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[20140103]

Steady NervesSteady Nerves
(2005/05/26)
Graham Parker

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85年のアルバムです。バックバンドにThe Shotと名付けていますが、The Shotとしての作品はこのアルバムのみになります。メンバーはギターのBrinsley Schwarz、キーボードのGeorge Small、ベースのKevin Jenkins、ドラムのMichael Braunです。80年代サウンドにしようとはしていますが、バンドサウンドを重視しているのでまだまだアナログ感があっていいです。

1. Break Them Down
2. Mighty Rivers
3. Lunatic Fringe
4. Wake Up (Next to You)
5. When You Do That to Me
6. Weekend's Too Short
7. Take Everything
8. Black Lincoln Continental
9. Canned Laughter
10. Everyone's Hand Is on the Switch
11. Locked into Green

ドラムのドタドタ感は80年代らしいものですが、シンセの使い方が素晴らしいセンスです。ありきたりなプリセットシンセ音ではないし、音数も少ないので、単音で演奏していても存在感があります。やはり同門のようなコステロをライバル視しているのか、同じ路線を行っていると思います。それでも全く同じように真似していないので、パーカーはパーカーで楽しめます。

もうニューウェイヴも古くなっている時期なので、注目度はどんどん減ってきていますが、いい作品を創っていると思います。下手に肩に力が入っていませんし、いかにいい音楽を創ろうかと言う姿勢が感じられます。流行りの音ではないのに、こんなにいい音楽が発信されていた事をもっと知られるべきだったと思いますし、この作品に出会っていた人は幸運だったと思います。似たような音ばかりのヒットチャートにはうんざりしていましたので。これも名盤です。

Break Them Down
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[20140103]

Real MacawReal Macaw
(2004/10/18)
Graham Parker

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83年の作品です。ソロ名義ですが、バックミュージシャンが固定されている為、前作よりはまとまりがあります。シンセはまだアナログを使っているので、テクノポップな音が入っていたりします。所謂80年代サウンドになっていないという奇跡的なアレンジはポップでありながらも広がりを感じさせます。70年代後期のサウンドですね。

1. Just Like a Man
2. You Can't Take Love for Granted
3. Glass Jaw
4. Passive Resistance
5. Sounds Like Chains
6. Life Gets Better
7. Miracle a Minute
8. Beyond a Joke
9. Last Couple on the Dance Floor
10. Anniversary
11. (Too Late) The Smart Bomb
12. I Want You Back

よくコステロやジョージャクソンを引き合いに出していますが、聴き方によればトムペティのようにも聴こえますし、基本はアメリカンロックだと言う姿勢は変わっていません。それでもソングライターですから気の効いたアレンジを創っています。これがニューウェイヴの音で80年代ポップスをしているので、結構ユニークな作品に仕上がっていると思います。80年代サウンドのように軽薄になっていないのが好感が持てます。

コステロほど癖がありませんし、ジョージャクソンほど偏っていません。ちょうど中間の良い塩梅なのです。だから残らなかったと言う事もありますが、この辺のサウンドが好きな人にとっては外せないミュージシャンだと思います。実際はデジタルシンセも使っているのかもしれませんが、アナログに聴こえるような処理になっています。和音も演奏してるのでアナログでポリフォニックなアレかもしれません。私は好きです。名盤ですね。

Just Like a Man
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[20140103]

Another Grey Area (Reis)Another Grey Area (Reis)
(2007/01/09)
Graham Parker

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82年のアルバムです。Rumourと離れた為、ゲストミュージシャンを迎えてのソロアルバムとなります。プロデューサーはJack Douglasです。音楽的にはこれまでと変わりありませんが、バックがスタジオミュージシャンになっているので、どこかあか抜けてよそよそしい感じがします。Rumourがいた頃は人気がありましたが、ソロになってからは一気に知名度が落ちていきます。

1. Temporary Beauty
2. Another Grey Area
3. No More Excuses
4. Dark Side Of The Bright Lights
5. Can't Waste A Minute
6. Big Fat Zero
7. You Hit The Spot
8. It's All Worth Nothing Alone
9. Crying For Attention
10. Thankless Task
11. Fear Not
12. Mercury Poisoning

