロック寄りのアレンジになっています。これも時代なのでしょうが、フュージョンも洗練されていくのです。