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[20130817]

Love GrenadeLove Grenade
(2009/01/14)
Ted Nugent

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2007年の作品で、現在までの最新作になります。前作から5年ぶりの作品となりました。現在も活動中なので、これからも時間をあけて新作は届くものと思われます。リードボーカルはテッドで、バックコーラスを複数起用しています。Amboy Dukes時代の曲を再演したりしています。歌い方はグランジスタイルのひょうきんなキャラクターになって、演奏はよりソリッドでハード&ヘヴィーなサウンドになっています。

1. Aborigine
2. Bridge over Troubled Daughters
3. Broadside
4. Eagle Brother
5. Funk U
6. Geronimo and Me
7. Girlscout Cookies
8. Journey to the Center of the Mind
9. Lay with Me
10. Love Grenade
11. Spirit of the Buffalo
12. Stand
13. Still Raising Hell
14. Still Raising Hell (Live)
15. Cat Scratch Fever (Live)
16. Ted Nugent - Free For All
17. Cat Scratch Fever (Live)

このキャラクターを押し通せば、それなりに人気は出てくると思われますが、どうでしょうか、まるで日本の筋肉少女帯みたいではありませんか。それなら歌詞やテーマをもっとゴスな感じにした方がいいかもしれません。そこまでイメージ創りが出来ていないところがこの人の弱いところであります。もっと何かになりきった方が人気が出ると思います。それが出来ないところはマネージメントが弱いのでしょうね。

曲自体はパワーがあって勢いもあり、売れてもいいくらいだと思いますが、このスタイルも既に時代遅れでありますし、何かになりきってカリスマ性を作り上げる意外には無いと思います。演奏面での表現力は十分ですから、後は売り込む戦略創りをどうコントロールするかでしょう。ここまで来たらこの人にはもっと頑張ってもらいたいものだと思います。テッドはアメリカンハードロックの宝なのですから。

Broadside
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[20130817]

CravemanCraveman
(2008/04/08)
Ted Nugent

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2002年の作品です。前作からはまたしても7年のブランクがあります。またしてもボーカルがいなくなり、テッドがリードボーカルをとっています。メンバーもベースのMarco MendozaとドラムのTommy Clufetosによるトリオ編成になっています。よりハードなサウンドになっていますが、歌い方がグランジやスラッシュメタルっぽくなって、またしても時代に流されてしまったか、と言うイメージになっています。

1. Klstrphnky
2. Crave
3. Rawdogs + Warhogs
4. Damned If You Do
5. At Home There
6. Cum n Gitya Sum O This
7. Change My Sex
8. I Wont Go Away
9. Pussywhipped
10. Going Down Hard
11. Wang Daong Doodle
12. My Baby Likes My Butter On Her Gritz
13. Sexpot
14. Earthtones

この時代ではグランジも既に時代遅れであり、この時の復活をかけた再開もハズレに終わっています。確かにオールドウェイヴなハードロックばっかりやってもしょうがないでしょうが、こういう人はブレずにやっていた方がファンはついていくと思いますが、ブレまくっていたらファンは離れていくばかりです。ただし、このひょうきんな歌い方はワイルドなテッドのキャラクターには合っています。

70年代に一時期騒がれていただけのテッドニュージェントがこの時代でも活躍している事自体は凄い事で、ハードなドライヴィングギターは健在です。ビッグネームのバンドが復活する事が流行っている時期でも有り、それなりの価値のある作品ではあります。ただ、ボーカルはうまい人に任せた方が作品の完成度は高いと思います。これはこれで代わり映えがして面白い作品になっています。

Klstrphnky
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[20130817]

Spirit of the WildSpirit of the Wild
(2009/02/03)
Ted Nugent

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95年に作品です。前作からは7年ぶりとなります。その間にオルタナブームが起こっていました。80年代のきらびやかなサウンドからソリッドでシンプルなスタイルが主流になっています。ですから思いっきりハードでソリッドなハードロックをやっても問題ない状況になっています。ボーカリストのDerek St. Holmesが復帰した事でテッドはギターに専念出来るようになっています。

1. Thighraceous
2. Wrong side of Town
3. I Shoot Back
4. Tooth, Fang & Claw
5. Lovejacker
6. Fred Bear
7. Primitive Man
8. Hot or Cold
9. Kiss my Ass
10. Heart and Soul
11. Spirit of The Wild
12. Just do it like this

まずギターの音が違っています。デジタルエフェクトもこなれてきていい音を出せるようになっていますし、アンプも強力になっている事もあるでしょう。まるでブリティッシュハードロックのようなギターサウンドです。歌が入るとアメリカンになりますが、かなりツェッペリンを意識したような曲になっていると思います。つまりやりたい事をやれる環境がやっと整ったのだと思います。

I Shoot Backのようなファンキーな曲もあります。当時はミクスチャーも流行っていますが、90年代のミクスチャーではなく、70年代に流行っていたファンクロックのスタイルに近いので、とても私好みであります。これまでの経験がとても良い方向に表現された作品になっていると思います。それでも昔みたいに売れる事はありませんが、80年代の手法を経過しながらも70年代の良さを出せた素晴らしいサウンドであります。これは名盤です。

Thighraceous
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[20130817]

If You Can\'t Lick \'em... Lick \'emIf You Can\'t Lick \'em... Lick \'em
(2009/09/17)
Ted Nugent

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88年の作品です。初期の頃のプロデューサーであったTom Wermanを再び器用して起死回生を目指したようです。ヴァンへイレンっぽさは残っていますが、かなりハードロック度が戻っています。しかし、この時期にテッドニュージェントのアルバムが出てもほとんど注目されていませんでした。活動していたのも知られていなかったと思います。あの人は今的な存在だったのです。

1. Can't Live With 'Em
2. She Drives Me Crazy
3. If You Can't Lick 'Em...Lick 'Em
4. Skintight
5. Funlover
6. Spread Your Wings
7. The Harder They Come (The Harder I Get)
8. Separate The Men From the Boys, Please
9. Bite The Hand
10. That's The Story Of Love

バンドメンバーも補充をして、リードボーカルはテッドがとっています。サイドギターにDave Amato、オルガン限定のJai Winding、キーボードのJohn Purdell、ベースのChuck Wright、ドラムのPat Torpeyで、パーカッションをプロデューサーのTom Wermanが叩いています。当時はほとんどハードロックは死に体で、元来ハードロックファンの私としてはハードロックの復権をかけて、この時代でも通用するハードロックを求めていました。それは現在でも代わらず、最先端の音楽としてのハードロックの在り方をいつも考えています。

この時代であればやはりヴァンへイレンのようなアメリカンスタイルのハードロックしか無かったと思います。そこにガンズアンドローゼスが登場して、かなり期待していたのですが、ハードロックの復権にはまでは発展しませんでした。今までと同じようなやり方で通用するほど音楽シーンは甘くありません。デジタル機器もこなしながらのハードロックで無ければならないでしょう。この作品で聴かれるのは既成のスタイルであり、新しくはありません。しかし80年代サウンドの余計な装飾を省いているのは好感が持てます。

Can't Live With 'Em
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