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[20131124]

プレイズ・モータウン・ヒッツ&モア(紙ジャケット仕様)プレイズ・モータウン・ヒッツ&モア(紙ジャケット仕様)
(2006/08/18)
ビリー・プレストン

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これも65年の作品で、 Most Exciting Organ Everの時にレコーディングされていたものです。全曲カバー曲で、Most Exciting Organ Everではオリジナル曲を入れる為に外されたテイクです。特にソウル系ではなく、当時のポップスのヒット曲を網羅しています。それらをソウルフルに演奏していますが、ポップスが素材なだけに洗練された感じはります。

1. You’ve Lost That Lovin’ Feelin’
2. Eight Days A Week
3. Downtown
4. Goldfinger
5. My Girl
6. Go Now
7. Ferry Across The Mersey
8. Shotgun
9. Stop In The name Of Love
10. King Of The Road
11. The Birds And The Bees
12. Can’t You Hear My Heartbeat

後にセッションに加わる事になるビートルズのEight Days A Weekをカバーしています。これがビートルズのメンバーに気に入られていたのかもしれません。My Girlは定番ですが、映画音楽のGoldfingerをオルガンで演奏するというのもかっこいいです。マージービートのFerry Across The Merseyなど選曲が素晴らしいです。後にジミヘンがカバーするShotgunも聴き応えがあります。

ビリーのオルガンプレイはニューオリンズのセカンドラインを基本としながらもフィルイン的にいれるグリッサンドやトリルなどにより、より歌に近い演奏になっている事です。そのダイナミズムがバックの演奏も巻き込んでダイナミックな演奏になっています。勢いがありますがかなり緻密なアレンジが絶妙です。パワフルでありながらシンプルではないのです。見事な演奏です。

Eight Days A Week
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[20131124]

ファンキー・ソウル・オルガン(紙ジャケット仕様)ファンキー・ソウル・オルガン(紙ジャケット仕様)
(2006/08/18)
ビリー・プレストン

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65年のセカンドアルバムです。全編オルガンによるインスト曲で、半分はカバー曲ですが、半分オリジナル曲になっています。作曲もやり出したのですね。まるでオルガンジャズのようにソウル系の曲を演奏しています。モッズ系に好かれそうな曲ばかりです。ソウルインストバンドのBooker T'sみたいです。

1. If I Had A Hammer
2. Low Down
3. Slippin’ And Slidin’
4. Drown In My Own Tears
5. I Am Coming Through
6. The Octopus
7. Don’t Let The Sun Catch You Cryin’
8. Soul Meetin’
9. Let Me Know
10. Billy’s Bag
11. The Masquerade Is Over
12. Steady Gettin’ It

この人の演奏は実に楽しそうなのが特長です。演奏もユーモアに溢れていて、同じ曲を演奏する人は多いですが、グリッサンドからのフレージングにしても、他の人には無い陽気な人柄がにじみ出ています。ですからバックの演奏もそれに合わせてダイナミックでための効いた演奏になっています。陽気なソウルダイナマイトになっています。若くして注目を集めるようになったのもうなずけます。

まだアメリカの一部のファンしか獲得していない時期ですが、大物ぶりが如実に現れています。暗い黒人音楽ばかりがロック界でもてはやされがちですが、黒人音楽はかくも陽気な音楽だという本来の黒人音楽の良さがよく出ています。歌うようにオルガンを演奏して、インスト作品でも飽きる事無く説得力のある演奏をこなしています。バックミュージシャンとしても定評がありますが、ソロになってからの自己主張のある演奏も出来る器用さがあります。

If I Had A Hammer
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[20131124]

16-Yr. Old Soul16-Yr. Old Soul
(2013/10/01)
Billy Preston

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アップルレーベル関係、最後に紹介するのはビリープレストンです。ビートルズの5人目のメンバーとさえ言われるほど、後期ビートルズの作品に大きく関わってきた黒人キーボーディストです。アップルでの在籍は勿論短く、このファーストソロアルバムは63年にリリースされ、わずか16歳の天才キーボードプレイヤーとしてサムクックのレーベルからリリースされています。

1. Greazee
2. Lost and Lookin'
3. I Can't Stop Lovin' You
4. Born to Lose
5. Ain't That Love
6. Bring It On Home to Me
7. God Bless the Child
8. Pretty Little Girl
9. In the Spring
10. Good News
11. Sweet Thing
12. Win Your Love for Me

R&B系の鍵盤奏者として、ここでは主にオルガンを演奏しています。ビートルズがサージェントペッパーから原点回帰、又レイドバックブームに乗っかる時に、このアメリカのキーボーディストを重宝していました。そこで初めて世界的に知られるようになり、その後もストーンズなどのセッションにも参加し、ロック界でも屈指のソウル系鍵盤奏者として多くの作品に参加してきます。

有名ミュージシャンとのセッションは有名ですが、ソロアルバムはあまり知られていません。それでも多くのソロアルバムを出しているので紹介していきます。若くしてソロ作品を出していますので、その業界ではかなり期待の新人だったのだと思います。実際、16歳とは思えない円熟したソウルプレイをしています。曲は全てカバーですが、R&B系ではずれはありません。

Greazee
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[20131124]

The Radha Krsna TempleThe Radha Krsna Temple
(2003/12/01)
The Radha Krsna Temple

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71年の作品で、ジョージハリソンがプロデュースした一度限りのインドポップスアルバムです。ポップスと言っても内容はヒンズー教の宗教的なチャントでありますが、ポップなアレンジになっています。ジョージがMy Sweet Lordをヒットさせていた頃で、My Sweet Lordもヒンズー教の神を称えた歌でした。インド音楽でなく、ポップスで歌う事によって、よりヒンズー教を身近に感じさせようとしていました。

1. Govinda
2. Sri Guruvastak
3. Bhaja Bhakata/ Arotika
4. Hare Krsna Mantra
5. Sri Isopanisad
6. Bhaja Hure Mana
7. Govinda Jai Jai Jai
8. Prayer To The Spirtual Masters

女性コーラス、男性コーラスの、黒人で言えばゴスペルのような音楽だと思います。みんなで合唱して神々を讃えるというスタイルです。インド音楽として演奏されていますが、GovindaとHare Krsna Mantraは完全にジョージハリソン節のポップスになっています。どこかゴダイゴのガンダーラを思わせる雰囲気がありますが、ゴダイゴがこの作品を題材に選んではないかと推測されます。宗教界の厳格な音楽ではなく、庶民が集まって歌っているような感じでしょうか。作品としてはこれだけですが、アップルからリリースされた事で結構湯名なアルバムだと思います。

まるでフィルスペクターのウォールオブサウンドのようにシタールやタブラが洪水のようにステレオで迫ってきます。そして8ビートのゆったりとしたコーラス。Sri Isopanisadではツェッペリンのファーストアルバムのようなアコースティクギターとスライドギター、フェイザーをかけたエレピなど、サイケな感じになっています。ジョージが言っているちょっとはずれたノーザンソングみたいな感じです。兎も角、難しい事を考えずにインド音楽を楽しめる作品だと思います。

Govinda
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