FC2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、BIG UP! と SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
BIG UP! SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20140117]

MotorheadMotorhead
(2001/04/12)
Motorhead

商品詳細を見る


77年のアルバムで、こちらがメジャーデビューアルバムになります。あまりの荒々しさに最初から大注目されていました。ちょうどロンドンパンクも始まりますが、パンクとも違うし、ハードロックとも言いにくいサウンドは独特のものでありますが、ZZトップあたりをカバーしているので、サザンロックを凶暴に演奏しているバンドと言う事でいいと思います。それほど特別な事をしている訳ではありません。

1. Motorhead
2. Vibrator
3. Lost Johnny
4. Iron Horse / Born to Lose
5. White Line Fever
6. Keep Us in the Road
7. The Watcher
8. The Train Kept a Rollin'
9. City Kids (bonus track)
10. Beer Drinkers & Hell Raisers (bonus track)
11. On Parole (bonus track)
12. Instro (bonus track)
13. I'm Your Witch Doctor (bonus track)

しかし、当時は他の類を見ないサウンドで、独自の存在となっていました。Ian Kilmisterのボーカルがあまり巧くないと言う事でパンク的でもありますが、ハードロックだとすると、かなりB級なバンドだと思います。プロデュースはThunderclap NewmanにいたSpeedy Keenです。意外なつながりですが、だからこそ独特のサウンドになっているのかもしれません。曲の作り自体はハードロックですが、どちらかと言うと後のオルタナに近いのではないでしょうか。

70年代初頭はこういうB級バンドがわんさかいましたが、ここまでへたくそな歌を前面に出したバンドはいませんでした。これがパンクの時代以前だったならそれほど評価されなかったのではないかとも疑ってしまいます。暴走していくライダーのイメージもあり、どうしてもサザンロックのくくりにもしたくなりますが、それにしてはイギリス的なヘヴィメタリフがあったりと、一筋縄ではいきません。脂の取り過ぎは体に良くないと分かっていながら豚骨ラーメンをかき込むような気分で聴いていきましょう。

Motorhead
⇒ 続きを読む

[20140116]

On ParoleOn Parole
(1997/01/21)
Motorhead

商品詳細を見る


続きましてモーターヘッドですが、彼らはパブロックバンドではありません。しかし、イギリスでパンク登場前にデビューしている為、パンク扱いされておらず、ハードロックとも違う荒削りな感じが不思議な独特のサウンドとして登場しました。元HawkwindのベーシストLemmy Kilmisterが結成したバンドであり、ギターのLarry Wallis、ドラムのPhil "Philthy Animal" Taylor の三人によりスタートしました。

1. Motorhead
2. On Parole
3. Iron Horse Born To Loose
4. Vibrator
5. Leaving Here
6. City Kids
7. Lost Johnny
8. The Watcher
9. Fools
10. On Parole (Alternate Track)
11. City (Alternate Track)
12. Motorhead (Alternate Track)
13. Leaving Here (Alternate Track)

このアルバムは75年に制作されたファーストアルバムでありますが、当初はリリースされておらず、79年になってやっとリリースされました。まだ荒削り過ぎて完成されていない感じもしますが、それだけ生々しい作品だと思います。次の作品でメジャーデューして衝撃的な作風で注目を集めますが、この時点ではまだデモテープ的な感じだと思っていいと思います。それでもファンとしては彼らの誕生の敬意を確認する為にはいい作品だと思います。

バンド名はHawkwinの曲名からつけられています。このアルバムでも次のアルバムでも演奏されていますが、大音量の爆音サウンドで疾走する様はハードロックなのですが、ハードロックにしてはテクニックが不足していて、パンクロックと呼ぶにはしっかりし過ぎています。この後もメタル的なサウンドになりますが、当の本人達はメタルよりもパンクバンドに近いイメージを持っているようです。実際パンクやニューウェイヴ系のバンドと競演する事が多いです。パンク的な荒々しさを持ったアメリカンハードロックを演奏するイギリスのバンドと言う事でいいと思います。

Motorhead
⇒ 続きを読む

[20140115]

Mr. Love PantsMr. Love Pants
(2009/02/03)
Ian Dury & the Blockheads

商品詳細を見る


98年のアルバムです。Chas Jankelを含むBlockheadsが復活、演劇方面に行っていましたが、これで本格的に音楽方面に打ち込むのかと思っていましたが、2000年に癌でイアンデューリー自身が亡くなった為、これが最後のオリジナルアルバムとなりました。Chas Jankelを含むBlockheadsは最高の演奏を提供しています。全盛期の格好良さが蘇っています。演奏力もみんなアップしているので、強力な演奏になっています。

1. Jack Shit George
2. Passing Show
3. You're My Baby
4. Honeysuckle Highway
5. Itinerant Child
6. Geraldine
7. Cacka Boom
8. Bed 'O' Roses No. 9
9. Heavy Living
10. Mash It Up Harry

Chas Jankelのファンキーなギターはフュージョン系であり、洗練されたファンクネスと猥雑なデューリーの歌という組み合わせは、時代が変わろうとも色褪せない力を持っています。デューリーの歌唱力は落ちていますが、それよりましてバンドの演奏のキレは目を見張るものがあります。全盛期にはイギリス中のミュージシャンが注目していたくらいの冴え渡るセンスが蘇っています。その影響力は各方面に広がってはいますが、正式な後継者はいませんでしたので、唯一無二のサウンドだと思います。

ファンキーなフュージョンサウンドで歌うシンガーも少ないですが、淫猥な歌を重ねるシンガーはデューリーだけです。この不似合いな組み合わせもやりきってしまえばかっこいいのです。元々ジャズも淫猥なムードを持ったものも多く、チャールスミンガスのような妖艶なジャズがフュージョンになったと思えば不自然ではありません。ただ、ここまで表現出来るミュージシャンがいなかっただけです。このまま活動を続けていれば又脚光を浴びるひも来たと思いますが、ロック界は大きな宝を又失ってしまいます。最後に最高の名盤を残して。

Jack Shit George
⇒ 続きを読む

[20140114]

Bus Drivers Prayer & Other StoriesBus Drivers Prayer & Other Stories
(2004/09/21)
Ian Dury

商品詳細を見る


92年の作品です。アイルランド映画からインスパイアされて製作されています。彼のバックバンドであったMusic StudentsやBlockheadのメンバーが参加しています。前作のミュージカルであったApplesのBus Driver's Prayerがその題材となっています。ここでもファンキーな作風よりもメランコリックなスタイルが多くなっています。その方が演劇的なのでありましょう。

ディスク:1
1. Thats Enough Of That
2. Bill Haleys Last Words
3. Poor Joey
4. Quick Quick Slow
5. Fly In The Ointment
6. ODonegal
7. Poo-Poo In The Prawn
8. Have A Word
9. London Talking
10. DOrine The Cow
11. Your Horoscope
12. No Such Thing As Love
13. Two Old Dogs Without A Name
14. Bus Drivers Prayer
ディスク:2
1. Amerind
2. I Believe
3. Cowboys
4. One Love
5. Grape And Grain
6. Writer
7. Whale
8. Itinerant Child

