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[20130420]

ChinaChina
(1987/01/01)
Vangelis

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79年の作品で、中国を題材にした作品です。ジャケットには台湾語で中国と書かれています。古い漢字ですね。日本も明治の頃はこの漢字を使っていました。BeaubourgでのテクノサウンドプラスSpiralでのシンフォニックなスタイルが融合したような内容になっていて、それで中国を表現しています。JAPANnブリキの太鼓みたいな感覚です。あくまでもヨーロッパ人が想像する共産国中国のイメージです。

1. Chung Kuo
2. The Long March
3. The Dragon
4. The Plum Blossom
5. The Tao Of Love
6. The Little Fete
7. Yin & Yang
8. Himalaya
9. Summit

海外とも友好するようになった中国でしたが、文化大革命のような負のイメージが強く、そしてソビエトの共産イメージともダブってヨーロッパ人には映っていたはずです。そんなイメージが伝わってくる作品です。シンセサイザーで中国を表現しようという発想自体がユニークであり、クォーター音などはピッチッベントで表現しています。中国音階、アジアの音階と混ぜこぜですが、中国だと認識してしまうところが、私にもあります。

琴は元々中国の楽器ですから、それは日本のイメージとダブっているのではありません。ですが、実際の中国でこんな音楽が存在するものではありません。あくまでもヨーロッパ人が創った中国のイメージですから、ロック作品として成り立つのです。エスニック好きのヴァンゲリスが辿り着いた先がアジアの中国だったというのも興味深いものです。音楽的にもかなりの名盤です。

Chung Kuo
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[20130420]

BeaubourgBeaubourg
(2009/10/27)
Vangelis

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78年の作品です。シンセによる音色も豊かになって、シンフォニックな作品を出していましたが、更にシンセが進化するに従って、旋律ありきの音楽ではなく、シンセの音色から発想される音楽をつりまとめたのがこの作品になります。ですからほとんどインプロヴィゼーションのような内容になっています。ジョージハリソンの電子音楽の世界みたいに、ただ買ってきたシンセを適当に弾いたものを録音したものではなく、音色をかなりいじくり倒して出来ています。

1. Beaubourg, Part I
2. Beaubourg, Part II

90年代に隆光するテクノのようなサウンドを既にこの時代に発想させています。まだプログラミング出来るタイプのシンセはほとんどなく、つまみをいじって、そのつまみの位置を憶えていないと、二度と同じような音が出せないと言うアナログシンセを即興でいじくりまくって音を出しています。ですからある程度の予測は出来ても、次にどんな音が飛び出すか分からないような一触即発的な演奏を録音したものだと思われます。

シンセによるコンクリートミュージックです。フィルターやレゾナンスのつまみをいじくりまわすだけでも相当な音色の変化を得られます。ディレイやエコー、リバーブなどの処理は録音後にあしらわれたものでしょうが、この機械的な、シンセらしい音色だけで作品にするという発想自体も、当時はかなり斬新なものであります。ドイツでは環境音楽的なものが創られていましたが、これは、そんなゆるいものではありません。ランダムに出てくる音色によって優しくなったり、激しくなったり、いろんな表情が出てくるから退屈する事もありません。かなり心して聴かないと命にかかわります。

Beaubourg

[20130420]

SpiralSpiral
(2008/04/01)
Vangelis

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77年の作品です。アルバムジャケットとしては一番有名なアルバムではないでしょうか。全編シンセサイザーの多重録音によるヴァンゲリスのマルチプレイヤーぶりが発揮された作品で、一番ヴァンゲリスと言うミュージシャンのイメージに近いものだと思います。シンセによる壮大なシンフォニックロック。アナログシンセのシーケンスを使いながらもアグレッシヴなリズムの作り方など、おりこうさんではいられないところが素敵です。

1. Spiral
2. Ballad
3. Dervish D.
4. To The Unknown Man
5. 3 + 3

交響曲をシンセサイザーで演奏すると言う事は、それまでに多くのミュージシャンが試みています。ですから、方法論としては珍しくないのですが、随所にドイツテクノの無機質な要素とアヴァンギャルドで暴れん坊だったヴァンゲリスのやんちゃぶりも押さえられる事なく発揮されています。ですからロックファンにも充分楽しめるシンセロックになっています。

環境音楽のような生易しいものではありません。タンジェリンドリームやイーノと同じつもりで聴くと火傷をします。それくらい躍動的ですし、次々に矢継ぎ早にアイデアを昇華させながら物語が進んでいきます。たった一人でイエスの危機に匹敵するくらいの情報量を持った作品を創っています。既にポリフォニックなシンセ音も確認出来ます。ファンの間では評価の高い作品ですが、世間的にはまだ評価が足りなくらいの大名盤だと思います。

Spiral
⇒ 続きを読む

[20130420]

Albedo 0.39Albedo 0.39
(1989/09/19)
Vangelis

商品詳細を見る


76年の作品で、やっとここにきて誰もが知っているヴァンゲリスのシンセサウンドになっています。ヴァンゲリスが一人でシンセ、ベース、ドラムを多重録音して制作されています。恐らくドイツのジャーマンテクノの影響を受けたであろう事が曲のタイトルのつけ方から分かりますが、ドイツのミニマル感に比べるとかなりシンフォニックでエモーショナルです。

1. Pulstar
2. Freefall
3. Mare Tranquillitatis
4. Main Sequence
5. Sword Of Orion
6. Alpha
7. Nucleogenesis (Part One)
8. Nucleogenesis (Part Two)
9. Albedo 0.39

Moogなどに標準装備していたシーケンサーを使ったシンセループがテクノ感を感じさせますが、それ以外のアレンジはかなり躍動的でアヴァンギャルドポップな感覚で創られています。これほど情熱的なシンセサウンドの作品は珍しいと思います。プログレのようなシンフォ感、フュージョンのような立体感、ドイツのような冷淡な作風などお頭から眼中にないような演奏になっています。

ヴァンゲリス本人もテクノをやっているつもりはないのでしょう、あくまでもキーボードプレイヤーとしての武器の一つとしてシンセを操っているだけで、その遊び心は昔から変わっていません。ドイツでもイギリスでもないヴァンゲリスでしかないサウンド、だからこそ孤高のミュージシャンとして天下無双の音楽を生み出しています。かなりの名盤です。

Pulstar
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