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[20150516]

Invisible MenPeter Criss
(1998/07/14)
Peter Criss

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ピータークリスの78年のソロアルバムです。猫のキャラクターで、キッスでも数曲ボーカルをとっています。しゃがれ声なのでジーンでもポールでも似合わないような曲がある時は彼が起用されていました。しかし、曲は書いていませんでしたので、一番ソロアルバムが心配されていました。それでも数曲作曲に参加しています。しゃがれ声が似合うソウルフルな曲が多いです。

1. I'm Gonna Love You
2. You Matter To Me
3. Tossin' And Turnin'
4. Don't You Let Me Down
5. That's The Kind Of Sugar Papa Likes
6. Easy Thing
7. Rock Me Baby
8. Kiss The Girl Goodbye
9. Hooked On Rock 'N' Roll
10. I Can't Stop The Rain

一番キッスとのギャップがある作品になっていますが、音楽的にも、ソロアルバムと言う意義でも一番出来映えがいいものになっています。ストーンズが好きで、ストーンズのゴスペル調の曲っぽい感じとサザンロックのような雰囲気のアメリカらしいサウンドになっています。Steve Lukatherが参加していますが、多少A.O.R.感もあり、キッスとは違う感じが欲しくてソロアルバムを聴く人には一番満足出来る内容だと思います。

彼のドラムはアカデミックなくらい基本がしっかりしていて、それがキッスの安定感でもありました。キッスは楽器メーカーと提携していて、彼はパールのドラムだけを使うというしばりがありました。ドラムサウンドは重くはなく、軽めで張りのあるサウンドがキッスのロックンロールにマッチしていました。そのドラムは健在ですが、まったくキッスらしさを無視して創られています。このソロアルバムの一斉制作は彼の為に用意されたようなものです。この時の作品は人それぞれ好みがあると思いますが、ジーンとピーターに軍配が上がっていると思います。

I'm Gonna Love You
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[20150515]

Invisible MenSpace Invader
(1998/07/14)
Ace Frehley

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2014年のアルバムで、最近までの最新作になっています。ジャケットにはキッスのメーキャップをしたエースが映っています。もうこれが全てを物語っています。ソロとして自分なりの道を模索していたのを止めて、キッスでやっていた事をそのまま受け継いだスタイルになっています。もうキッスそのまんまであります。古いとかそんな事はどうでもよくて、これこそがファンが求めているサウンドであり、これ以上のものは必要ないのであります。

1. Space Invader
2. Gimme a Feelin' (Radio Edit)
3. I Wanna Hold You
4. Change
5. Toys
6. Immortal Pleasures
7. Inside the Vortex
8. What Every Girl Wants
9. Past the Milky Way
10. Reckless
11. The Joker
12. Starship

まったく迷いも無くキッスの初期の頃のロックンロールをそのまんまやっています。ある意味これは悟りの境地に達した清々しさを感じます。これ以上のものはキッスファンは何も求めていないのです。飽きられないように新しいものを取り入れていくのはプロの身だしなみかもしれませんが、本当のファンはただロックンロールとばか騒ぎしたいだけなのです。本家キッスがそれを見失っていますので、これは正に一人キッス状態であります。

エースが書く曲はどちらかと言うとジーンシモンズが書く曲に似ています。ポールのようにロマンティックなキャラクターではないので、ジーン寄りです。何も着飾っていない、メーキャップしたままのエースがここにいます。ファンも大熱狂でこの作品を迎え入れ、これも商業的に成功しています。中学生でもコピー出来るギター、これこそがロックンロールなのであります。何もカッコつける必要はないのです。シンプルだからこそ本能に訴えかける潔さ、理屈は何の足しにもなりません。Drive Me Crazy 大いに狂っていきましょう。ファンにとっては文句無しの名盤です。

Space Invader
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[20150514]

Invisible MenAnomaly
(1998/07/14)
Ace Frehley

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2009年のアルバムです。キッスの再結成に参加したりしていましたが、しばらく活動していませんでした。久しぶりのアルバムで、エース健在をアピール出来る作品となりました。キッスの人気も大御所級に盛り上がっており、エースの復活も快く受け入れられました。何と言ってもキッス初期を思わせるギターが聴けるのが嬉しい限りです。

1. Foxy & Free
2. Outer Space
3. Pain In The Neck
4. Fox On The Run
5. Genghis Khan
6. Too Many Faces
7. Change The World
8. Space Bear
9. A Little Below The Angels
10. Sister
11. It's A Great Life
12. Fractured Quantum

サウンドは新しいものになっていますが、ほとんど昔のセッティングでギターとアンプ、エフェクターのセッティングになっていると思われます。SweetのFox on the Runをカバーしていますが、キッスはグラムロックをベースにしていた事が分かります。ギターも上達しているはずですが、簡単に分かり易いフレーズしか演奏していません。これぞグラムロックの醍醐味であり、テクニックよりも色気が大事なのであります。

Genghis Khanはツェッペリンっぽいですね。こういう所は新しい所ですが時代に合わせている訳ではなく、自分のやりたい事をやっています。これが結果好評価となり、久しぶりに商業的に成功いたしました。本家キッスよりもファンを満足させる内容になっていますし、70年代ハードロックの醍醐味が蘇ってきます。決して温故知新ではなく、やりたい事をやったらこうなったという自然な感じがいいです。名盤です。

Foxy & Free
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[20150513]

Invisible MenTrouble Walkin'
(1998/07/14)
Ace Frehley

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89年のアルバムです。前作があまりふるわなかった為にFrehley's Cometというバンド名を止めて、完全なソロ作品にしています。またEddie Kramerの力を借りて、多彩なゲストが参加しています。旧朋Peter Crissもドラムとボーカルで参加しています。ギタープレイも80年代っぽいのは止めて自分らしいギターを演奏しています。

1. Shot Full Of Rock
2. Do Ya
3. Five Card Stud
4. Hide Your Heart
5. Lost In Limbo
6. Trouble Walkin'
7. 2 Young 2 Die
8. Back To School
9. Remember Me
10. Fractured III

曲も70年代っぽいハードロックになっていますので、The Move、ELOのDo Yaをカバーしています。まるでグラムロックですね。かなりアナログな質感になっていて、ファンが求めているサウンドであり、キッスにもこのサウンドを求めていますが、ここでやっと欲求不満が解消出来ますが、既に知名度が落ちていたため、商業的な成功には結びつきませんでした。