Kilburn & the High Roads時代のようなメランコリックな曲をサンプラーで表現しています。ブラスからストリングスまでサンプラーでまかなっています。ですから新しさはありますが、臨場感は薄くなっていると思います。音が綺麗過ぎて、曲調もおとなしめで、歌唱力も落ちているので昔の淫猥な危うさがありません。そういう意味でポップだと言えるでしょう。この時点でまだ彼が活動していると言う事すら知る事も無かったと思います。

それでも彼の創作意欲は失われていませんでした。形は変わっても表現者として彼独自の世界観を創り続けていたのです。BlockheadのドラマーだったCharley Charlesの死をきっかけに製作されたようですが、バスの運転手の祈りが新しい物語を生み出しています。トムウェイツがアイルランド民謡を歌っているような作品です。

Poor Joey
⇒ 続きを読む

[20140113]

ApplesApples
(2011/11/08)
Ian Dury

商品詳細を見る


89年の作品です。前作から5年のインターバルがありますが、その間に役者業に精を出していました。このアルバムも彼が書いたミュージカルのサントラ盤になっています。元々デヴィッドボウイのように演じるように歌っていましたので、役者と言うのも向いていたのでしょうが、ファンとしては音楽が聴きたい訳ですから、どういう形にしても、新作が届く事がなによりであります。

1. Apples
2. Love Is All
3. Byline Browne
4. Bit Of Kit
5. Game On
6. Looking For Harry
7. England's Glory
8. Bus Drivers' Prayer
9. PC Honey
10. The Right People
11. All Those Who Say Okay
12. Riding The Outskirts Of Fantasy

演奏に参加しているのはブロックヘッズからアトラクションズ、スタイルカウンシルなど、パブロック系のミュージシャン達が集まっています。イアンデューリーとデュエットしているFrances Ruffelleという女性はイギリスの舞台で活躍する女優で、彼女の歌があるからミュージカルっぽくなっていますが、それが無ければミュージカル?となってしまいます。トロピカルな曲があったり、ソウル系やファンクなど、デビュー当時からやっている彼の音楽性がそのまま演技にも役立っているようです。

演劇的と言う点ではピーターガブリエルに近い感じもあります。Kilburn & the High Roadsと言うバンドでやっていた頃の音楽性に近いので、最初から演劇的な音楽性を持っていたのだと思います。こういう感じが本来の彼のやりたかった事なのかもしれません。サウンドとしては80年代らしいサンプラーを活用したポップスになっています。しかし打ち込みはありませんのでいい感じです。

Apples
⇒ 続きを読む

[20140113]

4,000 Weeks Holiday4,000 Weeks Holiday
(2013/06/11)
Ian Dury

商品詳細を見る


84年の作品です。バックバンドにMusic Studentと命名しています。メンバーはベース、キウーボードののMichael McEvoy、ギターのMerlin Rhys-Jones、ドラムのTag Lamche、パーカッションのRay Cooper 、サックスのJamie Talbotです。Chaz Jankelも参加していますが、今回は作曲陣からは外れています。全盛期のようにダンスミュージックと淫猥な歌詞という絶対的なスタイルを貫いています。

1. You're My Inspiration
2. Friends
3. Tell Your Daddy
4. Peter The Painter
5. Ban The Bomb
6. Percy The Poet
7. Very Personal
8. Take Me To The Cleaners
9. The Man With No Face
10. Really Glad You Came

売れていた頃のスタイルを取り戻していますが、時は遅しで、時代は完全に商業ロック化していて、ポップでバカになりきるか、インディーズでマニアックな音楽を追求するしか道はなかったと思います。その中間な感じの彼のスタイルは注目されていれば再び脚光を浴びたでしょうが、ニューウェイヴのイメージが強いので、その後の流れには乗り切れませんでした。そのニューウェイヴな感覚は無くなっていて、それは進化しているのですが、その代償に危うさが失われています。

そういう意味では最初の2枚のアルバムは奇跡的な作品だったのだと思います。この頃からイアンデューリーは役者業も始めていて、ファンにとっては裏切らない作品を創っていますが、世間からは忘れ去られていきます。サンプラー等のデジタル機器も使ったり、新しさにも対応していますが、もう砲撃的な印象は受けません。それでもこのスタイルを追求しているのは凄いです。これもパブロックと言う事であれば、イギリスのパブはどんなに素敵な所なのでありましょうか。

You're My Inspiration
⇒ 続きを読む

[20140113]

Lord UpminsterLord Upminster
(2013/06/11)
Ian Dury

商品詳細を見る


81年のアルバムです。Blockheadsを解散してソロ作品となりますが、Blockheadsを脱退していたChas Jankelが参加しています。この人が曲を書いていた事もあり、再びファンクスタイルが復活しています。当時最強のリズムセクションであるベースのRobbie ShakespeareとドラムのSly Dunbarが参加、後キーボードのTyrone Downieという布陣です。当時流行っていたバハマのCompass Point Studiosでレコーディングされています。

1. Funky Disco (Pops)
2. Red (Letter)
3. Girls (Watching)
4. Wait (For Me)
5. The (Body Song)
6. Lonely (Town)
7. Trust (Is A Must)
8. Spasticus (Autisticus)
9. Spasticus (Autisticus) (Version) - The Seven Seas Players
10. Johnny Funk (Master Mix)
11. Johnny Funk (New Lead Vox)
12. Rock N Roll Shoes (Mix 4)
13. Polydor Conference 1981 Interview

全盛期のようなファンクスタイルですが、Blockheadsの演奏ではないので猥雑な感じが薄れています。その為、ファンにはまたしても物足りない感じとなり、売り上げは落ちていくばかりです。知性と本能の見事なバランス売りだったのに、そのどちらかに偏っては凡作となってしまうのでありました。しかし、このダンスミュージックと言葉のフレージングを並べると言う手法はテクノ的で、とても斬新な事をやっています。ただこの斬新さがストレートに伝わっていないのがもったいない。

トーキングヘッズやピーターガブリエルによるアフリカンファンクの流行は追い風になるはずでしたが、そこが旨く伝わっていなくて、この時点で既に過去のミュージシャン的な扱いになっていたと思います。当時の流行の移り変わりはあまりにも早かったのです。やっている事は斬新なのに毒が蔓延していない、スライ&ロビーはテクニシャンですが、毒を表現するほどの逸材では無かったのです。何かもったいない感じがする作品です。

Funky Disco (Pops)
⇒ 続きを読む

[20140113]

LaughterLaughter
(2009/02/03)
Ian Dury & The Blockheads

商品詳細を見る


80年の作品です。Blockheadsとしては最後のアルバムになります。そのBlockheadsにDr. Feelgoodを脱退したWilko Johnsonが加わった事で話題になりました。それなのに最初の2枚のアルバムに比べて売り上げは落ちていきます。前作の洗練だれた感じが無くなって、かなりラフで音楽までもが猥雑になっているのが原因でしょうか。Wilkoが入った事でロック色が強くなっているのですが、かなりフリーな感じになっています。

