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[20140721]

Axe VictimAxe Victim
(2004/09/13)
Be Bop Deluxe

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Bill Nelsonを中心としたBe Bop Deluxeの74年のメジャーデビューアルバムです。コンパクトなポップロックであり、パブロックのようでもあり、グラムロックのようでもありますが、それはBill Nelsonの意図しない事なので、独特の立ち位置にあるバンドでした。パワーポップという概念が無い時期でもありますが、今で言えばパワーポップという言葉で語る事が出来ると思います。

1. Axe Victim
2. Love Is Swift Arrows
3. Jet Silver And The Dolls Of Venus
4. Third Floor Heaven
5. Night Creatures
6. Rocket Cathedrals
7. Adventures In A Yorkshire Landscape
8. Jets At Dawn
9. No Trains To Heaven
10. Darkness (L'Immoraliste)
11. Piece Of Mine
12. Mill Street Junction (Live)
13. Adventures In A Yorkshire Landscape (Live)

メンバーはギター、キーボード、ボーカルのBill Nelson 、ギター、キーボードのIan Parkin、ベースのRobert Bryan 、ドラムのNicholas Chatterton-Dewの四人でスタートしています。レコード会社はBill Nelson をソロとして売り出したかったのですが、Bill Nelsonはバンドでの活動を希望していた為に結成されました。アコースティックギターを使った曲など、デヴィッドボウイのジギースターダストを思わせますが、Bill Nelsonの意図は別にあったようです。アレックスハーヴェイ辺りにしとけばいいのかもしれません。

プロデューサーはIan McLintockで、今で言う所のブリットポップバンドとも言えますが、パワーポップの方が分かり易いと思います。グラムロックと言うにはポップ過ぎますし、彼らのファッションはどちらかというとフォーマルですから、別のものを目指していたと思います。そのはっきりしない感じがどうしても日本ではB級バンドとして扱ってしまう所があります。たとえば、当時で言えばWingsのようなバンドだと言えば分かり易いのかもしれません。

Axe Victim
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[20140721]

地下室の灯地下室の灯
(1997/10/22)
ツーリスト

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80年のサードアルバムにしてラストアルバムであります。プロデュースにDavid A. Stewartが加わり、これまでイニシアティヴを握っていたPeet Coombes に代わってDavid A. Stewartの意向が音に反映されるようになっています。これが解散の要因だったのかもしれませんが、David A. StewartはAnn Lennoxを全面的に前に出して、彼女の歌唱力を活かしたスタイルになっています。

1. Talk to Me
2. Walls and Foundations
3. Week Days
4. So You Want to Go Away Now
5. I'm Going to Change My Mind
6. One Step Nearer the Edge
7. Don't Say I Told You So
8. Angels and Demons
9. Time Drags So Slow
10. Let's Take a Walk
11. From the Middle Room
12. Round Round Blues

Ann Lennoxの歌を多重録音したり、ダブ風のエフェクトを使ったり、音楽的にはより完成度が高くなっています。このバンドの最高傑作でありますが、売り上げには比例しませんでした。シンプルなニューウェイヴだったのが凝り出したのが原因だったのかもしれませんが、この後、パンクもニューウェイヴもダブやレゲエの影響を受けてエフェクティヴなサウンドを売りにしますから、少し早過ぎたアレンジだったのかもしれません。

Dave Stewartの頭の中には既にEurythmicsの青写真が出来上がっていたのかもしれませんし、それをこのバンドでやろうとした為に解散まで発展してしまったのかもしれません。バンドではなく、Annie LennoxとのユニットによるシンセポップデュオEurythmicsが登場する事になります。既にその兆候が現れていて、シンセを使ったりしたFrom The Middle Roomはサイケなアレンジでありますが、このバンドが進化するには必要だったと思いますが、それを良しとしない回答が解散となりました。

One Step Nearer the Edge
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[20140721]

Reality Effect (Reis)Reality Effect (Reis)
(2007/02/27)
Tourists

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79年のセカンドアルバムです。プロデュースはイギリス人のTom Allomになった事で、ポップなニューウェイヴサウンドになっています。女性ボーカルのAnnie Lennoxを活かすようになっています。Annie Lennox.もここでユーリズミックスに通じるような歌い方になっています。日本でもニューウェイヴのバンドは多く紹介されていましたが、このバンドまでは紹介されていませんでしたが、イギリスではそれなりにヒットを出していました。

1. It Doesn't Have to Be This Way
2. I Only Want to Be with You
3. Blind Among the Flowers
4. In the Morning (When the Madness Has Faded)
5. All Life's Tragedies
6. Everywhere You Look
7. Nothing to Do
8. The Loneliest Man in the World
9. So Good to Be Back Home Again
10. Circular Fever
11. In My Mind (There's Sorrow)
12. Fool's Paradise