激動の時代ですから1年もしないうちに新しいブームが巻き起こっていきます。この時期に2年もブランクがあるとすぐに忘れ去られてしまいます。今みたいに時間を取って作品を創るなんて余裕はなかったのです。パンク、ニューウェイヴの次はテクノポップであり、続いてスカがきました。2トンブームですね。そしてアブストラクトに向かうものがいたり、ノイズ系があったり、アフリカンファンクだったりしますが、主流はデジタル楽器を使った80年代ポップスというものになっていきます。

そんな中でまだニューウェイヴっぽい事をやっていても時代遅れであり、コステロもこの頃は地味な活動になっていました。パーカーもまだ新しい時代には適応していません。既に自分のスタイルが確立されてしまったから、同じ路線を行っています。ソロになったので、女性バックコーラスやホーンセクションなどポップス寄りになっていますが、まだまだニューウェイヴ路線です。80年代のキーワードはファンクであり、ファンクをどういう風に取り入れるかがキモでした。パーカーもリズム&ブルースを基盤にしているので、この辺の次第で生き残れるかの瀬戸際に立たされています。

Temporary Beauty
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[20140102]

The Up EscalatorThe Up Escalator
(2003/11/25)
Graham Parker

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80年の作品で、このアルバムの後にバックのThe Rumourは解散となります。このアルバム時点で既にキーボードのBob Andrewsが脱退していたので、ゲストとしてNicky HopkinsやPeter Woodなどが参加しています。そして何といってもパーカーの憧れの人Bruce Springsteenがバックコーラスで参加してくれています。そしてプロデュースがSpringsteenでお馴染みのJimmy Iovineでありますから、パーカーにとっては夢のような顔ぶれになっています。

1. NO HOLDING BACK
2. DEVIL'S SIDEWALK
3. Stupefaction
4. Empty Lives
5. The Beating Of Another Heart
6. Endless Nights
7. Paralyzed
8. Manoeuvres
9. Jolie Jolie
10. Love Without Greed
11. Women In Charge
12. Hey Lord Don't Ask Me Questions

これまでのSpringsteen指向とニューウェイヴスタイルが見事に一つにまとまって、完成度の高い作品になっています。しかし、この融合はそのままコステロのスタイルに似てしまう事になりました。つまりコステロはデビュー当時からこのスタイルを既に身に付けていた事になります。二人ともパブロックが生み出した新しい才能に他なりません。二人ともニューウェイヴに乗っかった為、パブロックの枠からははみ出して世界中で支持されていきます。

攻撃性だけではなく、程よいポップさがパンクとは違う所です。演奏力が無い事に開き直ったパンクの時代は終わったのです。ここから破壊から構築の時代になっていきます。パブロックも新しい感性を持ったミュージシャンが出てきた事で、より多彩なミュージシャンがひしめき合っていきます。元々多彩な音楽性を持ったミュージシャンでしたから、音楽的にも深みがありますし、パンクについていけなかったロックファンも惹き付ける魅力があります。素晴らしい名盤です。

NO HOLDING BACK
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[20140102]

Squeezing Out Sparks & Live SparksSqueezing Out Sparks & Live Sparks
(2009/08/04)
Graham Parker

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79年の作品です。今回のプロデューサーはJack Nitzscheです。意外な顔合わせですが、アメリカンロックを愛していたパーカーにとってはニールヤングの名盤を創ったJack Nitzscheは憧れの人だったのでしょう。しかしサウンドは前作を継承したニューウェイヴスタイルになっています。ジョージャクソンはアルバムごとにスタイルを変えていましたが、パーカーはジョージャクソンのファーストの感じを継承しています。

1. Discovering Japan
2. Local Girls
3. Nobody Hurts You
4. You Can't Be Too Strong
5. Passion Is No Ordinary Word
6. Saturday Nite Is Dead
7. Love Gets You Twisted
8. Protection
9. Waiting For The Ufos
10. Don't Get Excited
11. Mercury Poisoning
12. I Want You Back

