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[20150404]

Bert Jansch - 1stBert Jansch - 1st
(1965/01/01)
Bert Jansch

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60年代後半、イギリスのトラディショナルブームの立役者であり、Pentangleのギタリストであるバートヤンシュの65年のデビューアルバムです。ツェッペリンのジミーペイジがツェッペリンを結成する前にハードロックでいくか、トラディショナルでいくか迷っていましたが、ジョンボーナムのドラムを聴いてハードロックでいく事を決意します。そのとき迷っていたトラディショナルの方向性を示唆していたのがこのバートヤンシュであります。

1. Strolling Down The Highway
2. Smokey River
3. Oh How Your Love Is Strong
4. I Have No Time
5. Finches
6. Veronica
7. Needle Of Death
8. Do You Hear Me Now?
9. Rambling's Gonna Be The Death Of Me
10. Alice's Wonderland
11. Running From Home
12. Courting Blues
13. Casbah
14. Dreams Of Love
15. Angie
16. Instrumental Medley 1964
17. Angie (Live) 1964

トラディショナルフォークといえば、ロックファンにとっては馴染みが無いかもしれませんが、ツェッペリンファンなら、このジャンルも馴染めるはずです。天国への階段はトラッドとハードロックが融合した成功作品であり、ツェッペリンファンはこのジャンルを無視出来ないのであります。プロデュースはBill Leaderで、歌とギターだけのフォークアルバムでありますが、アメリカンのフォークソングとは違う雰囲気を持っているのが分かると思います。

イギリスのトラッドフォークはケルトミュージックとも密接な関係性があり、独特の物悲しい雰囲気を持っています。アメリカではボブディランなどによりフォークロックが流行り始めますが、イギリスではトラッドフォークがブームになっていきます。より新しい感覚、ロックやブルース、Pentangleではジャズの手法も取り入れていきます。スタジオミュージシャンでもあったジミーペイジがせっせとコピーしまくっていました。イギリスでは国民的な音楽でも日本では馴染みがありません。しかし、ブリティッシュロックを理解する上では欠かせない存在なのです。

Strolling Down The Highway
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[20150404]

Whitford/St HolmesWhitford/St Holmes
(1995/02/21)
Whitford、St. Holmes 他

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エアロスミスのもう一人のギタリストBrad Whitfordもジョーと同じ時期に脱退しており、その時に残した唯一のアルバムです。81年にDerek St. Holmes とコラボレートしています。結構ポップなアメリカンハードロックになっています。ジョーのように目立った存在ではありませんが、エアロスミスのサウンドを創りだしている一人であり、ギターの腕前もジョーに負けていません。

1. I Need A Love
2. Whiskey Woman
3. Hold On
4. Sharpshooter
5. Every Morning
6. Action
7. Shy Away
8. Does It Really Matter?
9. Spanish Boy
10. Mystery Girl

メンバーはギターのBrad WhitfordとボーカルとギターのDerek St. Holmesを中心にベースがDave Hewitt 、ドラムのSteve Paceの四人組で、バンドとしてやっていこうと思っていたのでしょうが、こちらは全く話題にならずに売れませんでした。ほどなくして再びエアロスミスに加入して復活劇を繰り広げていきます。Derek St. HolmesはTed Nugent のバンドのボーカリストで、いかにもアメリカらしいボーカリストです。

少しA.O.R.的な感覚を持ったアメリカンハードロックになっていて、アメリカンロックが好きな人にとっては悪くない作品だと思います。エアロスミスとは大分違う毛並みになっていますが、これがBrad Whitford がやりたかった事なのでしょう。しかし、彼も又エアロスミスが似合う男であり、脱退したままだったら消滅していた事でしょう。復帰して良かったと思います。こういう番外編も又趣があります。

I Need A Love
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[20150404]

Have Guitar Will TravelHave Guitar Will Travel
(2009/10/06)
Joe Perry

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2009年のセカンドソロアルバムです。これまではソロ活動でもエアロと変わらない事をやっていましたが、このアルバムではエアロとは違ったスタイルにも挑戦しています。バンド体制でも演奏していますが、サンプリングループを使ったりする事で、これまでに無い作風が生まれています。ジョーも歌っていますが、Hagen Groheに歌わせる事によって、曲の完成度を上げています。

1. We've Got A Long Way To Go
2. Slingshot
3. Do You Wonder
4. Somebody's Gonna Get (Their Head Kicked In Tonite)
5. Heaven and Hell
6. No Surprise
7. Wooden Ships
8. Oh Lord (21 grams)
9. Scare The Cat
10. Freedom

エアロスミスとしての活動がまった止まった状態で、たまに作品を出しても精彩を欠いていたりしますので、ジョーのソロ作品の方が面白いです。前作はロック色が強かったのですが、今回は売れる事も想定に入れて作曲されていて結構ポップです。演奏というよりも曲の完成度、アレンジの巧妙さを追求していて、丁寧に売れる作品を創っていた頃のエアロの感じに似ています。エアロが本気を出さなくなったので、ジョーが一人で本気を出している感じです。

しかし、ファンとしてはギタリストとしてのジョーペリーを聴きたいと思うものです。ローックンロールな曲もありますが、昔みたいに自己顕示欲丸出しで弾きまくったりはしていません。程よい演奏ですが、そこは大人の余裕であり、ベテランならではの演奏に留まっています。それはアルバムの性格上真っ当な事であり、必要以上の演奏は入っていません。それでもこの人のギターは昔から型にはまらないキースみたいなギターを弾く人であり、そこは全く変わっていません。素晴らしい名盤です。

We've Got A Long Way To Go
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[20150404]

Joe PerryJoe Perry
(2005/05/03)
Joe Perry

商品詳細を見る


復活したエアロスミスは大成功を収める事が出来ました。やがて長期活動停止を宣言し、その時期にリリースされたJoe Perryの2005年のソロアルバムです。完全なソロアルバムとしては初めてのものになりますエアロの作品が売れる事を前提に創られていた事もあり、その分かなり抑えた演奏を強いられていたと思います。その鬱憤をはらすようなロックアルバムになっています。

1. Shakin' My Cage
2. Hold On Me
3. Pray For Me
4. Can't Compare
5. Lonely
6. Crystal Ship
7. Talk Talkin'
8. Push Comes To Shove
9. Twilight
10. Ten Years
11. Vigilante Man
12. Dying To Be Free
13. Mercy

ジョーがギターもベースもボーカルもとっていますので、参加しているのはドラムのPaul Carusoくらいで、後はゲストがちらほら、ジョーの歌は巧くはありませんが、キースと同じで味わいがあります。ドアーズのCrystal Ship、ウッディーガスリーのVigilante Manをカバーしています。かなりルーズなグルーヴのロックになっていますが、打ち込みもあり、その辺はきちんと時代に適したサウンドになっています。

プロデュースもジョー自身で、成功を手にしたものが余裕を持ちながらロックを楽しんでいる感じになっています。そして玄人ならではの渋さもあり、かなり心地の良いグルーヴで、聴く方も構えずに楽しめます。エアロでは失われていたほどよいルーズさが心地良いのです。曲の作り方はソウル調だったりしますので、シンプルなコーラスがいい感じです。特に売れてやろうと力んでいないのがいい結果になっていると思います。名盤です。

Shakin' My Cage
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