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[20130824]

Christmas Is 4 EverChristmas Is 4 Ever
(2006/10/31)
Bootsy Collins

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2006年の作品です。クリスマスアルバムになっていて、既成のクリスマスソングをファンクにアレンジしてタイトルもファンクな言葉に置き換えられています。それにこのアルバムの為に書き上げた新曲も含まれています。ファンクによるクリスマスアルバムというのは珍しく、黒人によるクリスマスアルバムでも曲の原型は保ったアレンジになっていますが、ここでは完全に自分流のスタイルで演奏されています。

1. N-Yo City (New Song)
2. Merry Christmas Baby
3. Jingle Belz (Aka Jingle Bells)
4. Happy Holidaze
5. Chestnutz (Aka The Christmas Song)
6. Winterfunkyland (Aka Winter Wonderland)
7. Santa's Coming (Aka Santa Claus Is Coming To Town)
8. Boot-Off (Aka Rudolph The Red-Nosed Reindeer)
9. Silent Night
10. Sleigh Ride
11. Dis-Christmas (Aka This Christmas)
12. Be-With-You
13. Christmas Is 4-Ever

クリスマスって寒い冬の季節にあるものだと思っていたら火傷をします。それほど熱いファンクが漲っています。Silent Nightのはずなのに、こんなに騒がしいクリスマスアルバムというのも珍しい。このセンスはさすがにブーチーであり、誰にも真似出来ません。ここでも若手とのコラボレートが行われており、クリスマスメッセージとしてBucketheadやGeorge Clintonなどからのお言葉も頂いております。

陽気で楽しくて騒がしくて変態的なクリスマスソング、酔っぱらってパーティー気分だけでなく、子供達でも楽しめるような愉快な音楽になっています。ワウベースが唸っているクリスマスソングなんてそれまでありませんでした。こんな事が出来るなんてブーチーこそ本当のスーパースターなのかもしれません。あらゆる苦しみを吹き飛ばして夢を与える神の領域に達しています。名盤です。

N-Yo City
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[20130824]

Play With BootsyPlay With Bootsy
(2004/06/08)
Bootsy Collins

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2002年の作品で、前作からは5年ぶりの新作となっています。若手とのコラボレートに加えて大御所も参加しています。Groove EternalにはBobby Womack が参加しています。Sly Dunbarとブーチーの夢の競演も実現出来ています。邦題がファンクだよ全員集合!! になっていますが、Play With Bootsyというタイトル通りに、様々なミュージシャンがブーチーと競演していくという形式になっています。

1. Inner-Planetary-Funkmanship
2. Play With Bootsy
3. Love Gangsta
4. Soul Sista
5. Don't Let 'Em
6. A Life For Da Sweet Tiny
7. Groove Eternal
8. Dance To the Music
9. Funky And You Know It
10. I'm Tired Of Good, I'm Trying Bad
11. All Star Funk
12. The Bomb
13. Funk Ship

若い感性にアイデアは任せて、演奏は任せとけみたいなノリなのでしょうか。確かにブーチーには無いアイデアが沢山あって、ヒップホップのリズムの作り方はファンクの流れを組んでいながら、生演奏する代わりにカットアップの手法による独特のグルーヴとブーチーのノリは結構溶け込んでいます。P-FUNKという過去のスタイルとは違いますが、ブーチーのベースが入る事でP-FUNKの進化形みたいに聴こえます。

汗臭いP-FUNKではありませんから、昔からのファンにとっては気が進まない作品かもしれません。ブーチーがこんな事やる必要ないだろうと思う人も多いでしょう。しかし、おっさんが現役で頑張るには一度この世代の音楽を消化する必要はあると思います。でないとこの先の音楽にはつながりませんから。ブーチーおじさんはいまだにキンキラの衣装を纏って頑張っているのです。

Play With Bootsy
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[20130824]

フレッシュ・アウタフレッシュ・アウタ
(1997/11/22)
ブーツィー・コリンズ、D.メカ 他

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97年の作品です。ブーチーのソロ名義のアルバムに鳴っています。曲によってMCを入れ替えて、ヒップホップとファンクが融合した作品になっています。トーキングスタイルのブーチーとラップがハモるという不思議なスタイルになっています。Aメロはラップで、コーラスでP-FUNKになるという事が自然な形で曲になっています。

1. Intro
2. Off da Hook
3. I'm Leavin' U (Gotta Go, Gotta Go)
4. Funk Ain't Broke
5. Party Lick-A-Bie's
6. Ever Lost Your Lover
7. Pearl Drops
8. Do the Freak
9. Fragile (So Sensative)
10. Shiggy Wiggy [Virgin Shiggy Mix]
11. Wind Me Up
12. Good-N-Nasty (Personal Slash)
13. Penetration (In Funk We Thrust)
14. I'm Leavin' U (Gotta Go, Gotta Go) [House Mix]
15. Fresh Outta 'P' (University)
16. Jazz-N-Yo-Shiggy [Dance Mix]

ヒップホップではサンプリングで代用していたであろうベースやドラムのパートを生演奏する事で、グルーヴ感のあるラップになっています。融合した音楽でありますが、まとまり過ぎて、昔からのファンにとっては物足りない感じがしないでもないです。もっとブーチーには滅茶苦茶に暴れ回ってし欲しいというのがファン心理だと思いますが、まとまり過ぎています。

レイヴパーティーが流行っていた頃ですから、クラブでかかる事を前提に創られているみたいで、クラブミックス的なスタイルになっています。いたるところに仕掛けられたパロディー精神は健在で、70年代のソウル、ディスコ時代のフレーズがちりばめられています。ファンクというとダンスミュージックというイメージがありますが、ファンクで踊れるのは黒人くらいで、白人には難しいリズムでありますが、ヒップホップ以降の黒人音楽は黒人以外でも踊れるという事で、ディスコ以来のロングランでいまだにこの手の音楽は売れています。

Off da Hook
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[20130824]

SacrifistSacrifist
(2006/05/23)
Praxis

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94年の作品で、再びPraxis名義によるアルバムです。メンバーは同じですが、Bill Laswellはベーシストとして参加して、プロデュースはJohn T. Matarazzoが担当しています。その他にMick HarrisとYamatsuka Eyeがボーカルとして参加、John Zornがサックスで参加しています。Zillatronでブーチーを前面に出した為か、今作ではBucketheadが前面に出ています。そしてこれ以降ブーチーはこのバンドに参加する事無く、Bucketheadのバンドになっていきます。

1. Stronghold
2. Cold Rolled / Iron Dub
3. Suspension
4. Rivet
5. Deathstar
6. The Hook
7. Nine Secrets
8. Crossing

仮面を付けてバケツみたいな帽子をかぶったBuckethead、彼はprogressive metalと呼ばれるスタイルで、スラッシュメタルをもっとコミカルでドラマティックに演奏していきます。これにBill Laswellらニューヨークの前衛的な感性で処理された作品になっています。かなり暴力的なサンプリングサウンドがメタルギターに負けないように鳴りまくっています。ベースもほぼBill Laswellのパートが多く、ブーチーの出番が少なくなっています。どちらかと言うとブーチーのベースはリード楽器として扱われています。

このバンドはBill Laswellが素材として各メンバーを集めて、好きなように編集したもので、前衛的に彼らの演奏がカット&ペーストされています。素材がメタルやファンクなので親しみ易いものですが、やっている事は前衛音楽であり、コンピューターをステージに持ち込む事で、ライブでも再現出来るものになっています。次々に新しいものが生まれていた90年代においても、かなり斬新なサウンドだと思います。

Stronghold
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