FC2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
03 | 2014/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20140413]

DrummingDrumming
(1995/11/10)
不明

商品詳細を見る


ライヒの代表作の一つである71年のDrummingです。この曲を創る前にライヒはアフリカを訪問してアフリカの音楽に触れています。そこで学んだアフリカ音楽のリズムを元に創りだされたのがこの作品です。アフリカの音楽は黒人であるジャズドラマーなどから取り入れる人がいました。後にジンジャーベーカーなどもアフリカのリズムを取り入れたりしていますが、実際にアフリカ音楽というものを大々的に取り入れたのは80年代のトーキングヘッズとピーターガブリエルでした。それに先駆けた作品となります。

1. Drumming: Part I
2. Drumming: Part II
3. Drumming: Part III
4. Drumming: Part IV

四つの構成からなり、第一部:調整されたボンゴドラムは四人の奏者が8つの小さなチューニングされたボンゴドラムでパターンを繰り返していきます。第二部:3マリンバ、2または3女性の声では、マリンバによるパターンに二人から三人の女性による歌声が入ります。第三部:3グロッケンシュピール、ウィスラー、そしてピッコロでもパターンの反復によるアンサンブルを創りだしています。

第四部:完全なアンサンブルではそれまでバラバラに演奏していた楽器によるアンサンブル演奏になっていき、曲が完成されていきます。アフリカのリズムはポリリズムであり、そのいくつかのパターンを繰り返していくと言う事ではミニマルミュージックであり、西洋音楽には無いビートに新鮮な興味を持って創られています。そしてこれも複数の演奏者の音をずらす事でフェイジング効果を創りだしています。生身の人間が同じパターンを繰り返すのはかなりしんどい事なのですが、演奏者は集中して反復させています。

Drumming: Part I
⇒ 続きを読む
スポンサーサイト




[20140413]

Phase Patterns / Pendulum Music / Piano PhasePhase Patterns / Pendulum Music / Piano Phase
(2003/04/14)
Avantgarde Ensemble

商品詳細を見る


フェイジングシリーズの数曲が収められています。70年のPhase Patternsはオルガンによるフェイジング効果をもたらす音楽で、これも徐々に音のずれを変化させていって、複雑なミニマリズムを創っています。フェイズというと音のずれは速いのですが、ずれが長くなるとディレイ効果を生み出します。実際デジタルディレイが登場すると、このライヒのパターンをライブで演奏するギタリストなどが増えてきました。

1. Phase Patterns
2. Pendulum Music (I)
3. Piano Phase
4. Pendulum Music (II)
5. Four Organs
6. Pendulum Music (III)

68年のPendulum Musicは振り子の音楽であり、床に置かれたスピーカの上を天井からつり下げられたマイクをぐるぐる回してスピーカーの前を通過する時に生じるハウリングによるフェイジング効果を生み出すもので、マイクが回る速度が徐々に遅くなる事でフェイジング効果が変化していくもので、これを複数台のスピーカーでアンサンブルを創りだします。振り子の原理という法則に乗っ取った音楽です。

70年のFour Organsは親友であるPhilip Glassも参加しています。4台のオルガンを使ったフェイジング効果を創りだす曲です。マラカスによるビートに合わせてdominant eleventh chordをを弾くのですが、四人の演奏者の発音を徐々にずれさせていきます。フェイザーというエフェクターで簡単に創りだせる効果ですが、フェイザーはディレイなどの原音と残響音のずれを長くしたものから短くする事で、残響音による音の波が生まれます。それの繰り返しと速度を調整する事でフランジャーになるとジェット音のようになり、フェイザーはもっと柔かな波を創りだしていきます。これを生演奏で表現する為の試みであり、ずらすタイミングのガイドがマラカスと言う事になります。

Phase Patterns
⇒ 続きを読む

[20140413]

Octet / Music for a Large Ensemble / Violin PhaseOctet / Music for a Large Ensemble / Violin Phase
(1994/05/10)
Steve Reich