1. Suepermans Big Sister
2. Pardon
3. Delusions Of Grandeur
4. Yes And No (Paula)
5. Dance Of The Crackpots
6. Over The Points
7. (Take Your Elbow Out The Soup) Youre Sitting On The Chicken
8. Uncoolohol
9. Hey, Hey Take Me Away
10. Manic Depression (Jimi)
11. Oh Mr Peanut
12. Fucking Ada
13. I Want To Be Straight (Bonus track)
14. Thats Not All (Bonus track)
15. Youll See Glimpses (Bonus track)

フリージャズの巨匠Don Cherryが参加しています。キーボードがMick Gallagherになっています。メンバーが入れ替わっている事もサウンドの変化に影響があるようです。イアンデューリーの猥雑さは変わっていません。この猥雑さと洗練された音楽のバランスが見事だったのですが、今作では演奏自体も猥雑さにつきあってしまっています。当時流行っていたスカやダブの要素も入れ混じった混沌としたミクスチャー作品です。

そして曲自体はイギリス特有のポップな音楽であります。この辺りはマッドネスに近いものがあります。これはこれで面白いのですが、前作の完成度があまりにも高かったので拍子抜けした印象を持ってしまいます。Wilko Johnsonは完全にバックに徹した演奏で、あまりに表に出ていません。その為か、この作品だけで終わっています。これもIan Dury節であり、淫猥な世界観が漂っています。

Supermans Big Sister
⇒ 続きを読む

[20140113]

今年も大相撲が始まりました。横綱日馬富士が怪我の為休場、誰が白鵬を止められるのかという展開になっています。大関陥落の琴欧洲は10勝すれば再び大関に戻れます。角番の琴奨菊は勝ち越さなければ大関陥落です。二人とも白星スタートですが、いつも通りなら中盤戦から心配です。琴欧洲はこのチャンスを逃したら大関に戻る事はかなり厳しい年齢だと思います。

初日上位の取り組み
○白鵬 押し出し 栃煌山
稀勢の里 掬い投げ 豊ノ島○
○隠岐の海 寄り切り 鶴竜
○琴奨菊 寄り切り 千代大龍
○豪栄道 掬い投げ 勢
豊響 寄り切り 琴欧洲○
妙義龍 叩き込み 碧山○
安美錦 叩き込み 豪風○
○松鳳山 押し出し 旭天鵬
○玉鷲 押し出し 魁聖


期待の遠藤は怪我も治ったと思いますが、翔天狼のあたりがカウンター気味に入ったのか、あっさり倒れてしまいました。明日以降の取り組みを見ないと調子は分かりません。稀勢の里は又綱取りとか言っていますが、準優勝ありの綱取りは長い間ありませんでした。これだけ敷居を低くしているのにも関わらず横綱に成れない稀勢の里は何なんでしょうか。休場力士も多い中、若手の台頭が期待されます。

大相撲初場所初日ダイジェスト

[20140112]

Do It YourselfDo It Yourself
(2007/06/05)
Ian Dury

商品詳細を見る


79年のセカンドアルバムです。イギリスを中心に時代の寵児となり、最大のヒットアルバムとなりました。全英2位となりますが、これがピークでもあります。プロデューサーはChas JankelとLaurie Latham。ファーストでの音楽性をより洗練かつ強力にし足すアンドは圧巻です。ファンクをフュージョンスタイルに洗練させて、裏のリズムをレゲエとしても聴こえるようにした巧妙なアレンジ、そして卑猥な歌詞。どれもが見事です。

1. Inbetweenies
2. Quiet
3. Don't Ask Me
4. Sink My Boats
5. Waiting for Your Taxi
6. This Is What We Find
7. Uneasy Sunny Day Hotsy Totsy
8. Mischief
9. Dance of the Screamers
10. Lullaby for Francies
11. What a Waste
12. Hit Me with Your Rhythm Stick
13. There Ain't Half Been Some Clever Bastards
14. Reasons to Be Cheerful, Pt. 3
15. Common as Muck
16. Reasons to Be Cheerful, Pt. 3 [12" Version]

シングル曲だったHit Me with Your Rhythm Stick もボーナストラックとして入っています。SMチックな歌詞はロックキッズ達にとっては衝撃的なもので、これはパンクが既成概念を打ち破ったからこそ許されるのだと子供心に思ったものです。そもそもセックスピストルズなんてバンド名自体衝撃的過ぎました。ジョンレノンも初めてジュリアンからそのバンド名を聞いておったまげていました。ピストルズは全てのタブーに矢面に立って打ち砕いていたのです。

このアルバムはファンクを中心にしたダンスミュージックに仕上がっています。これにアフリカのリズムを加えるとそのままトーキングヘッズになります。そのトーキングヘッズに先んじたもので、それにブラコン並みのA.O.R.感覚のある洗練されたアレンジが美しく、そして卑猥な歌詞が乗っかるともうオルガズムの頂点に達してしまいます。こんなに素敵にエロい音楽があるでしょうか。知的でありながら本能的なのであります。これこそが理想の音楽であり、ロックであり、人間というフィルターを通した音楽の極地だと思います。唯一無二な歴史的な名盤。恥骨で聴け。

Inbetweenies
⇒ 続きを読む

[20140112]

New Boots & PantiesNew Boots & Panties
(2006/06/27)
Ian Dury

商品詳細を見る


77年のファーストソロアルバムです。Kilburn and The High Roadsは不運のバンドでしたので、早めに見切りを付けてソロデューしました。ちょうどパンク、ニューウェイヴの時代が始まったので、ちょうどよいタイミングでニューウェイヴの一人として世界に紹介され、その独特の世界感で爆発的なヒットを手にしました。歌詞も衝撃的ですが、そのライブパフォーマンスが映像で世界に流されて、危険な臭いが好きなロックファンを一瞬にして魅了しました。

1. Wake Up And Make Love With Me
2. Sweet Gene Vincent
3. I'm Partial To Your Abracadabra
4. My Old Man
5. Billericay Dickie
6. Clevor Trever
7. If I Was With A Woman
8. Blockheads
9. Plaistow Patricia
10. Blackmail Man
11. Sex & Drugs & Rock & Roll

パブロックシーンから飛び出しましたが、グラハムパーカー同様ニューウェイヴとして紹介され成功した一人です。バックバンドはBlockheadsで、メンバーはギターのChaz Jankel 、ベースのNorman Watt-Roy、ドラムのCharley Charlesです。音楽性はHigh Roadsのようにメランコリックな曲もありますが、ディスコビートにテクノを予感させるシンセの使い方など、ニューウェイヴとしても切れてるセンスを秘めています。

そして彼の代表曲、Sex & Drugs & Rock & Roll。もうこれにつきます。ロックスターの三種の神器、改めて歌詞にされると拳を振り上げたくなります。少しルーズなロックンロール、これと彼のキャラクターが見事にハマっています。7歳の時に小児麻痺を患い、左半身が不自由になったという経歴の持ち主ですが、ロックとの出会いが彼を輝くステージへと導いています。ロキシーの音楽性を継承しているので、それはそのままニューウェイヴとしても通用する音楽性を既に身につけています。問答無用の歴史的名盤です。

