2005年の作品です。今回はSteve Harley & Cockney Rebel名義でのリリースです。ソロでもライブ活動はしていますが、バンドでもライブ活動を行っており、その流れでバンド名でのリリースになっているようです。内容的にはソロ作品と変わりなく、フォークロック、カントリーロックのサザンロックになっています。バイオリンが入ってトラディショナル風でもあります。
1. The Last Goodbye
2. Journey's End (A Father's Promise)
3. Saturday Night At The Fair
4. No Rain On This Parade
5. The Coast Of Amalfi
6. The Last Feast
7. Save Me (From Myself)
8. When The Halo Slips
9. A Friend For Life
Steve Harley & Cockney Rebel名義ですが、昔のメンバーは一人もいません。ほとんどソロ作品と変わらない内容になっています。ゲストのJim Creganが作曲面でも貢献しています。アコースティックギターがほとんど出てきます。頭に浮かぶ情景はイギリスではなくアメリカの風景だと思います。ニールヤング風でもあり、カントリーをやってた頃のストーンズのようでもあります。
yはり、どこかでイギリス人がやっているカントリーフォークのニュアンスが出てきます。アメリカ人ならこういう風にはならないように感じる時があるのです。そうでなければCockney Rebelは語れないでしょうから、多少のバンドらしさは出しています。それでもほとんどソロ作品と同じ内容だと思っていいと思います。サザンロックファン向けです。
The Last Goodbye