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[20131223]

TwanginTwangin
(2005/10/25)
Dave Edmunds

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81年の作品です。再びソロ作品に戻ってからの作品ですが、バンド時代よりもハードなサウンドになっています。Rockpileと言うバンドではここまでのサウンドは作れなかったのでしょうから、バンド解散は正解だったのかもしれませんが、その為に知名度は徐々に薄くなっていきます。ほとんどがカバーで、この人は曲を作らないでアイデアだけの人なのかもしれませんが、これまで以上にパワフルな作品に仕上がっています。

1. Something Happens
2. It's Been So Long
3. Singin' the Blues
4. (I'm Gonna Start) Living Again If It Kills Me
5. Almost Saturday Night
6. Cheap Talk, Patter and Jive
7. Three Time Loser
8. You'll Never Get Me Up (In One of Those)
9. I'm Only Human
10. Race Is On
11. Baby Let's Play House

Rockpile時代の録音曲も入っていて、The Race Is OnとBaby Let's Play HouseではRockpile飲めんバーが演奏しています。そして一番の話題は当時突如として出現したネオロカビリーバンドStray CatsとコラボレートしたThe Race Is Onでしょう。ロカビリー系の曲をやりたかったDave Edmundsにとっては、ニューウェイヴよりもこちらの方が好みだったのです。Stray Catsもある意味パブロックなのですが、いきなり世界的なヒットを飛ばしたのでそういう扱いにはなっていません。

ミキシングは80年代のそれとは全く違う70年代的な処理になっているのもいい感じです。デジタル処理していないので音圧が太いです。カバーばかりですが、選曲は素晴らしく、彼のイメージにあったものばかり選ばれていて、フォーキーな曲もアレンジが素晴らしく、バリエーション豊かな作品に仕上がっています。これまでの作品の中でも最高の出来映えだと思います。こちらを代表作にすべきですが、売り上げは少し落ちています。

Twangin... (Full Album)
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[20131223]

Seconds of Pleasure (Exp)Seconds of Pleasure (Exp)
(2004/04/27)
Rockpile

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80年の作品で、やっと晴れてRockpileというバンド名での作品をリリースします。メンバーもDave Edmunds、Nick Lowe、Terry Williams、Billy Bremnerの四人のメンバーだけで演奏されています。やっとバンドとしての作品をリリースする事が出来ましたが、このピークの時にバンドは解散、よってRockpile名義のアルバムはこれ1枚のみとなりました。Nick Loweを中心としたバンドによるオリジナル曲は半分くらいでカバーが半分の割合です。

1. Teacher Teacher
2. If Sugar Was As Sweet As You
3. Heart
4. Now And Always
5. A Knife And A Fork
6. Play That Fast Thing (One More Time)
7. Wrong Again (Let's Face It)
8. Pet You And Hold You
9. Oh What A Thrill
10. When I Write The Book
11. Fool Too Long
12. You Ain't Nothin' But Fine
13. Take A Message To Mary
14. Crying In The Rain
15. Poor Jenny
16. When Will I Be Loved
17. Back To Schooldays
18. They Called It Rock
19. Crawling From The Wreckage

これまでほとんどカバー曲ばかりやってい阿mしたので、バンド名義と言う事でやっとオリジナル曲を増やしています。しかし、元々ソロアーティストしてもやっていけるメンバーばかりなので、バンドとしては長続きしませんでした。しかしDave Edmunds がやりたかった事は十分やり尽くしたと思います。ファッション次第ではグラムロックな演奏なので、それだったら時代遅れになっていましたが、うまい事ニューウェイヴっぽい感覚に仕上げています。

少しポップなロックンロール、パブロックの雄として有終の美を飾ったアルバムであります。80年代になるとパブロックという認識を持たないでしまうくらい80年代サウンドが席巻していきます。勿論パブロックと言う伝統はイギリスに根付いて言いますが、世界的には認識されなくなってひとくくりになっていきます。スタイルもバンドによって様々でしたので、音楽の種類ではないパブロック。決してスタジアム級のステージで演奏するような音楽ではないシンプルなロックンロール。この身近なロックこそが一番受けると言うのも事実であり、流行はあくまでもメディアから押し付けられているものであります。

Teacher Teacher
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[20131223]

Repeat When NecessaryRepeat When Necessary
(1991/04/12)
Dave Edmunds

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79年のアルバムで彼の最大のヒット作品になります。Rockpileと言うバンドとしても一番充実している時期であります。まだ無名のHuey Lewisがハーモニカで参加しています。彼の作品で後にニュースでも演奏するBad Is Badに参加しています。又、Albert LeeがギターでSweet Little Lisaに参加しています。全てカバー曲でオリジナルはありませんが、これこそがDave Edmundsであり、一番の代表作であります。

1. Girls Talk
2. Crawling From The Wreckage
3. The Creature From The Black Lagoon
4. Sweet Little Lisa
5. Dynamite
6. Queen Of Hearts
7. Home In My Hand
8. Goodbye Mr. Good Guy
9. Take Me For A Little While
10. We Were Both Wrong
11. Bad Is Bad

ニューウェイヴに対応するようにElvis CostelloやGraham Parkerのカバーを取り上げています。といってもコステロはニューウェイヴと言う認識は無く、パブロックの影響が大きいのですが、レコード会社がニューウェイヴの異端児として売り出していました。ですから、カバーしているこちらの方が元ネタと言う事になります。ややこしいのですが、メディアと現場のギャップが大きいのも生々しいものです。

イギリスではパンクじゃないと売れないと言われた時代ですが、政治色が無いバンドはニューウェイヴと言う言葉でくくられていて、ニューウェイヴとそれに影響を与えたパブロックと言う事でDave Edmundsも大いに注目されて脚光を浴びていた時期です。ボブシーガーのノリを習得したDave Edmundsの一番脂が乗った作品です。バンドとしても一番かっこいい演奏を行っています。パブロックを代表する名盤です。

Girls Talk
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[20131223]

Tracks on Wax 4Tracks on Wax 4
(2005/10/25)
Dave Edmunds

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78年のアルバムです。Terry Williams、Nick LoweでのRockpileに新しくギターのBilly Bremnerが加わり、正式に結成されていないRockpileでしたが、補強されてパワーアップしています。作曲面ではNick Loweに助けられていますが、Dave Edmundsも作曲に加わっており、半数はオリジナル曲になっています。前作での成功で方向性が明確になった事で、オリジナル曲も増えてきています。

1. Trouble Boys
2. Never Been In Love
3. Not A Woman, Not A Child
4. Television
5. What Looks Best On You
6. Readers Wives
7. Deborah
8. Thread Your Needle
9. A.1. On The Jukebox
10. It's My Own Business
11. Heart Of The City

名義上はソロアルバムですが、Rockpileとしては新しい局面を迎えており、ステージ上ではRockpileと名乗って演奏しています。スピーディーなロックンロール、シンプルながらもポップである事、そしてNick Loweがコステロをプロデュースしている事で、ニューウェイヴファンにもお馴染みとなり、パンク、ニューウェイヴの時代にうまく乗っかります。オリジナル曲を書くようになり、オールディーズではない感覚が備わっているのも成功の鍵だったと思います。

一部でロックンロールリバイバルな風潮もあり、決して時代性を無視した音楽ではなくなっています。しかもパンクみたいに演奏がヘタクソではありませんので、パンクやニューウェイヴにはついていけない人向きだったと思います。この頃にはパブロックというジャンルも定着してきていて、その代表格として彼らは一目置かれる存在となっていきます。

Trouble Boys
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