Wake Up And Make Love With Me
⇒ 続きを読む

[20140112]

HandsomeHandsome
(2004/08/30)
Kilburn & The High Roads

商品詳細を見る


続きましてはイアンドューリーですが、彼が最初に在籍していたバンドのKilburn & The High Roadsの75年のアルバムから紹介していきます。74年にWotabunchと言うファーストアルバムを録音しているのですが、レコード会社が倒産した為にリリースされず、実際のメジャーデューとなったのがこのセカンドアルバムになります。他のパブロックバンドとは異なり、ギターバンドではなく、どちらかと言うとキーボードを中心にしたバンドなのでかなり異色です。

1. Roadette Song
2. Pam's Mods
3. Crippled With Nerves
4. Broken Skin
5. Upminister Kid
6. Patience (So What?)
7. Father
8. Thank You Mum
9. Rough Kids
10. Badger And The Rabbit
11. Mumble Rumble And The Cocktail Rock
12. Call-Up

メンバーはボーカルのIan Dury 、キーボードのRussell Hardy、ギターのKeith Lucas、ベースのCharlie Sinclair、サックスのDavey Payne、ドラムのLouis Laroseの5人組です。サックスがいる事で、ロキシーミュージックのようなニューウェイヴへと繋がるようなグラムロックバンドなのだと思います。この時期に既にニューウェイヴ的なレゲエや、メランコリックな曲調が多いです。ロックンロール命みたいな他のバンドとはまるで違う音楽性であります。

これでもパブロックシーンから出てきているのでパブロックなのです。Ian Duryの歌も既に独特の世界観を持っています。爬虫類みたいな感じはブライアンフェリー系統なのでありましょう。しかしロキシーのように癖が強くないので、とても聴き易いと思います。程よくポップな所はクィーン辺りセンスを感じます。これは売り方によっては売れていたと思うのですが、レコード会社に恵まれずグラムロックブームも終わり、パンク直前のディスコブームの時期でもあり、彼らのように一癖もあるバンドを売りダウsのは難しかったのかもしれません。しかし、残されている音楽は素晴らしいものばかりで、隠れた名盤だと思います。

Roadette Song
⇒ 続きを読む

[20140112]

Gasoline DaysGasoline Days
(2001/12/10)
Eddie & The Hot Rods

商品詳細を見る


96年のアルバムです。ボーカルのBarrie MastersとドラムのSteve Nicol意外はメンバーを一新して復活しました。ベースがPaul Gray、ギターがM. Rogersの四人組です。復活してもポップなアメリカンハードロックスタイルですので、これが彼らの揺るぎない音楽性なのであります。復活はしたものの、一部のファンにのみ受け入れられた形で、ほとんど話題にもなりませんでした。

1. Human Touch
2. Emergency
3. Just Do It
4. Love Runaway
5. Love Lies Bleeding
6. It's Killing Me
7. (Oh No) What You Gonna Do
8. Crazy
9. Gasoline Days
10. Love Love Love
11. Alive

大物バンドの再結成ブームでもありましたので、レコード会社は売れると言う目算だったのでしょうが、デビュー当初のみ売れているバンドですので、注目される事はありませんでしたが、パブロックバンドですので、パブやライブハウスで活動出来れば問題ないようで、この後もライブ活動は行っています。92年にはオリジナルメンバーでの再結成がありましたが、そのメンバーでのアルバムリリースには至りませんでした。

このバンドのファーストアルバムはいまだにパンク最初期の作品として取り出されますが、その頃のスタイルとは違っていて、この時代で言う所のパワーポップになっています。ですからパワーポップバンドという事で売り出せば少しは売れていたかもしれません。この後も再結成してはライブ活動は行っていますが、作品としてはリミックス作品ばかりで、新作はリリースされていません。これが最後のオリジナルアルバムになっています。

Emergency
⇒ 続きを読む

[20140111]

Fish \'n\' ChipsFish \'n\' Chips
(2004/04/27)
Eddie & Hot Rods

商品詳細を見る


81年のアルバムです。プロデュースをAl Kooperに依頼しています。ギターのGraeme Douglasが脱退して又四人組に戻っています。ベースのPaul Grayも脱退して新しくT.C. が加入しています。レーベルもEMIに移籍して心機一転、再ブレイクを狙いましたが、これも不発。どうしても初期の頃の疾走感を求められるため、ポップになってしまったサウンドは受け入れてもらえなかったようです。

1. Fish 'N' Chips Part 1
2. Wide Eyed Kids
3. You Better Run
4. Time Won't Let Me
5. Unfinished Business
6. Another Party
7. This Is Today
8. Farther Down The Road: (You Will Accompany Me)
9. Call It Quits
10. We Want Mine
11. Fish 'N' Chips Part 2
12. At Night
13. Looking Around
14. Leave Us Alone
15. Don't Call Me I'll Call You
16. Hospital Food
17. Act Sharper
18. I See The Light
19. Red Light, Blue Light
20. I Got Mine
21. Observations Of The Second Second Time
22. The Ties That Bind
23. Romance In A Used Car Lot
24. Penetration Blues

パワーポップバンドとしては、このアルバムも良く出来ています。この時代のイギリスのバンドとしては凝り過ぎだったのかもしれませんが、ちょっとニューウェイヴっぽい事をやっても、もはやニューウェイヴすら終わっていますので、完全忘れ去られてしまうバンドと成ってしまいました。しばらく活動は続けていましたが、ほどなく一度解散してしまいます。

イギリスにはステイタスクォーが売れると言う土壌がありますので、パブロックバンドとしてはやっていけたのでしょうが、バアド内がごたごたしていては続けられません。売れなくなっていきますが、演奏自体は元気が良く、かなり工夫が成されたアルバムになっています。流石Al Kooperと思いますが、ここまで時代の流れを無視すればヒットとは無縁になってしまいます。ただ、最後まで自分達の音楽を守った事を私は高く評価いたします。グラムロックとして楽しみたい素晴らしいアルバムです。名盤ですねー。

Wide Eyed Kids
⇒ 続きを読む

[20140111]

ThrillerThriller
(2002/04/23)
Eddie & Hot Rods

商品詳細を見る


79年の作品です。パンクの時代も一息ついてニューウェイヴ、テクノの時代となっていますが、このバンドはおそらく流行は追っておらず、メディアのみがパンク、ニューウェイヴと混ぜこぜにしてしまった為、パンクのイメージがありますが、前作から引き続いてパワーポップなハードロックをやっています。ですからこの頃になるとファンも違う事に気づき始めて、イメージと違ってきているので徐々に注目されなくなっていきます。

1. The Power and the Glory
2. Echos
3. Media Messiahs
4. Circles
5. He Does It with Mirrors
6. Strangers
7. Out to Lunch
8. Breathless
9. Take It or Leave It
10. Living Dangerously
11. Horror Through Straightness*
12. Highlands 1 Hopefuls 2

