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[20140915]

Puta\'s FeverPuta\'s Fever
(1992/06/29)
Mano Negra

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89年のセカンドアルバムです。Virginによる本格的な売り出しにより世界的に知名度を上げたアルバムになります。何といってもアルバムジャケットが淫猥さを醸し出していていいです。これだけで買おうという触手が伸びてしまいます。そしてその音楽も実に淫猥で雑多で不届きなエロスに満ちています。世界中のありとあらゆる民族音楽を時にはパンキッシュに、時にはヒップホップ感覚で現代的に表現しています。

1. Mano Negra
2. Rock N' Roll Band
3. King Kong Five
4. Soledad
5. Sidi H'Bibi
6. The Rebel Spell
7. Peligro
8. Pas Assez De Toi
9. Magic Dice
10. Mad House
11. Guayaquil City
12. Voodoo
13. Patchanka
14. La Rancon Du Succes
15. The Devil's Call
16. Roger Cageot
17. El Sur
18. Patchuko Hop

当時はミクスチャーが流行り始めた頃で、彼らもミクスチャーバンドと呼んでも良いのですが、他のバンドに比べるとあまりにも独創的で質が違っています。既にパブリックエネミーのような事をやっていますし、かなり先んじた存在であったと思います。マノネグラと言うバンド名はスペインマフィアの事をさしますが、マノネグラというメキシコのプロレスラーもいます。ですからラテン系の音楽的要素が強い傾向にあります。

パンクもダブもヒップホップも出そろった80年代後半ですから、それらの手法を存分に活かしながらのミクスチャー。フランスのバンドですから、フランス独特のエロチシズムも持っています。まるで射精文化のようなビート。社会に蔓延していた商業ロックに対して戦いを挑むがごときアヴァンギャルド性。これもいかにも80年代らしいサウンドだと言えるでしょう。少数ながら、こういうバンドがいたから80年代も面白かったのです。ダブっていた頃のクラッシュに似た臭いもします。そしてポップである事が余計にエロい。間違いなくロック史上に燦然と輝く名盤であります。

Mano Negra
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[20140915]

PatchankaPatchanka
(2002/05/29)
Mano Negra

商品詳細を見る


フランスのアヴァンギャルドバンドMano Negraの88年のファーストアルバムです。パンク、ニューウェイヴの質感を持ったスキッフル、ボンゴなど、様々な音楽をごっちゃまぜにしたような淫美で、卑猥なサウンドで、瞬く間に世界中から注目されるバンドとなりました。本来はインディーズ系な存在だったのがVirgin レーベルに見いだされたのです。

1. Mano Negra
2. Ronde De Nuit
3. Baby You're Mine
4. Indios De Barcelona
5. Rock Island Line
6. Noche De Accion
7. Darling Darling
8. Killin' Rats
9. Mala Vida
10. Tackin' It Up
11. La Ventura
12. Lonesome Bop
13. Bragg Jack
14. Salga La Luna

メンバーはボーカル、ギターのManu Chaoを中心にトランペットのAntoine Chao、ドラムのSantiago Casariego、パーカッションのPhilippe Teboul、ギターのDaniel Jamet 、ベースのJoseph Dahan、キーボードのThomas Darnal 、トロンボーンのPierre Gauthéの8人組です。ホーンが入っている事で、様々な音楽に対応出来ています。この世に存在するあらゆる音楽、民族音楽も含めてごっちゃまぜにする事をコンセプトにしていたみたいで、それをパンク感覚、ヒップホップ感覚でアグレッシヴに表現しています。

どこかで聴いた事があるような音楽、それをパンキッシュに演奏する事で、まるで初めて聴いたような斬新な感覚に襲われます。80年代も後半にさしかかってくるとこうした刺激に飢えてくるようになっていましたので、このバンドの出現はタイミングが良かったのです。ただ猥雑な感じが漂っているのでメジャーな売れ方はしていませんが、間違いなく退屈になっていたロックに喝を入れる役目を果たしてくれたと思います。淫美ブログにふさわしい名盤です。

Full Album
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[20140915]

ボール・ルーム(紙ジャケット仕様)ボール・ルーム(紙ジャケット仕様)
(2008/06/25)
シー・レヴェル

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80年のアルバムで、ラストアルバムになっています。前作からソウルミュージック色が強くなっていましたが、ついにはソウルミュージックそのものになってフュージョン色が後退してしまいました。もはや単なるサザンロックバンドのようであります。80年代になってもフュージョン人気はありましたので、何故の方向転換なのか分かりません。再結成しているオールマンの影響でしょうか。

1. Wild Side
2. School Teacher
3. Comfort Range
4. Anxiously Awaiting
5. Struttin'
6. We Will Wait
7. You Mean So Much To Me
8. Don't Want To Be Wrong
9. Brandstand

普通にロックアルバムです。ソウル色が強いサザンロックの典型的なサウンドです。ライブではこの方が受けていたのでしょうか。とても洗練されていたフュージョンを演奏していたバンドとは思えないくらい泥臭いサザンロックであります。元々はオールマンを母体としたバンドですから、おかしくはありませんが、このバンドでサザンロックそのものをやる意味が分かりません。それ故に解散してしまったのでしょうが。

最初の頃のフュージョンサウンドを期待していると裏切られてしまいます。優れたテクニックを持っていながら、ダウングレードしたような演奏に徹しています。わざともたった泥臭い演奏になっています。まるでスティーヴガッドがクラプトンのバックで演奏すると泥臭くなるように、音楽が変化するだけで演奏もまったく違ってしまうと言うのも面白いもので、フュージョンと言う音楽がいかに上手に聴こえるような音楽だったのかが分かります。今では知名度が落ちてしまったバンドですが、もったいないくらいに優れたバンドでありました。

Wild Side
⇒ 続きを読む

[20140915]

豪栄道が新大関となってからの初めての場所ですが、黒星スタートとなりました。少し気負い過ぎだったみたいです。しかし、負けられない地位に来た事はキモに命じて欲しいと思います。三横綱は安泰でした。白鵬は大きな目標に向けて集中しているようです。豪風が新関脇に昇進しました。最年長での昇進だそうです。沢山の若手が伸びてきている一方、旭天鵬は40歳を超えて現役です。

初日の上位の取り組み
○白鵬 叩き込み 千代大龍
常幸龍 叩き込み 鶴竜○
○日馬富士 叩き込み 遠藤
琴奨菊 叩き込み 照ノ富士○
豊ノ島 押し出し 稀勢の里○
○高安 突き落とし 豪栄道
○碧山 叩き込み 豪風
宝富士 押し出し嘉風○
○豊響 押し出し 大砂嵐
安美錦 押し出し 勢○


新入幕の逸ノ城はモンゴル出身で、まだまげが結えていません。期待出来る力士になれると思います。中堅所も元気がいいので、活気のある場所になると思います。横綱陣もうかうかしていられません。そろそろ世代交代があってもいい頃です。貴ノ岩がまだぱっとしないのは、もったいないと思います。そろそろブレイクしても良い頃です。稽古は嘘をつかないと言われていますが、その結果を出せる力士が増えてくると面白くなってくると思います。

白鵬vs千代大龍
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