セックスピストルズの寿命があまりにも短かった為に、シーンの存続は残されたミュージシャンに委ねられました。パンクは生き様だという主張のもと、音楽性は多様化していきます。当時ロンドンで流行っていたレゲエやスカを取り入れたり、ダブまで追求したクラッシュ。ニューウェイヴもパンクによって破壊された既成概念から新しい方向性を模索していきます。ロックの再構築の始まりです。

パーカーもジョージャクソンやコステロを真似してはいますが、基本はスプリングスティーンのようなアメリカンロックをこの時代にも通用するように心を配っていると思います。その為にはJack Nitzscheはありがたい味方となった事でしょう。ここにきてGraham Parkerというミュージシャンのスタイルが固まったと言ってもいいくらいです。スプリングスティーンやコステロのように字余りな歌い方。元祖はボブディランですが、それをニューウェイヴに適応するように仕上げています。

Discovering Japan
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[20140102]

STICK TO MESTICK TO ME
(2001/08/14)
GRAHAM PARKER AND THE RUMOUR

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77年のアルバムです。再びNick Loweのプロデュースです。後輩のコステロが一気に売れたため、急遽彼もニューウェイヴ風の作風に変化しています。でもどちらかと言うとジョージャクソンタイプのスタイルになっています。基本はリズム&ブルースですから、それをニューウェイヴ風にするにはジョージャクソンの方が手本にし易かったのでしょう。そしてこの時期のお決まりのレゲエもあります。

1. Stick to Me
2. I'm Gonna Tear Your Playhouse Down
3. Problem Child
4. Soul on Ice
5. Clear Head
6. New York Shuffle
7. Watch the Moon Come Down
8. Thunder and Rain
9. Heat in Harlem
10. Raid

ニューウェイヴブームの中、方向転換したGraham Parkerも一気に人気に火がつきます。怒れる若者と言うイメージにぴったりのサウンド、スプリングスティーンもボーントゥラン以降変化していきますので、それに合わせているような感じもします。しかし流石にイギリスらしいサウンドになっています。もはやブームの発信地はロンドンになっていますので、この時期にアメリカを意識する必要は無くなっているのです。

アメリカから始まったパンクムーヴメントですが、当のアメリカはディスコが席巻していてバブルへと一直線の時代でしたが、失業率が高まったイギリスこそ怒れる若者で溢れ返していました。そんなイギリスでパンクの反逆性が増大して世界中に爆発しまくっていきます。New York Shuffleなどお馴染みの曲も出そろって、Graham Parkerも時の人となっていきます。もはやパブロックの域を出てしまった名盤です。

Stick to Me
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[20140102]

Heat TreatmentHeat Treatment
(1976/01/01)
Graham Parker

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76年のセカンドアルバムです。デビュー前からオリジナル曲を創りためていたのか、デビューアルバムから数ヶ月後にリリースされています。しかしNick Lowe はコステロの作品に取りかかっていたので、Robert John "Mutt" Langeがプロデュースしています。Back Door Loveのみファーストアルバム時に録音されていたみたいで、これだけNick Lowe がプロデュースしています。

1. Heat Treatment
2. That's What They All Say
3. Turned Up Too Late
4. Black Honey
5. Hotel Chambermaid
6. Pourin' It All Out
7. Back Door Love
8. Something You Are Going Through
9. Help Me Shake It
10. Fools' Gold

バックバンドであるThe Rumourのメンバーを紹介しておきます。キーボードのBob Andrews。ギターがBrinsley Schwarz とMartin Belmont、ドラムのSteve Goulding 、ベースがAndrew Bodnarの5人です。Graham Parkerはシンガーソングライターであり、全て彼のオリジナル曲になります。この辺がこれまで紹介してきたパブロックのミュージシャン達とは違う所です。コステロもそうですが、パブロックも第二期に入ってきていて、オリジナル曲を創れるミュージシャンが増えています。