前作あたりからその違いに気づいているファンにとっては正統な作品に仕上がっていると思います。ファーストがちょっと不良っぽい感じだった為パンクと一緒に語られていましたが、ハードロックバンドとして紹介されていればシンリジー辺りとのファンを取り込めたと思いますが、それよりもヘヴィーメタルキッズ辺りと同じグラムロックに成りきれなかったバンドがメディアの中で浮いた感じにされてしまったと思います。是非グラムロックファンにはお勧めしたいアルバムです。

テクニックが優れている訳でもありませんが、パンクバンドに比べるとギターソロもしっかり創られていますし、第二期ハードロックっぽいエフェクト処理もされています。そしてグラムロックのようなポップな曲、これはオールドウェイヴであって、ニューウェイヴでもありません。あえてこのスタイルを曲げずに作品を創っている事自体、骨のあるバンドだと思います。この時代にこのサウンドでは売れませんが、私は大好きです。これも名盤ですね。

The Power and the Glory
⇒ 続きを読む

[20140111]

Life on the LineLife on the Line
(2000/10/02)
Eddie & The Hot Rods

商品詳細を見る


77年のアルバムです。ギターのGraeme Douglasが加わって5人組になりました。ファーストよりもポップになって、アレンジもシングルヒットを狙った感じになってポップになっています。パンクというよりグラムロックなノリになっています。ファッションもグラム調になっているので、当の本人達はグラムロックバンドに成りたかった、というよりどちらかと言うとニューヨークドールズ系でしょうか。

1. Do Anyting You Wanna Do
2. Quit This Town
3. Telephone Girl
4. Whats Really Going On
5. Ignore Them (Still Life)
6. Life On The LIne
7. (And)Don't Believe Your Eyes
8. We Sing...The Cross
9. Beginning Of The End
10. I Might Be Lying
11. Ignore Them (Always Crashing In The Same Bar)
12. Schoolgirl Love
13. Till The Night Is Gone (Lets Rock) (With Robin Tyner)
14. Flipside Rock (With Robin Tyner)
15. Do Anything You Wanna Do (Live)
16. Whats Really Going On (live)
17. Why Can't It Be (Live)
18. Distortion May Be Expected

パンクの時代が始まりましたので、それらしき曲もありますが、バンドはグラムロックをやりたいようで、レコード会社はアメリカンハードロックのようなポップな感じにしたがっているような、様々な思惑が絡んでどちらともつかないような作品になっています。それがちょっと異質で面白い作品に成っていると思います。そこが70年代のブリティッシュロックファンにとっては美味しいものに成っています。こういうバンドが結構当時はいて、そこがツボに成っている私にとってはたまりません。

パンクでもニューウェイヴでもないグラムロックの残党みたいな感じで聴いた方がしっくりくると思います。パブロックはジャンルではなく、シーンの敬称であり、このアルバムでのサウンドは第二期ハードロックバンドみたいなところがあって、演奏もしっかりテクニックを追求していますし、パンクとして扱うのは不本意なだった事でしょう。パンクかどうかは歌詞で一目瞭然であり、ファーストではロックンロールバンド、このアルバムではハードロックバンドでいいと思います。結構私の好きなサウンドですので名盤にしておきます。

Do Anyting You Wanna Do
⇒ 続きを読む

[20140111]

Teenage DepressionTeenage Depression
(2000/10/02)
Eddie & The Hot Rods

商品詳細を見る


パブロックの最終兵器Eddie & The Hot Rodsです。76年のメジャーデューアルバムです。このバンドもパンクよりも少しだけデビューが早過ぎたためパブロック扱いでしたが、日本にはパンクやニューウェイヴと同時期に入ってきていたので、ほぼ同じ扱いをされていました。ほぼパンクと同じようなロックンロールスタイルで、クラッシュ辺りと同じ感じです。ジョーストラマーも元はパブロックバンド出身です。

1. Get Across To You
2. Why Can't It Be
3. Show Me
4. All I Need Is Money
5. Double Checkin Woman
6. The Kids Are Alright
7. Teenage Depression
8. Horseplay (Wearier Of The Schmaltz)
9. Been So Long
10. Shake
11. On The Run
12. Writing On The Wall
13. Crusin' (In The Lincoln)
14. Wooly Bully
15. Horseplay (Single Version)
16. 96 Tears (Live)
17. Get Out Of Denver (Live)
18. Gloria/Satisfaction (Live)
19. On The Run (Live)
20. Hard Drivin' Man (Live)
21. Horseplay (Live)
22. Double Checkin' Woman (Live)
23. All I Need Is Money (Live)

メンバーはボーカルのBarrie Masters、ベースのPaul Gray、ドラムのSteve Nicol、ギターのDave Higgsの四人組ですが、デビュー前にLew Lewisというハープ奏者がいて、この人のライブパフォーマンスが凄かったらしいのですが、この作品を録音する前に脱退しています。それでも疾走感のあるロックンロールで衝撃的な登場となりました。パンクと違うのは音ですね。まだこの頃は音が軽いです。パンクからはもっと音が硬質でラフな感じになっていきますが、この頃はまだそのサウンドは定着していませんでした。

つまり、聴いただけでパンク以前の作品だと分かってします音なのです。ですからパブロックと言う扱いになっています。The WhoのThe Kids Are Alrightをカバーしていますが、イギリス特有のギターカッティングを多用したロックンロールになっています。ビートロックからパンクへと以降する中間地点に位置するもので、ロックンロールにしてはスピーディー過ぎますし、パンクにしてはおとなし過ぎるという中間のサウンドです。パブロックとしては後期に登場したバンドですが、日本ではこの頃にパブロックが公に広まっていますので、このアルバムがパブロックそのもののイメージになっています。過渡期ではありますが、時代を伝える歴史的名盤です。

Get Across To You
⇒ 続きを読む

[20140110]

Three Chords GoodThree Chords Good
(2012/11/19)
Graham Parker & The Rumour

商品詳細を見る


2012年の作品で、The Rumourを再結成しての作品になっています。昔はバックバンドという位置づけでしたが、今回はジャケットを見ても分かるように、初めてメンバー全員の写真を使っていて、バンドとして創り上げた作品と言う自負があるようです。Graham Parkerと言えばやっぱりRumourであり、本人もとっても嬉しそうに演奏しているように感じます。

1. Snake Oil Capital Of The World
2. Long Emotional Ride
3. Stop Cryin'About The Rain
4. She Rocks Me
5. Three Cord Good
6. Old Soul
7. A Lie Gets Halfway 'RoundThe World
8. That Moon Was Low
9. Live In Shadows
10. Sirens In The Night (coming soon to a future near you)
11. Arlington Busy
12. Coathangers
13. Last Bookstore In Town

ニューウェイヴ時代とは違いますので、昔のThe Rumourを期待してはいけません。あくまでも2012年のThe Rumourなのです。ブルージーなイントロからレゲエ曲で始まりますが、ほとんどがカントリーフォークロックです。タイトルからも分かるようにスリーコードを基本としたオーソドックスな曲を信条としています。これこそがパブロックの神髄であります。難しいことよりも単純にバンドの演奏を楽しむ。それをストレートにオーディエンスにぶつける。これこそがパブロックなのです。