この後活動を停止しますが、キッスの再結成にともない参加して再びファンを熱狂させました。やはりファンはエースのレスポールから花火が廻るのを楽しみしているのです。完全に昔のようなサウンドではありません。キッスの新作だといっても良いくらいのものであり、80年代サウンドに虚構を感じているハードロックファンには納得の出来映えです。

Full Album
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[20150512]

Invisible MenSecond Sighting
(1998/07/14)
Ace Frehley

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88年のアルバムです。多少しゃがれ声も戻ってきてエースらしい作品になっています。声が戻ったと言う事は又酒を浴びていると言う事でしょうか。PVも創って80年代に対応したサウンドになっていますが、それほどヒットした訳ではありません。アメリカでは多少ヒットしても日本まで波及する事はありませんでした。あくまでもファンが喜んでいたレベルです。

1. Insane
2. Time Ain't Runnin' Out
3. Dancin' With Danger
4. It's Over Now
5. Loser In A Fight
6. Juvenile Delinquent
7. Fallen Angel
8. Separate
9. New Kind Of Lover
10. The Acorn Is Spinning

80年代アメリカのハードロックもどきみたいなギタープレイはエースらしくないものです。しかし、ターケットは当時のハードロックファンですから、それも仕方ない事だと思います。ギターソロも計算されたものですが、そこまでギター上手じゃなかったと思うのですが、このギターは誰? となってしまいます。もっとヘタウマな感じの方がファンとしては嬉しいのですが。

キッスに負けたくないという対抗意識もあったのでしょう。かなり売れるように考え抜かれたアレンジになっています。しかし、人と同じ事をやっても売れる訳ではありません。やはりエースらしいギターが欲しい所です。そこまで綺麗な音程でチョーキングするんじゃない、とツッコミたくなるような演奏ばかりです。練習して巧くなったのかもしれませんが、レスポールしか弾かないエースがアーミングとかしてしまうとしらけてきてしまいます。

Full Album
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[20150511]

五月場所が始まりました。初日上位陣安泰かと思いきや、逸ノ城が初めて白鵬を倒すという波乱の幕開けとなりました。タイミングの問題かと思いますが初日の油断もあったのでしょう。鶴竜は怪我の為休場になっています。怪我明けの力士が多く、遠藤も初めて大銀杏で望んだ場所でしたが、怪我はまだ直っておらず初日黒星となっています。

上位の初日の結果
白鵬 突き落とし 逸ノ城○
栃煌山 上手投げ 日馬富士○
○稀勢の里 寄り切り 宝富士
栃ノ心 下手投げ 琴奨菊○
豊ノ島 寄り切り 豪栄道○
照ノ富士 寄り切り 佐田の海○
安美錦 押し出し 妙義龍○
千代鳳 叩き込み 大砂嵐○
北太樹 寄り切り 徳勝龍○


大関取りとなる照ノ富士も初日黒星です。本来は3場所連続二桁が必要でしたが、最近は規定が緩くなっています。今場所も悪くても二桁勝っておけば来場所に繋がります。貴ノ岩が幕内に帰ってきました。初日黒星ですが、体は動いているようです。白鵬はこれから気を引き締め直すと思いますが、誰が優勝してもおかしくないのが相撲です。今場所も大いに期待していきたいと思います。

白鵬 vs 逸ノ城
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[20150510]

Invisible MenFrehley's Comet
(1998/07/14)
Ace Frehley

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87年のキッスを脱退してからのソロアルバムになります。エースのアル中は昔から有名でしたが、あまりにもひどくなったのでキッスをクビになったようです。アル中から立ち直るのに時間がかかり、やっと音楽活動出来るようになりました、これ以降、彼のバックバンドはFrehley's Cometと名乗るようになります。

1. Rock Soldiers
2. Breakout
3. Into The Night
4. Something Moved
5. We Got Your Rock
6. Love Me Right
7. Calling To You
8. Dolls
9. Stranger In A Strange Land
10. Fractured Too

これもプロデュースはEddie Kramerです。エースはEddie Kramerが好きなようです。バックメンバーはギターのTod Howarth、ベースのJohn Regan、ドラムのAnton Figの四人組になっています。メンバーチェンジを繰り返すキッスの方は面白くなくなっていましたので、エースのソロ作品はファンにとっては嬉しい作品となりました。今回はリバーブがたっぷりかかったギターになっています。

エースのボーカルもアル中が治ったからなのか、昔のようなしゃがれ声ではなくなっています。なので、これまでのエースの作品とは違うものになっています。本格的に自分の音楽活動に入った事が伺えます。キッスとは違う感じになっています。それでもこの頃のキッスの作品よりもキッスらしく感じてしまいます。大分80年代ハードロックっぽく創られていますが、Eddie Kramerによるアナログレコーディングが良い味を出してます。

Full Album
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[20150510]

Invisible MenAce Frehley
(1998/07/14)
Ace Frehley

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78年のエースフレイリーのソロアルバムです。メンバー全員でソロアルバムを出した時のもので、各メンバーのアルバムのプロデューサーは違うのですが、エースだけキッスでも世話になったEddie Kramerを起用しています。エースはキッスでも数曲歌っていますので、大体予測がつきます。期待に違わぬ内容になっていて、キッスのサードアルバムの感じに近いロックンロールになっています。

1. Rip It Out
2. Speedin' Back To My Baby
3. Snow Blind
4. Ozone
5. What's On Your Mind?
6. New York Groove
7. I'm In Need Of Love
8. Wiped-Out
9. Fractured Mirror

エースは宇宙人キャラクターで、そのイメージは保っています。それと酔っぱらいと言うイメージもあります。キッスと言えばギブソンとマーシャルの組み合わせですが、エースはアンプで歪ませるタイプでは無く、エフェクターを多用します。そのサウンドこそがキッスサウンドであり、ほとんどレスポールしか演奏しませんが、レスポールとマーシャルの組み合わせの音とは少し違う感じこそがエースのギターなのです。それでもソリッドですね。

アンプのリバーブも多少かけているのでしょうが、ほぼノンリバーブな音になっています。恐らくスタジオの残響音のみのサウンドが多いと思います。それがデストロイヤーではたっぷりリバーブがかけられていましたが、同じEddie Kramerがプロデュースしていますが、サードアルバムの方のサウンドに近いものになっています。当時はエースの曲だけでも結構行けるじゃないかと好評価のアルバムでした。

Full Album
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[20150510]