音楽スタイルはロズム&ブルースを基本としたスプリングスティーンのようなストリートミュージックになっています。歌い方もスプリングスティーンを意識しているような所があります。パンクはアメリカで生まれています。その最初期に登場したパティスミスに曲を提供していたのがスプリングスティーンでしたので、この辺はパンクスピリッツが繋がっています。一番元祖となっているパンクはテレビジョンでありますが、その後のイギリスで爆発したパンクムーヴメントの方が印象が強いので、テレビジョンはニューウェイヴみたいなイメージを持たれています。しかし、本当のパンクバンドはテレビジョン、特にリチャードヘルがいた頃のテレヴィジョンであり、そういう意味ではGraham Parkerもパンクでもいいのだと思います。

Heat Treatment
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[20140101]

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は多くのご来訪ありがとうございました。
今年も出来る限り毎日更新していきますので、
どうぞよろしくお願いします。

2014

[20140101]

Howlin WindHowlin Wind
(1976/01/01)
Graham Parker

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続きましてはGraham Parkerです。彼もデビューが少しばかり早過ぎた為。ニューウェイヴではなくパブロックとして認識されましたが、ほとんどニューウェイヴのミュージシャン、コステロやジョージャクソンらと同時に語られています。このアルバムは76年のRumourというバックバンドを従えてのファーストアルバムになります。プロデュースはNick Loweであり、ほとんどコステロと同時期に制作されていながら、数ヶ月違っただけでニューウェイヴの仲間入りは出来ませんでした。

1. White Honey
2. Nothin's Gonna Pull Us Apart
3. Silly Thing
4. Gypsy Blood
5. Between You And Me
6. Back To Schooldays
7. Soul Shoes
8. Lady Doctor
9. You've Got To Be Kidding
10. Howlin' Wind
11. Not If It Pleases Me
12. Don't Ask Me Questions

彼のスタイルはソウルミュージックをベースにしたロックンロールであります。中にはフォーキーな曲もあります。コステロと共に怒れる若者という呼ばれ方をされていました。パンク並みに怒りをぶつけた歌詞を書いていたからです。でもどちらかと言うとパンクというよりブルーススプリングスティーンみたいな音楽性であり、私の認識ではエリオットマーフィー辺りと同じ傾向にあったと思います。

サザンロックっぽいアメリカンロックであり、歌詞の内容もパンクと言うよりボブディランなのであります。このアルバムの時点でまだニューウェイヴは誕生していませんので、この古いタイプの音楽スタイルでありますのでパンク、ニューウェイヴ扱いにはなっていません。パブロックかというと、これも違和感があります。かなり音楽としては洗練されているからです。こうした音楽をやるミュージシャンがパブロック界に登場したと言う事は、これも新しい時代の幕開けだったのだと思います。初期の頃のスプリングスティーンファンにはお薦めの名盤です。とてもいいです。

White Honey
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[20140101]

Chess MastersChess Masters
(2011/05/03)
Dr.Feelgood

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2000年のアルバムです。ボーカルが新しくRobert Kaneになり、このラインアップが現在まで続いています。しかし、これがオリジナルアルバムとしては最新作であり、この後は未発表音源やライブ音源ばかりリリースする事になるので、新しい作品は創っていません。しかもこのアルバムはチェスレコードの曲をカバーしたものばかりで、オリジナル曲は一つもありません。

1. Nadine
2. Date Bait
3. You Gotta Help Me
4. Talkin' Bout You
5. The Walk
6. 29 Ways
7. Who Do You Love
8. If Walls Could Talk
9. Send For The Doctor
10. Killing Floor
11. Suzie Q
12. Don't Start Me Talking
13. Gimme One More Shot
14. Hoochie Coochie Man

オリジナル曲が無いカバー集を創って以来、全く新作を創っていませんので、単なる演奏をこなすだけのバンドになってしまっています。まるでロンドンの観光用にバンドを継続しているみたいではないか。それでも彼らはまぎれもなくDr.Feelgoodであり、現役なのであります。離れていったメンバーにこのバンド名を名乗る資格はなく、彼らこそがDr.Feelgoodなのであります。昔の作品が好きなら昔の作品を聴けばいい。これが現在進行形なのであります。

