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[20150119] |  | |
白鵬が全勝で折り返していますが、優勝を意識し過ぎて力み過ぎているすぢがあります。これで落ち着かれたら手の施しようがありませんが、まだまだ付け入る隙はありそうです。琴奨菊は角番脱出が見えてきましたが、豪栄道は苦しい展開、元々強くなって大関に上がっていませんので、これで大関陥落になったら、相撲協会も少しは厳しくなると思います。
中日までの上位の成績 白鵬 8勝0敗 日馬富士 7勝1敗 鶴竜 6勝2敗 琴奨菊 6勝2敗 豪栄道 4勝4敗 稀勢の里 7勝1敗 碧山 3勝5敗 逸ノ城 4勝4敗 栃煌山 3勝5敗 高安 2勝6敗 宝富士 1勝7敗 栃ノ心 3勝5敗 勢 1勝7敗 照ノ富士 4勝4敗
遠藤は負けが多くなっていますが、前に出ての負けなので、これまでの黒星とは意味が違います。これを続ける事によって、勝てなかった相手にも勝つようになっていくのです。しかし、吹き飛ばされそうになるので、まだまだ足腰の鍛えが必要のようです。大学チャンピオンと言っても、相撲の基礎体力はまだついていないようなので、すり足、てっぽう、しこの基本練習を地道に多く続ける必要があると思います。
中堅所も上位の壁に阻まれています。調子が悪くても、どれだけ練習してきたかがはっきり出てくるのが土俵の上であります。体力に恵まれている逸ノ城も、相撲感をつける為にはより精進しなければなりません。さて、賜杯は誰の手に渡るのでしょうか。
初場所 2015
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