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[20150322]

Holy DiverHoly Diver
(1990/10/25)
Dio

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Ronnie James Dio はレインボーだった以後Black Sabbathに加入します。そして自分がリーダーシップをとれるDioを結成。83年のファーストアルバムになります。HV/HRファンを歓喜させるようなサウンドであり、ヘビメタブームの中で、その基礎を築いてきたようなシンガーでありますから、このバンドは一気にシーンの主役に躍り出ていきます。レインボーではリッチーにいじめられ、Black SabbathはTony Iommiのワンマンバンドでありますから、やっと自分の城が持てるようになりました。

1. Stand Up And Shout
2. Holy Diver
3. Gypsy
4. Caught In The Middle
5. Don't Talk To Strangers
6. Straight Through The Heart
7. Invisible
8. Rainbow In The Dark
9. Shame On The Night

メンバーはギターが元Sweet SavageのVivian Campbell、ベースはレインボーで黄金時代を共に築いたJimmy Bain、ドラムはCarmine Appiceの弟のVinny Appiceの四人組です。プロデュースはRonnie James Dio自身であり、自分がやりたい事をやれる環境がやっと整いました。しかし、スタイルはこれまでにレインボーやサバスで培ってきたものを継承しています。何をやれば売れるのかが分かっているようです。

それはファンが望んでいるものであり、アメリカナイズされてしまったレインボーに失望しているファンを満足させるものになっています。曲はバンドで創っていて、ある意味スーパーバンドなのですが、チームワークはいいようです。ヘヴィメタっぽさは濃厚ですが、全体的にみるとレインボーのようなハードロック色が強いです。オールドウェイヴのハードロック経験者ですから、曲のメリハリもしっかり表現出来ていて、若手のバンドには無い魅力があります。

Stand Up And Shout
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[20150322]

Elf AlbumsElf Albums
(1998/06/30)
Dio

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75年のアルバムでラストアルバムであります。パープルファンには一番馴染み深いジャケットでありましょう。パープルファンにとってはリッチーを彼らに奪われたような気持ちでいました。しかし、レインボーになってからの作品を聴くとパープルを脱退した事が正解だった事が分かります。今回もRoger Gloverがプロデュースで、サザンロックになっています。

1. Black Swampy Water
2. Prentice Wood
3. When She Smiles
4. Good Time Music
5. Liberty Road
6. Shotgun Boogie
7. Wonderworld
8. Streetwalker

パーカッションにMark Nauseefが加わって6人組になっています。兎に角リズムを強化しようという意志が感じられます。バンドとしても方向性がまとまり出してこれからと言う時にリッチーにバンドを奪われてしまいます。このままでも台頭してきたでしょうが、あくまでもアメリカだけの人気で終わっていたかもしれません。世界的に売れるにはやっぱりリッチーのような変わり者が必要だったようです。

Ronnie James Dioのプロとしての経歴は長く、ほぼビートルズと同じような経歴を既に持っていました。なので、世界で認められるまでにはかなり時間がかかっています。パープルファミリーがちょっかいを出した事が成功への鍵となりました。パープル脱退計画を目論むリッチーはギターのSteve Edwards以外のメンバーを集めてQuatermass のカバーであるBlack Sheep of the Familyをレコーディングします。それで自信を持ったリッチーはパープルを正式に脱退してレインボーを旗揚げします。彼が思い通りに出来るバンドが誕生したのです。それからこのバンドの作品も後追いで聴かれていくようになっていきます。

Full Album
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[20150322]

Carolina County BallCarolina County Ball
(1994/06/15)
Elf

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74年のアルバムです。これはRoger Gloverが単独でプロデュースしており、彼のプロデューサーとしての経歴の始まりの頃になります。ストリングスやホーンセクションを取り入れるなど、カントリーロック色が強く出ています。サザンロックのようでありながらもRonnie James Dioのボーカルが入るとハードロックに聴こえてきます。かなり並外れた歌唱力であります。

1. Carolina County Ball
2. L.A. 59
3. Ain’t It All Amusing
4. Happy
5. Annie New Orleans
6. Rocking Chair Rock ‘N’ Roll Blues
7. Rainbow
8. Do The Same Thsing
9. Blanche

ベースにCraig Gruberが加入して5人組になっています。これによりRonnieが歌に専念する環境が整いました。Rainbowなんて曲があったり、いろんなヒントが隠されていますが、完全にアメリカンロックであり、サウンド的にはまったくレインボーを感じさせません。ゴスペル女性コーラスも効果的にに使われていますが、ゴスペルシンガーに全く負けていないRonnieの声の伸びは驚異的です。

サザンロック作品として聴くと、かなり斬新でカッコいい作品になっています。これはアレンジも手がけているRoger Gloverの功績でありましょう。当時はサザンロックも盛況であり、その中でも革新的なバンドになっていた事でしょう。特にリズムの構成が素晴らしく、ニューオリンズスタイルからアフリカンなリズム、つまりエクソダスな志向のリズムを創りだしており、Roger Gloverのセンスのよさが活かされたサザンロックの名盤であります。

Full Album
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[20150322]

ELFELF
(2015/03/11)
ELF

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Ronnie James Dioの作品を紹介していきます。まずは出世バンドElfの72年のファーストアルバムです。アメリカのバンドですが、Ian PaiceとRoger Gloverに気に入られて二人がプロデュースしたアルバムです。メンバーはボーカルベースがRonnie James Dio。当時は本名のRonald Padavona を名乗っています。ギターがDavid Feinstein、キーボードがMickey Lee Soule 、ドラムがGary Driscoll の四人組です。パープルの前座などを経験して徐々に人気を高めていきます。

1. HOOCHIE KOOCHIE LADY
2. FIRST AVENUE
3. NEVER MORE
4. I'M COMING BACK FOR YOU
5. SIT DOWN HONEY [EVERYTHING WILL BE ALRIGHT]
6. DIXIE LEE JUNCTION
7. LOVE ME LIKE A WOMAN
8. GAMBLER, GAMBLER

当時はほとんど無名でしたが、後にリッチーに乗っ取られてレインボーになりますので、レインボーの前身バンドとして注目されていきます。リッチーが惚れ込んだのはRonnie James Dioであり、第三期パープルに満足していなかったリッチーにとっては、自分の思い通りに出来るバンドだと目を付けられます。この作品ではハードロックと言うよりサザンロックバンドのようなアメリカらしい演奏を行っています。

アメリカンハードロックでありますが、ソリッドな演奏はパープルが失いかけていたものであり、スローな曲でもスピードのある曲でも安定しているRonnieは当初から非凡であり、曲も抑揚があって期待大のバンドでありました。リッチーに乗っ取られなかったら、それなりに名前を残していたと思いますが、絶大な人気を得るまでには至っていなかったかもしれません。それだけ大きな運命が彼らを待ち受けていたのです、

Full Album
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