カバーではありますが、ハードでソリッドな演奏はかなりかっこいいです。メンツは違いますが、初期の頃のDr.Feelgoodの格好良さが蘇っています。いや、全く別のバンドなのでしょうが、中期頃の作品よりはかっこいいと思います。Dr.Feelgoodを良く知っているミュージシャンが集まってDr.Feelgoodを名乗っている訳ですから、このバンドの良さが存分に出ています。メンバーが卒業して若いエネルギーに溢れるモー娘やAKBみたいじゃないか。

Nadine
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[20140101]

On the Road AgainOn the Road Again
(1999/02/09)
Dr. Feelgood

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96年の作品です。Lee Brilleauxの死によりバンドは解散かと思われましたが、残されたメンバー、Kevin MorrisとSteve Walwynにより立て直しが計られました。新しいボーカルとブルースハープにPete Gageを加えて、オリジナルメンバー無しの全く新しいDr. Feelgoodが再スタートを切りました。

1. Wine Women & Whisky
2. Sweet Louise
3. World Keeps Turning
4. On The Road Again
5. Instinct To Survive
6. Mellow Down Easy
7. Going Out West
8. Cheap At Half The Price
9. Second Opinion
10. What Am I To Believe
11. Repo Man
12. You Got Me

メンバーチェンジの繰り返しでオリジナルメンバーがいなくなったバンドというのはいくつかありますが、Dr. Feelgoodのイギリスでの人気は日本では想像もつきませんが、誰もが知っているDr. Feelgoodなのであります。このバンドで演奏したいミュージシャンは多く、スタイルも把握されているので、即対応出来る人が多いです。ブルースロックと言う事では他に活動を続けているバンドは少なく、ローカルなバンド、つまりパブにはうようよいる訳であります。

このバンドを象徴するテーマである酒と女を前面に出したWine Women & Whiskyなど、オリジナル曲もあります
がトムウェイツなどのカバーもやっています。Dr. Feelgoodは現在でも現役なバンドであります。それは残されたメンバーがずっと伝統を守ってきたからであります。しかし、ロックにとって伝統とは打ち壊すものであり、すがるものではありません。

Wine Women & Whisky
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[20140101]

Feelgood FactorFeelgood Factor
(1999/02/09)
Dr. Feelgood

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93年のアルバムです。Steve Walwyもバンドに馴染んできてオリジナル曲が多くなっています。ベースのDave Bronzeも曲を提供していて、バンドに貢献しています。スタイル的にはブルースロックを継承していますが、古くささを感じさせないのはオリジナル曲中心になっているからだと思います。完全にブルースロックするんじゃなくて、どこかに別の要素を入れた方がバンドとしては面白いと思うのですが、あくまでもブルースにこだわっているようです。

1. The Feelgood Factor
2. Tanqueray
3. Tell Me No Lies
4. Styrofoam
5. I'm In The Mood For You
6. Double Crossed
7. Lying About the Blues
8. She Moves Me
9. Wolfman Calling
10. One Step Forward
11. One To Ten
12. Fool For You

結局ウィルコがいた時だけがパンク的であり、その後はブルース、もしくはブルースを基盤としたロックンロールバンドでありました。ですからどうしてもウィルコがいた時代が一番人気であります。それでもこのバンドにこだわったのがLee Brilleauxであり、唯一残されたオリジナルメンバーのLee Brilleauxもこの翌年94年に亡くなっているので、これがLee Brilleauxの最後のアルバムになってしまいます。

Lee Brilleauxのボーカルとブルースハープがこのバンドのトレードマークでありましたので、彼こそがDr.Feelgoodそのものであったと思いますが、この後もバンドは継続されていきます。どうしても初期の頃の成功を取り戻す事は出来ませんでしたが、パブロックシーンでは一番活躍したバンドでした。ある意味モッズ時代からのイギリス的なバンドだったと思います。やっとバンドとしてまとまりかけていただけに悲しい結末となってしまいました。

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