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[20130526]

Milagre Dos PeixesMilagre Dos Peixes
(2006/06/27)
Milton Nascimento

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73年の作品です。フォーキーなフュージョンにブラジルの強力なリズムを融合させた力強い作品になっています。ブラジルと言ってもサンバのリズムではありません。ネイティヴなスタイルで、アフリカのアフロなリズムにも似ています。原始的とでも言えるのでしょうか。原始的なリズムはより五感を刺激して高揚させる力を持っています。

1. Os Escravos De Jo
2. Carlos, Lucia, Chico E Tiago
3. Milagre Dos Peixes
4. A Chamada
5. Pablo No.2
6. Tema Dos Deuses
7. Hoje E Dia De El Ray
8. A Ultima Sessao De Musica
9. Cade
10. Sacramento
11. Pablo

ジャズの洗練された感覚を持っていながら原始的なリズムに身を任せる。知性を超えた本能を呼び覚ます音楽。なのに知性をも刺激しうる刺激。これも摩訶不思議な世界になっています。サイケファンカフォーキープログレッシヴジャズ。いろんな言葉で形容しても尽くせません。理路整然と時間を刻む事で理解しうる音楽ですが、音楽を奏でようとする初期衝動は本能的なものなのです。この矛盾しているようで、実は深い結びつきを持った行為が音楽なのだと思います。そういう意味でも実に音楽的な作品なのです。

どちらかに偏った事が多い音楽作品は音楽的とは思えないようなものもあるのです。そういう意味で、ジャズの理論を習得したミルトンが次に目指したのが本能的なリズムの追求だったと言うのは、実に興味深い事です。理屈だけでは理解出来ない感情の表現として音楽があるのならば、ミルトンは自分の感性に忠実に進化しようとしています。音宇宙への挑戦。そんな気概を感じさせる名盤です。

Os Escravos De Jo
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[20130526]

Clube Da EsquinaClube Da Esquina
(1995/02/07)
Milton Nascimento / Lo Borges

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72年の作品で、同じくブラジルのMPBの旗手Lô Borgesとのコラボレート作品になります。アナログ盤では2枚組の力作で、街角クラブみたいなタイトルで、基本はフォークソングを歌っている感覚なのですが、アレンジが微妙にフュージョンしていたり、サイケだったりして、実に摩訶不思議なフォークソングになっています。サイケフォークというスタイルもありますが、フュージョン感覚がある為にそれだけに留まりません。

1. Tudo Que Voce Podia Ser
2. Cais
3. O Trem Azul
4. Saidas E Bandeiras No. 1
5. Nuvem Cigana
6. Cravo E Canela
7. Dos Cruces
8. Um Girassol Da Cor De Seu Cabelo
9. San Vicente
10. Estrelas
11. Clube Da Esquina No. 2
12. Paisagem Da Janela
13. Me Deixa Em Paz
14. Os Povos
15. Saidas E Bandeiras No. 2
16. Um Gosto De Sol
17. Pelo Amor De Deus
18. Lilia
19. Trem De Doido
20. Nada Sera Como Antes
21. Ao Que Vai Nascer

ミルトンは一人だけでも凄いのに、Lô Borgesと混じりあう事で、何倍もの化学反応を見せています。フォーキーな歌ばかりなのにテンションコードを多用したアレンジは明らかにフュージョンであり、当時のシンガーソングライターとも違った感覚を持っています。前衛的なフォークとも言えますが、音楽自体は美しく心地良いのです。ここがサイケ感覚ですね。ブラジリアンフォークみたいなものですが、ここまですばらし音楽は他にはありません。

ソロではアナログシンセが登場したり、本人達はまったくフォークソングをやっている感覚がないみたいに自由に楽しんでいます。アコースティックギターでの弾き語りが基本になっているので、フォーキーと形容していますが、使用している和音は明らかにフォークではありません。実に絶妙なミクスチャーなのです。そして五感を刺激して甘美なる悦楽の境地へと導かれていきます。サイケファンカフォークとでも呼びましょうか、実に得難き名盤であります。

Tudo Que Voce Podia Ser
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[20130526]

MiltonMilton
(1966/11/30)
Milton Nascimento

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70年の作品です。フュージョンスタイルをいち早くから完成させて、ブラジルのサンバのリズムを活用したりして、泥臭かったファンクを洗練させた70年代のファンクのスタイルが早くも聴く事が出来ます。彼のリズム感は明らかにブラジルのそれとは違ったキレがあります。そしてそれはアメリカの新しいダンススタイルにシンクロしているように感じます。

1. Para Lennon E Mccartney
2. Amigo, Amiga
3. Maria Três Filhos
4. Clube Da Esquina
5. Canto Latino
6. Durango Kid
7. Pai Grande
8. Alunar
9. A Felicidade
10. Tema De Tostão
11. O Homem Da Sucursal
12. Aqui É O País Do Futebol
13. O Jogo

アメリカと言うのは移民の集まりで出来ている国家です。カントリーにしてもアイルランド民謡からきています。ブルースもアフリカから来た黒人によって生まれました。ジャズもブラスバンドに触発された黒人が生み出したものです。ロックンロールも黒人によるもので、ロカビリーはカントリーやブルーグラスの白人との融合から生まれました。ニューオリンズにはクレオールの音楽も含まれてファンクなどに発展していきます。そして新たに移民が増え出したブラジルの混血が60年代に増え始め、70年代の洗練された音楽性には、少なからずもブラジル音楽の影響が色濃く反映しています。

ミルトンの作品にはその洗練されていく過程が明確に聴き取れます。このアルバムもそうです。Para Lennon E Mccartneyはレノンマッカートニーの事を歌っていますが、やっているのはその後に流行るファンクです。当時はまだスライなどの実験的なファンクで泥臭さもありました。それがすっきりとした洗練されたリズムになっています。ボサノヴァとは違うミルトンのスタイルは明らかにアメリカに新しい感性をもたらしています。

Para Lennon E Mccartney
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[20130526]

Milton NascimentoMilton Nascimento
(2004/03/30)
Milton Nascimento

商品詳細を見る


69年の作品です。自分の名前をアルバムタイトルにしているだけあって、自分のスタイルが固まり始めた頃で、ストリングス有りのジャズロック、フュージョンサウンドという形は最初からありましたが、そこから発展していく流れをつかみかけています。当時はジャズロックと呼ばれていたクロスオーバーも試行錯誤の最中、既にフュージョンとしての形を固め始めています。

1. Sentinela
2. Rosa Do Ventre
3. Pescaria (Canoeiro) / O Mar É Meu Chão
4. Tarde
5. Beco Do Mota
6. Pai Grande
7. Quatro Luas
8. unset Marquis 333 - Los Angeles
9. Aqui, Oh!
10. Travessia

この後に出てくるリターントゥフォーエヴァーのようなサウンドが既に出来上がっているのです。RTFにはアイアートモレイラ夫婦がいましたので、ブラジルなエッセンスを持ったクリスタルサウンドをひっさげて出てきます。その形が既にこのアルバムにはあります。賛美歌のような歌で始まりジャズに展開していき、又賛美歌に戻るSentinelaなど、それだけには終わっていない進化も見せています。

そうしたジャズフォーマットの中でもブラジルを感じさせるのはどこにあるのでしょうか。ポルトガル語による歌もそうですが、リズムの構築の中にブラジルのサンバやボサノヴァのアクセントが隠されていると言うのもあります。そしてその美しい歌声は多くのミュージシャンからの羨望もあって、ウェインショーターのソロアルバムにも参加したりして、ジャズメンとの交流が頻繁に行われていきます。

Sentinela
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