

Depeche Modeの81年のデビューアルバムです。彼らも
テクノポップ系として有名になりました。ルックスやファッション面でもニューウェイヴな感覚もあってイギリスを始めとして大人気となっていきます。メンバーはリードボーカルのDave Gahan、キーボードはMartin Gore、Vince Clarke 、Andy Fletcher の三人になります。ギターレスでキーボード、シンセだけで演奏するバンドとして、これまでに無かった新しい形のバンドでありました。
1. New Life
2. I Sometimes Wish I Was Dead
3. Puppets
4. Boys Say Go!
5. Nodisco
6. What's Your Name?
7. Photographic
8. Tora! Tora! Tora!
9. Big Muff
10. Any Second Now (Voices)
11. Just Can't Get Enough
12. Dreaming of Me
キーボードもベースパートやストリングス系やシーケンス系と役割があります。このアルバムではVince Clarkeがほとんどの曲を書いています。これも所謂ピコピコサウンドであり、これは
テクノポップと言って良いと思います。シンセポップはもっと歌中心になっていきます。当時は
テクノディスコと言うジャンルもあり、ディスコでも
テクノポップがかけられていました。ロボットダンスや今で言うパラパラのようにみんなで同じ動きを会わせる踊りが流行っていました。
ディスコで受ければヒットする方式もあり、Dreaming of Me、New Life、Just Can't Get Enoughの3曲のシングルヒットを出しています。これまでにかったバンド形式と、
テクノポップとしても確立されたスタイルは当時の最先端でもあり、ファッションリーダー的にも支持されました。かなりポップでルックスも良い事から、ニューロマンティックに変わる新しいアイドル的な存在でもありました。
Full Album