Invisible MenOne Live Kiss
(1998/07/14)
Paul Stanley

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2008年の作品で、ソロでのコンサートを収めたDVDになっています。ソロの曲以外にもキッスの曲をやっているので、一人キッス状態という面白い映像が見れます。キッスのライブ映像はかなりの数が有り、最近ではYOUTUBEでデビュー当時の映像も見れます。小さなライブ会場でも火を噴いていたのには驚きました。ここではメーキャップをしていないポールの勇姿が見れます。

1. Prologue
2. Live To Win
3. Hide Your Heart
4. A Million To One
5. Got To Choose
6. Move On
7. Bulletproof
8. Tonight You Belong To Me
9. Lick It Up
10. Wouldn't You Like To Know Me
11. Magic Touch
12. I Still Love You
13. Strutter
14. Everytime I See You Around
15. Do You Love Me
16. I Want You
17. Love Gun
18. Lift
19. Detroit Rock City
20. Goodbye

キッスのメンバーではないバックメンバーでキッスの演奏をしていますので、キッスよりも演奏は巧いのですが、ポールの雄叫び歌い方はソロでも同じで、でもやはりジーンのベースじゃないと様になりません。私にとってはリードギターはエースであり、エースのヘタクソなギターこそが魅力でした。しかし、たまにはこういう演奏も映像としてみても面白いものです。

アメリカでは子供からおじさんまで大人気のキッスのコンサートはゴジラの映画を見に行くような気分だと思います。メーキャップをしていないポールがステージで歌っているのは違和感があります。もう結構なおっさんですが、ここで見れるポールはそんなに老けて見えません。日本では見れないステージなのでDVDで楽しみたいと思います。

Full Audio Concert
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[20150510]

Invisible MenLive to Win
(1998/07/14)
Paul Stanley

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2006年のアルバムです。素顔を見せてからのソロアルバムなのでメーキャップはしていません。Desmond Childなどの作曲陣と共に曲を創り上げているので、いつものキッスの感じとは違っています。結構オルタナな感じの曲が多いです。時代に合わせているつもりでしょうが、この時点で既にオルタナも古くさくなっています。それでもキッスでは出来ない事をやっているので、ファンにとっては新鮮でしょう。

1. Live To Win
2. Lift
3. Wake Up Screaming
4. Everytime I See You Around
5. Bulletproof
6. All About You
7. Second To None
8. It's Not Me
9. Loving You Without You
10. Where Angels Dare

ポールの声も大分出なくなっています。ステージでもアクションが遅くなっていますので、年齢には勝てないようです。若い頃は動き回り過ぎて私のイメージしていたおどろおどろしい感じではなく、コミカルな動きにがっかりしたものですが、歳を取って動けなくなった分、かっこ良くなりました。それにしてもこのアルバムはアメリカらしい作品ではありますが、作り込み過ぎて面白みが無い感じになっています。

エアロスミスは曲を良くした事で成功しましたが、そこまでの出来映えでもなく、意図的な感じがあからさまにするので拍子抜けしてしまいます。やるなら徹底的にやれば気持ちいいものですが、どこかに打算的なところが隠れていてイマイチです。キッスの新しめの作品がつまらないのと一緒で、やはり初期の頃のストレートな格好良さこそがキッスの良さですから、そこを作り込んでしまうと勢いがそがれてしまいます。

Live to Win
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[20150509]

Invisible MenPaul Stanley
(1998/07/14)
Paul Stanley

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78年のポールスタンレーのソロアルバムです。キッスのメンバー全員でソロアルバムを出した中の一つです。ポールの作品が一番期待通りであり、その分以外性が一番低いのですが、ポールはポール以外の何ものでもなく、それはキッスの中でも存分に発揮されているので、どういう作品になるのか一番予測がつくものです。

1. Tonight You Belong To Me
2. Move On
3. Ain't Quite Right
4. Wouldn't You Like To Know Me
5. Take Me Away (Together As One)
6. It's Alright
7. Hold Me, Touch Me (Think Of Me When We're Apart)
8. Love In Chains
9. Goodbye

オープニングのアコースティックギターのアルペジオで始まるのもキッスでやっていますし、星の王子様キャラクターですから、バンドでもロマンティックな曲を沢山作っています。Carmine Appiceなどが参加しています。キッス以外のメンバーでの演奏だから、キッスよりも演奏はうまいし、そういう違いはありますが、ほぼキッスで聴けるような曲ばかりです。

キッスもデストロイヤーの方向性を押し進める事も可能だったはずですし、原点回帰しなければ、ここで聴けるような曲もどんどん採用されていた事でしょう。イメージを大事にしたキッスでは出来ない事をやると言う意味で、この時のソロ作品は面白かったと思います。エースじゃないギターは巧過ぎて面白くありませんが、キッスのファーストやセカンドアルバムには隠れたポップな曲がありましたので、そういう部分が出ているのは良い事だと思います。

Tonight You Belong To Me
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[20150509]

Invisible MenAsshole
(1998/07/14)
Gene Simmons

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2004年のアルバムです。ほとんどキッスで活動していますので、ソロアルバムはこれまで2枚しかありません。ほとんどアメリカのエンターテイメントとしてのステージをこなし続けているバンドになってしまっていますが、新作も出し続けています。一息ついたのか、この頃にポールもソロ作品を創っています。Richie Kotzenやフランクザッパの子供達が参加しています。ジーンらしいロックンロール曲からグランジ系まで新しいスタイルにも対応しています。

1. Sweet & Dirty Love
2. Firestarter
3. Weapons Of Mass Destruction
4. Waiting For The Morning Light
5. Beautiful
6. Asshole
7. Now That You're Gone
8. Whatever Turns You On
9. Dog
10. Black Tongue
11. Carnival Of Souls
12. If I Had A Gun
13. 1,000 Dreams

ProdigyのFirestarterをカバーしたり、グランジ系への対応も見せています。ロマンティックなラブソングもあったり、前作に負けないくらいバラエティーに富んでいます。アルバムタイトルもジャケットもジーンらしいお下品なものでありますが、内容も期待通りであります。タイトル曲はオルタナだし、キッスの新しめの作品よりも面白いと思います。ボブディランやザッパの曲をいじっている曲もあったり、かなり自由にやっています。

Beautiful はブリットポップになっています。これも以外ですが、こういう曲が創れるならソロアルバムをもっと沢山作って欲しいと思います。キッスのアルバムよりも断然いいです。キッスほどは売れないかもしれませんが、キッスで出来ない事がもっと沢山あると思いますので、やりたい放題やっても良いと思います。ロマティックな歌い方も出来るので、多彩な才能があるのに、イメージ通りの事しかやってこなかったので、もったいないと思います。無駄な曲が全く無い名盤だと思います。