デビュー当時のようにリズム&ブルースっぽいグルーヴもあって、みんなおじさんになっていますが、好きな音楽は変わっていないようです。もう流行りのスタイルなんか気にする事も無く、好きな音楽を楽しむ。それでいい作品を創れるだけの経験がありますので、気負い無くいい作品に仕上がっています。とてもリラックスした雰囲気で昔の怒れる若者のイメージはありませんが、怒りの持っていき方が分からなくなっているジョンライドンよりも真摯に音楽に向き合っていると思います。これが現在までの最新作ですが、これからも作品を創り続けるだけの余力はあると思います。今後も渋いながらも良い作品を届けてくれると思います。

Snake Oil Capital Of The World
⇒ 続きを読む

[20140109]

Imaginary Television (Dig)Imaginary Television (Dig)
(2010/03/11)
Graham Parker

商品詳細を見る


2010年のアルバムです。基本はフォークロックですが、それにソウルのフレイバーを混ぜるようになっています。歌い方もボブディランからポールウェラーに変わってきてます。つまりアレンジをもう少しいじるだけでネオアコになるような曲を書いています。しかし完全にネオアコにしてしまわない所がGraham Parkerらしい所です。80年代以降の興味が全く無いみたいです。

1. Weather Report
2. Broken Skin
3. It's My Party (But I Won't Cry)
4. Bring Me a Heart Again
5. Snowgun
6. Always Greener
7. See Things My Way
8. Not Where You Think
9. Head On Straight
10. More Questions Than Answers
11. First Responder

ソウル系だったり、フォーク系だったりしていましたが、それを混ぜると言う事はこれまで無かった事です。流石にボブディランは卒業してくれたみたいです。コード進行はフォークロックですが、それに乗せる旋律が自然にソウルになっています。ボブディランの真似事を止めたとたんに自然に生まれたものかと思います。これまでの彼の経歴を考えると、これが自然な彼のオリジナリティーなのだと思います。

アレンジをA.O.R.にしてしまえばおしゃれなネオアコに早変わりです。そうしていればもっと売れていただろうに、そうしなかった事も自分らしさと言う事で考えれば正解だったのだと思います。もう少し若い頃にこれをやっていればきっと見事な名盤が出来上がっていた事でしょう。いかんせん声がもう年老いているので、おしゃれな感じは難しいと思います。それでもここまで辿り着けた事はかなりの収穫だと思います。名盤とまではいいませんが、かなり良いです。

Weather Report
⇒ 続きを読む

[20140107]

Don\'t Tell ColumbusDon\'t Tell Columbus
(2007/04/01)
Graham Parker

商品詳細を見る


2007年のアルバムです。再度ソロ名義に戻っています。スタイルもフォークロックに戻しています。やはり老いてきていますので、フォークロックの方が無理がないと思います。いろんな面で明らかにピークは過ぎていますので、若い頃に戻る必要はないのです。他の普通のおじさんに比べればまだまだ若いですが声もきつくなってきているので、しゃがれたフォークロックの方が自然です。

1. I Discovered America
2. England's Latest Clown
3. Ambiguous
4. The Other Side Of The Reservoir
5. Suspension Bridge
6. Love Or Delusion
7. Total Eclipse Of The Moon
8. Stick To The Plan
9. Somebody Saved Me
10. Hard Side Of The Rain
11. Bullet Of Redemption
12. All Being Well

バックの演奏にもっと活気があれば印象も変わってくると思いますが、バックの演奏もどこかレイドバックしています。中には若々しい演奏もありますが、全体的にはもたっています。この人はデビュー当時から現在に至るまで一切打ち込みは使っていません。全て生演奏なので、バンドのグルーヴと言うのもありますので、バックはパーカーよりも若いのですが、パーカーと一緒に年老いたような演奏になっています。

パブロックは小さなライブをこなしていきますので、打ち込みは無い方がライブはやり易いので、全く使っていません。勿論手本としているボブディランが使っていないのにパーカーが使う訳にはいかないでしょう。ただし、ギターやベースをパーカーが演奏しているので多重録音はやっています。大分枯れた感じになってきていますが、それも味わいにしていけばもっといい作品になると思いますが、どこかにまだ自分は若いと言い聞かせている部分があって、それがしっくりきていない感じもします。

I Discovered America
⇒ 続きを読む

[20140106]

Songs of No ConsequenceSongs of No Consequence
(2005/06/07)
Graham Parker

商品詳細を見る


2005年の作品です。バックバンドをThe Figgsと銘打っており、Rumour時代のようなロックンロール作品になっています。恐らくこれが後のRumour再結成に繋がるのだと思います。ただしThe Figgsとの作品はこれだけです。メンバーはドラムの Pete Hayes、キーボードのScott Bricklin、ギターのMike Gent、ベースのPete Donnellyです。プロデュースもPete Donnellyが行っています。バンドとしての演奏を重視しています。

1. Vanity Press
2. Bad Chardonnay
3. She Swallows It
4. Chloroform
5. Evil
6. Dislocated Life
7. Suck 'N' Blow
8. There's Nothing On the Radio
9. Ambivalent
10. Go Little Jimmy
11. Local Boys
12. Did Everybody Just Get Old?

久々のロックンロールアルバムですが、流石に昔のような勢いはありません。歌唱力も落ちていますし、演奏ももったりしています。やはりフォークロックとして曲を書いているので、ロックンロールにアレンジしてもディランっぽいのです。これはこの頃の彼のスタイルでありますから、これまでの流れでちょっとバックバンドを固めてみました的な内容だと思います。なのでThe Figgsと言うバンドは考えないで聴いた方がいいと思います。

バンドとしてアレンジしているので、いつものようなきのきいたアレンジではありません。あくまでもバンドとしてのノリで演奏しているので、とてもシンプル過ぎます。その分元気ですが、もう少し出来る人をメンバーに選んだ方が良かったのではと思います。これもパブロックのノリなのでしょうか、少しアマチュアローカルバンドみたいな感じになっています。

Bad Chardonnay
⇒ 続きを読む

[20140105]

Your CountryYour Country
(2010/05/23)
Graham Parker グラハムパーカー

商品詳細を見る


2004年の作品です。いつものフォークロックであり、それをいつも通りに演奏しています。この辺は期待を裏切りません。そして決して失望させられる事もありません。何か新しい事をやる訳でもないのにフレッシュな気分で新作を聴く事が出来ます。それはきっとやっつけ仕事で曲を書いていないからでありましょう。曲を書くモチベーションは若い頃から変わっていのだと思います。

1. Anything for a Laugh
2. The Rest is History
3. Cruel Lips
4. Almost Thanksgiving Day
5. Nation of Shopkeepers
6. Queen of Compromise
7. Things I've Never Said
8. Sugaree
9. Tornado Alley
10. Fairground
11. Crawling from the Wreckage (Revisited)

アメリカのフォークロックシンガーLucinda Williamsとのデュエットを行っています。アメリカでも保守的ともいえるようにカントリーからフォークロックなどのジャンルを守っているシーンがあります。ヒップホップばっかりがヒットチャートに出てきますが、カントリー系の曲は日本では想像出来ないくらい支持されています。そういうシーンをいつも気にかけているからこそLucinda Williamsとのデュエットも実現出来たのでありましょう。