ベイシティーローラーズでもお馴染みのDusty SpringfieldのI Only Want to Be With Youをカバーしてポップなサウンドを強調しています。パンクはそれなりの主張が無ければなりませんので、荘でないバンドはニューウェイヴとして売り出すのが当時の定石ですから、ファーストのパンクっぽい荒々しさは押さえるようになっています。パンク旋風が吹き荒れたロンドンは不況の真っ直中ですが、パンクやニューウェイヴは商品として売れるので、あまたのバンドが飛び出していました。

このバンドも売れる為にそういうスタイルをとっていますが、それはバンドの意向であり、Ann Lennoxはソウルミュージックを歌いたと言う欲求は押さえてバンドに貢献しています。ただし、まだローカルな人気だけで、世界的に売れるには売り方が悪かったと思います。ブロンディーのようなポッpなパンクロックと言う事で、Ann Lennoxをもっと全面に出さなければならなかったと思いますが、イギリスではやはりパンクが主流であり、世界には響いていませんでした。それでもブリットポップな素晴らしいアルバムだと思います。

I Only Want to Be with You
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[20140721]

Blind Among The FlowersBlind Among The Flowers
(1979/01/01)
The Tourists

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EurythmicsのAnn LennoxとDavid A. Stewart が在籍していたThe Touristsもソウルファンクを早くからやっていましたが、時代が早過ぎたバンドでした。このファーストアルバムは79年で、サウンドはニューウェイヴになっています。Ann Lennoxも髪を染めてロンドンパンクのファッションに身を包んでいます。Blind Among The Flowersがシングルヒットした事もあり、イギリスではそれなりに売れていました。

1. Blind Among The Flowers
2. Save Me
3. Fools Paradise
4. Can't Stop Laughing
5. Don't Get Left Behind
6. Another English Day
7. Deadly Kiss
8. Ain't No Room
9. The Loneliest Man In The World
10. Useless Duration Of Time
11. He Who Laughs Last Laughs Longest
12. Just Like You

メンバーはボーカルのAnnie Lennox, David A. Stewartはこの時はギターを演奏しています。, ベースのEddie Chin, ドラムのJim "Do It" Toomey, ギターとボーカルのPeet Coombesの5人組です。プロデュースはドイツのConny Plankであり、ドイツのバンドを真似してニューウェイヴやロンドンパンクが誕生している事もあり、質感が早くからニューウェイヴ的になっています。

まだAnnie Lennoxのボーカルの凄みは感じません。彼女の得意なソウルミュージックになっていないからです。この時のイギリスは変革期であり、街中がパンクの洗礼を浴びて、旧体制的な規制の音楽を破壊してやろうというエネルギーに満ちあふれていました。このバンドもその雰囲気を持ってデビューしています。そしてテクノポップなEurythmicsになっていくのも自然な流れだったようです。

Blind Among The Flowers
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[20140721]

中日までの全勝は白鵬、琴奨菊、高安となっています。琴奨菊は角番脱出です。嘉風が四日目に日馬富士から初金星をとっています。そして横綱初挑戦の大砂嵐は鶴竜、日馬富士と立て続けに連日金星をとりました。白鵬にはかないませんでしたが、がっぷり四つに組んでの見応えのある取り口でした。横綱はいつも同じ対戦相手になりがちなので、初めての対戦相手に負ける事が多いのですが、白鵬はそこはベテランで、慎重に対応いたしました。

中日までの上位の成績
白鵬 8勝0敗
日馬富士 6勝2敗
鶴竜 7勝1敗
稀勢の里 6勝2敗
琴奨菊 8勝0敗
栃煌山 2勝6敗1休
豪栄道 6勝2敗
安美錦 2勝6敗
碧山 2勝6敗
松鳳山 2勝6敗
勢 2勝6敗
豊真将 1勝5敗3休
嘉風 4勝4敗


勢は上位には通用しませんでしたが、平幕相手だと実力がついてきた事が分かります。遠藤は相手に研究されて、立ち合いの弱さをつかれて負けが混んでいます。これによって課題が明確になったと思うので、今後の精進が必要です。まだどういう風に流れを作るかのイメージが出来ていないと思います。器用な分、どうにでもなると思って、組ながら対応しているので後手に回っているような印象を受けます。

豊響が久々に調子を取り戻していて、突き押しが通用するようになっています。平幕も元気がいいので、これからも白熱した内容を展開してくれると思います。

大相撲名古屋場所 2014年、8日目

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