Sweet & Dirty Love
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[20150509]

Invisible MenGene Simmons
(1998/07/14)
Gene Simmons

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78年のキッスのジーンシモンズのソロアルバムです。この年、キッスの各メンバーは売れ過ぎたため、一旦ニュートラルな状態に戻す為にソロアルバムを制作しています。四人全員が一斉にリリースした中でも、このジーンシモンズのソロアルバムが一番出来がいいとされています。ジーンらしい曲もありますが、バラエティーに富んでいて、一番メンバーの中で才能があるのではないかと評価されていました。

1. Radioactive
2. Burning Up With Fever
3. See You Tonite
4. Tunnel Of Love
5. True Confessions
6. Living In Sin
7. Always Near You / Nowhere To Hide
8. Man Of 1,000 Faces
9. Mr. Make Believe
10. See You In Your Dreams
11. When You Wish Upon A Star

デストロイヤーでサウンドメイキングに凝り過ぎて、一旦原点に帰るようになりましたが、ソロでは各メンバーがそれぞれ自分達のカラーを押し出していろんな事に挑戦しています。コウモリキャラクターで血を流したり、火を噴いたりするジーンですので、そのオカルティックなイメージは出していますが、反面ロマンティックな部分も出しています。

See You In Your Dreamsのような、夢の中で会いましょうなんてロマンティックな事を平気で言えるのもキッスらしい所です。バンドでは女子トイレで会いましょうなんて歌もありましたので、大分ロマンティックです。今では素顔もさらしていますので、二枚目ではなくて、エースの告白本ではデビュー当時はまるでもてなかったと言われていますが、現在ではプレイボーイのモデルと結婚して美人の娘も成長しています。ソロ作品だからといって偏っていない内容が良いです。メンバー四人それぞれの作品が全て良い出来なので、全部集めるのはファン以外の人にもお勧めです。

Full Album
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[20150509]

Invisible MenSeventh Heaven
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2012年の作品で、現在までの最新作になります。Andrew Skeetという作曲家とのコラボレート作品になっています。オーケストラとの共演になっていて、曲は二人で創っていますが、アンソニーのギターが登場するのは3曲目以降になります。壮大なスケールの作品になっていて、ソプラノ歌手やコーラスが加わり、クラシック音楽のようであり、映画音楽のようでもあります。

Disc: 1
1. Credo In Cantus
2. A Richer Earth
3. Circle of Light
4. Grand Central
5. Kissing Gate
6. Pasquinade
7. Rain on Sag Harbor
8. Ice maiden
9. River of Life
10. Desert Passage
11. Seven Ancient Wonders
12. Desert Passage
13. Under The Infinite Sky
14. Forgotten Angels
15. Courtesan
16. Ghosts of New York
17. Shipwreck of St Paul
18. Cortege
Disc: 2
1. Credo In Cantus (instrumental)
2. Sojourn
3. Speak of Remarkable Things
4. Nocturne
5. Long Road Home
6. Golden Leaves of Fall
7. Credo
8. Under The Infinite Sky
9. The Stuff of Dreams
10. Old Sarum Suite
11. For Eloise
12. Winter Song
13. Ghosts of New York
14. Daniel's Theme
15. Study In Scarlet
16. The Lives of Others
17. Pas de Deux
18. Forever Always

CD2枚組になっていて、2枚目には過去の曲をこのフォーマットで演奏していたりします。イタリア歌曲のような雰囲気があったり、クラシック音楽としてもユニークな内容になっています。アンソニーはポップソングの手法も取り入れているので、これも現代音楽の一種になるのでしょう。孤高なくらいにプログレの意志を保ち続けています。

完全なソロ作品では映像音楽が多くなっているので、コラボレート作品の方が新しい試みがあって良いです。他のジェネシスファミリーは売れていたので、その蓄えで暮らしているようなものですが、彼の場合は売れていないので、日々の暮らしが出来る程度で良いので、自由に作品を創れる環境にいます。そしていつまでも挑戦者の姿勢を崩す事無く作品を創り続けられると言う、ミュージシャンとしては本来のあるべき理想に近い環境にいる人だと思います。それでも作品が売れなければ次の作品が創れませんので、程よく売れてくれますように。

Credo In Cantus
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[20150508]

Invisible MenCity of Dreams
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2012年の作品です。Private Parts and Piecesシリーズであり、トータルコンセプトアルバムになっています。ほぼアンビエントなサウンドになっています。ギターレスであり、かなりテクノなアンビエントサウンドになっていますが、スタイルとしては結構古いもので、この辺の感覚は緩いと思います。

1. City of Dreams I
2. Piledriver
3. King of the Mountains
4. Coral Island
5. Astral Bath
6. City of Dreams II
7. Air & Grace
8. Tuscan Wedding
9. Mystery Train II
10. Sunset Pools
11. Sea & Sardinia
12. Watching While You Sleep
13. Night Owl
14. The Deep
15. City of Dreams III
16. Mystery Train II
17. Star's End
18. Desert Flower
19. Night Train To Novrogod
20. Sea of Tranquillity
21. 39 Steps
22. Lake of Fire
23. Realms of Gold
24. City of Dreams IV
25. Days of Yore
26. Across The Steppes
27. Act of Faith
28. Grand Master
29. Mystery Train III
30. Anthem For Doomed Youth
31. The Homecoming

短い曲が31曲も入っています。パッド音源が多く、アンソニー一人でプログラミングしていますが、シーケンス的なものは無く、手弾きしている部分もあるのではないでしょうか。現代音楽というには普通であり、この辺はこの人のポップ感覚がどうしても出てきてしまいます。その分聴き易いです。

何かのサウンドトラックのような感じで曲を創っているようで、映像用に創りためしている曲が結構あるのでしょう。その時の雰囲気で楽器を選択して、トータルコンセプトを創りだし、アルバムにしているようです。それにしてもまだまだ精力的に作品作りをしています。

City of Dreams
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[20150507]

Invisible MenAhead of the Field
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2010年のアルバムです。全てアンソニー一人で演奏しています。DTM環境も安定してきている時期ですので、一人でレコーディングするのも楽になっているはずです。サウンドとしてはアンビエントに近い質感のプログレと言う所でしょうか。テクノを通過してきていない人ですから、オールドウェイヴなままDTMしています。