90年代後半から流行と言うものが無くなり、何でもありの時代になってきました。主流が無くなったと言ってもいいでしょう。時代を牽引出来るムーヴメントが無くなったのです。ですからフォークロックだって、カントリーだって、それなりの固定客がいます。気にかけていない人にとっては無名に等しい人でもそれなりの人気を確保しています。Graham Parkerの音楽もその領域に踏み込んでいるのかもしれません。

Anything for a Laugh
⇒ 続きを読む

[20140105]

Deepcut to NowhereDeepcut to Nowhere
(2001/09/10)
Graham Parker

商品詳細を見る


2001年のアルバムです。前作からは5年のブランクがあります。流石のGraham Parkerも一息ついた感じですが、間に未発表曲集を出したりしていました。久々の作品ですが、モチベーションは全く衰えていません。それどころか、休んでいた間にしっかり曲を創りためていたようで、エネルギッシュな作品になっています。

1. Dark Days
2. I'll Never Play Jacksonville Again
3. If It Ever Stops Rainin'
4. Depend On Me
5. High Horse
6. Cheap Chipped Black Nails
7. Blue Horizon
8. Tough On Clothes
9. Socks 'N' Sandals
10. It Takes A Village Idiot
11. Syphilis & Religion
12. Last Stop Is Nowhere

声は少ししゃがれた感じになっていて、余計にボブディランっぽくなっています。それでもディランよりも爽やかだと言うのがGraham Parkerであります。Aメロはディランみたいに字余りな歌い方ですが、サビでは綺麗な旋律を決めてくれます。ディランの歌い方を真似している人はかなり多く、人それぞれの真似方がありますが、Graham Parkerはどちらかと言うと最初はブルーススプリングスティーンを真似していましたが、歳を取るとともにもろディランになってきています。

そしてやっと声がしゃがれてきて、それっぽくなってきてます。フォークロックからカントリーロックなアレンジの曲もあり、この辺はザバンド辺りを参考にしているように感じます。しかし、泥臭くならないのが彼の特徴であり、そこにイギリスらしい感覚が働いているように思います。これこそがパブロックなのでありましょう。クラブでレイヴパーティーが行われている時代でもパブは健在なのでありました。

Dark Days
⇒ 続きを読む

[20140105]

Acid BubblegumAcid Bubblegum
(2003/01/27)
Graham Parker

商品詳細を見る


96年のアルバムです。フォークロック路線のロックの部分を強調してビートポップス風な作品になっています。ニューウェイヴ時代を想い出しますが、少し違うのは、フォークロックの部分をはっきり意識して創られているのでニューウェイ鵜vには聴こえないと言う事です。ボブディランで言ったらナッシュヴィルスカイラインから欲望辺りまでのスタイル、少し風来坊的な雰囲気を持っています。

1. Turn It into Hate
2. Sharpening Axes
3. Get over It and Move On
4. Bubblegum Cancer
5. Impenetrable
6. She Never Let Me Down
7. Obsessed With Aretha
8. Beancounter
9. Girl at the End of the Pier
10. Baggage
11. Milk Train
12. Character Assasination
13. They Got It Wrong (As Usual)

タイトルのようにアシッドだったりバブルガムだったりするのとはイメージが違うでしょう。泥臭くはありませんがジプシースタイルのフォークロックなのであります。そこに少しだけニューウェイヴのビート感覚が加わってディランには無い洗練さを持っています。これこそがGraham Parker 節なのであります。コステロとジョージャクソンと三羽がらすみたいな存在でしたが、彼には独特の世界観がありました。

コステロとジョージャクソンは少しだけ時代の音を拝借していましたが、Graham Parker はニューウェイヴ以降の流行は全く無視です。それでいて昔のかっこ良さは全く衰えていません。常に前向きで作品と向かい合っているので、スタイルは変わらなくても新鮮ですし、いい曲を創り続けています。これで売れないと言うのがもったいないくらいで、ヘタなヒップホップ聴くよりは心に残ります。

Turn It into Hate
⇒ 続きを読む

[20140105]

12 Haunted Episodes12 Haunted Episodes
(1995/04/25)
Graham Parker

商品詳細を見る


95年のアルバムです。今回もフォークロックになっています。Graham Parkerのプロデュースで彼がギターやベースを演奏して、後参加しているのはドラムのDenny McDermottとキーボードのJoel Diamondのみであります。つまり、ほぼ弾き語りの演奏にリズムと鍵盤が絡むシンプルなアレンジになっています。完全にフォーク寄りになっているのです。予算の関係もあったかもしれませんが、この三人だけでも充分な音楽になっています。

1. Partner For Life
2. Pollinate
3. Force Of Nature
4. Disney's America
5. Haunted Episodes
6. Next Phase
7. Honest Work
8. Cruel Stage
9. See Yourself
10. Loverman
11. Fly
12. First Day Of Spring

12曲あって、12のお化けの話というコンセプトになっています。前作がクリスマス作品だったので、これはハロウィーン仕様なのでしょうか。余分な装飾が無い分、曲の良さが伝わり易くなっています。少し素朴過ぎる感じもありますが、アコースティックギターやドラムにかけられたリバーブ音がしっかり空間を埋めていて、物足りなさは感じません。ライブでも弾き語り形式が多くなっているので、これで充分なのでしょう。

歌い方もコステロよりもボブディランに近くなってきてます。流石にだみ声にはしていないところがボブディランには無い魅力を加えています。ザバンドとのウッドストックの日々で演奏していたかのような素朴なアレンジ、カントリーライフでのおとぎ話みたいなイメージでしょうか。声が全然衰えていないし、歌と言うものを大事にした作品だと思います。

Force Of Nature
⇒ 続きを読む

[20140104]

Christmas Cracker E.P.Christmas Cracker E.P.
(1994/11/15)
Graham Parker

商品詳細を見る


94年のクリスマス作品です。当初はオフィシャルサイトのみで購入出来たものですが、デモバージョンも入れてEPとして販売されました。話題としてはNona Hendryxとデュエットしている事でしょう。音楽としてはディランのようなフォークロックスタイルであり、音楽的にはクリスマスは感じません。

1. Christmas Is For Mugs
2. New Year's Revolution
3. Soul Christmas
4. Christmas Is For Mugs (Demo Version)
5. New Year's Revolution (Demo Version)
6. Soul Christmas (Demo Version)

ソリを走らせているような雰囲気はあります。ディランと言ってもブロンドオンブロンドの頃のような音楽性であり、それはスプリングスティーンもそこからの影響が強いです。プロテストソングからエレクトリック化していって、カントリーやソウルも吸収していった結果での名盤です。そのスタイルを継承しているので、スプリングスティーンもパーカーもソウルフルなのであります。

Soul Christmasなんてとても黒いです。ここでNona Hendryx嬢が登場してきます。ブルースブラザースみたいです。3曲ともとてもかっこいいです。大人のクリスマスですね。子供に媚びうるだけがクリスマスではないのです。バーボン飲んで街に繰り出そうって感じでしょうか。もの凄くカッチョイイです。

Christmas Is For Mugs
⇒ 続きを読む

[20140104]

