77年のアルバムです。ジェフベックの御陰で名前が売れた為か、ジャフベック関係のミュージシャンがバックアップしています。Jan Hammer、Steve Cropper、 Donald "Duck" Dunn 、Will Lee、Narada Michael Walden、Ray Gomezなどなど、ですから今作も大変注目されました。サウンドもフュージョン系になって、一気に音が豪華になっています。ジェフベックからロイブキャナンに入っていった人にとっては期待通りの音だと思いますが、昔からのファンにとっては遠い所にいってしまったような気がしたのではないでしょうか。
1. Heat Of The Battle 2. Hidden 3. Circle 4. Adventures Of Brer Rabbit & Tar Baby 5. Ramon's Blues 6. Green Onions 7. Judy 8. Done Your Daddy Dirty 9. Your Love
1. Running Out 2. Keep What You Got 3. Man On The Floor 4. Good God Have Mercy 5. Okay 6. Caruso 7. My Friend Jeff 8. If Six Was Nine 9. Guitar Cadenza 10. The Messiah Will Come Again 11. I Still Think About Ida Mae
ロック色が強く出ていますが、ブルースロックという得意分野になっています。ファーストにも収録されていたメシアが再びを再録音しています。この曲はゲイリームーアもカバーしていますが、オリジナルの方は結構地味です。ジミヘンのIf Six Was Nineをカバーしていたり、話題性抜群の内容になっていますが、実際にはブルースの渋い曲があったりして、結構地味な内容なのであります。
1. My Baby Says She's Gonna Leave Me 2. Hey Joe 3. Home Is Where I Lost Her 4. Rodney's Song 5. That's What I Am Here For 6. Roy's Bluz 7. Voices 8. Please Don't Turn Me Away 9. Nephesh