1. High Potential
2. Stress Factor
3. Ahead Of The Field
4. Directions
5. View Points
6. Activator
7. Data Express
8. Time Runner
9. Metal Man
10. Knowledge Of Man
11. Forging Ahead
12. Databank
13. Incentives
14. Touchline

シンセの音色もこの時期にしては古くさいですし、90年代に創った作品と大差ありません。それこそがアンソニーらしさでもありますが、少しは別のブレインをいれてもいいのではないでしょうか。シンセがメインになっていて、彼なりにシンセサウンドをいじりまくっているようです。デジタル臭さは抑え気味な所がオールドウェイヴですね。

それでも現在に至るまで、プログレの意志を持ち続けている男ですから、流行に左右されている他のミュージシャンでは出せない味わいがあります。ガラパゴス的な進化をしているのです。ヒットを狙わない人ならではの成せる技です。日々の生活が出来る程度でいいのでしょうね。職人気質のミュージシャンであります。

Knowledge Of Man

[20150506]

Invisible MenPathways & Promenades
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2009年の作品で、Missing Linksシリーズの第四弾になります。このシリーズは映像用の音源の未発表曲を集めています。今回の作品はニューエイジミュージックのような滑らかな音楽になっています。日本にいると彼がたずさわってきた映像がどのようなものか知る機会が少ないのですが、音楽として楽しめるのはファンにとっては嬉しい限りです。

1. The Golden Road to Samarkand
2. Promenade
3. Sceptured Isle
4. Danza Cuccaracha
5. Fallen Idol
6. Cascades
7. Sky Dawn
8. Misty Mountains
9. It's All Greek To Me
10. Haven From The Sea
11. Heavenly Gene
12. Ironclad
13. Water Gardens
14. Night Train
15. Sleeping Giant
16. Sombrero
17. Irish Lament
18. Aurora
19. Without You
20. Sad Exodus
21. Summer of Love
22. Light Rain
23. Halycon Days

他のジェネシスファミリーは大分黄昏れている時期でありますが、彼は最初からマイペースだった為か、いまだに精力的に作品作りに取り組んでいます。ギターの演奏、曲のアイデアは無尽蔵であり、同じような雰囲気の曲が沢山ありますが、手抜きをしている曲はまったくありません。

アルバムによって性格性が違うものがありますが、ほぼ期待通りの作品を提供してくれています。かなり自由に創っているので、たまに期待はずれな時もありますが、それも踏まえて彼ならではの世界観があります。ワンパターンと言うには複雑な音楽を創っているので、似たような曲が出てきても新しい気持ちで向き合う事が出来ます。

Pathways & Promenades promo
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[20150506]

Invisible MenWildlife
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2008年のアルバムです。再び日本人のパーカッショニストJoji Hirotaとのコラボレート作品になっています。BBCで放送された野生の自然な生活を映し出した映像の為の音楽になっていて、組曲形式で作曲されています。これも短い曲が沢山詰まっていて、膨大な仕事量だと思います。この人の頭の中はどうなっているのでしょう。

1. Creatures of the Magic Water: Opening Theme
2. Creatures of the Magic Water: Jaguar and the Terrapin
3. Creatures of the Magic Water: Flooded Forest
4. Creatures of the Magic Water: Hidden Shadow
5. Creatures of the Magic Water: River God
6. Secrets of the Amazon
7. Secrets of the Amazon: Killing Grounds
8. Secrets of the Amazon: River Dolphins
9. Secrets of the Amazon: Faces in the Forest
10. Secrets of the Amazon: Final Journey
11. Jaguar: Eater of Souls: Onza-Eater of Souls
12. Jaguar: Eater of Souls: Relentless Sun (In Half-Drowned Lands)
13. Serengeti Jigsaw: Opening Theme
14. Serengeti Jigsaw: Massacre of the Termites
15. Web of the Spider Monkey: Opening Theme
16. Dungeons and Dragons: Island of Stone
17. Dungeons and Dragons: Fireflies
18. Dungeons and Dragons: Courting Chameleons
19. Dungeons and Dragons: Rock Spires, Corcodile Caves
20. Dungeons and Dragons: Dusty Track
21. Dungeons and Dragons: Fathomless Caverns
22. Secrets of a Norfolk Wood: Storm Breaks
23. Secrets of a Norfolk Wood: Morning Call
24. Secrets of a Norfolk Wood: Autumn Dusk
25. Bears of the Russian Front: Bears of Kamachatka (Opening Theme)
26. Bears of the Russian Front: In the Tundra
27. Bears of the Russian Front: Across the Frozen Wastes
28. Bears of the Russian Front: Nighthunt
29. Bears of the Russian Front: Cubs
30. Gremlens Face In the Forest: Mother of the Moon
31. Jurassic Shark: Opening Theme
32. Jurassic Shark: Ray's Song
33. Jurassic Shark: Voyage of the Whole Shark
34. Jurassic Shark: Megalodon
35. Jurassic Shark: the Only Good Shark is a Dead One
36. Jurassic Shark: Back Through Time
37. Jurassic Shark: Closing Theme
38. Midway-Island of Life: Opening Theme
39. Midway-Island of Life: Dolphins At Play
40. Midway-Island of Life: Dolphins, Seals & Rays
41. Midway-Island of Life: Mysteries of the Wreck
42. Midway-Island of Life: Sunset Flight
43. Midway-Island of Life: Fight To the Death
44. Midway-Island of Life: From the Jaws of Death-Touching the Face of God

映像用の音楽といっても、内容が内容なだけに躍動感のある音楽になっています。それもJoji Hirotaの打ち出すビートによる所が大きいと思います。映像を見て曲を創っているのか、莫大な曲のストックから抜き出しているのかは分かりませんが、これだけの曲を書けると言うのは相当なオタクだと思います。

曲が多いと言ってもまったく手抜きをしている感じがありませんし、他のミュージシャンとコラボレートする事によって、アイデアも増大していくのでしょう。こういう人がバンドの中にいれば心強いですが、ソロになってからの彼の仕事量が半端ではありません。一人でやっている方が気楽なのでしょうし、バンド内のわだかまりも苦手なのでしょう。孤高のギタリストであります。

Sea Jewel

[20150506]

Invisible MenField Day
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2005年の作品です。アコースティックギターやマンドリンなどの演奏だけでCD2枚組の大容量作品になっています。曲が短いので全部で61曲も入っています。これだけの曲を創るのも大変でしょうし、しかもギターだけの曲ですから、これだけのアイデアを溜め込むのも凄い事です。統一感はありますが全ての曲に個性がありますし、普通のギタリストには到底考えられないような仕事量です。