Burning QuestionsBurning Questions
(1992/07/28)
Graham Parker

商品詳細を見る


92年の作品です。今回はゲストにスタイルカウンシルのMick Talbot、P.P. Arnoldなどが参加しています。フォークロックのロックの部分が強くなっています。ボブディラン路線は継続しています。この頃にはコステロはマニアックな世界に行ったりして方向性が定まらないようになっていましたので、こちらの方がブレる事無く、それでいて同じ事の繰り返しではなく常に新鮮な曲を創り続けています。

1. Release Me
2. Too Many Knots To Untangle
3. Just Like Joe Meek's Blues
4. Love Is A Burning Question
5. Platinum Blonde
6. Long Stem Rose
7. Short Memories
8. Here It Comes Again
9. Mr. Tender
10. Just Like Hermann Hesse
11. Yesterday's Cloud
12. Oasis
13. Worthy Of Your Love

ニューウェイヴにはヒントをもらって自分のものとしたパーカーでしたが、それ以降の流行には目もくれていません。それなのに常にアイデアに溢れた作品を創り続けています。自分のスタイルに固執してしまったらワンパターンになりがちですが、同じような曲でも音楽としてのアイデアが明確で、それを素直に演奏しているので飽きる事がありません。いつも新しい気持ちで彼の歌を聴けます。

コステロの方が引き出しが広いので、アレやこれやとやってしまっています。それでも作品としてまとまりがあった時期は良かったのですが、そのうち、何をやっていいのか分からなくなってしまいますので、そういう意味ではパーカーの方が迷いがありません。もはやスプリングスティーンの領域も超えて自分なりのフォークロックを生み出しています。これも間違いなく名盤です。

Release Me
⇒ 続きを読む

[20140104]

Struck by LightningStruck by Lightning
(2004/05/11)
Graham Parker

商品詳細を見る


91年の作品です。90年代になってもGraham Parkerには関係ありません。自分がやるべき音楽が分かっていますから、やるべき事をやるだけです。今回はどちらかと言うとフォークロックになっています。スプリングスティーンを通り越して、その元祖であるボブディラン風の曲を新しい感覚でアレンジしています。より深みのある音楽になっています。

1. She Wants So Many Things
2. They Murderd The Clown
3. Strong
4. The Kid With The Butterfly Net
5. And It Shook Me
6. Wrapping Paper
7. Thats Where She Ends
8. A Brand New Book
9. Weeping Statues
10. Guardian Angels
11. Children And Dogs
12. Over The Border
13. When I Was King
14. Ten Girls Ago
15. The Suns Gonna Shine Again

バイオリンやフィドルなど、ケルトミュージックやアイルだランド民謡をルーツにしたトラッドフォークとニューウェイヴ以降の感覚で新しいフォークロックを構築しています。Graham Parkerの清々しいさはジャンルは違いますが、パットメセニーを連想させます。アメリカ南部のどこまでも続くような青空を見上げながら一人でクーペを走らせながら当てのない旅を続けるバロウズのようなロードムービーを見ているみたいです。

アメリカのフォークソングも移民の数ほど種類がありますが、そのルーツミュージックの雰囲気を大事にしながら、分数コードを使ったアレンジが古さを感じさせません。それでいて心に響くような無垢な歌を実現出来ています。昔に比べると知名度は落ちていますが、それに反比例するように、作品を重ねるたびに音楽の質を磨いています。彼も又ディランズチルドレンなのでしょうが、その中でもぴか一のミュージシャンです。素晴らしい名盤です。

She Wants So Many Things
⇒ 続きを読む

[20140104]

Human SoulHuman Soul
(1997/11/01)
Graham Parker

商品詳細を見る


89年のアルバムです。プロダクションは前作とほぼ同じですが、ホーンセクションや女性バックコーラスが加わったりして、よりソウルフルなサウンドになっています。コステロやジョージャクソンがピークを過ぎて全盛期の集中力をなくし始めている中、この人はよりリラックスしながらも音楽に対する集中力は増しています。大きなヒットがなかった変わりにプレッシャーも無くマイペースに自分の音楽を追求しています。

1. Little Miss Understanding
2. My Love's Strong
3. Dancing For Money
4. Call Me Your Doctor
5. Big Man On Paper
6. Soultime
7. Everything Goes
8. Sugar Gives You Energy
9. Daddy's A Postman
10. Green Monkeys
11. I Was Wrong
12. You Got The World (Right Where You Want It)
13. Slash And Burn

ニューウェイヴ時代のサウンドを求めている人にとっては物足りないかもしれませんが、音楽的にはその頃よりも確実に良くなっています。爽やかで清々しいくらいの音楽ですが、妥協している訳ではありません。無理に反逆児を気取る必要がないのです。必ずレゲエを入れたりする所は古いですが、それも彼の作曲バリエーションの一つであり、曲がいいからアレンジも巧妙です。

実に自然な男の優しさが滲み出しています。どこぞの誰かを真似ているようでいて、他の誰とも違う音楽。ここまで清々しいソウルミュージックは他にはありません。自分なりの新しさを持ってきて、時代の流行は全く意に介していません。誰もが80年代サウンドを一度はやっていますが、この人は結局まったくかすってもいません。それでもその他の作品に負けないだけのアイデアに溢れています。これも名盤です。素晴らしい。

My Love's Strong
⇒ 続きを読む

[20140103]

Mona Lisa\'s SisterMona Lisa\'s Sister
(1990/10/25)
Graham Parker

商品詳細を見る


88年のアルバムです。再びソロ活動に入ります。これ以降はずっとソロ名義になります。The Shotのメンバーも残っていますが、ドラムが複数いて定まっていない為にバンド名義は止めたようです。プロデュースはThe ShotのBrinsley Schwarzですから、バンドとうまくいかなかったのではなく、ドラムのMichael Braunが脱退しただけのようです。

1. Don't Let It Break You Down
2. Under The Mask Of Happiness
3. Back In Time
4. I'm Just Your Man
5. OK Hieronymus
6. Get Started. Start A Fire
7. The Girl Isn't Ready
8. Blue Highways
9. Success
10. I Don't Know
11. Cupid
12. Ordinary Girl

同じパブロックでもオリジナル曲が書けるミュージシャンとそうではないミュージシャンとの違いはかなり大きく、80年代の流行りの音に惑わされる事なく、自分のスタイルを追求しながらもいい音楽を生み出しています。コステロやジョージャクソンが80年代でも人気があったのはその為です。パーカーも同じなのですが、彼らほど売れていないのはレコード会社の売り方が悪かったからでしょうか。

ヒット曲を出していなかった事が大きいのだと思いますが、ヒットしててもいいくらいの曲を書いています。やはりレコード会社の宣伝の仕方が足りなかったと思います。サンプリング音が散乱していた時期に、これだけ自分の音を貫きながらも良質な作品を残しているパーカーは偉大であります。もっと高く評価されるべきです。80年代にもこれだけの名盤が残されているという事実はもっと広く知られていくべきであります。名盤です。

Don't Let It Break You Down
⇒ 続きを読む

BACK HOME NEXT
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