商品詳細を見る


Music for a Large Ensemble、Violin PhaseとOctetの三曲が収められたアルバムです。60年代はミニマリズムとフェイジング効果をテーマに曲を創っていましたが、70年代になると繰り返されるフレーズを複雑にし、更に変化を付け加える事で反復音楽でありながらも脱ミニマリズムを唱えるようになっていきます。どちらも反復音楽による高揚感が高められていきます。

1. Music for a Large Ensemble
2. Violin Phase
3. Octet

67年のViolin Phaseは他のピアノバージョンやリードバージョンと同じくフェイジング効果をもたらすもので、ピアノフェイズでは二人のピアニストによるずれを出していたのに対して、この曲とリードバージョンでは一人の演奏家とテープに録音された演奏との音のずれによりフェイジング効果を生み出しています。どちらかというとテープの規則的な反復の法がよりフェイジング効果を得られ易いようです。

78年のMusic for a Large Ensembleはより複雑なパターンによるミニマルで、ポリスのシンクロニシティーなどに出てくるシーケンスパターンの元になっています。ゆるやかに移りゆくプロセスとしての音楽の実践であり、シーケンスパターンが徐々に変化していくので、飽きる事無く聴き通せます。しかしほぼ同じ音階、ワンコードのミニマルであり、ワンコードでも構成を変えていけば景色が変わっていく効果を生み出しています。79年のOctet も同じですが、これは八重奏曲であり、アンサンブルのあるミニマリズムになっています。

Music for a Large Ensemble
⇒ 続きを読む

[20140413]

スティーヴ・ライヒ:アーリー・ワークス(1965-1972)スティーヴ・ライヒ:アーリー・ワークス(1965-1972)
(2013/01/23)
スティーヴ・ライヒ

商品詳細を見る


続いてはスティーヴライヒです。現代音楽としては後発の人ですから、ロックファンにとっては一番身近に感じられる作曲家だと思います。短いフレーズをループさせるミニマルミュージックが特長で、後のテクノのスタイルに一番近い作品を創っています。一番最初の作品Soundtrack for Plastic Haircutが63年ですから、既にビートルズがデビューした後に出てきた人です。既にある程度のテクノロジーがある環境が出来上がっていたはずです。

1. Come Out
2. Piano Phase
3. Clapping Music
4. It's Gonna Rain I
5. It's Gonna Rain II

初期の頃の作品を集めたアルバムです。Come Outはテープ処理で制作されています。言葉のフレーズを切り取ってループさせるという、サンプリングミュージックに通じるもので、後のビッグビートの原型と言っても良いでしょう。言葉の生み出す旋律を活かした反復音楽です。Piano Phaseは2台のピアノを使った音楽で、後にフェイザーというエフェクターで簡単に創りだせる効果を生演奏で表現するという試みです。2つの同一の音の流れが同期して開始され、その片方がわずかに速度を上げることによって同調していた両者がずれを生じることでフェイズ効果をもたらします。これはテープの反復速度を早めていくCome Outでもやっています。

Clapping Musicはそのなの通り、拍手によるクラッピングによるリズムパターンを反復させるミニマルで、リズムパターンはアフリカの音楽から影響を受けていて、それまでの現代音楽には無かった黒人音楽のはねたリズムですので、ロック的に受け入れられると思います。これも二人で行って時間軸を少しずつずらしてフェイジング効果を出していきます。It's Gonna Rainもテープによるミニマルミュージックで、ペンテコステ派の伝道師Brother Walterの演説からノアの物語から引用したIt's Gonna Rainという言葉をループさせています。これもビッグビーツみたいで、サンプリングでは簡単に再現出来ますが、これをテープ処理でやっています。言葉に力がありますので、これまでの現代音楽に比べて非常に音楽的になっています。90年代のテクノミュージックに大きな影響を与えている曲ばかりです。

Come Out
⇒ 続きを読む

HOME
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