Disc: 1
1. The Voyage Out
2. High Fives
3. Credo
4. Cerise
5. Runaway Horses
6. Home Sweet Home
7. Steps Retraced
8. Field Day
9. Nocturne
10. Tryst
11. Girl In The Gallery
12. Bel Ami
13. Concerto De Alvarez
14. Lifer
15. Chasing The Light
16. Parlour Suite 1
17. Parlour Suite 2
18. Parlour Suite 3
19. Parlour Suite 4
20. Parlour Suite 5
21. Parlour Suite 6
22. Parlour Suite 7
23. Parlour Suite 8
24. Swoon
25. River of Life
26. Momento
27. Open Road
28. White Spider
29. Half Way Out
Disc: 2
1. Weeping Willow
2. The Love Not Shared
3. Sojourn
4. Dawn Over The Field Of Eternity
5. Fallen City
6. Rain On Sag Harbour
7. Days Of Grace
8. Timeline
9. Oubliette
10. Tania
11. Babbling Brook
12. Shimmering Sharon
13. Tea Room In Terra Del Fuego
14. Mudlark
15. Tearaway
16. Midnight Blue
17. Evening Shroud
18. Rapscallion
19. Beyond The Castle Walls
20. Forgotten Pathway
21. Fairy Ring
22. Largo D'Amour
23. Whippersnapper
24. Kissing Gate
25. To the Lighthouse
26. Driftwood
27. Festoons And Billows
28. Flotsam and Jetsam
29. Sunfish Shallows
30. Smart Alec
31. Prayer For Natalie
32. Out And Beyond

これだけの長い時間をほとんどギターだけの演奏を聴かなければなりません。普通にBGMとして部屋に流しておいても邪魔にならない音楽でありますから、BGMにすれば苦にならないと思います。それでも、しっかり聴き込んでいけばkなり深い音楽性である事も分かります。じっくり聴き込んでも良いのです。内容があるのに疲れない。理想的な作品だと思います。

家具のような音楽というのもありますが、家具のような音楽にもありますし、それだけでは済まされない音楽でもあります。しっかり、一つ一つの曲にアイデアが詰まっていて、この手の音楽が好きな人には退屈させる事も無く、しっかりと作り込まれています。これまでもギターだけの作品はありましたが、それがかなりの量、残されていますから、ギタリストの中のギタリストという称号を与えても良い、偉大なるギタリストであります。

High Fives
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[20150506]

Invisible MenBattle of the Birds
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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2003年のアルバムです。Harry Williamsonとのコラボレート作品で、Gilli Smythによるナレーションが入ったコンセプトアルバム、もしくはロックオペラのような内容になっています。音楽としてはクラシック、古典音楽であり、物語のサウンドトラックのような性格になっています。

1. The Wren & Raven
2. Raven Flight
3. The Magic Bundle
4. The Promise
5. The First Test
6. The Second Test
7. Wed The Giants Daughter
8. The First Spell
9. The Last Spell
10. From Rags To Riches
11. Auburn Mary
12. The Choice
13. Sombre
14. Flight
15. Twilight

まるでケルトの森の神話の世界に迷い込んだような世界観。音楽だけを楽しみたい人にとってはナレーションが邪魔ですが、たまにはこういうのも良いのでしょう。中世のブリテン島北部。伝説、神話、小説、私たちの知らない世界。それでも言葉はいらないと思います。音楽だけでそれらを体験出来ます。

言葉が入る事で、映像が限定化されてしまいます。それでも、ここで聴ける音楽は雄弁です。音楽だけで物語を感じる事が出来ます。ですからナレーションは邪魔なだけです。特に英語がわからない人にとっては必要ないものです。子供向けの作品とするには凄すぎる内容の音楽です。

Anthony Phillips Story - Part 1
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[20150505]

Invisible MenSoirée
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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99年のアルバムです。Private Parts and Piecesシリーズであります。今回はピアノのみの演奏になっています。ピアノだけで創ったデモテープのような演奏。これに肉付けをすれば普通に曲になっていくであろう曲達ですが、ピアノだけの演奏にする事でよりストレートに曲の美しい響きが伝わってきます。

1. Sad Ballerina
2. Final Lights
3. Sultry Leaves
4. Fivers
5. Creation
6. Keepsake
7. Venetian Mystery
8. Scythia
9. Cantilena
10. Oregon Trail
11. Passacaglia
12. Gazebo
13. Passepied
14. Fallen Flower
15. Noblesse Oblige
16. Hope of Ages
17. Obezag
18. Rain Suite
19. After You Left
20. Summer's Journey

ニューエイジミュージックのようでありながら、しっかり展開を持った曲になっているので、印象派のようでありながらも、ロマン派のような叙情的な音楽になっています。この辺のファジーな感じがアンソニーらしさでもあります。自分の世界観を持っているので、とても自由に演奏しています。

それでいてアドリブは無く、作曲された音楽を演奏しています。作曲方法が即興的なのでしょうが、しっかり構成を創っています。ここがロック的であり、ジャズ的な所でもあります。クラシック音楽でもニューエイジミュージックでもありません。プログレの意志を持った野心家がピアノで遊んでいるのです。こんな面白い作品はあまり見かけません。そしてこの面白さが分かる人も少ないと思いますが、その響きの美しさは誰にでも伝わるものです。

Fivers
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[20150505]

Invisible MenTime and Tide
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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97年の作品です。Missing Linksシリーズ第三弾で、映像用の音源の未発表曲集になっています。今回は日本人の打楽器奏者Joji Hirotaとのコラボレートになっています。彼はツトム・ヤマシタ門下生のようで、世界的に活躍している打楽器奏者であります。打楽器のみではなく、マルチプレイヤーでもあります。

1. Amazonas
2. Peruvian Plains
3. Manatee Garden
4. Turtle Race
5. Indio Wedding
6. Underwater Forest
7. Fiesta Del Charangos
8. Slow Hand Sloth
9. River Chase
10. Sacred Kingdom
11. African Dream
12. Bedouin Train
13. Sandstorm
14. Kalahari March
15. Songoku
16. Schuan Journey
17. Slow Boat To China
18. Back In The Land Of Dragons
19. Shadow Puppet
20. Sea Jewel
21. End Theme For Five
22. Minnow Dance
23. Sunken Galleons
24. Haunting The Dark Sea
25. Time And Tide
26. Okawanga
27. Under Desert Stars
28. Lost In A Desert Night
29. Blue Lagoon

