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[20140929] |  | |
白鵬が千代の富士に並ぶ31回の優勝で幕を閉じました。しかし、今場所は記録ずくめで連日満員御礼の大盛況となりました。特に新入幕の逸ノ城は大関も破り、新入幕で鶴竜から初金星も取りました。しかも13勝で準優勝です。流石に白鵬にはかないませんでしたが、100年に一度の大型新人。正に名の通りの逸材であります。
上位の成績 白鵬 14勝1敗 優勝 鶴竜 11勝4敗 日馬富士 3勝2敗10休 琴奨菊 9勝6敗 稀勢の里 9勝6敗 豪栄道 8勝7敗 妙義龍 全休 豪風 7勝8敗 千代大龍 1勝10敗4休 常幸龍 4勝11敗 照ノ富士 6勝9敗 遠藤 3勝12敗
遠藤は終盤前に出るようになりましたが、足がついていけていません。完全に稽古不足です。砂嵐も期待ほど活躍しませんでした。完全に逸ノ城に話題を持っていかれました。十両の阿夢露も来場所は入幕するようなので、下からどんどん新勢力が迫っています。中堅所も踏ん張りが必要でしょう。逸ノ城も立ち合いに磨きをかけると抱負を述べていましたので、立ち合いが厳しくなればより鬼に金棒です。大相撲もようやく昔の賑わいに戻りつつあります。
幕内取り組み
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