シンセサイザーによるニューエイジミュージックのような曲調であり、環境音楽と違うのは、ビート感をしっかり持っている事です。それでも雄大で伸びやかな音楽であります。アンビエントとも違います。選択している音源がテクノのそれとは全く違うのです。Joji Hirotaのパーカッションはまるでドラムンベースのように唸ってきます。この躍動感はこれまでのアンソニーのスタイルには無かったものです。

この時期であれば、デジタルシンセの音色も飛躍的に良くなって、アナログシンセに負けない音が出せるようになっていますが、アンソニーが使用する音色はプログレの名残を感じさせます。それでいて新しい。実に面白い音色です。テクノミュージシャンでは選ばないような音を使っているのが面白いです。

Time and Tide Part I

[20150505]

Invisible MenDragonfly Dreams
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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96年のアルバムで、Private Parts and Piecesシリーズであり、再びEnrique Berro Garciaとのコラボレート作品になっています。今回は古典的なクラシックギターの雰囲気を持った曲を演奏しています。毎回違うギタリストと共演する事で、同じような内容でも新鮮な演奏が展開されていきます。

1. Openers
2. In The Valleys
3. Something Blue
4. Quango
5. Lostwithiel
6. Under The Ice
7. Sarah Blakeleys Evening
8. Shell Be Waiting
9. Still Time
10. Hills Of Languedoc
11. Luigis Paltas Confession
12. The Tears Of Pablo Paraguas
13. Melancholy Flower
14. Night Song
15. Chinese Walls
16. Old Faithful
17. Summer Ponds And Dragonflies
18. Lost And Found

昔の曲をギターアレンジにしていたりしていますが、ほとんどが新曲です。テクノポップが始まってギタリストの居場所が無くなっていた時期がありましたが、シンセでは出せないニュアンスがギターにはありますので、その後ギタリストが職を失う事はありませんでしたが、主役にはなりにくい時代になっていました。それでもアンソニーはギターの可能性を追求してきました。

サンプリングも進化してまるで生でギターを演奏しているような音源も出てきました。それでもギターは実際に演奏したニュアンスとシンセ音源では違うのです。ほとんどシンセの音源の一つとしてギターの音色も定型的なものになりがちでしたが、ギタリストの個性を主張出来るギタリストは少ない数ですが、生き残っています。ほぼ正確な演奏をするアンソニーが個性を出せるのがこのアコースティックギターによる作品であります。

In The Valleys
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[20150505]

Invisible MenMeadows of Englewood
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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96年のアルバムです。今度はGuillermo Cazenaveというギタリストとのコラボレート作品になっています。主役は二人のアコースティックギターですが、シンセが占める部分が多く、ギターも12弦ギターなど、細く高い音がするギターを使っているので、まるでシンセの音源のような音色のギターがクラシックというよりも、ニューエイジミュージックに近い質感をもたらしています。

1. Peggy In The Skies Without Diamonds
2. The Meadows Of Englewood
3. Lucy: An Illusion
4. The Agent Mulder Never Resolves A Single Case
5. Sortilege
6. She'll Be Waiting
7. The Circle (excerpts)
8. Picaresca
9. I Wish This Would Never End
10. Ocho Pomelos Con Pimienta...Prestame Un Mango, Pibe

ジャケットもネットゲームのようなデザインですし、これまでの古典的な雰囲気よりもモダンな感じがします。タイトル曲は36分にもおよぶ壮大な組曲のような構成になっています。エレキギターも使っています。Guillermo Cazenaveはギターだけではなく、作曲にも関わっていて、それがこれまでのアンソニーの作品にはなかったような雰囲気となっているようです。

アンソニーはとても器用な人ですから、違う分野にも自然に適応しています。二人とも感性は近いと思いますし、そうでなければコラボレートもしないでしょうが、新しい化学変化が起こらないとコラボレートする意味もありません。そういう意味では見事に成功した内容に仕上がっていると思います。ニューエイジミュージックの感覚を持ったプログレ作品になっていると思います。

Peggy In The Skies Without Diamonds
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[20150504]

Invisible MenGypsy Suite
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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95年のアルバムです。再びHarry Williamsonとのコラボレート作品になっています。二人ともマルチ演奏をしていますが、主役は二人のアコースティックギターです。前半がGypsy Suiteで、後半はTarka の組曲になっています。二人の演奏はしっかりとした作曲された演奏であり、アドリブは全くありませんが、フレージングにしても二人で練り込んだ演奏になっているようです。

1. Movement I
2. Movement II
3. Movement III
4. Movement IV
5. Movement I
6. Movement II
7. Movement II
8. Movement II

パーカッションは入っていますが、ドラムレスなので、牧歌的な雰囲気満載です。まるでお伽の国にきたような気分を味わえます。スコットランドの森に秘められた様々な物語を現代に蘇らせているような雰囲気を感じます。草原を吹き抜ける風のように爽やかで、せわしない日常から抜け出せるような癒しがあります。

こんな音楽は都会にいては発想しにくいものであります。自然に囲まれて、天も地も森羅万象、全ての命を感じる繊細な感性がなければ生み出せない音楽だと思います。こういう音楽がメインストリームに流れるようになれば、音楽はもっと瑞々しい豊かな感情を呼び起こす事が出来る事でしょう。

Movement I The Early Years

[20150504]

Invisible MenThe Living Room Concert
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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95年のアルバムです。自宅でギター一本で一発録りしている、自宅ライブのような演奏になっています。部分的にキーボードを重ねている所もありますが、自宅で気軽に自由に演奏している様子を収めています。曲はこれまで彼が発表してきた曲を選択していますが、ギター一本だけの演奏でお馴染みの曲を聴くのも新しい発見があります。

1. Reaper
2. Which Way The Wind Blows
3. Henry: Portraits From Tudor Times
4. Conversation Piece
5. Flamingo
6. Field Of Eternity
7. Sistine
8. Lights On The Hill
9. Last Goodbyes
10. Collections

牧歌的な彼のスタイルを代表する曲ばかり選ばれていますので、かなりリラックスした状態で録音されたものだと思います。それを作品としてリリースすると言うところも彼らしい発想です。ファンが彼に望んでいる音楽がそのまま詰まっていますから、ファンにとっては嬉しい作品ではありますが、それだけでは売れないんですね。

しかし、彼がどれだけ優れた曲を創ってきたのかがよく分かります。イギリスの田園風景を思わせるようなたおやかな時間の流れ、ブリティッシュロック好きにはたまらない響きであります。最近では全くこうした音楽に触れる機会が少なくなっていると思います。良い音楽が売れない時代になってしまいました。

Reaper
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[20150504]

Invisible MenThe Sky Road
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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94年の作品です。Missing Linksシリーズの第二弾で、映像用の音楽として創られていた未発表曲集になっています。シンセやアコースティックギター、ワールドミュージックのようなリズム。多様な音楽性が心地良いです。前作のSail the Worldが大変みすぼらしく感じてしまいます。この差は何なんでしょう。

1. Exile
2. Lifeboat Suite
3. The Bitter Suite
4. Across The River Styx
5. A Flock Of Souls
6. Along The Towpath
7. The Sky Road
8. Tears On A Rainy Day
9. Tiwai
10. Wild Voices, Quiet Water Suite
11. Serenita
12. Timeplace
13. Field of Eternity
14. The Beggar And The Thief

コンピュータープログラミングの使い方もこなれてきています。80年代のようなジャストなタイム感ではなく、打ち込みでもしっかりグルーヴを生み出しています。これはサンプリング音源によるところも大きいと思います。シンセ音源も80年代とは比べ物にならないくらい豊かな音になっていますから、前作のようなチープなサウンドはありえないのです。

この人の場合、アイデアは豊富なようで、多作な作曲家だと思います。映像音楽ですから、断片的な音楽でも良い訳ですから、次から次に曲が生み出されているのでしょう。それでもしっかり突き詰められたアレンジになっています。あくまでもプログレスタイルとしてシンセを操るのですから、テクノミュージシャンとは違う次元で音を生み出しています。

Field of Eternity
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[20150504]

Invisible MenSail the World
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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94年のアルバムです。日本では想像もつかないほど海外ではヨットレースが人気があり、BBCテレビで放送された映像のサウンドトラック作品になっています。アンソニーが一人で打ち込みして多重録音した内容ですが、これがまったくの80年代サウンドであり、これまでの彼の作品の中でも一番つまらないものになっています。

1. Opening Theme
2. Fast Work
3. Dark Seas
4. Cool Sailing
5. Wildlife Choir
6. I Wish This Would Never End
7. Salsa I
8. Roaring Forties
9. Lonely Whales
10. Icebergs
11. Majestic Whales
12. In The Southern Ocean
13. The Fremantle Doctor
14. Long Way From Home
15. Wildlife Flotilla
16. Big Combers
17. Cool Sailing II
18. Cape Horn
19. Amongst Mythical Birds
20. Salsa II
21. Into The Tropics
22. In the Doldrums
23. Heading For Home & Victory
24. Paradise
25. Eastern Magic
26. Closing Theme

単なる映像用の音楽として適当に創ったのか、全く彼らしくないサウンドになっています。彼の作品の中で一番買ってはならないものだと思います。私は内容を知らずについ買ってしまいましたが後悔しています。彼に求めている音楽とは全く違うものだからです。BGMという蔑んだ言い方がよく似合います。まったくといってこれといって心を惹かれる部分がありません。

これをアルバムにしてしまうのですから、まったくもって時代が読めていないのが分かります。80年代の初期でもこんな音楽には何の魅力も感じていなかった事でしょう。やっつけ仕事でやってしまったと言うのなら許せますが、アルバムにして売るほどの音楽ではありません。これまでの彼のキャリアが総崩れしかねない内容であります。単なるBGMとして浪費される音楽でよければ聴いてみるのも良いかもしれません。

Opening Theme
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[20150503]

Invisible MenNew England
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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92年のアルバムです。Private Parts and Pieces シリーズではありますが、内容はバラエティーに富んでいます。共通しているのはどの曲もとても美しい調べを持っていると言う事です。わざわざこのシリーズの作品にしている意図は分かりませんが、普通に彼のソロ作品として楽しめます。

1. Aubade
2. Infra Dig
3. Sanctuary
4. Dolorosa
5. New England Suite, Pt. 1
6. New England Suite, Pt. 2
7. New England Suite, Pt. 3
8. Last Goodbyes
9. Sunrise and Sea Monsters
10. Iona
11. Cathedral Woods
12. If I Could Tell You
13. Jaunty Roads
14. Spirals
15. Pieces of Eight, I. Pressgang
16. Pieces of Eight, II. Sargasso
17. Pieces of Eight, III. Sea-Shanty
18. In the Maze
19. Unheard Cry
20. Now They've All Gone

組曲になっているのがいくつかありますが、やはり基本的にプログレの意志は失っていないと言う事です。元ジェネシスファミリーが次々とポップ作品をリリースしていましたが、この人は一人でプログレの担い手として孤軍奮闘しているのです。そしてそのアイデアも枯れる事無くデジタルの時代にこれだけの美しいアナログな音を届けています。

歌が入っている曲もありますが、歌が無い方が古くささを感じません。歌だとどうしても流行り廃りがありますから、歌が無い方が時代を超越した響きを持っています。デジタル楽器も流行り廃りがありますから、アナログ楽器を使う事はとても意味がある事だと思います。これが70年代にあったとしても、現在あったとしても、優れた音楽である以外のなにものでもありませんから。

New England Suite
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[20150503]

Invisible MenSlow Dance
(1998/07/14)
Anthony Phillips

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90年の作品です。Slow Danceという1曲のみの作品で、これまではオーケストラとアコースティックギターの共演のような内容のものはありましたが、今回はオーケストレーションをシンセサイザーで創っています。それに生のオーケストラが加わって、クラシック音楽と呼ぶには少し雰囲気が違います。やはりプログレなのです。

1. Slow Dance (Part 1)
2. Slow Dance (Part 2)

壮大な交響曲いや協奏曲なのかもしれませんが、シンセが入っているのでプログレに聴こえます。ドラムが入っていないのでアンソニーの得意な牧歌的な雰囲気も楽しめます。非ロック的な音楽のように作曲されていますが、プログレに慣れ親しんだファンにはきっとロックとして聴こえる音楽になっていると思います。

ドラムが無くても大分流れがしっかりしていて、ビートを感じさせる部分もあります。ジャーマンプログレというか、フレンチプログレに近いのかもしれません。テクノの時代にこれだけ時代を無視した大胆な作品も珍しいです。70年代ロックファンは踊れる音楽には興味はありませんから、このような作品を求めているのです。

Slow Dance (Part 1)
⇒ 続きを読む

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